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30,本能には負ける
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泡まみれの頭をゆすぐとチィネェは衝立の裏へ行った。
交代と思ってでかいバスタブの縁を昇る案配で乗り越えてたら、チィネェがいつもの格好で戻ってきた。
黙って俺の脇を抱えてもう一回、バスタブに戻す。
「……チィネェ?」
ザバザバと荒っぽくチィネェもバスタブの中に入って俺を膝に乗せてバスタブの背もたれに寝転んだ。
俺の尻とチィネェの太ももの肌がべったり張り付いて、カァーッと頭に血が昇った。
「も、もしもし?」
「何?」
「あ、上がるよ」
「いい。このまま」
「上がるって」
「だめ」
上がりたいって言うのに腹に腕を巻いたままほどいてくれないし、だめと嫌しか言わない。
死ぬほど恥ずかしい。
「た、頼むよ、チィネェ、離してよ」
嫌がって風呂から出ようと腕を押し返したり縁を掴んで抵抗したんだけど、力は敵わなくて。
腹や腰を掴まれて引っ張られてどんどん肌が密着してるし擦れてる。
「おいで」
「だ、だって、俺はもう18で、」
俺の顔は濡れてるしチィネェには背中を向けてるから分からないだろうけど、恥ずかしすぎて泣いてるんだよ。
「そうだね」
「うあ、もう、勘弁っ」
脇に手ぇ突っ込んで遊んでるし、俺の薄い胸にでかい手を添えて引き寄せるから背中にはふわふわの柔らかい感触。
でも柔らかい肉だけじゃなくて、一緒に二つの固い粒が背中に強く当たってすりすりされてるから意識がそっちに集中してしまう。
暴れる足はチィネェの片足一本の巻き込まれて動けない。
「うう、ひっ、ぐっ、うあぅ、あっ、」
長く体を撫でられて我慢出来なくてえずきながら泣いた。
チィネェの手があっちこっち撫でるせいだ。
胸をしつこく撫でるから変なところが恥ずかしいくらいピンって張るし、痛いくらい股間は張り詰めてる。
反応した足の間を隠したくて手拭いで必死で押さえてるのに、ギリギリの隙間まで指を入れて爪で引っ掻いてくすぐる。
手拭いを指に引っかけて引っ張るのも絶対、わざとだ。
俺で遊んでやがる。
「ねえ、髪洗ってよ」
「ひ、ひっく、ぐ、うおおっ」
チィネェに背中を向けてたのに脇を抱えて対面に向かされた。
対面でやれってことか。
無理。無理だ。
目の前の濡れた下着に覆われた膨らみに目が行くし、先端の突起に息が詰まった。
さっき背中で堪能した奴。
指くらいの粒でこりこりしてる。
はあはあと息が荒くなるのがツライ。
目をそらしたいのに視線は釘付け。
首を振るのに目が離せない。
「む、無理」
なのに、洗ってともう一回言われた。
「手ぇ、は、離せないぃ」
両手で押さえて足も閉じてる。
俺の体はチィネェに脇に入れた手で宙ぶらりんだ。
「大丈夫」
俺を膝に乗せると力を入れて閉めてたのに簡単に足をこじ開けて腰を腹に引き寄せてる。
「これでいい」
そんなことされて膨らみはさっきより目の前。
息が当たるくらい近い。
太ももと尻に当たる肌の感触がつるつるでヤバい。
離れようと足に力を入れてるのに片手で後ろの腰を押さえつけて、鼻歌まじりで側に置いた石鹸を掴むと俺に向ける。
「洗って」
えぐえぐ泣いて俺が固まってたら、細い目をもっと細めて、にぃっと口が笑うとすぐに石鹸を掴んだ手をとぷんっと湯に沈めた。
「うっ、あっ、」
股間を隠す俺の手の甲にごりごり石鹸を当ててくる。
痛いくらい反応してるのに。
「はっ、あっ、ひ、ひでぇよぉ、や、め、」
「洗ってよ」
嫌だって首を振っても俺の手の隙間に石鹸、突っ込んでニヤニヤしてる。
あまりに長いそれに観念して洗うと答えた。
片手で手拭いを押さえたまま、手の甲で涙を拭って石鹸を受け取った。
「両手じゃないと泡立たないよ」
「でも、」
「こうしてあげる」
「あっ、うおっ」
チィネェが膝を曲げて太ももと腹に俺を挟んでぎゅーって抱き締めた。
「見えないから大丈夫」
大丈夫じゃねえよ。
俺の顔を膨らみに埋めるな。
腹に俺の固いのがごりごり当たって丸分かりじゃねぇか。
「離せよっ!」
「だめ」
「ううっ、くはっ、はっ、やめ、」
「早くしないと続けるよ」
折り曲げて少し広げたチィネェの足は俺の開いた太ももを固定して、俺の体を巻いていた二つの手は俺の尻を掴んで揺さぶり始めた。
俺の固くなったそれがチィネェの固い腹にごりごり擦れて顔に柔らかい肉が濡れた布一枚越しに当たってる。
揺らされる度にパシャンパシャンって水面が波打つ。
尻をぐにゃぐにゃ揉まれて、擦れるちんちんも顔に当たるぽよんぽよんも気持ちいい。
やめてくれと泣くけど、気持ちよすぎていつの間にか自分から一生懸命擦り付けてた。
「あ、あ、」
「気持ちいい?」
喉を仰け反らせて胸に挟まれてる。
上を向いてるとチィネェの顔が見える。
頬を赤らめてニコニコ笑ってた。
ぎゅっ、ぎゅって二の腕を内側に寄せておっぱいでぱふぱふされるし。
手は俺の尻を掴んでるのに、大きな手の指は尻の隙間から竿の根本まで届いて玉も穴の回りも強く擦られた。
「えあっ、ふあっ、き、きもち、いい、は、あ、」
口から涎だらだら。
性欲少ない方だと思ってたのに。
たまに抜くだけでよかったのに。
交代と思ってでかいバスタブの縁を昇る案配で乗り越えてたら、チィネェがいつもの格好で戻ってきた。
黙って俺の脇を抱えてもう一回、バスタブに戻す。
「……チィネェ?」
ザバザバと荒っぽくチィネェもバスタブの中に入って俺を膝に乗せてバスタブの背もたれに寝転んだ。
俺の尻とチィネェの太ももの肌がべったり張り付いて、カァーッと頭に血が昇った。
「も、もしもし?」
「何?」
「あ、上がるよ」
「いい。このまま」
「上がるって」
「だめ」
上がりたいって言うのに腹に腕を巻いたままほどいてくれないし、だめと嫌しか言わない。
死ぬほど恥ずかしい。
「た、頼むよ、チィネェ、離してよ」
嫌がって風呂から出ようと腕を押し返したり縁を掴んで抵抗したんだけど、力は敵わなくて。
腹や腰を掴まれて引っ張られてどんどん肌が密着してるし擦れてる。
「おいで」
「だ、だって、俺はもう18で、」
俺の顔は濡れてるしチィネェには背中を向けてるから分からないだろうけど、恥ずかしすぎて泣いてるんだよ。
「そうだね」
「うあ、もう、勘弁っ」
脇に手ぇ突っ込んで遊んでるし、俺の薄い胸にでかい手を添えて引き寄せるから背中にはふわふわの柔らかい感触。
でも柔らかい肉だけじゃなくて、一緒に二つの固い粒が背中に強く当たってすりすりされてるから意識がそっちに集中してしまう。
暴れる足はチィネェの片足一本の巻き込まれて動けない。
「うう、ひっ、ぐっ、うあぅ、あっ、」
長く体を撫でられて我慢出来なくてえずきながら泣いた。
チィネェの手があっちこっち撫でるせいだ。
胸をしつこく撫でるから変なところが恥ずかしいくらいピンって張るし、痛いくらい股間は張り詰めてる。
反応した足の間を隠したくて手拭いで必死で押さえてるのに、ギリギリの隙間まで指を入れて爪で引っ掻いてくすぐる。
手拭いを指に引っかけて引っ張るのも絶対、わざとだ。
俺で遊んでやがる。
「ねえ、髪洗ってよ」
「ひ、ひっく、ぐ、うおおっ」
チィネェに背中を向けてたのに脇を抱えて対面に向かされた。
対面でやれってことか。
無理。無理だ。
目の前の濡れた下着に覆われた膨らみに目が行くし、先端の突起に息が詰まった。
さっき背中で堪能した奴。
指くらいの粒でこりこりしてる。
はあはあと息が荒くなるのがツライ。
目をそらしたいのに視線は釘付け。
首を振るのに目が離せない。
「む、無理」
なのに、洗ってともう一回言われた。
「手ぇ、は、離せないぃ」
両手で押さえて足も閉じてる。
俺の体はチィネェに脇に入れた手で宙ぶらりんだ。
「大丈夫」
俺を膝に乗せると力を入れて閉めてたのに簡単に足をこじ開けて腰を腹に引き寄せてる。
「これでいい」
そんなことされて膨らみはさっきより目の前。
息が当たるくらい近い。
太ももと尻に当たる肌の感触がつるつるでヤバい。
離れようと足に力を入れてるのに片手で後ろの腰を押さえつけて、鼻歌まじりで側に置いた石鹸を掴むと俺に向ける。
「洗って」
えぐえぐ泣いて俺が固まってたら、細い目をもっと細めて、にぃっと口が笑うとすぐに石鹸を掴んだ手をとぷんっと湯に沈めた。
「うっ、あっ、」
股間を隠す俺の手の甲にごりごり石鹸を当ててくる。
痛いくらい反応してるのに。
「はっ、あっ、ひ、ひでぇよぉ、や、め、」
「洗ってよ」
嫌だって首を振っても俺の手の隙間に石鹸、突っ込んでニヤニヤしてる。
あまりに長いそれに観念して洗うと答えた。
片手で手拭いを押さえたまま、手の甲で涙を拭って石鹸を受け取った。
「両手じゃないと泡立たないよ」
「でも、」
「こうしてあげる」
「あっ、うおっ」
チィネェが膝を曲げて太ももと腹に俺を挟んでぎゅーって抱き締めた。
「見えないから大丈夫」
大丈夫じゃねえよ。
俺の顔を膨らみに埋めるな。
腹に俺の固いのがごりごり当たって丸分かりじゃねぇか。
「離せよっ!」
「だめ」
「ううっ、くはっ、はっ、やめ、」
「早くしないと続けるよ」
折り曲げて少し広げたチィネェの足は俺の開いた太ももを固定して、俺の体を巻いていた二つの手は俺の尻を掴んで揺さぶり始めた。
俺の固くなったそれがチィネェの固い腹にごりごり擦れて顔に柔らかい肉が濡れた布一枚越しに当たってる。
揺らされる度にパシャンパシャンって水面が波打つ。
尻をぐにゃぐにゃ揉まれて、擦れるちんちんも顔に当たるぽよんぽよんも気持ちいい。
やめてくれと泣くけど、気持ちよすぎていつの間にか自分から一生懸命擦り付けてた。
「あ、あ、」
「気持ちいい?」
喉を仰け反らせて胸に挟まれてる。
上を向いてるとチィネェの顔が見える。
頬を赤らめてニコニコ笑ってた。
ぎゅっ、ぎゅって二の腕を内側に寄せておっぱいでぱふぱふされるし。
手は俺の尻を掴んでるのに、大きな手の指は尻の隙間から竿の根本まで届いて玉も穴の回りも強く擦られた。
「えあっ、ふあっ、き、きもち、いい、は、あ、」
口から涎だらだら。
性欲少ない方だと思ってたのに。
たまに抜くだけでよかったのに。
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