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今日も俺がNo.1
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今日はサークル交流と銘打った一大イベントの合コン。
たまたま家が隣同士で歳も一緒、アイツは休みの度に親父さんと遊び、どこか連れて行って貰ってた。そのうち俺も一緒に遊び、連れて行って貰ってたが、何処か 遠慮があった。無邪気に甘えるアイツが羨ましかった。そして アイツに弟が出来た。俺と一緒の一人っ子だと思ってたのに。
そのうち アイツの父親が居なくなった。もっと甘えたかったが 居なくなった人の事は仕方ない。でも俺にはまだ 本当の父親が居る。
ずっと同じ幼稚園、そして小中を通ってたんだ。高校も一緒だと思ってたのに俺と違う所を狙うとか許せない。しかも俺の狙う高校よりも偏差値が高いなんて、俺よりも劣ってくれないと俺が目立たないじゃん。
親父にアイツの言葉をそのまんま話した。建築士になりたい。と、何度も何度も切望すると まず受からないと言われてた高校にも受かった。夢って叶うもんだな、それに受かればこっちのもんだ。
本気でテスト受けるなンざぁ馬鹿か貧乏人がすること!金持は金で点数買うんだよ!おかげで、俺の平均点数は80~90点。人生何とかなるもんだよ!
そして、大学 アイツは自分の親父さんを目指してる。本気で1級建築士を目指してるのか 大学に行くとかほざいてる。
母親1人でそんなの無理だろ?と、聞けば行かないと言ったら泣かれたと、夢を叶えて欲しいと、言われたから大学に行くと、ギリギリのラインで行けるかどうか微妙だけどやってみると笑顔で答えた奴に負けられるかよ。
俺も同じ所を目覚ますと言えば 無理だろと微妙な顔で答えられた。俺の平均点数は80~90点 アイツと大差無いのになんでだよ。
あぁ、?そりぁー、俺は1級建築士を目指すと息巻いて親父を説得したさぁー。
俺の気合いは本物だ。ちょっと本気になれば俺の思い通りに動く。本当に人生はチョロい。出席で返事さえてれば卒業式出来るとか最高じゃねぇ~。
課題?そんなもの金払ってやってくれる所があんだよ。
アイツが狙ってた会社と同じ所を面接を受けてボロボロにうちまかしてやった。
俺の方が人生の勝ち組だってな。
実力を見せ付けてやったよ!親父に下請けでも、俺が元請けに居れば仕事が回せるし その方が色々と便宜が測れて都合が良いだろうと?と、1年掛けて説得して、やっと親父が面接官に賄賂を渡せたと 聞いた時は俺の人生薔薇色だって思った。
おーぅよ!この世の全ては金次第でどうにでもなる。俺の人生は全て金で買える。
それに、親父もアイツを気に入ってたから、アイツが親父の会社に入らないかと、何度も声を掛けてるのは知ってたが言い返事は返してない。生意気なんだよ!街の下請けの建設で十分だぜアイツは いや!追加料金払わないといけないよな!おりょう、上手いなオレて天才だな。
アイツが受ける会社に親父がそれとなくウチの息子が受かった会社と 出来の悪い事務員の息子を仄めかして落としてるのは知ってる。
そこまでして 人生の落ちぶれを欲しがる親父の気もしれない。
人生は金だ、金で人生買えるだよ。
思い知ったか下民共。人生勝ち組のひれ伏して俺様の靴を舐めろ。
プパー!酒だ 酒持ってこいよ!札束で頬を叩かれないと分からないのかよ貧乏人共がよ。
回りがドン引きしてる等 知りもせずに人生勝ち組の理論をぶちかましてる。
しかも NGワード満載で。
高校裏口入学から賄賂で点数操作
大学も裏口で卒業等出来ないだろ頭の弱さなのに賄賂で卒業 課題も全部金の力で片付け、
就職先も賄賂 で人生勝ち組を謳歌してる事を堂々と宣言してる。
他の大学の人達はコレは不味いと 一目散に帰って行った。
残された6名はあたふたと辺りを見回す。
「なあ、ヤスはどこいった?」
「あれ?居ないわね?!」
「俺 トイレ見てくるわ」
「俺さ、何度か見た事有るんだよな、ヤスがコソコソ筐と自分のグラスを交換してる所」
「それホントなの東」
「?もしかして酒が強いのがヤスで酒が飲めないのって筐なの?!」
「だろうな?グラス交換するためにヤス いつもウーロン頼んでたんだろう。」
「だろうな、って 東よく見てんな」
「マジ、ずっとヤスが酒弱いって思ってたわ、すっかり騙された」
「幼馴染だからもしかして コレ知ってたから、酒を飲ませなかった、とか?」
「事実 やべーだろ。それに、ヤスの母親は筐建設の事務で働いてんだよ。父親早くに無くして、弟が来年から高校生だってよ。こんな事わかったら破綻だぜ」
「マジかよ、知らなかった」
「私も」
「4年一緒に居たのに 筐もそんな事言ってなかった」
「おいおい、そこはヤスから聞いてない。に、なるだろ」
「何処にも居ない」
「どうするんだよ」
「し、知らないわよ!こんな馬鹿」
「俺だって、同じだと思われたなくないぜ」
「下人どもひれ伏しろ!!酒をもってこい」
「アイツ 所々要領悪りぃって思ってたけど 頭はよかったんだよな。完璧に騙されてたわ」
「グラス交換が本当なら、ヤスはずっとこの酒癖最悪を隠してたの」
「だろうな、兎に角 店出るぞ、俊之そっちもて」
「俺様に気安く触るな貧乏人 人生落ちぶれ負け組がァァ」
「落ちてんのはお前だよ ほら立てよ」
無理矢理立たせてタクシーを拾うと、1人での乗車拒否されて 仕方なく2人付き添うが、暴言が酷くて耳を塞ぎたくなった。
「なんか一気に幻滅」
「たまに コイツ馬鹿だよな?とか 天然とかって思ってたけど カリスマ性って言うの?場の盛り上げたか知ってんなって、俺に無いもん、持ってんな、とか思ってたけど、本当はタダの馬鹿だったんだ」
「私 東から筐ってたまに 自己中だよなって聞かれたこと有るけど、その時は気が付かなかった」
「私達ってさ もしかしてヤスに・・・」
「卒業迄には修復できるだろ?卒業旅行だって計画してんだし」
「それってあのバカがしてんだよ」
「私の 就職先 旅行会社だし、旅費とか計算やってみるよ」
「流石 ひなぁ~ じゃ 私のプランの見直しやるよ」
「そういえば、何時も息巻いて計画立ち上げて、完璧な計画表も料金も計算されてたよね」
「「「「・・・ヤスがやってた?」」」」
「おい、なんだこれ?!」
サークル仲間4人は何となく話してて ポツリと漏れた誰にも拾われ無い言葉の先には、携帯してた懐中電灯の灯りは奇妙な物を照らしてた。
その頃、一人暮らしのマンションの玄関で筐は放置された。
目が覚めると昼前、場所は玄関とか有り得ねぇー、しかも所々 汚れてるとか、俺には似合わない。
シャワーを浴びてスッキリすると頭が冴えてくる。合コンでお持ち帰り出来なかったのって初めてじゃね~?この俺様が、お持ち帰り出来てないとか有り得ねぇ~。もしかして、晴天雨あられとか?まさかとは思うけど、アイツがお持ち帰りしちゃったとか?マジかよ~、あんな人生負け組がお持ち帰りと、100年早いって!
確かめないと気がすまない。アイツがお持ち帰りとか、絶対に許せない。
スマホを取り出し電話を始めた。
「全くダメ。あの血溜まり ヤスじゃないよね」
「警察の人も話してたけど、あの量の血が流れたとしたら 確実に死んでる筈だって話してた」
「だったら 遺体はどこいったんだよ!」
「安野の家に行ってきたけど 誰も帰ってない」
「マジかよ、ヤスどこいったんだよ!」
「警察にもよってきて詳しく聞いてきたけど、事故とも事件とも分からないものには時間は割けない。だとよ、日本の警察に幻滅してたところ」
「だってよ!あの量の血溜まりだぜ」
「馬鹿声でかい」
ファミレスで 不可解に出来た血溜まりに討論しつつも 1人の仲間が行方不明になった事に不安を感じてた。
たまたま家が隣同士で歳も一緒、アイツは休みの度に親父さんと遊び、どこか連れて行って貰ってた。そのうち俺も一緒に遊び、連れて行って貰ってたが、何処か 遠慮があった。無邪気に甘えるアイツが羨ましかった。そして アイツに弟が出来た。俺と一緒の一人っ子だと思ってたのに。
そのうち アイツの父親が居なくなった。もっと甘えたかったが 居なくなった人の事は仕方ない。でも俺にはまだ 本当の父親が居る。
ずっと同じ幼稚園、そして小中を通ってたんだ。高校も一緒だと思ってたのに俺と違う所を狙うとか許せない。しかも俺の狙う高校よりも偏差値が高いなんて、俺よりも劣ってくれないと俺が目立たないじゃん。
親父にアイツの言葉をそのまんま話した。建築士になりたい。と、何度も何度も切望すると まず受からないと言われてた高校にも受かった。夢って叶うもんだな、それに受かればこっちのもんだ。
本気でテスト受けるなンざぁ馬鹿か貧乏人がすること!金持は金で点数買うんだよ!おかげで、俺の平均点数は80~90点。人生何とかなるもんだよ!
そして、大学 アイツは自分の親父さんを目指してる。本気で1級建築士を目指してるのか 大学に行くとかほざいてる。
母親1人でそんなの無理だろ?と、聞けば行かないと言ったら泣かれたと、夢を叶えて欲しいと、言われたから大学に行くと、ギリギリのラインで行けるかどうか微妙だけどやってみると笑顔で答えた奴に負けられるかよ。
俺も同じ所を目覚ますと言えば 無理だろと微妙な顔で答えられた。俺の平均点数は80~90点 アイツと大差無いのになんでだよ。
あぁ、?そりぁー、俺は1級建築士を目指すと息巻いて親父を説得したさぁー。
俺の気合いは本物だ。ちょっと本気になれば俺の思い通りに動く。本当に人生はチョロい。出席で返事さえてれば卒業式出来るとか最高じゃねぇ~。
課題?そんなもの金払ってやってくれる所があんだよ。
アイツが狙ってた会社と同じ所を面接を受けてボロボロにうちまかしてやった。
俺の方が人生の勝ち組だってな。
実力を見せ付けてやったよ!親父に下請けでも、俺が元請けに居れば仕事が回せるし その方が色々と便宜が測れて都合が良いだろうと?と、1年掛けて説得して、やっと親父が面接官に賄賂を渡せたと 聞いた時は俺の人生薔薇色だって思った。
おーぅよ!この世の全ては金次第でどうにでもなる。俺の人生は全て金で買える。
それに、親父もアイツを気に入ってたから、アイツが親父の会社に入らないかと、何度も声を掛けてるのは知ってたが言い返事は返してない。生意気なんだよ!街の下請けの建設で十分だぜアイツは いや!追加料金払わないといけないよな!おりょう、上手いなオレて天才だな。
アイツが受ける会社に親父がそれとなくウチの息子が受かった会社と 出来の悪い事務員の息子を仄めかして落としてるのは知ってる。
そこまでして 人生の落ちぶれを欲しがる親父の気もしれない。
人生は金だ、金で人生買えるだよ。
思い知ったか下民共。人生勝ち組のひれ伏して俺様の靴を舐めろ。
プパー!酒だ 酒持ってこいよ!札束で頬を叩かれないと分からないのかよ貧乏人共がよ。
回りがドン引きしてる等 知りもせずに人生勝ち組の理論をぶちかましてる。
しかも NGワード満載で。
高校裏口入学から賄賂で点数操作
大学も裏口で卒業等出来ないだろ頭の弱さなのに賄賂で卒業 課題も全部金の力で片付け、
就職先も賄賂 で人生勝ち組を謳歌してる事を堂々と宣言してる。
他の大学の人達はコレは不味いと 一目散に帰って行った。
残された6名はあたふたと辺りを見回す。
「なあ、ヤスはどこいった?」
「あれ?居ないわね?!」
「俺 トイレ見てくるわ」
「俺さ、何度か見た事有るんだよな、ヤスがコソコソ筐と自分のグラスを交換してる所」
「それホントなの東」
「?もしかして酒が強いのがヤスで酒が飲めないのって筐なの?!」
「だろうな?グラス交換するためにヤス いつもウーロン頼んでたんだろう。」
「だろうな、って 東よく見てんな」
「マジ、ずっとヤスが酒弱いって思ってたわ、すっかり騙された」
「幼馴染だからもしかして コレ知ってたから、酒を飲ませなかった、とか?」
「事実 やべーだろ。それに、ヤスの母親は筐建設の事務で働いてんだよ。父親早くに無くして、弟が来年から高校生だってよ。こんな事わかったら破綻だぜ」
「マジかよ、知らなかった」
「私も」
「4年一緒に居たのに 筐もそんな事言ってなかった」
「おいおい、そこはヤスから聞いてない。に、なるだろ」
「何処にも居ない」
「どうするんだよ」
「し、知らないわよ!こんな馬鹿」
「俺だって、同じだと思われたなくないぜ」
「下人どもひれ伏しろ!!酒をもってこい」
「アイツ 所々要領悪りぃって思ってたけど 頭はよかったんだよな。完璧に騙されてたわ」
「グラス交換が本当なら、ヤスはずっとこの酒癖最悪を隠してたの」
「だろうな、兎に角 店出るぞ、俊之そっちもて」
「俺様に気安く触るな貧乏人 人生落ちぶれ負け組がァァ」
「落ちてんのはお前だよ ほら立てよ」
無理矢理立たせてタクシーを拾うと、1人での乗車拒否されて 仕方なく2人付き添うが、暴言が酷くて耳を塞ぎたくなった。
「なんか一気に幻滅」
「たまに コイツ馬鹿だよな?とか 天然とかって思ってたけど カリスマ性って言うの?場の盛り上げたか知ってんなって、俺に無いもん、持ってんな、とか思ってたけど、本当はタダの馬鹿だったんだ」
「私 東から筐ってたまに 自己中だよなって聞かれたこと有るけど、その時は気が付かなかった」
「私達ってさ もしかしてヤスに・・・」
「卒業迄には修復できるだろ?卒業旅行だって計画してんだし」
「それってあのバカがしてんだよ」
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「そういえば、何時も息巻いて計画立ち上げて、完璧な計画表も料金も計算されてたよね」
「「「「・・・ヤスがやってた?」」」」
「おい、なんだこれ?!」
サークル仲間4人は何となく話してて ポツリと漏れた誰にも拾われ無い言葉の先には、携帯してた懐中電灯の灯りは奇妙な物を照らしてた。
その頃、一人暮らしのマンションの玄関で筐は放置された。
目が覚めると昼前、場所は玄関とか有り得ねぇー、しかも所々 汚れてるとか、俺には似合わない。
シャワーを浴びてスッキリすると頭が冴えてくる。合コンでお持ち帰り出来なかったのって初めてじゃね~?この俺様が、お持ち帰り出来てないとか有り得ねぇ~。もしかして、晴天雨あられとか?まさかとは思うけど、アイツがお持ち帰りしちゃったとか?マジかよ~、あんな人生負け組がお持ち帰りと、100年早いって!
確かめないと気がすまない。アイツがお持ち帰りとか、絶対に許せない。
スマホを取り出し電話を始めた。
「全くダメ。あの血溜まり ヤスじゃないよね」
「警察の人も話してたけど、あの量の血が流れたとしたら 確実に死んでる筈だって話してた」
「だったら 遺体はどこいったんだよ!」
「安野の家に行ってきたけど 誰も帰ってない」
「マジかよ、ヤスどこいったんだよ!」
「警察にもよってきて詳しく聞いてきたけど、事故とも事件とも分からないものには時間は割けない。だとよ、日本の警察に幻滅してたところ」
「だってよ!あの量の血溜まりだぜ」
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