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霊視鑑定人X氏による鑑定など。
「棚の奥」 考察。
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ここ最近、投稿の頻度が下がっているのは、霊視鑑定人「X氏」との
度重なるコンタクトと、それに付随して行われる議論に熱中しているからである。
その一つが、私の幼馴染「飯島」が経験した「棚の奥」に纏わる物だ。
ざっとあらすじを再確認すると
彼女はとある倉庫で働き、その倉庫にて「奇妙な物音」を聞くようになった。
そんな中、彼女は音の発生源を確認し・・・「何かを見た」
しかし、彼女がその「何か」について、私に打ち明ける事無く転職している。
というものだ。
無論、本来であれば「そのような出来事」は「一生物のトラウマ」となっても
可笑しくはない。
私自身、自分が経験した物の中でも「語る事すら恐ろしい出来事」がある。
つまり、彼女も・・・「ソレ」と同じ経験をしたのだろう。
「棚の奥」を投稿した際、腑に落ちない終わり方に
「なんだよ・・・。」と不満を持った方も居るかも知れない。
そこで、私は「X氏」へと一連の出来事を相談した。
彼の見解はこうだ。
「そもそも、『語らない』のではなく『語れない』のではないか?」
恐怖の絶頂に至った時
人の脳は思考を止める。
故に、その時の事を「覚えていないのでは?」
だが「確実に何かがあった。」という恐怖だけが先行し
覚えていないのに、怯え竦む。
後に、その恐怖だけが現場でフラッシュバックするようになり
耐え切れず転職した・・・。というのが見解だ。
だが、極論
真相は闇の中だ。
当人が「語らない」にせよ「語れない」にせよ
そこに証言がないからだ。
だが、確実に言える事が一つある。
その出来事以降、彼女も数える程度だが
そう言った現象を「頻繁に」感じるようになったそうだ。
内容も、極めて弱弱しい出来事であるが
普通、ソレが起これば弱弱しかろうが怖い物である。
独り暮らしなら尚更だ。
そして、X氏はこう締め括った。
「恐らく・・・彼女も僕らのような人種と近い存在になりつつあるのかも知れないね。」
私はその言葉を聞いた時
心配になった。
大抵、こういった能力というものは
生まれつきでもない限りは「悪い事柄」を呼びやすいものだ。
事実、私も「聞こえる」様になってからというもの
多くの出来事に悩まされてきた一人だ。
しかもその「悩み」は「心霊」に限った話ではない。
むしろ「生きている者」とのトラブルの方が圧倒的に多い。
私もそれが嫌で
X氏を頼り、修行の真似事をしていた時期もある。
私には、良き理解者として友人の「遠藤」が居た。
・・・彼女にはそういった人間が傍に居るだろうか・・・?
そういった事が、とても心配になってしまったのだ。
それに、その能力を正しく理解しなければ
ただの「憑依体質」として、周囲にも悪影響を出しかねないからだ。
私は今、彼女に新たな動きがない様に。と静観している所だ・・・。
度重なるコンタクトと、それに付随して行われる議論に熱中しているからである。
その一つが、私の幼馴染「飯島」が経験した「棚の奥」に纏わる物だ。
ざっとあらすじを再確認すると
彼女はとある倉庫で働き、その倉庫にて「奇妙な物音」を聞くようになった。
そんな中、彼女は音の発生源を確認し・・・「何かを見た」
しかし、彼女がその「何か」について、私に打ち明ける事無く転職している。
というものだ。
無論、本来であれば「そのような出来事」は「一生物のトラウマ」となっても
可笑しくはない。
私自身、自分が経験した物の中でも「語る事すら恐ろしい出来事」がある。
つまり、彼女も・・・「ソレ」と同じ経験をしたのだろう。
「棚の奥」を投稿した際、腑に落ちない終わり方に
「なんだよ・・・。」と不満を持った方も居るかも知れない。
そこで、私は「X氏」へと一連の出来事を相談した。
彼の見解はこうだ。
「そもそも、『語らない』のではなく『語れない』のではないか?」
恐怖の絶頂に至った時
人の脳は思考を止める。
故に、その時の事を「覚えていないのでは?」
だが「確実に何かがあった。」という恐怖だけが先行し
覚えていないのに、怯え竦む。
後に、その恐怖だけが現場でフラッシュバックするようになり
耐え切れず転職した・・・。というのが見解だ。
だが、極論
真相は闇の中だ。
当人が「語らない」にせよ「語れない」にせよ
そこに証言がないからだ。
だが、確実に言える事が一つある。
その出来事以降、彼女も数える程度だが
そう言った現象を「頻繁に」感じるようになったそうだ。
内容も、極めて弱弱しい出来事であるが
普通、ソレが起これば弱弱しかろうが怖い物である。
独り暮らしなら尚更だ。
そして、X氏はこう締め括った。
「恐らく・・・彼女も僕らのような人種と近い存在になりつつあるのかも知れないね。」
私はその言葉を聞いた時
心配になった。
大抵、こういった能力というものは
生まれつきでもない限りは「悪い事柄」を呼びやすいものだ。
事実、私も「聞こえる」様になってからというもの
多くの出来事に悩まされてきた一人だ。
しかもその「悩み」は「心霊」に限った話ではない。
むしろ「生きている者」とのトラブルの方が圧倒的に多い。
私もそれが嫌で
X氏を頼り、修行の真似事をしていた時期もある。
私には、良き理解者として友人の「遠藤」が居た。
・・・彼女にはそういった人間が傍に居るだろうか・・・?
そういった事が、とても心配になってしまったのだ。
それに、その能力を正しく理解しなければ
ただの「憑依体質」として、周囲にも悪影響を出しかねないからだ。
私は今、彼女に新たな動きがない様に。と静観している所だ・・・。
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