上 下
15 / 34

マユと真斗 2

しおりを挟む
◇ 刺激少な目R18含みます ◇

⌘ マユ視点 ⌘

真斗さんから告白を受け胸が高鳴る。

いつもより甘く囁く真斗さんに戸惑う。

「マユどうした?」

斎川家の顔面偏差値高すぎるっ。

今までに見ない距離で真斗さんが近付くから赤面しまくり

「緊張してる?」

「緊張しますよっ!以来ですから」

「あの時は本当にごめん。大事にしたいから味わせて?」

ゆっくり近付き額に唇を落とされビクンと身体が跳ねる。

「ふぁ。」

慌てて口を抑える

「どうしたの?」

「うちのアパート壁が薄いから」

「そういう事?」

そういうと音楽を流す。

「本当はマユの声をじっくり聞きたいけど仕方ないね」
 
お互い向き合い服を脱がし合い唇を重ねる。

「マユ舌を出して。苦しくなったら鼻で息をするんだよ」

そっと出した舌を自分の舌で掬い上げ齧り付くかぶりつくような深いキスをされる。

クチュっクチと絡められ吸われる。

キスだけで腰が砕けて枕元に倒れ込む。

「これだけで、へばるなよ」

甘く黒い笑みを見せ更にキスをされた。

「ハァハァ。うっんっ。」

深いキスをされながら秘所を指先で弄られ、グチュグチュと、どちらの音かわからないくらいに頭に響く。

「痛くない?」

私の身体を気遣いながら愛撫する。

「あっぁん。ハァハァ痛くないよ…」

「指を挿れるよ」

クチクチと少しずつ中指を蜜口に挿入される。

「マユの中キツイね」

「ぁっああぁっん分かんない」

私の胸を舐めながら蜜口の指の抽送は速度を上げる。

子宮の入口に触れ何かが出そうな感覚を襲う

「はん。あぁぁ…あっぁぁぁ。んっんー」

激しく下腹部が痙攣して蜜口から更に蜜が溢れ飛び出す。

「あ“ーぁあぁ…ぁぅん。」

「イキ顔、たまんねー」

真斗さんは優しくキスをして私を起こす

「マユここに座って?マユの顔を見ながら突きたいし、こうすると痛くないから。タイミングはマユに任せる」

私は真斗さんに跨り蜜口を真斗さんのモノに当て、ゆっくり腰を下ろす。

「んふっ。あぅぁぁぁ」

「痛い?」

「ハァハァ。ううん痛くない」

「キスしよマユ」

どちらの液かわからないくらいに舌を絡め合いながら真斗さんは腰を動かす。

「はん。ゃぅん。ん。は。」

腰が揺れるたびに声が漏れる。

「マユの感じてる顔、可愛い」

「あん。あっはぅ。」

「愛してるよ繭華」

真斗さんの呼び捨てに更に身体が反応して達してしまう。

ゲーム仲間として付かず離れずで過ごしてきた時間を恋人としての時間を取り戻すように求めあった。

しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

先生!放課後の隣の教室から女子の喘ぎ声が聴こえました…

ヘロディア
恋愛
居残りを余儀なくされた高校生の主人公。 しかし、隣の部屋からかすかに女子の喘ぎ声が聴こえてくるのであった。 気になって覗いてみた主人公は、衝撃的な光景を目の当たりにする…

イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?

すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。 翔馬「俺、チャーハン。」 宏斗「俺もー。」 航平「俺、から揚げつけてー。」 優弥「俺はスープ付き。」 みんなガタイがよく、男前。 ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」 慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。 終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。 ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」 保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。 私は子供と一緒に・・・暮らしてる。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 翔馬「おいおい嘘だろ?」 宏斗「子供・・・いたんだ・・。」 航平「いくつん時の子だよ・・・・。」 優弥「マジか・・・。」 消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。 太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。 「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」 「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」 ※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。 ※感想やコメントは受け付けることができません。 メンタルが薄氷なもので・・・すみません。 言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。 楽しんでいただけたら嬉しく思います。

私は何人とヤれば解放されるんですか?

ヘロディア
恋愛
初恋の人を探して貴族に仕えることを選んだ主人公。しかし、彼女に与えられた仕事とは、貴族たちの夜中の相手だった…

×一夜の過ち→◎毎晩大正解!

名乃坂
恋愛
一夜の過ちを犯した相手が不幸にもたまたまヤンデレストーカー男だったヒロインのお話です。

見知らぬ男に監禁されています

月鳴
恋愛
悪夢はある日突然訪れた。どこにでもいるような普通の女子大生だった私は、見知らぬ男に攫われ、その日から人生が一転する。 ――どうしてこんなことになったのだろう。その問いに答えるものは誰もいない。 メリバ風味のバッドエンドです。 2023.3.31 ifストーリー追加

獣人の里の仕置き小屋

真木
恋愛
ある狼獣人の里には、仕置き小屋というところがある。 獣人は愛情深く、その執着ゆえに伴侶が逃げ出すとき、獣人の夫が伴侶に仕置きをするところだ。 今夜もまた一人、里から出ようとして仕置き小屋に連れられてきた少女がいた。 仕置き小屋にあるものを見て、彼女は……。

ミユはお兄ちゃん専用のオナホール

屑星とあ
恋愛
高校2年生のミユは、母親が再婚した父親の息子で、義理の兄であるアツシに恋心を抱いている。 ある日、眠れないと言ったミユに睡眠薬をくれたアツシ。だが、その夜…。

【完結】帰れると聞いたのに……

ウミ
恋愛
 聖女の役割が終わり、いざ帰ろうとしていた主人公がまさかの聖獣にパクリと食べられて帰り損ねたお話し。 ※登場人物※ ・ゆかり:黒目黒髪の和風美人 ・ラグ:聖獣。ヒト化すると銀髪金眼の細マッチョ

処理中です...