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生活編
その十 B型は「余計、が基本」である
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B型と生活をする上で、「何か一つ物足りない」という事はザラにあります。
その最たるが、「油」で語った筆者の経験談。
大雑把な要求には、大雑把な成果しか上げられない。というものです。
所が、普段から大雑把なくせに「余計な事」が混じるのが
これまたB型の「矛盾」である。
B型の「余計」で真っ先に思い浮かぶのが「余計な一言」ではないでしょうか?
「言わなけりゃ良い物を、ついつい言ってしまう。」それがB型です。
しかし、この理由は「空気そのもの」・「正義の悪役レスラー」などで語った通りです。
B型に悪気はないのです。
「天才(バカ)」故に、深く考え、「マッドサイエンティスト」故に、より強烈に
裏の裏を読み進めた結果「表じゃん。」となるのがB型です。
よって、B型の言動は基本的に「余計」が付き物です。
それはちょっとした口論の中に・・・
それはちょっとした行動の裏に・・・
それはちょっとした条件反射で・・・
「あーいえば、こーいう」がベースのB型ですから
皆さんからすれば本当に、腹の立つ人種でしょう。
しかし。
そんなB型の「余計」にも良い物があります。
「備えあれば憂いなし」の性格上、何かが起こった際には一番冷静に状況に馴染みます。
例えば
海外旅行。(電子翻訳機とかもってたり・・・。)
例えば
新幹線の中(おい、皆。トランプしよーぜ。)
例えば
災害時(ま、落ち着けって何とかなるさ~。取りあえず飲み水とか買っとこうぜ。)
ですが、非常に残念な事にこういったB型の輝かしい功績は
平坦な日常生活で拝顔する事は無いでしょう。
なぜなら、B型は常に有事の際を想定しているので
平穏無事な生活ではその想定がただの妄想にしか過ぎません。
例えば
デスクワークで(隕石降って来たらどーしよ)
例えば
部活で(誰かが骨折ったりしたらどーしよ)
例えば
現場仕事で(足場とかコレ、大丈夫か?)
常日頃、こんな事を考えているので、日常を何の問題もなく生活する皆さんからすれば
変人に見えるのです。
事実、B型の思考の殆どは「獲らぬ狸の皮算用」。
リスクヘッジとして先を見越す事は良い事なのですが・・・
度が過ぎるのがたまに傷・・・。
要するに
B型は「影の心配性」なのです。
そこで、皆さん思う事でしょう。
「ならなぜ、考えが顔に出ない?」
それは、思考に集中するあまり、自己を置き去りにするからです。
基本、B型の思考は複雑なので奥に進めば進むほど
結論が見えなくなります。同時に退路も見えなくなります。
結果、人ごみに取り残された迷子の様に、張り詰めているのです。
自分の持っているカードでどうやって解決するか。
常に、そこに重きを置いています。
実際、筆者も子供の頃、スーパーなどで迷子になった時、色々と選択肢を自分で作り
そのカードをどう切ったらいい結果を生むのか、深読みしていたものです。
焦ったり、緊張して泣くのは後回し。
「自分が泣く時は、最善を尽くし安全圏にはいった時だ。」と子供ながらに本能で知っていました。
筆者がこの事件を解決した方法は
「とりあえず、お菓子コーナーでもうろついてりゃ新商品の知識を仕入れられるし
親が探す場所として最も可能性が高いだろう。」という子供らしからぬ思考の為、事なきを得ました。
このように、B型の「余計」は有事の際にしか役に立たず
日常の中では、逆に皆さんの胃に穴でも開ける気か?と言わんばかり役に立たないし
腹立たしい事この上ないでしょう。
しかし、前回記事でもお話しましたが、その「余計なんだよなぁ」という部分に関しても
B型からすれば「特に意味もない」ジョークだったりします。
なので、おまけ程度に考えて聞き流す事をお勧めします。
その最たるが、「油」で語った筆者の経験談。
大雑把な要求には、大雑把な成果しか上げられない。というものです。
所が、普段から大雑把なくせに「余計な事」が混じるのが
これまたB型の「矛盾」である。
B型の「余計」で真っ先に思い浮かぶのが「余計な一言」ではないでしょうか?
「言わなけりゃ良い物を、ついつい言ってしまう。」それがB型です。
しかし、この理由は「空気そのもの」・「正義の悪役レスラー」などで語った通りです。
B型に悪気はないのです。
「天才(バカ)」故に、深く考え、「マッドサイエンティスト」故に、より強烈に
裏の裏を読み進めた結果「表じゃん。」となるのがB型です。
よって、B型の言動は基本的に「余計」が付き物です。
それはちょっとした口論の中に・・・
それはちょっとした行動の裏に・・・
それはちょっとした条件反射で・・・
「あーいえば、こーいう」がベースのB型ですから
皆さんからすれば本当に、腹の立つ人種でしょう。
しかし。
そんなB型の「余計」にも良い物があります。
「備えあれば憂いなし」の性格上、何かが起こった際には一番冷静に状況に馴染みます。
例えば
海外旅行。(電子翻訳機とかもってたり・・・。)
例えば
新幹線の中(おい、皆。トランプしよーぜ。)
例えば
災害時(ま、落ち着けって何とかなるさ~。取りあえず飲み水とか買っとこうぜ。)
ですが、非常に残念な事にこういったB型の輝かしい功績は
平坦な日常生活で拝顔する事は無いでしょう。
なぜなら、B型は常に有事の際を想定しているので
平穏無事な生活ではその想定がただの妄想にしか過ぎません。
例えば
デスクワークで(隕石降って来たらどーしよ)
例えば
部活で(誰かが骨折ったりしたらどーしよ)
例えば
現場仕事で(足場とかコレ、大丈夫か?)
常日頃、こんな事を考えているので、日常を何の問題もなく生活する皆さんからすれば
変人に見えるのです。
事実、B型の思考の殆どは「獲らぬ狸の皮算用」。
リスクヘッジとして先を見越す事は良い事なのですが・・・
度が過ぎるのがたまに傷・・・。
要するに
B型は「影の心配性」なのです。
そこで、皆さん思う事でしょう。
「ならなぜ、考えが顔に出ない?」
それは、思考に集中するあまり、自己を置き去りにするからです。
基本、B型の思考は複雑なので奥に進めば進むほど
結論が見えなくなります。同時に退路も見えなくなります。
結果、人ごみに取り残された迷子の様に、張り詰めているのです。
自分の持っているカードでどうやって解決するか。
常に、そこに重きを置いています。
実際、筆者も子供の頃、スーパーなどで迷子になった時、色々と選択肢を自分で作り
そのカードをどう切ったらいい結果を生むのか、深読みしていたものです。
焦ったり、緊張して泣くのは後回し。
「自分が泣く時は、最善を尽くし安全圏にはいった時だ。」と子供ながらに本能で知っていました。
筆者がこの事件を解決した方法は
「とりあえず、お菓子コーナーでもうろついてりゃ新商品の知識を仕入れられるし
親が探す場所として最も可能性が高いだろう。」という子供らしからぬ思考の為、事なきを得ました。
このように、B型の「余計」は有事の際にしか役に立たず
日常の中では、逆に皆さんの胃に穴でも開ける気か?と言わんばかり役に立たないし
腹立たしい事この上ないでしょう。
しかし、前回記事でもお話しましたが、その「余計なんだよなぁ」という部分に関しても
B型からすれば「特に意味もない」ジョークだったりします。
なので、おまけ程度に考えて聞き流す事をお勧めします。
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