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無慈悲なゴング
団結
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僕は、何故ここにザシコ以外の意味不明な生物どもがいるのかをある程度理解はできた。しかし、理解はしたが、何をおっ始めようとしているのかが分からない。そこで、
「とにかくみんなザシコを助けたい的な感じなんだね?」
すると三体は睨みつけて「ザ・シ・コ様だ」と威圧的に言ってきた。しかし、そこはザシコ、
「うむ、皆のもの、マコはワシの主人のようなものじゃ。あまり手荒な真似はしない方が為ぞ?」
ニヤリと笑った。三体とも鳩が豆鉄砲を喰らったかの如く驚き、三体は僕の足元に土下座した。
「知らなかったとはいえ、大変横暴な態度や言動、お許しくださいまし」
「い、いやいや、偉くもないから(笑)普通に話そうよ。君達がここにいるってことは何かしらがあると思うしさ、ね?ザシコ」
(内心、僕なんかに土下座とか嫌なんだろうなぁ)
「うむ、皆、面をあげい」
こりゃいろいろと大変だコリャ笑
「ザシコ」
「おん?」
「この子達をここに集めたということは何かするんでしょ?」
「いや、集めたというより集まったじゃな。しかしのぉ~、何をすれば良いのやら、想像がつかん」
碧「とにかく、菊酒丸のザシコ様との婚約を解消が先決かと」
黄「でもよ、菊酒丸の勢力はデカいぜ?どうするよ?」
高白虎「いいえ、もうマコというクソやろ……マコの携帯にかかってきているのです!」
(呼び捨てかい笑)
一同「!?」
僕「あ、ああ(此奴、菖蒲さんとの盗み聞きしていたな)」
全く、ゴタゴタを次から次へ。ま、いいか。
そこで場の空気を制するようにザシコが大声を上げる。
「聞けい!我は婚約するつもりは毛頭ない!!ババン!!」
おいおい、宣言はしてもいいけど、何かするつもりの予感が……。しかもやる気は満々だし。そんな時に、また知らない電話番号ががかってきやがった(もしや盗聴してたのか……?)
???「やぁ面白くなってきたじゃないか。」
「とにかくみんなザシコを助けたい的な感じなんだね?」
すると三体は睨みつけて「ザ・シ・コ様だ」と威圧的に言ってきた。しかし、そこはザシコ、
「うむ、皆のもの、マコはワシの主人のようなものじゃ。あまり手荒な真似はしない方が為ぞ?」
ニヤリと笑った。三体とも鳩が豆鉄砲を喰らったかの如く驚き、三体は僕の足元に土下座した。
「知らなかったとはいえ、大変横暴な態度や言動、お許しくださいまし」
「い、いやいや、偉くもないから(笑)普通に話そうよ。君達がここにいるってことは何かしらがあると思うしさ、ね?ザシコ」
(内心、僕なんかに土下座とか嫌なんだろうなぁ)
「うむ、皆、面をあげい」
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「おん?」
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「いや、集めたというより集まったじゃな。しかしのぉ~、何をすれば良いのやら、想像がつかん」
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