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閑話 3
テッシー
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憧れのミホの名を聞いたのはただの偶然。
旦那様の忘れてしまった書類を職場に届けた時にミネルバと話してる声が、きちんと閉まってないドアから漏れ聞こえた。
はしたないと思いも吹き飛ぶ程の衝撃で、動けなくなった。
聞き馴染みのない名が一気に広まった。その者の名はミホ。
ほんの数日で、貴族の子女や婦人達の憧れの的となった理由が料理。ただの料理では無い、新登録した未来の食べ物。 無限に広がる新調味料と聞く。それも1度に3点も作り出したと、試食会を食べた者は"夢の世界の食べ物"だったと、ここだけの話で伝えられてる。しかも、同じ女性だと聞くと、活躍する女性だと一気に、ミホに子女や婦人が傾倒して行く。今まで新しい料理や調味や食材の登録するのは男性だと誰もが思っていたからだ。
居ても立っても居られずに 初めて旦那様に詰め寄ってしまいました、
もし 会えるなら1度でいい、直にお会いして見たい。試食会で見た方の伝え聞いた情報では、ミホの容姿は艶やかな黒髪に小さな小顔に大きな瞳で色白の可愛らしい容姿。
了承して下さった旦那様を今日ほど感謝した日はありません。
そして次の日は大忙しでした。
それでもなんとか準備を整え、向かった先は旦那様が貸出にしている邸でありました。
話は実にカンタンだった。この邸を借りたのがミホさんです。
邸に入り5分程でやってきたミホさんは、わたくしから見れば神々しく美しい娘。
ほぅ~ 、この方が噂のミホさん。
そして 初めて見るカーテシーが私だとは知らずに少し青ざめるも、すぐに称賛して頂けてニヤける顔を隠すしかなかった。
私の人生で1番の称賛だったと言えます。
その後すぐ旦那様から告げられたら衝撃の真実、先触れも無いお伺いだと知ると 恥ずかしくてこの場を立ち去りたい気持ちでいっぱいになりました。
怒ること無く、ミホさんはお茶会のお菓子が準備出来なかったと言ってくれたことに心から感謝した日で、ますますミホさんに傾倒して行く切っ掛けの日でございます。
旦那様も自分が出来ることはなんでもすると言っております。勿論 私も旦那様に出来る限り協力するつもりでございます。
そこに 降って湧いた様な 何とも素敵な試食者兼指導者のお話。
しかも私が副会長と・・・・・内密に出来る者は息子の嫁と、幼馴染が2名 絶対の信頼出来ると言いきれます。旦那様が難色を示す前に お返事をしなければと、お茶を一気に飲み干し 勢いあまり立ち上がってしまいましたが、今はそんな事を気にしてる暇はございません!
私は今日程 思い切った行動を取った自分を褒めてやりたいと 思ったことはございません。
旦那様の忘れてしまった書類を職場に届けた時にミネルバと話してる声が、きちんと閉まってないドアから漏れ聞こえた。
はしたないと思いも吹き飛ぶ程の衝撃で、動けなくなった。
聞き馴染みのない名が一気に広まった。その者の名はミホ。
ほんの数日で、貴族の子女や婦人達の憧れの的となった理由が料理。ただの料理では無い、新登録した未来の食べ物。 無限に広がる新調味料と聞く。それも1度に3点も作り出したと、試食会を食べた者は"夢の世界の食べ物"だったと、ここだけの話で伝えられてる。しかも、同じ女性だと聞くと、活躍する女性だと一気に、ミホに子女や婦人が傾倒して行く。今まで新しい料理や調味や食材の登録するのは男性だと誰もが思っていたからだ。
居ても立っても居られずに 初めて旦那様に詰め寄ってしまいました、
もし 会えるなら1度でいい、直にお会いして見たい。試食会で見た方の伝え聞いた情報では、ミホの容姿は艶やかな黒髪に小さな小顔に大きな瞳で色白の可愛らしい容姿。
了承して下さった旦那様を今日ほど感謝した日はありません。
そして次の日は大忙しでした。
それでもなんとか準備を整え、向かった先は旦那様が貸出にしている邸でありました。
話は実にカンタンだった。この邸を借りたのがミホさんです。
邸に入り5分程でやってきたミホさんは、わたくしから見れば神々しく美しい娘。
ほぅ~ 、この方が噂のミホさん。
そして 初めて見るカーテシーが私だとは知らずに少し青ざめるも、すぐに称賛して頂けてニヤける顔を隠すしかなかった。
私の人生で1番の称賛だったと言えます。
その後すぐ旦那様から告げられたら衝撃の真実、先触れも無いお伺いだと知ると 恥ずかしくてこの場を立ち去りたい気持ちでいっぱいになりました。
怒ること無く、ミホさんはお茶会のお菓子が準備出来なかったと言ってくれたことに心から感謝した日で、ますますミホさんに傾倒して行く切っ掛けの日でございます。
旦那様も自分が出来ることはなんでもすると言っております。勿論 私も旦那様に出来る限り協力するつもりでございます。
そこに 降って湧いた様な 何とも素敵な試食者兼指導者のお話。
しかも私が副会長と・・・・・内密に出来る者は息子の嫁と、幼馴染が2名 絶対の信頼出来ると言いきれます。旦那様が難色を示す前に お返事をしなければと、お茶を一気に飲み干し 勢いあまり立ち上がってしまいましたが、今はそんな事を気にしてる暇はございません!
私は今日程 思い切った行動を取った自分を褒めてやりたいと 思ったことはございません。
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