TS陸上防衛隊 装脚機隊の異世界シークレットミッション

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補足記録2:「淫らな飼育、背徳のお仕置きとご褒美」◇

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 淫らで背徳的な〝お散歩〟から戻り、舞台はまた屋敷のリビング・ダイニングへ。

「……っぅ……」

 髄菩はまた、リビング・ダイニング空間の真ん中に、しおらしいお座りの姿勢をさせられている。
 そして髄菩の側に用意して置かれているのは、人間が入るにも十分な大きさの、大きな〝飼育ケージ〟。これも此度の髄菩の〝飼育〟のためにわざわざ用意されたもの。
 そして髄菩は着けられている首輪から伸びるリードで、そのケージに繋がれていた。

「はーいズイ、ゴハンだよーっ」

 その髄菩に、奈織が声を掛けながら歩み寄って来る。その顔は明るくも、また何か悪戯っぽいもの。
 そしてその片手に持たれるは、犬用の餌皿だ。
 コトッ、とお座り姿勢の髄菩の前に差し出し置かれる餌皿。その中に盛られていたもの、それは――たっぷりの白色のドロリと濃い液体。
 そう、精液。ザーメンだ。

「……ぁぅ……♡」

 それを前にしかし、髄菩は驚く事は無く。ただ悩ましく可愛らしい一声を零してしまう。
 これもまた分かっていた事。
 そう、これこそ髄菩のために用意された〝ゴハン〟なのだ。

「さっ、おあがりっ。皆がズイのためにたーっぷり用意してくれたんだよー?♡」

 そんな髄菩に、再び加虐的に促す声を降ろす奈織。
 そしてその背後には、ソファや椅子でくつろぎつつ。同じく加虐的な笑みで髄菩を見降ろして来る空挺の皆の姿がある。
 この髄菩のためのゴハン――特濃ザーメンは、空挺の皆のものであった。補足すれば、逆バニー芹滝と牛コスソリュエンの〝ご奉仕〟によって「出していただいた」もの。

「くぅぅ……♡」

 それに髄菩が可愛らしく鳴きつつ見せたのは、微かな躊躇としかし同時に期待しているような色。
 そして次には上半身を、頭を降ろして。
 犬の飲み食いのポーズで、餌皿の特濃ザーメンに可愛らしい舌を出して口を付けた。

「んっ……♡んく……っ♡」

 空挺の皆の分の混じった特濃ザーメンゴハンの、濃厚な香りと味に。髄菩の脳裏と身体は強烈に官能される。

「んちゅっ……♡んっ……♡」

 髄菩はぺろぺろと可愛らしく、ザーメンゴハンを舌で舐め救って口にする。その様子は悩ましくも、しかし苦しさや嫌悪は無い。
 その背徳的で異様な〝ゴハン〟の時に。髄菩はまた昂り、悦んでしまっていたのだ。

「あはっ♡おいしそうだねー、いい子いい子っ♡」

 それにまたも奈織から降ろされる、加虐的な色を含めた、褒め可愛がる声。

「んぅぅ……っ♡」

 降ろし聞かされるそれに、それにゾクゾクと甘美な感覚を感じつつ。
 髄菩は悩ましくも嬉しそうに、おいしそうにザーメンゴハンを掬い舐めた――



「くゅぅぅ……♡」

 背徳的なゴハンの時間が終わり。
 髄菩は引き続き、くつろぐ空挺の皆に囲われ。その中心でまたも〝チンチン〟のポーズを取らされていた。

「はい、いい子ーっ♡」
「どこまでも、カワイイ子だなっ」

 あられもない姿を晒し、可愛らしく鳴く髄菩に。奈織や彗跡はまた面白そうに嘲笑う声を飛ばす。

「くぅぅ……♡」

 それに恥ずかしそうに、しかし同時に悦んでしまっている声で髄菩はまた鳴く。

「――お待たせいたしました……♡」
「ご用意ができました……♡」

 そんな所へ、囲う空挺の皆の背後より、別のしおらしい声が割り込む。
 見れば引き続き逆バニー姿の芹滝と、牛コスのソリュエンが。再び給仕トレーをそれぞれ手に姿を見せていた。
 そしてそれぞれのトレーに乗せられ見えたのは、今度は飲料の類ではなく。なんとバイブやローションなどのアダルトグッズだ。

「……んぅっ♡」
「……あぅっ♡」

 そして芹滝とソリュエンは、それぞれ顔を赤らめ悩ましく作り。色の含まれた声を上げ零している。
 見れば、二人の乳房乳首や。股間、おマンコにはローターが装着挿入され、振動している様子が見えるではないか。
 そう、髄菩がお散歩に連れ出されている間に、二人はお先に空挺の皆に、その身を淫らに弄ばれ楽しまれていたのであった。
 そして用意して持ってきたアダルトグッズも、空挺の皆に「弄んで楽しんでいただく」ために。自分らを虐めてもらうために自ら用意したものだ。

「あはっ、ゴクローであるぞよ。芹っちにソリュぴっ♡」

 それに奈織は、二人にも揶揄う様にそんな声を掛けると。その用意されたトレーの上の太いバイブを一つ手に取る。

「はーい、じゃあズイー?おマンコに入れ入れしようねー♡ズイはいい子だからー、上手にできるよねーっ?♡」

 そして奈織は髄菩の前に立つと、そのバイブを髄菩の股間の元に立てて置き、髄菩の膣口にクニッと宛がった。
 それは髄菩に、自ら腰を落として。そのおマンコにバイブを挿入する事を命じるものだ。

「くゅぅ……♡」

 髄菩はまたしおらしく悩ましい一声を零すが、しかし「ご主人様の言う事だから」と腹を括るように。次にはチンチンのポーズで腰をくねらせ、自分の膣口をバイブの先で解す。
 そして――

「――っ♡……きゅぅぅぅぅぅ……っ!♡」

 ジュププ、と淫らな水音を立てて。自ら腰を落とし、己のおマンコにバイブを挿入し切って見せた。

「ふゅっ……くゅぅぅぅ……っ♡」
「あははっ♡よくできましたーっ♡」

 甘美な挿入の刺激に、悩ましく切なそうに鳴く髄菩。
 方やそれを見下ろしていた奈織からは、揶揄い混じりの褒める言葉が飛ぶ。

「ふくゅ……っ♡」

 そんな声を聞きつつ、髄菩は挿入されたバイブにさらなる刺激を求め、腰を揺らそうとした。

「あっ、こーらっ、メッ。腰ふりふりヘコヘコはしちゃだめだよっ」

 しかしそこへ奈織から飛んだのは。そんな叱る、しかしイジワルな色が含まれた言葉。

「そんなイケナイ子には、オアズケのオシオキが必要かなー?♡」

 しかし次には奈織は楽し気な色で零すと。また先のトレーに用意された何かのグッズを手に取って、髄菩の背後へと周る。

「っ……はむっ……んむぅ……っ♡」

 そしてその何かのグッズが、髄菩の口に背後より回され咥えさせられた。
それは口枷。記号的な骨の造形をした、可愛らしいスティックギャグだ。

「ふむぅぅ……っ♡」
「くすすっ♡」

 ギャグをかまされ口を塞がれ、髄菩はくぐもりつつも可愛らしい声を零す。それに背後から、奈織の楽し気な声が掛かる。
 さらに髄菩に施されるはそれだけに留まらず。
 髄菩はおすわりのポーズの手足を、革製の拘束帯で拘束される。出来上がったそれはライトなヒトイヌの格好様相。
 おまけにバイブにも紐を付けられ、腰に回され、紐パンの様相で固定されてしまった。

「はーい、オシオキモードのかんせいーっ♡」
「ふくゅぅぅ……♡」

 出来上がった随菩のヒトイヌ姿に。
 奈織は楽し気に発し、髄菩は赤らめ悩ましい表情で鳴く。

「さーて、そんじゃっ。あーし等はこれからオトナの時間だけどー――」

 そんな髄菩の姿にご満悦そうにしつつも、視線を起こしてそう言葉を紡ぐ。

「ふゃっ……♡……あぅぅぅっ……!♡」
「んぁっ……♡あんんっ……!」

 見れば、芹滝とソリュエンは空挺の四人にその身を捕まえられ。自ら用意して持って来たバイブを挿入されるなど、アダルトグッズを活用してその身を楽しまれ始めていた。

「エッチでイケナイ子なズイはー、おねんね&オシオキタイムでーすっ♡」

 その様子を楽し気に見つつ、奈織はまた髄菩に言葉を降ろして紡ぐ。
 そして次には髄菩の繋がれるリードを取り、髄菩の身体を引き出した。

「んくっ……ふゅぅぅ……っ♡」

 ヒトイヌ拘束状態のため、髄菩は肘膝を床に付き。しかし逆らいはせずにリードに引かれて進む。
 導かれたのは置かれ髄菩をリードでつないでいた、飼育用のケージだ。
 奈織にリードで引かれ、有無を言わさぬ促しのそれを受け。髄菩は大人しく従いケージの扉を潜って、内へと入る。

「はーい、ゴロンしようねー♡」

 そしてケージ内に延ばされた奈織の手で、髄菩はケージ内に敷かれたマットの上に転がされて仰向けに寝かされる。
 ヒトイヌ拘束の関係から、必然服従のポーズのそれになる。

「はーい、いい子ー♡」
「くゅぅぅ……♡」

 奈織はその髄菩の頭や晒されたお腹を撫で、その感覚に髄菩はまた甘い声色を零す。

「これは寂しいと思うからー、入れとくねーっ♡」
「……っ……ふくぅぅぅ……っ♡」

 そして奈織は髄菩の股間に挿入されるバイブの、振動のスイッチを入れた。弱めに設定されたその刺激に、髄菩は悩ましい嬌声を零す。
 しかしそこまで。
 次には奈織は手を引っ込めると。ケージの扉を閉め、そしてカギを掛けてしまった。

「そんじゃっ、あーし等はお部屋にいっちゃうけどー」

 そしてケージの外から奈織が掛けて来たのは、そんな言い聞かせる言葉。
 ケージの外では芹滝とソリュエンが、引き続き弄ばれ虐められながらも腕を取られ。空挺の皆に引かれて、このリビング・ダイニング空間を後にしようとしている所であった。
 芹滝とソリュエンはこれから空挺の皆にその体を、存分に楽しまれてしまうのだ。

「ズイは、いい子でおねんねしてるんだよー?♡」

 しかし、髄菩に奈織が掛けるはそんな言葉。
 そして奈織はケージ内に閉じ込めた髄菩を残し、ケージを離れ。空挺の皆と一緒に部屋を後にしてしまった。
 静かになったリビング・ダイニングには、髄菩が一人ケージ内に残される。

「くゅぅぅぅ……っ♡」

 そしてしかし髄菩は、今の自分のさせられ置かれた状態状況に。そして自身のおマンコ内に挿入され、最弱の設定で振動するバイブの感覚を感じ。
 悩ましく切なそうな、しかし可愛らしい声色を。リビング・ダイニング内に響かせたのであった――



「――……くぅぅ……っ♡ふゅぅぅぅっ……っ♡」

 薄暗いリビング・ダイニング内で。微かな振動音と、そして悩ましくも可愛らしい控えめな声色のみが響いている。
 発生源はもちろん、ケージ内でおしおき放置されてのおねんねの最中の髄菩。
 あれからしばらく経ち、しかし今の状態からおねんねなどできるはずも無く。髄菩は今の自分の姿に、そしておマンコ内で振動するバイブの刺激に苛まれ、くぐもった嬌声を漏らし続けていた。

「――……ぁっ……ぅぁぁぅ……っ♡」
「――……ぁぅっ……ぁっぁっ……っ♡」

 そして同時に、天井の向こうより聞こえるは微かな嬌声と物音。少し前から耐える事のないそれは、上階の寝室で芹滝とソリュエンが〝楽しまれている〟音であった。

「ふくぅぅ……っ♡」

 その聞こえる嬌声に、そこから想像できる状況にまた感化され。悩ましく悶える声を漏らして、ヒトイヌ拘束の身をくねらせ捩らせる髄菩。
 感化され、そしてバイブに刺激される髄菩のおマンコはすでにグチョグチョ。
 そして髄菩はすでにここまでで、何度か甘く軽くイっていた。

 ――パッ、と。薄暗いリビング・ダイニング空間の明かりが点いたのはその時だ。

「ズイー?いい子にしてたかなー?♡」

 そして響くは、低くしかし明瞭な声での。軽い調子の言葉。
 リビング・ダイニングに入り姿を見せたのは、奈織。しかしその姿は今までの金髪白ギャル姿から、強靭な男性の姿に戻っている。
 それは上階で行われているお楽しみを。芹滝やソリュエンを楽しむ上での都合からであろう。
 その奈織はケージの前に立って、その内の髄菩の様子を覗き込む。

「あっはは、トロットロじゃん。おねんねの時間なのに、イケナイ子だなーっ」

 そして見えた、何度もイってトロトロの発情状態の髄菩を確認すると。奈織はそんな言葉を降ろして来る。
 本当の所は、髄菩がこうなる事を予想していた上での揶揄う言葉。

「ふゅぅ……くゅぅぅ……♡」

 それにしかし髄菩は被虐心を揺さぶられて、身を震わせ。切なそうで可愛らしい、媚びるような視線を鳴き声と合わせて、奈織へと上げて向ける。

「あっはは、ホントに手のかかる子だっ♡しょうがないねー――」

 それをまた嘲笑すると。奈織はケージの鍵に手を掛けた――


「――んちゅっ……♡んぅっ……♡」

 リビング・ダイニングの置かれる長ソファの上。
 そこにリラックスして座る奈織と。そしてその膝の上に頭と上体を置き、またヒトイヌ拘束で仰向けに寝かされる髄菩の姿がある。
 そして髄菩は口枷を解かれた口で、自分の顔のすぐ横にある。奈織のハーフパンツから露出して逞しくそそり立つ、彼の凶悪チンポをしゃぶらされていた。

 放置プレイですっかり出来上がってしまい、トロトロの髄菩を。
 奈織は自身の凶悪おチンポをもって、〝しつける〟こととしたのだ。

「んっ♡おちんぽ大好きだねー、ズイはっ♡」
「んぷぅ……♡んちゅぅぅ……っ♡」

 奈織の膝の上で服従のポーズを取りながら。愛しい人の凶悪おチンポを美味しそうにしゃぶり、ご奉仕する髄菩。

「さっ、お口はもういいよっ。寂しそうなおマンコで食べさせてあげる」

 しばらく髄菩におチンポへのお口ご奉仕を指せた後に。奈織はそう言葉を降ろし告げると。
 髄菩の身体を抱き寄せた。


「――くゅぅぅぅぅぅんっ……!♡♡♡」

 リビング・ダイニング空間に甘い嬌声が響いている。
 ソファの上に座す奈織の、その体の上で。
 引き続きのヒトイヌ拘束の髄菩は、顔を合わせての座位の体位で抱かれ。奈織の極悪おチンポでトロトロおマンコを突き上げられていた。

「ふゅっ♡くゅっ♡くぅぅぅぅんっ……!♡」

 奈織の上で、おチンポ攻めで揺さぶられる髄菩。
 犬の鳴きまねを懸命に維持しつつも。自分を突き上げる愛しい人の男根の、甘美な刺激快楽に嬌声を響かせる髄菩。

「ふふっ♡、ほんとズイはっ、イケナくて――カワイイ子だっ♡」

 そんな、自身の膝上で喘ぎよがる髄菩に。奈織はイジワルそうにしかし愛おしそうに言葉を紡ぐ。

「くぅぅんっ……!♡きゅぅぅぅんっ……!♡」

 そんな愛しい人の言葉に、そして刺激に。髄菩はその心身をキュンキュンと刺激され、甘い鳴き声を上げておマンコを締め付ける。

「しょうがないなっ。ご褒美をあげるからっ、全部受け止めるんだよっ?♡」

 そしてそんな言葉を紡ぐと同時に。奈織はいままで焦らしていた腰と凶悪おチンポの動きと突き上げを、そこから端を切ったように激しくする。

「くゅっ!?♡きゅっ、きゅくぅぅっ!♡くぅぅっ!♡」

 激しくなったそれに、膝上で身体を揺さぶられながら。甘く高らかな嬌声の鳴き声を響かせる髄菩。
 そして。

「――!――きゅふぅぅぅぅぅぅぅぅんっ!♡♡♡」

 髄菩のおマンコ内に、一番の突き上げと同時に奈織の凶暴おチンポが力強く射精。
 その刺激が、髄菩を甘美な絶頂へと導いた。

「くぅっ……ふぁ……っ♡くゅぅぅぅぅぅぅん……っ!♡」

 絶頂の刺激に蕩けホワホワになり、目にハートを浮かべ、意識に靄が掛かりつつも。
 いじらしく賢明に犬の鳴き声を維持しようとしながらの、甘い声を零す髄菩。

「くゅっ……♡くぅぅ……♡」
「ん……っ♡すっご……!♡」

 絶頂の快楽に浸りながらも、愛しい人のおチンポをおマンコで締め付けて、その感覚を感じ取る髄菩。
 奈織もそれを受けつつ、抱く髄菩を愛おしく思いながら、その感覚快楽を享受する。

「んっ♡……ホント、ズイはエッチな愛犬だ……っ♡」
「くゅっ……!♡ふきゅっ……!♡」

 そして、髄菩に愛おしむ言葉を紡ぐ奈織。
 しかし。まぐわい合いでの調教は、その一度で当然終わりでは無い。
 同時に奈織は、射精後の少しの時間で落ち着き。そして硬さ、そそり立ちを依然として保つ、いや一層立派になっている程の凶悪チンポで。
 また髄菩のおマンコをゆっくり揺さぶり突き上げ刺激し、次のラウンドの準備へと入っていた。

「くゅぅぅぅっ……♡ふゅっ……♡きゅぅぅ……っ♡」

 それに被虐心をまた刺激され、おマンコの内のおチンポの感覚に、心身をキュンキュンと疼かせる髄菩。
 そして上がるは、愛おしい人に媚びる鳴き声。
 まだまだ飼い主様である奈織と、愛犬である髄菩の。淫らな飼育の時間は続くのだ――
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