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朝雨
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真っ直ぐに俺の目を見て語ってくれる晃さん。仕事上言えない事も有る。事細かに言えなくても、起こってしまった事を語って謝ってくれた。
疑う事は簡単だけど、相手を信じる事は難しい。その相手が 好きな人となると更に難しい。
匂いを隠そうと思えばシャワーを浴びて帰って来る事も出来る。そんな僅かな時間も惜しんで 時間を作って帰ってきたと考えれば、俺が 誰の匂いかも分からない相手にモヤモヤしても仕方ない。
でも、やっぱり 確かめておきたい事もある俺は今 自分に自信が無いので聞いておきたい。
「ほんとに 何も無かった?」
自分でも呆れるくらい情けない声になってしまった。
「ない。俺には鈴以外の匂いには惹かれないって事を改めて分かっただけだ」
キッパリと"ない"と答えてくれた晃さんに安堵すると同時に恥ずかしいセリフも混ざってる。
晃さんの匂いは爽やかなレモンだけど、俺の匂いはなんだろう。俺はこの先ずっと 晃さんだけを引き付ける事が出来る匂いなんだろうか。
ダメダメな自分に情けなくなる。1度萎んでしまった自信はなかなか元通りになってくれない。
みっともない俺を晃さんに見せたくなくて「わかった」と一言で返して 晃さんから視線ごとはずして横を向いた俺に一緒に寝ようと誘われたけど、自信が無くなってしまった俺は1人にして欲しくてそれとなく断わったが、鈴不足だと言われて 晃さんはまだオレを求めてくれてると思えば 単純な俺は嬉しくて 抵抗もせずに そのまま晃さんの部屋に攫ってもらった。
覆いかぶさってキスされて見つめて来る晃さん。
「俺の奥さんはどうやったら機嫌を直してくれるんだ?」
真剣に聞いてくるが、機嫌が悪いのでは無く自分が自信がないだけなんだけど、なんと説明していいか分からない。でも、狡さだけはあるのだ。
「もう一度キスしてくれたら」
「お望みのままに」
掴んでた手首から手を離して抱き締めくれる晃さんに、自分からも抱きついてキスを受け入れた。
優しく差し入れられた舌に自分から舌を絡ませると合わせるように舌を動かしてくれる。
ゆっくりとしたペースが次第に荒々しくなり、キスから首筋にキスを散らし始めた晃さんの手はパジャマのボタンを取りながら胸元に唇を寄せては赤い跡を残しながら乳首を甘く吸い上げ舌を這わせながらもすべてのボタンを外してもう片方の乳首を摘んで捏ねる。
抱かれる迄 唯の飾りでしか無かった乳首も晃さんの手で快感を感じる物へと変えられてからは声も出るようになった。
「鈴の体はどこもかしこも甘いな」
「あぁんっ・・・ダメ。声 でるから」
犬や猫が水を飲むようにピチャピチャも音を出しながら乳首を舐める。
「わかってる、逆もちゃんと舐めてやる」
違う コレ以上はダメだ。
「声 出る
「お仕置き まだしてなかったな」
いきなり伸び上がって耳朶をペロリと舐めたかと思うと不穏な言葉を聞いた気がするが聞き返すのが怖くて息も殺して黙ってしまった。
「忘れたのか?俺との約束を破って佐々木の所に行ったこと」
痛みと共に封印した出来事で、忘れた訳では無いけど思い出したくない出来事で、、、
「忘れてたな お仕置きするって言ったよな」
それは 忘れてたかも。
「い、イヤだな。忘れてないよ」
「お前の旦那の職業を忘れたのか?こんな簡単な嘘も見抜けないなら直ぐにでも辞表を出さなきゃならないが」
「ごめんなさい。嫌な事は忘れようと」
流石は警察官だ。簡単に嘘を見破られたなら、素直に謝った方が自分のためだ。
「嫌な事は忘れても良いが、俺との約束を破るとどうなるか、ちゃんと体で覚えようか」
言葉で覚える。じゃダメなんですか? なんて言える暇もなくスエットのゴムに指を引っ掛けるとスルッと バナナの皮を剥ぐみたいに 簡単にズボンもパンツも脱がされ、中心を緩急を付けて握られてしまった。
お仕置きは かなり意地悪いものだった。
イきたいのにイかせて貰えずに 泣きながら何度も謝っては恥ずかしいセリフを言わされた。
確かに忘れたくても忘れられない、色々と人には言えない辛さと恥ずかしさはバッチリ記憶に残った。
翌朝はスッキリした表情でテキパキ動き回る晃さんに対してゆっくりとスローテンポで動く俺を見かねたのか晃さんが身の回りのとこを全部やってくれながら「今日はゆっくり寝てたらどうだ」と、言ってくる。
晃さんの部屋のソファーに座ってノロノロと部屋着を込んでる俺に 寝てろと言ってくるがそうは行かない。
「須賀のお母さんと晃さんのお母さんとでトリックアート展に行く約束なんです」
「動けないのにわざわざ行くのか?」
動けなくした本人が言うセリフなのかと晃さんを睨みながら見たが、涼し気な顔で受け流されては全く効かない。
それどころか 嫌な所をついてくる。
「お仕置きされたくなければ 良い子にしてれば良いだけだろ」
うぅ~、確かに言うことを聞かずに園長息子に会いに行って 大変な目にあったので 言い返す言葉が出てこない。
「出かけるの 楽しみにしてたのに」
恨みがましい目付きになってしまうのは仕方ない。本当に楽しみにしてたのだから。
ヒョイと子供の縦抱っこの様に軽々と抱き上げられ危なげもなく階段を降りる晃さんの首にすかさず腕を回してしまった。
昨日あんだけヤッたのに なんでそんなに動けるの?しかも俺を抱っこして歩ける事態 凄いのに階段まで降りれる晃さんって化け物だと思った事は内緒だ。
「おはようございます」
「「おはようございます 」」
抱っこされたままの姿を見られて恥ずかしくて声が小さくなっても良枝さんはニコニコとしたままだ。そのまま食卓に付くと椅子に座らされ隣に晃さんが座ると良枝さん用意してくれる朝食を食べてると、お父さんとお義母さんが入って来る。挨拶を交わしてそのまま朝食を4人で食べてると、お父さんが 確認の様に聞いてきた。
「丁度いいから 聞いておきたいんだが、鈴が今借りてる部屋の荷物は晃の家に運ぶとして家電や家具類はどうるする?」
俺の借りてる部屋はお母さんが契約解除を申し入れたから引っ越ししないと行けない。その事は 晃さんの部屋に引っ越しするとこで話しをしてるから大丈夫なんだけど。家具類はまだ使える、出来れば園の子に聞いて欲しい子に上げたい。
「使える物なら 欲しい子に上げたら良いよ」
俺の気持ちを最優先に考えてくれる晃さんの言葉にほっこり する。
「知り合いに連絡して欲しいのがあったら 引き取ってもらうよ。安物だけど洗濯機も半年も使ってないんだ」
そうするといい。と、お父さんも納得してくれて明日リストを作って園の子に流して見ることにした。
「今の関わってる仕事が落ち着いたら鈴もマンションに戻れるから もう少し辛抱してくれ」
今の環境が居心地が良くて楽しくて忘れたけど、晃さんの仕事が落ち着いたら マンションに戻らないといけないんだ。
「あらあら、そんなに悲しい顔をしなくても晃ちゃんなんて何時も忙しいって 家にまともに居ないんだから毎日だって遊びにいらっしゃい。車で30分もかからないんだから」
わかり易くて落ち込んだのが分かったのか、お母さんから嬉しい申し入れに晃さんから待ったがかかる。
「塾もあるんですから毎日とは行きませんよ。変な事を吹き込まないで下さい」
「変な事って何?本当のことでしょう?」
お母さんの気持も分かるような気がする。狭い部屋でもいきなり1人になるのは寂しさがある。広い家に1人でポツンと取り残されると 更に寂しさが倍増する。
「毎日は無理だけど 帰って来れるようにします」
「ふふっ、その気持ちだけで十分よ。晃ちゃんも湊ちゃんもその言葉をなかなか言ってくれないもの」
フワリと笑うお母さん。横を観れば苦虫を噛み潰したようそっぽを向いてしまった晃さんは叱られた子供みたいに見えて笑ってしまった。
なんだ、寂しいのは本当だけど 無理してまで帰らなくても気持ちだけでも欲しかったんだ。なんか 複雑な親の気持ちなんだろうか?俺には分からないけど。
「今まで以上には帰ってきますよ」
「あら、盆にも正月にも顔をなかなか出せなかった晃ちゃんが?楽しみね」
えぇ~、盆も正月も帰ってこないって。そりぁーお母さんだって拗ねるよ。
「俺一人でもお泊まりしますから」
「一緒に夜更かししましょうね」
「まだ見てないDVDも有るし、気になるものは言いなさい。買っておくから」
お父さんとお母さんから嬉しいお誘いにニッコリと笑って答えた。
「なるべく善処する」
溜め息と共に呟いた晃さんの言葉にお父さんもお母さんも笑って答えてた。
疑う事は簡単だけど、相手を信じる事は難しい。その相手が 好きな人となると更に難しい。
匂いを隠そうと思えばシャワーを浴びて帰って来る事も出来る。そんな僅かな時間も惜しんで 時間を作って帰ってきたと考えれば、俺が 誰の匂いかも分からない相手にモヤモヤしても仕方ない。
でも、やっぱり 確かめておきたい事もある俺は今 自分に自信が無いので聞いておきたい。
「ほんとに 何も無かった?」
自分でも呆れるくらい情けない声になってしまった。
「ない。俺には鈴以外の匂いには惹かれないって事を改めて分かっただけだ」
キッパリと"ない"と答えてくれた晃さんに安堵すると同時に恥ずかしいセリフも混ざってる。
晃さんの匂いは爽やかなレモンだけど、俺の匂いはなんだろう。俺はこの先ずっと 晃さんだけを引き付ける事が出来る匂いなんだろうか。
ダメダメな自分に情けなくなる。1度萎んでしまった自信はなかなか元通りになってくれない。
みっともない俺を晃さんに見せたくなくて「わかった」と一言で返して 晃さんから視線ごとはずして横を向いた俺に一緒に寝ようと誘われたけど、自信が無くなってしまった俺は1人にして欲しくてそれとなく断わったが、鈴不足だと言われて 晃さんはまだオレを求めてくれてると思えば 単純な俺は嬉しくて 抵抗もせずに そのまま晃さんの部屋に攫ってもらった。
覆いかぶさってキスされて見つめて来る晃さん。
「俺の奥さんはどうやったら機嫌を直してくれるんだ?」
真剣に聞いてくるが、機嫌が悪いのでは無く自分が自信がないだけなんだけど、なんと説明していいか分からない。でも、狡さだけはあるのだ。
「もう一度キスしてくれたら」
「お望みのままに」
掴んでた手首から手を離して抱き締めくれる晃さんに、自分からも抱きついてキスを受け入れた。
優しく差し入れられた舌に自分から舌を絡ませると合わせるように舌を動かしてくれる。
ゆっくりとしたペースが次第に荒々しくなり、キスから首筋にキスを散らし始めた晃さんの手はパジャマのボタンを取りながら胸元に唇を寄せては赤い跡を残しながら乳首を甘く吸い上げ舌を這わせながらもすべてのボタンを外してもう片方の乳首を摘んで捏ねる。
抱かれる迄 唯の飾りでしか無かった乳首も晃さんの手で快感を感じる物へと変えられてからは声も出るようになった。
「鈴の体はどこもかしこも甘いな」
「あぁんっ・・・ダメ。声 でるから」
犬や猫が水を飲むようにピチャピチャも音を出しながら乳首を舐める。
「わかってる、逆もちゃんと舐めてやる」
違う コレ以上はダメだ。
「声 出る
「お仕置き まだしてなかったな」
いきなり伸び上がって耳朶をペロリと舐めたかと思うと不穏な言葉を聞いた気がするが聞き返すのが怖くて息も殺して黙ってしまった。
「忘れたのか?俺との約束を破って佐々木の所に行ったこと」
痛みと共に封印した出来事で、忘れた訳では無いけど思い出したくない出来事で、、、
「忘れてたな お仕置きするって言ったよな」
それは 忘れてたかも。
「い、イヤだな。忘れてないよ」
「お前の旦那の職業を忘れたのか?こんな簡単な嘘も見抜けないなら直ぐにでも辞表を出さなきゃならないが」
「ごめんなさい。嫌な事は忘れようと」
流石は警察官だ。簡単に嘘を見破られたなら、素直に謝った方が自分のためだ。
「嫌な事は忘れても良いが、俺との約束を破るとどうなるか、ちゃんと体で覚えようか」
言葉で覚える。じゃダメなんですか? なんて言える暇もなくスエットのゴムに指を引っ掛けるとスルッと バナナの皮を剥ぐみたいに 簡単にズボンもパンツも脱がされ、中心を緩急を付けて握られてしまった。
お仕置きは かなり意地悪いものだった。
イきたいのにイかせて貰えずに 泣きながら何度も謝っては恥ずかしいセリフを言わされた。
確かに忘れたくても忘れられない、色々と人には言えない辛さと恥ずかしさはバッチリ記憶に残った。
翌朝はスッキリした表情でテキパキ動き回る晃さんに対してゆっくりとスローテンポで動く俺を見かねたのか晃さんが身の回りのとこを全部やってくれながら「今日はゆっくり寝てたらどうだ」と、言ってくる。
晃さんの部屋のソファーに座ってノロノロと部屋着を込んでる俺に 寝てろと言ってくるがそうは行かない。
「須賀のお母さんと晃さんのお母さんとでトリックアート展に行く約束なんです」
「動けないのにわざわざ行くのか?」
動けなくした本人が言うセリフなのかと晃さんを睨みながら見たが、涼し気な顔で受け流されては全く効かない。
それどころか 嫌な所をついてくる。
「お仕置きされたくなければ 良い子にしてれば良いだけだろ」
うぅ~、確かに言うことを聞かずに園長息子に会いに行って 大変な目にあったので 言い返す言葉が出てこない。
「出かけるの 楽しみにしてたのに」
恨みがましい目付きになってしまうのは仕方ない。本当に楽しみにしてたのだから。
ヒョイと子供の縦抱っこの様に軽々と抱き上げられ危なげもなく階段を降りる晃さんの首にすかさず腕を回してしまった。
昨日あんだけヤッたのに なんでそんなに動けるの?しかも俺を抱っこして歩ける事態 凄いのに階段まで降りれる晃さんって化け物だと思った事は内緒だ。
「おはようございます」
「「おはようございます 」」
抱っこされたままの姿を見られて恥ずかしくて声が小さくなっても良枝さんはニコニコとしたままだ。そのまま食卓に付くと椅子に座らされ隣に晃さんが座ると良枝さん用意してくれる朝食を食べてると、お父さんとお義母さんが入って来る。挨拶を交わしてそのまま朝食を4人で食べてると、お父さんが 確認の様に聞いてきた。
「丁度いいから 聞いておきたいんだが、鈴が今借りてる部屋の荷物は晃の家に運ぶとして家電や家具類はどうるする?」
俺の借りてる部屋はお母さんが契約解除を申し入れたから引っ越ししないと行けない。その事は 晃さんの部屋に引っ越しするとこで話しをしてるから大丈夫なんだけど。家具類はまだ使える、出来れば園の子に聞いて欲しい子に上げたい。
「使える物なら 欲しい子に上げたら良いよ」
俺の気持ちを最優先に考えてくれる晃さんの言葉にほっこり する。
「知り合いに連絡して欲しいのがあったら 引き取ってもらうよ。安物だけど洗濯機も半年も使ってないんだ」
そうするといい。と、お父さんも納得してくれて明日リストを作って園の子に流して見ることにした。
「今の関わってる仕事が落ち着いたら鈴もマンションに戻れるから もう少し辛抱してくれ」
今の環境が居心地が良くて楽しくて忘れたけど、晃さんの仕事が落ち着いたら マンションに戻らないといけないんだ。
「あらあら、そんなに悲しい顔をしなくても晃ちゃんなんて何時も忙しいって 家にまともに居ないんだから毎日だって遊びにいらっしゃい。車で30分もかからないんだから」
わかり易くて落ち込んだのが分かったのか、お母さんから嬉しい申し入れに晃さんから待ったがかかる。
「塾もあるんですから毎日とは行きませんよ。変な事を吹き込まないで下さい」
「変な事って何?本当のことでしょう?」
お母さんの気持も分かるような気がする。狭い部屋でもいきなり1人になるのは寂しさがある。広い家に1人でポツンと取り残されると 更に寂しさが倍増する。
「毎日は無理だけど 帰って来れるようにします」
「ふふっ、その気持ちだけで十分よ。晃ちゃんも湊ちゃんもその言葉をなかなか言ってくれないもの」
フワリと笑うお母さん。横を観れば苦虫を噛み潰したようそっぽを向いてしまった晃さんは叱られた子供みたいに見えて笑ってしまった。
なんだ、寂しいのは本当だけど 無理してまで帰らなくても気持ちだけでも欲しかったんだ。なんか 複雑な親の気持ちなんだろうか?俺には分からないけど。
「今まで以上には帰ってきますよ」
「あら、盆にも正月にも顔をなかなか出せなかった晃ちゃんが?楽しみね」
えぇ~、盆も正月も帰ってこないって。そりぁーお母さんだって拗ねるよ。
「俺一人でもお泊まりしますから」
「一緒に夜更かししましょうね」
「まだ見てないDVDも有るし、気になるものは言いなさい。買っておくから」
お父さんとお母さんから嬉しいお誘いにニッコリと笑って答えた。
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