10 / 86
第2章
抵抗虚しく
しおりを挟む
質素に簡潔に見えて 実は一つ一つの物がいい事は素人の俺でもわかるが、今は誰でもいいから助けて欲しいが誰も居ないことを再確認しただけだった。
「見てもわからないと思いますよ
「私がわからなくても 何かしらの安心感が欲しくて見るので、分からくて構わないよ」
ブブー 怜登の手の中でバイブが振動してなにかの着信を知らせる。
「雄大 からの着信ですね 誰ですか?」
「俺の携帯に着信がある度にそうやって聞いてくるの?可笑しくない?俺のクラスメイトで小学校からの友達だよ。って 全部説明しないと行けないの」
「俺が安心出来る相手なら ある程度の行動は許しますよ。例えば今の様に 素直に答えてくれるならね」
なんだろう!俺の友達も行動もコイツの許可が必要なのか?そんなの嫌だ!
「俺の友達にアンタの許可は要らない」
「口が悪いけど敦ならと思うと許せるよ不思議だね」
丁寧にしゃべてるけど 言ってることメチャクチャだよ
「言ってることもやってる事もメチャクチャなのはアンタだからな従う気は無い」
「そう、残念 。
木村あゆみ 同じ高校の同級生だがクラスは違う。4月に告白され、それから付き合ってる恋人なんだってね。 キスしたの」
ッ!なんで 知ってんだよ!!
そして高校生相手に なんちゅう事を平気で聞いて来る!
「キスしたの?まさか あゆみの胸揉んだ?」
オイオイ 親でもそんな事聞いてこないよ?!
「へえー 黙りか。あゆみの裸綺麗だった?」
何が聞きたい!!
「タイムオーバー 、絶対に口を割らせる」
布団を捲り ベットに乗り上がって来た怜登は
俺が着ているパジャマを力任せに引き裂いた。
「綺麗だよ敦凄く綺麗。綺麗な敦を俺だけが独占出来ると思うとゾクゾクするよ」
切り裂いて見えてる肌に掌をスルッと滑らせ上半身を裸にしていく。
「本当に綺麗。俺の理性が保つか不安だな。敦の全てを俺のモノにするのはせめて婚約した時にしたいからね」
「ちょっと なにすっ… クチュッ…」
唇は奪われ 臍の辺りを撫でてた手が徐々に胸を這い乳首を押し潰してきた。
だんだんと激しくなるキスは息も絶え絶えで身体の力が抜けるが、俺は男だ抱かれるなんて絶対に嫌だ!!
抵抗しようとするが 上手く出来ないままに乳首を強く摘まれて抵抗出来なくなった。
痛いと 叫びたいけど唇も舌も腫れぼったくなってるみたいで 上手く動かない。
息をするのがやっとの状態だ。
「俺とあゆみのキスどっちが気持ちよかった?」
コイツ マトモな奴なの?
「胸は優しく揉んだの?それとも激しめ?」
コイツ、マトモな奴じゃない!
「答えないってことは両方かな」
勝手に質問して勝手に回答したコイツは俺の乳首を舌先で舐めてきてもう片方の乳首は指先で弄びだした。
「嫌だ、気持ち悪い やめろよ」
「どうして。こんなにプックリさせて可愛い。俺の舌と指どっちが気持ちよかった?」
コイツ 怖い
「どっちがいいか答えが出るまでしてあげる」
抵抗虚しく宣言通りどちらが良いかと答えるまで俺の乳首を刺激し続け、勝手にツラいだろって俺のペニスを大きな手に包まれて何度も擦るがなかなか最後迄はしてくれない。
イきたくてもイけないじれんまとこんなのは間違ってると思うち持ちが頭の隅にチラつく そんな時に 耳元で悪魔が囁いた。
イきたいよな、イくと気持ちいいだろ、終わりたいよな。
俺は何度も頷いていた。
ただで イカせない。俺の要求を聞くならイカせてやる、木村あゆみと別れろ。
抵抗したけど 本気でイカせてもらえずに最後は抵抗虚しく、あゆみと別れる事を約束させられ そのまま 眠りに落ちた。
「見てもわからないと思いますよ
「私がわからなくても 何かしらの安心感が欲しくて見るので、分からくて構わないよ」
ブブー 怜登の手の中でバイブが振動してなにかの着信を知らせる。
「雄大 からの着信ですね 誰ですか?」
「俺の携帯に着信がある度にそうやって聞いてくるの?可笑しくない?俺のクラスメイトで小学校からの友達だよ。って 全部説明しないと行けないの」
「俺が安心出来る相手なら ある程度の行動は許しますよ。例えば今の様に 素直に答えてくれるならね」
なんだろう!俺の友達も行動もコイツの許可が必要なのか?そんなの嫌だ!
「俺の友達にアンタの許可は要らない」
「口が悪いけど敦ならと思うと許せるよ不思議だね」
丁寧にしゃべてるけど 言ってることメチャクチャだよ
「言ってることもやってる事もメチャクチャなのはアンタだからな従う気は無い」
「そう、残念 。
木村あゆみ 同じ高校の同級生だがクラスは違う。4月に告白され、それから付き合ってる恋人なんだってね。 キスしたの」
ッ!なんで 知ってんだよ!!
そして高校生相手に なんちゅう事を平気で聞いて来る!
「キスしたの?まさか あゆみの胸揉んだ?」
オイオイ 親でもそんな事聞いてこないよ?!
「へえー 黙りか。あゆみの裸綺麗だった?」
何が聞きたい!!
「タイムオーバー 、絶対に口を割らせる」
布団を捲り ベットに乗り上がって来た怜登は
俺が着ているパジャマを力任せに引き裂いた。
「綺麗だよ敦凄く綺麗。綺麗な敦を俺だけが独占出来ると思うとゾクゾクするよ」
切り裂いて見えてる肌に掌をスルッと滑らせ上半身を裸にしていく。
「本当に綺麗。俺の理性が保つか不安だな。敦の全てを俺のモノにするのはせめて婚約した時にしたいからね」
「ちょっと なにすっ… クチュッ…」
唇は奪われ 臍の辺りを撫でてた手が徐々に胸を這い乳首を押し潰してきた。
だんだんと激しくなるキスは息も絶え絶えで身体の力が抜けるが、俺は男だ抱かれるなんて絶対に嫌だ!!
抵抗しようとするが 上手く出来ないままに乳首を強く摘まれて抵抗出来なくなった。
痛いと 叫びたいけど唇も舌も腫れぼったくなってるみたいで 上手く動かない。
息をするのがやっとの状態だ。
「俺とあゆみのキスどっちが気持ちよかった?」
コイツ マトモな奴なの?
「胸は優しく揉んだの?それとも激しめ?」
コイツ、マトモな奴じゃない!
「答えないってことは両方かな」
勝手に質問して勝手に回答したコイツは俺の乳首を舌先で舐めてきてもう片方の乳首は指先で弄びだした。
「嫌だ、気持ち悪い やめろよ」
「どうして。こんなにプックリさせて可愛い。俺の舌と指どっちが気持ちよかった?」
コイツ 怖い
「どっちがいいか答えが出るまでしてあげる」
抵抗虚しく宣言通りどちらが良いかと答えるまで俺の乳首を刺激し続け、勝手にツラいだろって俺のペニスを大きな手に包まれて何度も擦るがなかなか最後迄はしてくれない。
イきたくてもイけないじれんまとこんなのは間違ってると思うち持ちが頭の隅にチラつく そんな時に 耳元で悪魔が囁いた。
イきたいよな、イくと気持ちいいだろ、終わりたいよな。
俺は何度も頷いていた。
ただで イカせない。俺の要求を聞くならイカせてやる、木村あゆみと別れろ。
抵抗したけど 本気でイカせてもらえずに最後は抵抗虚しく、あゆみと別れる事を約束させられ そのまま 眠りに落ちた。
0
お気に入りに追加
194
あなたにおすすめの小説
【完結】別れ……ますよね?
325号室の住人
BL
☆全3話、完結済
僕の恋人は、テレビドラマに数多く出演する俳優を生業としている。
ある朝、テレビから流れてきたニュースに、僕は恋人との別れを決意した。
塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。
そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。
ヤクザと捨て子
幕間ささめ
BL
執着溺愛ヤクザ幹部×箱入り義理息子
ヤクザの事務所前に捨てられた子どもを自分好みに育てるヤクザ幹部とそんな保護者に育てられてる箱入り男子のお話。
ヤクザは頭の切れる爽やかな風貌の腹黒紳士。息子は細身の美男子の空回り全力少年。
嫁側男子になんかなりたくない! 絶対に女性のお嫁さんを貰ってみせる!!
棚から現ナマ
BL
リュールが転生した世界は女性が少なく男性同士の結婚が当たりまえ。そのうえ全ての人間には魔力があり、魔力量が少ないと嫁側男子にされてしまう。10歳の誕生日に魔力検査をすると魔力量はレベル3。滅茶苦茶少ない! このままでは嫁側男子にされてしまう。家出してでも嫁側男子になんかなりたくない。それなのにリュールは公爵家の息子だから第2王子のお茶会に婚約者候補として呼ばれてしまう……どうする俺! 魔力量が少ないけど女性と結婚したいと頑張るリュールと、リュールが好きすぎて自分の婚約者にどうしてもしたい第1王子と第2王子のお話。頑張って長編予定。他にも投稿しています。
【BL】国民的アイドルグループ内でBLなんて勘弁してください。
白猫
BL
国民的アイドルグループ【kasis】のメンバーである、片桐悠真(18)は悩んでいた。
最近どうも自分がおかしい。まさに悪い夢のようだ。ノーマルだったはずのこの自分が。
(同じグループにいる王子様系アイドルに恋をしてしまったかもしれないなんて……!)
(勘違いだよな? そうに決まってる!)
気のせいであることを確認しようとすればするほどドツボにハマっていき……。
愛され末っ子
西条ネア
BL
本サイトでの感想欄は感想のみでお願いします。全ての感想に返答します。
リクエストはTwitter(@NeaSaijou)にて受付中です。また、小説のストーリーに関するアンケートもTwitterにて行います。
(お知らせは本編で行います。)
********
上園琉架(うえぞの るか)四男 理斗の双子の弟 虚弱 前髪は後々左に流し始めます。髪の毛の色はご想像にお任せします。深い赤みたいなのアースアイ 後々髪の毛を肩口くらいまで伸ばしてゆるく結びます。アレルギー多め。その他の設定は各話で出てきます!
上園理斗(うえぞの りと)三男 琉架の双子の兄 琉架が心配 琉架第一&大好き 前髪は後々右に流します。髪の毛の色はご想像にお任せします。深い緑みたいなアースアイ 髪型はずっと短いままです。 琉架の元気もお母さんのお腹の中で取っちゃった、、、
上園静矢 (うえぞの せいや)長男 普通にサラッとイケメン。なんでもできちゃうマン。でも弟(特に琉架)絡むと残念。弟達溺愛。深い青色の瞳。髪の毛の色はご想像にお任せします。
上園竜葵(うえぞの りゅうき)次男 ツンデレみたいな、考えと行動が一致しないマン。でも弟達大好きで奮闘して玉砕する。弟達傷つけられたら、、、 深い青色の瞳。兄貴(静矢)と一個差 ケンカ強い でも勉強できる。料理は壊滅的
上園理玖斗(うえぞの りくと)父 息子達大好き 藍羅(あいら・妻)も愛してる 家族傷つけるやつ許さんマジ 琉架の身体が弱すぎて心配 深い緑の瞳。普通にイケメン
上園藍羅(うえぞの あいら) 母 子供達、夫大好き 母は強し、の具現化版 美人さん 息子達(特に琉架)傷つけるやつ許さんマジ。
てか普通に上園家の皆さんは顔面偏差値馬鹿高いです。
(特に琉架)の部分は家族の中で順列ができているわけではなく、特に琉架になる場面が多いという意味です。
琉架の従者
遼(はる)琉架の10歳上
理斗の従者
蘭(らん)理斗の10歳上
その他の従者は後々出します。
虚弱体質な末っ子・琉架が家族からの寵愛、溺愛を受ける物語です。
前半、BL要素少なめです。
この作品は作者の前作と違い毎日更新(予定)です。
できないな、と悟ったらこの文は消します。
※琉架はある一定の時期から体の成長(精神も若干)がなくなる設定です。詳しくはその時に補足します。
皆様にとって最高の作品になりますように。
※作者の近況状況欄は要チェックです!
西条ネア
性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる