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02.猛獣の困惑
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自慰表現、思い出しエロがあります。苦手な方はご注意ください。
***
ルームランプの灯りのみの薄暗い室内にジュボジュボという水音が響く。
水音の音源は、革張りの椅子に座った男の足の間に膝をつく、白い肌色に映えるセクシーな黒色の下着とガーターベルトを身に着けた黒髪の女が陰茎を口淫する音だった。
口いっぱいに陰茎を頬張り奉仕する女を、ズボンの前寛げた以外はシャツすら脱いでいない男は冷めた瞳で見下ろす。
息を吐いた男は女の頭を掴み、動きを止めさせた。
「もういい」
「えっ」
男の陰茎を頬張ったままの女の口から、くぐもった声が漏れた。驚いて男を見上げる女の口から唾液まみれの陰茎が外れる。
「これでは、いつまで咥えられていても終われん」
高級娼婦である女の口淫はプロだけあって上手く、大概の男は彼女の口に含まれ奉仕されれば直ぐに果ててしまうだろう。だが、男にとっては気持ちいいだけのただの刺激にしかならず、果てるまでには辿り着けそうにない。
国内外のセレブを相手にしているという、高級娼婦のプライドを傷つけられた女の顔が怒りで赤く染まる。
「なん、なんですって!」
立ち上がった女から睨みつけられても男は眉一つ動かさない。
「代金は払う。服を着て出ていけ」
「くっ」
屈辱で下唇噛んだ女は顔を悔しさに歪め、しかし爆発しそうな怒りはプライドで抑え込み罵倒の言葉を飲み込む。
無言で服とコートを着た女は、男から料金の倍額の小切手を受け取り足早に扉へ向かう。
怒りに燃えていても乱暴に扉を閉めなかったのは、自分を侮辱した男が裏社会の権力者だったからだ。
裏社会の権力者でなければ、直ぐにブラックリスト入りにしてやるのに。毒づきたくとも此処で言えば自分の命は無い。
廊下に控えていた男の配下の者に先導され、女は重々しい雰囲気が漂う屋敷を後にした。
女が去った後、不完全燃焼のままでいた男は萎えた陰茎をウエットティッシュで拭い、脳内にある高級娼婦リストのページを捲る。
屋敷へ呼んだことがある女の顔を数人思い浮かべ、自嘲の笑みを浮かべた。
(何故、黒髪の女ばかり思い出す?)
椅子の背凭れに背中を預け、息を吐いた男は目蓋を閉じた。
思い出すのは、あの日偶然出会った黒髪の女のことばかり。一月前だったなら特に気にも留めない普通の女なのに、此処まで執着するとはどういうことなのか。
「東洋人の女を抱いたのは初めてではないのに」
脳裏に浮かぶのは、赤く色づいた白い肌とシーツに散る艶やかな黒髪。
あの日、偶然出会った名前も知らない女とはしご酒をしたのは、帰国前で気が緩んでいたせいだった。さすがに放置するのは悪いと思い、前後不覚状態の女から何とか聞き出した住所へ行き、玄関へ放り込んで立ち去るつもりだった。
玄関へ放った女がコートを掴み「行かないで」と泣き出すまでは。華奢な体を抱き上げて寝室へ運び、女の着ているジャケットを脱がせブラウスの釦を外せば、思った以上に大きい胸に手が触れる。そうなると、アルコールで理性のネジが緩んだ男が衝動のまま動くのは当然の流れで。
『こんなになって、これが欲しかったのか?』
『あっあぁっ、大きいよぉ』
苦しそうに女は眉間に皺を寄せるが、正直な体は大量の愛液を流し滑りを良くし、狭い膣は陰茎を喜んで受け入れる。最奥へ一気に突き入れれば女が軽く達したのが分かった。
『あっあんっあぁ』
『はぁはぁ、どうした?』
過ぎた快感で理性を飛ばし蕩けた表情をしている女は、涙を浮かべて自分に覆いかぶさる男へ手を伸ばした。
『やぁ、そこばっかりしなでっいやだっあぁんっ』
首を振って快感から逃れようとする女の奥を突いてやれば、彼女の口からは拒否の言葉ではなく甘く可愛い喘ぎ声が出る。
『はっ、此処がイイんだろ? 奥が好きとは、淫乱だな』
男が女の太股を抱えて腰を打ち付けるパンパンという音と、ベッドが軋む音が狭い室内に反響して聞こえる。
『あぁっ激し、もぉ変に、なっちゃうからぁ』
シーツを握りしめる女の手の上から手を重ね、細い指に自身の指を絡めた。
「くっ」
小さく呻いた男は、再び主張を始めた陰茎によって窮屈になったズボンのジッパーを下げた。解放された陰茎が勢いよく外へ飛び出してくる。
ドクドクと脈打ち熱を持つ陰茎へ手を添え、痛みを感じない程度に握った。
『変になれよ、変になって、もっと俺を欲しがれ』
陰茎が抜け出る寸前まで腰を引き、勢いよく女の膣内へ突き入れる。
ぶちゅりっ、溢れた愛液と中へ入った空気で腰が動く度に結合部から厭らしい音が鳴る。
『あぁっそれ、だめっああー!!』
最奥を突かれ小刻みに体を揺らして達した女の膣壁は、精液を絞り出そうと収縮を繰り返す。襞がうごめき陰茎を締め付ける気持ちよさに男の眉間に皺が寄った。
『ぐっ、そんなに締め付けるな』
達した状態で数回膣内を擦りあげると、虚ろな瞳で女は声を出せないまま唇を動かして喘ぐ。
限界まで高まった熱を抑えず、先端から迸る精液の全てを子宮口へぶつけた。
『おく、あついよぉ』
胎内に広がる熱に女は下腹部を押さえ、恍惚の表情で男を見上げる。
興奮に赤く色づく半開きの唇が旨そうに思えて、男は彼女の唇へ噛みつくような口付けを落とした。
今まで抱いた女に対して、情事中のキスは相手を勘違いさせる面倒なものだと思い、キスだけはしたことがなかった。今まで抱いた女に対しては理性を失わないようにしていたのに。今、組み敷いている女を甘やかして、彼女に勘違いされるのは何故かかまわないと思ってしまった。
理性の壁が崩れていき、ただ、この女の全てを味わいたいという欲望だけしか残っていなかった。
「くぅっ、はっ」
数回手を動かしただけで、下半身を快感が走り抜ける。
びゅくびゅく、音を立てて亀頭の先から飛び出てくる精液をウェットティッシュで押さえた。
射精し終わった男は、荒い息を吐きながら「くそ」と呟いた。
自慰で性欲を処理するなど、少年の頃以来だ。女には困っていないはずなのに、帰国してからというものどんな女を抱いても満足できない。女を抱けば性欲と勃起は一時的には治まるものの、全てが満たされないのだ。
「は……どうかしている」
頭の片隅に居座る黒髪の女が忘れられないのは、今まで経験したどの女よりも体の相性が最高に良かっただけだ。
精液を拭ったウエットティッシュを袋に入れごみ箱へ放り、サイドテーブルの上に置いてあるスマートフォンを見る。
「あの女、連絡してこないということは、子どもは出来てなかったか」
帰国してからの期間を考えれば、孕んでいるかどうかの結果は出ているだろう。
電話が来ないということは女は孕んではいなかったのだ。面倒ごとが一つ消えたという思いと、残念だという気持ちを捨てきれないでいた。
『女って、私は有季子という名前があります。人に名前を問うのでしたら、まず自分から名乗ってください』
唇を尖らして言う女、有季子はノーメイクも相まって少女のように、彼女が眠っている間に確認した免許証から算出した年齢よりも幼く見えた。
「有季子」
名乗られてから今まで、一度も口にしたことが無かった彼女の名前が口からすんなり出たことに、ふっと笑ってしまった。
「行くか」
大股でテーブルまで歩き、スマートフォンを手に取る。
通話ボタンを押し、電話をかけた相手は躾通りワンコールで出た。
「俺だ。今から航空機のチケットを手配しろ」
理由も明かさず用件だけ告げれば、スマートフォンの向こうから焦った声が聞こえる。
「予定? そんなものどうにでもなるだろう。明日の正午には出発だ」
困惑の声を上げる部下からの返答を待たず、男、クロードは躊躇なく通話を終了させた。
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ルームランプの灯りのみの薄暗い室内にジュボジュボという水音が響く。
水音の音源は、革張りの椅子に座った男の足の間に膝をつく、白い肌色に映えるセクシーな黒色の下着とガーターベルトを身に着けた黒髪の女が陰茎を口淫する音だった。
口いっぱいに陰茎を頬張り奉仕する女を、ズボンの前寛げた以外はシャツすら脱いでいない男は冷めた瞳で見下ろす。
息を吐いた男は女の頭を掴み、動きを止めさせた。
「もういい」
「えっ」
男の陰茎を頬張ったままの女の口から、くぐもった声が漏れた。驚いて男を見上げる女の口から唾液まみれの陰茎が外れる。
「これでは、いつまで咥えられていても終われん」
高級娼婦である女の口淫はプロだけあって上手く、大概の男は彼女の口に含まれ奉仕されれば直ぐに果ててしまうだろう。だが、男にとっては気持ちいいだけのただの刺激にしかならず、果てるまでには辿り着けそうにない。
国内外のセレブを相手にしているという、高級娼婦のプライドを傷つけられた女の顔が怒りで赤く染まる。
「なん、なんですって!」
立ち上がった女から睨みつけられても男は眉一つ動かさない。
「代金は払う。服を着て出ていけ」
「くっ」
屈辱で下唇噛んだ女は顔を悔しさに歪め、しかし爆発しそうな怒りはプライドで抑え込み罵倒の言葉を飲み込む。
無言で服とコートを着た女は、男から料金の倍額の小切手を受け取り足早に扉へ向かう。
怒りに燃えていても乱暴に扉を閉めなかったのは、自分を侮辱した男が裏社会の権力者だったからだ。
裏社会の権力者でなければ、直ぐにブラックリスト入りにしてやるのに。毒づきたくとも此処で言えば自分の命は無い。
廊下に控えていた男の配下の者に先導され、女は重々しい雰囲気が漂う屋敷を後にした。
女が去った後、不完全燃焼のままでいた男は萎えた陰茎をウエットティッシュで拭い、脳内にある高級娼婦リストのページを捲る。
屋敷へ呼んだことがある女の顔を数人思い浮かべ、自嘲の笑みを浮かべた。
(何故、黒髪の女ばかり思い出す?)
椅子の背凭れに背中を預け、息を吐いた男は目蓋を閉じた。
思い出すのは、あの日偶然出会った黒髪の女のことばかり。一月前だったなら特に気にも留めない普通の女なのに、此処まで執着するとはどういうことなのか。
「東洋人の女を抱いたのは初めてではないのに」
脳裏に浮かぶのは、赤く色づいた白い肌とシーツに散る艶やかな黒髪。
あの日、偶然出会った名前も知らない女とはしご酒をしたのは、帰国前で気が緩んでいたせいだった。さすがに放置するのは悪いと思い、前後不覚状態の女から何とか聞き出した住所へ行き、玄関へ放り込んで立ち去るつもりだった。
玄関へ放った女がコートを掴み「行かないで」と泣き出すまでは。華奢な体を抱き上げて寝室へ運び、女の着ているジャケットを脱がせブラウスの釦を外せば、思った以上に大きい胸に手が触れる。そうなると、アルコールで理性のネジが緩んだ男が衝動のまま動くのは当然の流れで。
『こんなになって、これが欲しかったのか?』
『あっあぁっ、大きいよぉ』
苦しそうに女は眉間に皺を寄せるが、正直な体は大量の愛液を流し滑りを良くし、狭い膣は陰茎を喜んで受け入れる。最奥へ一気に突き入れれば女が軽く達したのが分かった。
『あっあんっあぁ』
『はぁはぁ、どうした?』
過ぎた快感で理性を飛ばし蕩けた表情をしている女は、涙を浮かべて自分に覆いかぶさる男へ手を伸ばした。
『やぁ、そこばっかりしなでっいやだっあぁんっ』
首を振って快感から逃れようとする女の奥を突いてやれば、彼女の口からは拒否の言葉ではなく甘く可愛い喘ぎ声が出る。
『はっ、此処がイイんだろ? 奥が好きとは、淫乱だな』
男が女の太股を抱えて腰を打ち付けるパンパンという音と、ベッドが軋む音が狭い室内に反響して聞こえる。
『あぁっ激し、もぉ変に、なっちゃうからぁ』
シーツを握りしめる女の手の上から手を重ね、細い指に自身の指を絡めた。
「くっ」
小さく呻いた男は、再び主張を始めた陰茎によって窮屈になったズボンのジッパーを下げた。解放された陰茎が勢いよく外へ飛び出してくる。
ドクドクと脈打ち熱を持つ陰茎へ手を添え、痛みを感じない程度に握った。
『変になれよ、変になって、もっと俺を欲しがれ』
陰茎が抜け出る寸前まで腰を引き、勢いよく女の膣内へ突き入れる。
ぶちゅりっ、溢れた愛液と中へ入った空気で腰が動く度に結合部から厭らしい音が鳴る。
『あぁっそれ、だめっああー!!』
最奥を突かれ小刻みに体を揺らして達した女の膣壁は、精液を絞り出そうと収縮を繰り返す。襞がうごめき陰茎を締め付ける気持ちよさに男の眉間に皺が寄った。
『ぐっ、そんなに締め付けるな』
達した状態で数回膣内を擦りあげると、虚ろな瞳で女は声を出せないまま唇を動かして喘ぐ。
限界まで高まった熱を抑えず、先端から迸る精液の全てを子宮口へぶつけた。
『おく、あついよぉ』
胎内に広がる熱に女は下腹部を押さえ、恍惚の表情で男を見上げる。
興奮に赤く色づく半開きの唇が旨そうに思えて、男は彼女の唇へ噛みつくような口付けを落とした。
今まで抱いた女に対して、情事中のキスは相手を勘違いさせる面倒なものだと思い、キスだけはしたことがなかった。今まで抱いた女に対しては理性を失わないようにしていたのに。今、組み敷いている女を甘やかして、彼女に勘違いされるのは何故かかまわないと思ってしまった。
理性の壁が崩れていき、ただ、この女の全てを味わいたいという欲望だけしか残っていなかった。
「くぅっ、はっ」
数回手を動かしただけで、下半身を快感が走り抜ける。
びゅくびゅく、音を立てて亀頭の先から飛び出てくる精液をウェットティッシュで押さえた。
射精し終わった男は、荒い息を吐きながら「くそ」と呟いた。
自慰で性欲を処理するなど、少年の頃以来だ。女には困っていないはずなのに、帰国してからというものどんな女を抱いても満足できない。女を抱けば性欲と勃起は一時的には治まるものの、全てが満たされないのだ。
「は……どうかしている」
頭の片隅に居座る黒髪の女が忘れられないのは、今まで経験したどの女よりも体の相性が最高に良かっただけだ。
精液を拭ったウエットティッシュを袋に入れごみ箱へ放り、サイドテーブルの上に置いてあるスマートフォンを見る。
「あの女、連絡してこないということは、子どもは出来てなかったか」
帰国してからの期間を考えれば、孕んでいるかどうかの結果は出ているだろう。
電話が来ないということは女は孕んではいなかったのだ。面倒ごとが一つ消えたという思いと、残念だという気持ちを捨てきれないでいた。
『女って、私は有季子という名前があります。人に名前を問うのでしたら、まず自分から名乗ってください』
唇を尖らして言う女、有季子はノーメイクも相まって少女のように、彼女が眠っている間に確認した免許証から算出した年齢よりも幼く見えた。
「有季子」
名乗られてから今まで、一度も口にしたことが無かった彼女の名前が口からすんなり出たことに、ふっと笑ってしまった。
「行くか」
大股でテーブルまで歩き、スマートフォンを手に取る。
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「俺だ。今から航空機のチケットを手配しろ」
理由も明かさず用件だけ告げれば、スマートフォンの向こうから焦った声が聞こえる。
「予定? そんなものどうにでもなるだろう。明日の正午には出発だ」
困惑の声を上げる部下からの返答を待たず、男、クロードは躊躇なく通話を終了させた。
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