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B型とは
天邪鬼って本当ですか? ~悪魔の真顔~
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B型は「天邪鬼」である・・・。
良く聞く定説である。
そして、生粋のB型である筆者から見ても
B型は「天邪鬼だ」と言われれば「納得」する。
例えば・・・電車に乗った時
その日の気分で「立ったまま」過ごす
例え、席ががら空きでも「立つ」
友人が座ったとしても「立っている」
これには複雑な理由が多いのだが・・・
「どうせ3駅分だしな・・・。」とか
「まだ疲れてねぇし。」とか
とにかく、その時々によって「理由は違えど結果は同じ」だ。
また、ある時は食事の席で・・・。
人から勧められたモノは「絶対に食べない。」
何時かも例に挙げたので行動面については割愛するが・・・。
例えば、ソレが苦手なモノだったとして・・・
食べる事を勧められ、内心嫌々食べたとしよう。
我々B型は「感想がすぐに顔に出る。」
「嫌々食べて、おいしいと言わされてます。」と「顔に書いてある。」
そんなものを周囲の人間が見たらどう思うだろうか?
場が凍る事は間違いない。
そして、何より・・・。
「そもそも、勧められたモノは最初から眼中にない物である。」
我々が「あえて食べていないモノ」があったとしたら、それは「お呼びじゃない」のだ。
興味のない物を進められるのは、まるで「玄関先でのセールス」も同じだ。
早い話「押し売り」である。
「押し売り」に愛想を振り撒く人種がこの世の中、何処に居るだろうか?
確かに、コミュニケーションという点では「重要な行動」なのだと「分かっている」
だが、先も言った様に「押し売り」なのだ。
セールスマンと世間話に華を咲かせればどうなるか。
なぁなぁになった空気感、断れないワンシーン。
我々は「ソレ」が「嫌」なのだ。
なればこそ、最初から「後でね」と茶を濁しそのまま放っておく。
これで「拒否している」と気付かない方がどうかしている。
「後で」と語るB型の顔を見てみろ、
「今はいいわぁ・・・。」という「微妙な顔」をしているに違いない。
苦笑いしながら、やんわり断っているはずだ。
真顔で、見向きもせず言い放っているはずだ。
「察しろ!」
B型は「天邪鬼」と言われるが・・・「正直が過ぎる」のだ。
電車の一例も、詰まる所
「若者は立つべきだ。」という「妙な実直さ」から来ているし
食事の一例も
「後々断れない空気は嫌だな・・・でも、きっぱり断るのも空気が悪くなる。」と
頭を悩ませた結果である。
惜しむらくは、その後のフォローが下手くそなだけだ。
変に気を回せば、トラブルを生むかもしれない。・・・そんな思いから
見なかった事にしてしまう。なんて事があるかも知れない。
だが、その不安視が返って「天邪鬼だ」と言わしめる一因なのだ・・・。
良く聞く定説である。
そして、生粋のB型である筆者から見ても
B型は「天邪鬼だ」と言われれば「納得」する。
例えば・・・電車に乗った時
その日の気分で「立ったまま」過ごす
例え、席ががら空きでも「立つ」
友人が座ったとしても「立っている」
これには複雑な理由が多いのだが・・・
「どうせ3駅分だしな・・・。」とか
「まだ疲れてねぇし。」とか
とにかく、その時々によって「理由は違えど結果は同じ」だ。
また、ある時は食事の席で・・・。
人から勧められたモノは「絶対に食べない。」
何時かも例に挙げたので行動面については割愛するが・・・。
例えば、ソレが苦手なモノだったとして・・・
食べる事を勧められ、内心嫌々食べたとしよう。
我々B型は「感想がすぐに顔に出る。」
「嫌々食べて、おいしいと言わされてます。」と「顔に書いてある。」
そんなものを周囲の人間が見たらどう思うだろうか?
場が凍る事は間違いない。
そして、何より・・・。
「そもそも、勧められたモノは最初から眼中にない物である。」
我々が「あえて食べていないモノ」があったとしたら、それは「お呼びじゃない」のだ。
興味のない物を進められるのは、まるで「玄関先でのセールス」も同じだ。
早い話「押し売り」である。
「押し売り」に愛想を振り撒く人種がこの世の中、何処に居るだろうか?
確かに、コミュニケーションという点では「重要な行動」なのだと「分かっている」
だが、先も言った様に「押し売り」なのだ。
セールスマンと世間話に華を咲かせればどうなるか。
なぁなぁになった空気感、断れないワンシーン。
我々は「ソレ」が「嫌」なのだ。
なればこそ、最初から「後でね」と茶を濁しそのまま放っておく。
これで「拒否している」と気付かない方がどうかしている。
「後で」と語るB型の顔を見てみろ、
「今はいいわぁ・・・。」という「微妙な顔」をしているに違いない。
苦笑いしながら、やんわり断っているはずだ。
真顔で、見向きもせず言い放っているはずだ。
「察しろ!」
B型は「天邪鬼」と言われるが・・・「正直が過ぎる」のだ。
電車の一例も、詰まる所
「若者は立つべきだ。」という「妙な実直さ」から来ているし
食事の一例も
「後々断れない空気は嫌だな・・・でも、きっぱり断るのも空気が悪くなる。」と
頭を悩ませた結果である。
惜しむらくは、その後のフォローが下手くそなだけだ。
変に気を回せば、トラブルを生むかもしれない。・・・そんな思いから
見なかった事にしてしまう。なんて事があるかも知れない。
だが、その不安視が返って「天邪鬼だ」と言わしめる一因なのだ・・・。
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