妖怪社長の伴侶は下僕

丹葉 菟ニ

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思いの違いの果てに

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拒否権は俺には無い代わりに選択肢がある。
一緒に風呂に入る。か、俺の乳首を弄らせる。の2択。
どっちらもお断りしたいけど、母さんと弟の見てる前で一緒に入る勇気が無いので胸弄りを良いとしてしまった。

風呂に一緒にはいれば良かったと思ってても騰貴の指と口は止まらない。
片方は甘噛みされたり強めに噛まれたり 舌をうごかして乳首を揺さぶり、もう片方は指ではさんで揉んでみたり、引っ張ったり 押してみたりと動かしまくってる騰貴の悪戯に俺は懸命に声を何とか抑えるが 下半身に正直に反応を見せてるが全くさわってもらえずに俺としては不満ばかりが溜まる。

「どうした?腰がいやらしく 揺れてるが私は胸の乳首を好きに触らせろとしか言ってないから 後は自分で何とかしろ」

カリッと歯を立てて引っ張っぱられて 我慢してる声が高く漏れ 手の甲をかんだ。
騰貴が手首を掴み 口から手を離されてしまった。

「言ったはずだ。茂の髪の毛1本から足の先まで全て私のモノだ。勝手に傷つけるな」

眉間に皺を寄せて睨んでくる騰貴に泣きながら「ごめん」と謝った。

「感じ過ぎてものたりないのだろ。我慢しなくていい希望を言え」

騰貴は分かってるのに、ただひたすらに 俺の乳首だけを触ってた。今も 尖らせた舌先でプクリと大きくなった乳首を転がして遊んでる。

「やっと 理想の大きさに育った」

満足気な声を出しながら 反対側を唇で乳首を揉むようにしながら口に含んだ。

「なんなら このまま乳首だけでイける様になるか」

やだ!それだけは嫌だ。俺は男なんだ、女みたいに胸を弄られただけでイくなんて絶対にやだ。身体は気持ちいい でも胸をいじられてイくのだけはやだ。
身体と心が一致しない悲しみから 溢れる涙が次から次に溢れて止まらない。

「うっ、うっ、うっふぇ~」

身体は騰貴を求めるけど、心は理性が残り最初から騰貴に強請る事が出来ない。

「コレが欲しいだろ」

手を掴まれて無理矢理 騰貴の雄を握らされた。熱くて 硬くて スジが浮き出てて、親指と人差し指が届かない大きさに驚いて 手を離したかったけど 騰貴の手が重なってて 手を離すことが出来なかった。

ビクと大きく波打った雄。

「どうだ?コレが茂の中に入り気持ちよくさせる。欲しいだろ?」

デカいとは、知ってたかど 改めて自分の手で触ると大きさが分かる。

「欲しければ頷くだけでいい」

俺の手を包ながら騰貴のモノをゆっくりと動く。太くて長い 筋張ってるのが掌から伝わってくる。根元から太さが変わらない長太は張りでた傘で引っかかりながらも亀頭に辿り着く。粘り付くものが小指と薬指につくと 根本に向かって手が動く。貼り出た傘の段差がよく分かる。この段差がアソコに引っかかりながら 力強く動かされたらと考えるだけ アソコが疼き 腹の奥が熱く感じる。

何度も往復を繰り返してると、俺は女じゃないと否定してみるが 尻の奥が濡れる感覚に 違う俺は女じゃないと思うが いつの間にか理性が何処かに追いやられ 小さく頷いた。
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