帰って来た！B型の、B型による、B型に困っている人の為の説明書！

B型とは

B型は隠れ嫉妬魔

皆さんお久しぶりです。メカです。

人間関係の輪の中で、皆さんが見る「B型」とは
「飄々としている」「何者？」「変人」などのイメージが多い事だろう。

しかし、それは仮の姿であり
実は滅茶苦茶「人間味溢れる人種」である。

例えば・・・の話
長年付き合っていた恋人が、ある日突然に別れを告げた。

それに対し、B型は
「ふ～ん。それで良いんだ？・・・で、理由は？」と
大してダメージを受けていない様子を見せる事だろう。
だが・・・これは「ブラフ」であり、ただの強がりである。

普段の自分がどう見られているのかを知っているB型は
その「普段」を崩さない様に取り繕う訳だ。

そして、脳内ではパニックを起こしつつも必死で
「自分のペース」に持ち込むための策を労する。

傍から見れば、この「強がり」は見え透いている事だろう。
この大事な局面で「本音」さえしっかり出ていれば・・・あるいは別の道があったかもしれない。

普段は「来る者拒まず、去る者追わず」の空気を纏っているB型だが
こういった状況では「去る者追い立て」に変わる。

それは何故か・・・。
パニックを起こし、取り乱す姿を見せたくないのだ。
今にも泣きそうな感情を押し殺し、理解を示そうと努力した結果なのだ。

惨めったらしく縋るより、追い立て嫌われてしまった方がB型にとっては都合がいいのだ。
嫌われる事で一人の時間が出来、そこで思いっきり後悔する事だろう。
それと同時に「悪役」として居座る事で
相手の正当性を立たせ、相手が負い目を感じない様にしたいのだ。

こうなったB型はもう「見猿、聞か猿、言わ猿」であり、頑固一徹である。

これを回避する方法は、シンプルだ。

「時間を置く事」

先も言った様に、一人になった後に後悔に浸るB型は、その時にしか「本音」を言わない。
あえて「問題を先送り」にして置き、時間だけ置く事で
B型は、冷静に後悔し、冷静に自己分析を始める。

要するに「ノロマ」なのだ。
想定外の事態が起きた時、B型の思考は一瞬止まる。

この時、B型の思考を再起動させるのは「感情」であり
その感情如何によっては、２パターンに分かれる。

事態を面白がり「急激に思考を巡らせる」パターン。と
事態を反芻し「急激に思考を固める」パターン。だ。

前者は「興味津々で突っ走る少年」だが
後者は「根暗陰キャ」である。

皆さんがもし、こんなB型に困って居たら
「時間」を一つの解決策としてキーにしてみるのもいいかもしれない。

そこには案外、可愛らしいB型が鎮座している事だろう。