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童話のキャラがB型だったら・・・。

北風と太陽

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皆さん、北風と太陽と言えば
北風と太陽が、旅人を相手に「どちらが上着を脱がせる事が出来るか」を競うものですね。

ご存じの通り
北風は、暴風で上着を吹き飛ばそうとしましたが
かえって逆効果を生み、旅人は上着が飛ばされない様に。と着込んでしまう始末。

一方、太陽はそこにあるだけで
労せず旅人の上着を脱がせる事に成功しました。

ここで・・・もし
このどちらかがB型であったならば・・・どうなるでしょうね?

例えば・・・
北風がB型だったら・・・。

「旅人から上着を奪う?っへ、そんな事やってられるかよ・・・。お好きにどーぞー。」

太陽(他人)がやる気を出す時に限って、やる気をなくす北風(B型)

「んな事より、見てくれよ。軽くつむじ風が起こせるようになったぜ!ほらほら!見て!」

基本的に、幼稚なものに情熱を燃やす・・・。

「よし、これでスカートめくりしよ。ムホホホホ。」

努力のベクトルが他人と違う

と、この様に
そもそも試合にならないのがB型である。

「おいおい、それで良いのかB型よぉ・・・。」
と思ったそこの貴方!

試合に勝っても勝負では負けているのでご注意を。

逆に
太陽がB型だった場合・・・。

「どれぐらいの温度まで耐えるか実験してみよ。」

と、そもそもの趣旨から外れます。

「捻りを加えて、温度の上げ下げしてみるかw」

もはや、面白くなってきてます。

「ほれほれ~、オアシスはもう目の前だぞぉ~w」

完全に、玩具と化します。

こんな事に巻き込まれた旅人(第三者)は溜まった物ではありませんね。

そもそも、B型が本当の意味で「勝負」に出るのは
「責任」を背負った時でしょう。
しかも、とびっきり複雑な「責任」です。(次の題材にてそれは触れます。)

なので、普段の小競り合いでB型が本気になる事は、まずありません。

というか、競う前から自身の中で結論が出ているのでやる気が起きないのです。

北風になったとしても「負けが見えている」。
だからこそ、話題を逸らして違うネタを探すのです。
太陽になっても然り、「勝つ事が見えている」。
だからこそ、余裕を持って寄り道を始めるのが我々B型なのです。

しかし、世の中、そう都合の良い物でもなく・・・
イレギュラーは付き物です。
というか、基本的に我々の予測は「皮算用」なので「こうだろうなぁ」という
希望的観測ぎっしりです。

ゆえに、あるタイミングで歯車が狂いだすと総崩れになる訳です。

あくまでも冷静に、何かが変だ!そう感じた時に考え直せばいい物を
「これで良いのだ!」と突き進むどこぞのバカ親父です。

結果、取り返しのつかない事になる訳です。

しかし、B型を幾ら責めた所で変わりません。

なぜなら、そういったイレギュラーを楽しんでいる時こそ
生き生きとした本当の自分だからです。

自身の予想を超えた変化、それに順応していく自分
目の前の問題を考慮した上で、再計算する。
そういった過程を、芯から喜んでやっているのです。

だからこそ、B型はトラブルメーカーなのです。
というか、トラブルを作っているのはB型ではないのですが・・・。
トラブルある所、B型の首あり。というもので・・・。
首突っ込みたくなる性分なんです。
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