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ある絵本の話
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あるところに まっかにもえるやまと つめたくこおったうみが いました
ふたりは とってもなかよしでした
でも やまのひは うみのからだを じょうはつさせるし うみのみずは やまのひを けしてしまいます
だから ふたりは はなれて くらすことにしました
さびしくて さびしくて ふたりは それぞれのからだをちぎって なかまを ふやしました
それでも やっぱり やまもうみも おたがいにあいたいと おもっていました
そのとき
ふたりは とってもなかよしでした
でも やまのひは うみのからだを じょうはつさせるし うみのみずは やまのひを けしてしまいます
だから ふたりは はなれて くらすことにしました
さびしくて さびしくて ふたりは それぞれのからだをちぎって なかまを ふやしました
それでも やっぱり やまもうみも おたがいにあいたいと おもっていました
そのとき
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