帰って来た！B型の、B型による、B型に困っている人の為の説明書！

対血液型 対策。

対AB型 対策

さて、やってきました。AB型のお時間です。

以前の作品でAB型とのセットが「リモコンとテレビ」の関係であると話しました。
しかし、それはあくまでもB型が下手に出ているからです。

B型の考え方に近い思考を持つAB。
B型が「矛盾」の生き物であるなら、AB型は「相反」です。

似て似つかざる者。それがこのペア。

ではこのペア。何が違うのでしょうか。

それは「妥協点」です。

例えば、B型の場合
何か議論に熱が入った時
自身の言い分を前面に押し出しますね。
そして、それを押し通そうと論争を繰り返します。
・・・が
相手によって、納得のいく意見が出た場合
素直にそれを受け入れます。

しかし
AB型の場合
途中までは、道筋が同じですが・・・
B型の様に「ぐうの出ない意見」に対しても強行します。

同じガキンチョでも「聞き分けるガキ（Ｂ）」と「床に大の字でダダを捏ねるガキ（AB）」です。

一見、逆じゃね？とも思われますが
これにはある仕掛けが・・・。

ここで重要なのが「リモコン・テレビ」説です。

B型は、基本対面に強いタイプですが
AB型は、人の影に隠れる事が多いタイプ。

B型は、対面で多くの意見を受ける為、知識の幅や引き際を知ってる「商人」ですが
AB型は、人見知りに拍車がかかり、誰かに代弁させる「お嬢・王子」となります。

この事から、いざAB型が対面にのし上がった時
「ヤダヤダ！」となり易いわけです。

よって、基本的には
B型が「振り回される」事になるでしょう。
しかし、B型もAB型の思考が理解できる為に「振り回される」という感覚はありません。

AB型もＢ型が頼れる事を知っているので
誰しもが困るような場面で、この二組が一緒に居る事が多いでしょう。

素直に他に助けを求められない者同士。
おろおろしているAB型を引っ張っていくのがB型です。
そして、気付けばサンタクロースのソリとトナカイ状態になるのがこのペアです。
どう転んでも、主導権はAB型に移ります。（理由は恋人編にて）

このペアの欠点は二つ。
まず始めに
「間違いに気付かない事」です。
B型は「自分ルール」の持ち主なので、例え間違っていたとしても
それを指摘されれば「逆に」突き進んでいきます。（やって見なきゃわからねーじゃん！）
方や、AB型は
「静止すべき」と分かっていても「誘惑」に負けます。
よって、一緒になって泥船の上でヒャッホーしている可能性が高いです。
なので、このペアが揃った場合は
第三者がしっかりと道筋を叩き込まなければ、寄り道し放題になるでしょう。

そして、二つ目に
「寄り道先で荷物が増える事」です。
B型の独断専行で寄り道をした結果
AB型の「Ａ型もＢ型もダブルで」断れない性格が災いし
要らない仕事を、まるでプレゼントの袋の如く、貯め込んでいきます。
しかも最悪なのは
Ｂ型は「自分の仕事はやりきった。後は興味ねぇっす。」と
道中拾った仕事を投げ捨てて帰ります。
AB型も、拾ってきた手前
仕事をこなしている様に見えて・・・手抜きです。
AB型の厄介な所は
手抜きなのに「表向きは」手抜きに見えない事です。
後から、蓋を開けたらなんじゃこりゃ！に注意しましょう。

このペアはある意味
「歩く労災」なので、巻き込まれない様、気を付けてくださいね・・・ｗ