狐と少年

のびるねこ

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語るは少年、歩むは狐

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琥珀がコガネの愛を受け入れた日から、二人は何回体を重ねただろうか。もうそろそろその行為も日常と化してからしばらく経ったある日、琥珀は母親と一緒に近所の動物診療所にいた。別段調子が悪いわけではないが、どの動物も避けては通れない健康診断をする必要があったからだ。特に以前は野生動物として生きていたコガネはこまめに診てもらう必要があり、今日も琥珀は診療所の先生の話を神妙な面持ちで聞いていた。

「病気の兆候はありませんが運動不足ですね」

もう慣れた業務のためか表情ひとつ変えず、先生はそれが運動不足を示すらしいカルテをパラパラめくって話す。紙に書かれてる数字の羅列の何がいけないのか琥珀にはわからないが、医者が言うのだからそうなんだろうと納得して話を聞く。

「……というわけです。ところで、普段ご家庭でこの子はどの程度運動させてますかね?」

診療所の先生の話は説明から質問に移り変わる。そうですねぇ、と一息置いて母親が答える。

「完全室内飼いなので家の中を自由に歩き回らせるくらいですかね?私と夫が仕事の時はうちの子が多少構ってあげてるようですが。」

ふむ、と何かをメモした診療所の先生は今度は琥珀に質問する。

「君、ご両親がいない時はどのくらい運動させてるのか教えてくれますか?」

予測はしていたが、両親がいない時にコガネとする行為を思い出して琥珀は辿々しく答える。

「ええっと……廊下でボール使って遊んだりとか……ですね。」

それ以外にも“運動”はしているのだが、まさかコガネとの熱烈な行為を言える筈もない。

「なるほど。完全室内飼いでは運動量がやはり足りませんね。それに体重は……だいたい16kgですか。この種類にしては大きい個体ですな。ともあれ中型犬くらいはあるので、一日に30分くらいは運動させたいところです。」

琥珀は診療所の先生の話を聞きつつ、

「(いつもあんなに激しくシているのに、足りないのかぁ……どうしよう、これ以上えっちする回数は増やせないし……)」

と頬を赤らめている。そんな琥珀の様子に職務熱心な診療所の先生は全く気付く様子はなく、話を続ける。

「元は野山を歩き回る生き物なので、イエイヌの1.5倍くらいは運動したほうが良いかも。やっぱり元野生ですし、外を散歩させるのが一応手っ取り早いと思います。」

これ以上コガネとの”運動“の回数が増やせないことに悩んでた琥珀は、散歩と言う誰でも思いつきそうな選択肢にやっと気付く。ちょっとコガネの虜になり過ぎてたな、と我に帰りつつ診療所の先生の話に母親と相槌を打つ。

「ともかく、ご家庭で検討してみてください。毎日でなくても一定量の運動時間は確保してくださいね。」

そう締め括って診療所の先生は診察を終わりにする。新しく増えた問題に頭を抱えつつ帰ったら話し合おうか、と母親と話し帰路につく。



その後すぐに、コガネの運動不足の解消方法について琥珀と両親が真面目な表情で話し合っていた。当のコガネは呑気な顔で寝ていたが。

「今まで完全室内飼いだったけど屋外歩かせて大丈夫かな?」

心配する父親

「過保護ねぇ。元は野生動物よ?琥珀もちゃんと運動してないんだから、一緒に散歩してくればいいんじゃないの?」

母親は内向的な琥珀にも外で運動させるいい機会だと思っているようだ。

「毎日はいやだよ~。」

出来るだけ家で遊んでたい琥珀は母親の提案に難色を示す。

「じゃあ週三日でいいわよ。三日で4時間くらいはコガネと運動してよね。」

母親の折衷案の前に琥珀は

「うーん、まあそれくらいなら……」

しぶしぶ、と言った感じで納得する。その後も議論が続き、起きて来たコガネも物珍しそうに眺める。

最終的に、両親との議論中に思い浮かんだ“ある考え”によって、琥珀は自身の運動を兼ねたコガネの散歩を引き受けることとなった。



それから数日経ち、琥珀の出番はコガネのための首輪、リードが調達されたことで訪れた。

一時間は歩ける散歩コースをどうしようかと思いつつ、琥珀はコガネを呼ぶ。

「コガネ、外出るからこれ着けるよ。」

前からコガネには首輪はついているのだが、リードがつけられない首輪であったのと万一逃げてしまっても見つけやすくするために、目立つ赤い首輪が必要だった。リードがつくことを確認した琥珀は満足げによし、と呟き、屋外へコガネを連れ出す。



玄関では母親が心配そうに見守るなか、コガネは久しぶりに踏み出す外という広い世界をキョロキョロと見渡した後、それほどの躊躇いも持たず歩きだす。そして、自身と琥珀を繋ぐただ一つのものであるリードが張り詰める感覚に立ち止まり、琥珀に向かって催促するかのように振り返る。

その様子を見て母親は一安心し、残る憂いは琥珀だけだと

「ちゃんと散歩させてやってきなさいね。」

と琥珀に釘を刺すように言う。琥珀は「ちゃんと」とは「早く帰ってきすぎないように」であるとなんとなく察していた。そして前から温めていた考えを胸に秘め、あえてぶっきらぼうに

「わかってるよ、行ってきます。」

とだけ言って家を出る。

コガネは久しぶりの外という異界に興味深々なのか、あらゆる物に興味を示していた。それに対し琥珀にとっては見慣れた光景であるため、コガネが立ち止まって興味を示すたび自分もしゃがんでコガネが興味を示した物についてコガネに語りかけた。

「コガネ、それは〇〇さん家の花壇だよ。」
「コガネ、それは郵便ポストっていうお手紙をだすところなんだよ。」
「コガネ、あの声はあそこの家の飼い犬の鳴き声だからね。」

コガネはそれを聴いて分かったのか分からないのか、ひとしきり興味を示した物を見つめるとまた歩きだした。



片方が静かな問答を繰り返し、時には別の方へ行きたいコガネを制止し、ふたりは琥珀の行きたかったところへと到着する。

「……コガネ、ここはね、稲荷神社って言うんだ。コガネと同じ狐の神様がいるんだ。」

コガネが何かに興味を示す前に琥珀はコガネに語りかける。コガネは何もないはずの鳥居の柱の間をじっと見つめている。

「僕がもっと小さい頃は綺麗にする人もいたんだけど、今はもう誰も綺麗にしないし、誰も来ないんだ。」

不意にコガネが境内へ向かって歩きだす。琥珀はそれを制止せずにコガネへ着いていく。

ふたりが境内のちょうど真ん中あたりに来た時、背中から全身を撫でるような突風が吹いた。周囲の爽やかな緑の香りをふたりに纏わせるようなその風は、まるでふたりを歓迎し、背中を押すような風だった。

「……びっくりしたね、コガネ。」

琥珀は境内に足を踏み入れるなり突然吹いた風に少し恐怖を覚えた。だが、コガネはむしろ境内の奥へと歩みを止めない。そして、リードを握っていた琥珀もなし崩し的にコガネに着いていくことになってしまった。コガネは社殿の前までずんずん歩く。琥珀は不安な気持ちを抱えながらも、流されるように着いていく。そして、社殿の階段を登り、賽銭箱の前で琥珀の周りをうろうろしはじめた。

「えー、お賽銭なんてないよ……。」

琥珀はそうコガネに言う。しかし、コガネはそうじゃない、というように甘えた声で鳴きはじめた。

琥珀はビクッとした。なぜなら、その声は普段琥珀とコガネが体を重ねる前に琥珀が服を脱ぐ時にしか聴いた事がないからだ。琥珀は、コガネが今ここで自分と交尾をしたいと言っているのだと思った。そしてなにより、琥珀がここに来た目的はもっとコガネが欲しかったからである。琥珀の若さ故の性欲は家だけで発散しきれていなかった。だから、“ある考え”として一目の気にならないところでコガネとふたりきりになりたいと思うのは必然だった。

「えーっと、コガネ、本当にここでえっちするの…?」

コガネは変わらず甘えた声で鳴く。琥珀だってコガネとシたかったからここへ来たのであり、口では戸惑いつつも腰の未成熟な欲望の塊は着実に硬さを増して欲望の昂りを主張していた。

「それじゃあ……ちょっと待っててね。」

琥珀は自分の周りをうろうろしながら甘えた鳴き声をだすコガネを押さえ、リードを外す。リードを外された途端にコガネはうろうろするのをやめ、変わらず甘えた鳴き声を出しながらも普段は仕舞われている自身の欲望の塊を露出させていく。

「んしょ……っと。服が汚れるから今日は、こっちね?」

琥珀は正常位の方が好きだった。もふもふなコガネを抱きしめられるし、キスもできるからだ。しかし、今は寝転がって服を汚すと母親に心配されてしまうだろう。そのため、脱いだズボンの上に下着を乗せ、細い腰と尻をコガネに突き出すように四つん這いになった。コガネはそのあられもない姿を見て、赤黒い陰茎を最大限まで怒張させた。そして、これからそれを受け入れ、排泄口から性器になる琥珀の菊門を解すかのようにゆっくり舐め始めた。

「んっ……!ねぇコガネ、やっぱりだめだよ、こんなところでっ……あ…っ、ん!」

琥珀はここに来た時に吹かれた風や積極的なコガネに漠然とした不安を抱いていた。その不安からくる懇願に対し、コガネはまるでそんな心配しなくていい、不安を忘れさせてあげるとでも言うように今まで以上に深く、そして執拗に舐める。琥珀はその力強い攻めに耐えられない。

「はっ、は……あぁ、も、もっ…いいから、挿れて、コガネの、ここに……!」

快感に押し倒され、コガネのモノが欲しくなった琥珀は、尻の谷間にマズルを埋める勢いのコガネを押しのけ、ひんひん啼く声の中からコガネに対しさっきとは真逆の懇願を捻り出す。そして、片手で自身の双丘を掻き分け、ひくひくと淫らにコガネの陰茎をおねだりする菊門をより一層高く晒す。

コガネは、短く甘えた声で鳴き、四つん這いの琥珀にマウントを取るようにのしかかる。そして、抑えきれない欲望によってカクカクと腰を砕けさせながらも、自分を受け入れる準備の整った穴へ先端を押し当てる。

「は…♡ははっ……!あっ、あ、あっ…ッ!」

まるで焦らすようにゆっくりと挿入されるコガネの陰茎は多少の痛みを琥珀に与えた。しかし、幾度となくコガネのそれを受け入れた菊門は、もはや快感を与える方が多かった。

「っ!ふーっ…だんだ…ん、だいじょうぶに…なってきたっ……!あっ…♡コガネの、熱いのがっ……!?」

挿入時の緊張が和らぎ、コガネの形を思い出した琥珀のナカは痛みを消し去り、快感のみを脳に送る。そして、それによって琥珀はリラックスし、思わず腰が砕ける。

それと同時にコガネは無意識にサラサラとした先走りである前立腺液を出していたが、琥珀の腰が砕けピストンしやすい高さに落ちてきたことで、先走りを出しながらも猛然と自身のモノを打ちつける。

「ひッ…~♡こ、こがねっ……!まっ…てッ♡」

思わず気を抜いた一瞬からの先走りをナカに塗り込むかのような猛攻に、琥珀は悲鳴にならない悲鳴と、制止にならない制止の声をあげる。しかし、そんな程度で劣情に火がついたコガネが止まるはずもない。

「あっ……!あん、あ、あッ…~♡」

太ももを前脚でホールドされ、逃げられないままどちゅん、どちゅん、と狂ったように打ちつけられる熱いモノは思考と筋肉を弛緩させ、快感以外を感じることを許さない。

「んッ…♡あっ、あぁ~…ぃ゛っ…♡」

弛緩した筋肉はコガネの陰茎の中でも一際太い亀頭球を受け入れるのにたいした抵抗をしなくなり、どちゅん、どちゅん、という音はぐぽっ、ぐぽっ、という一層淫らな音へ変わった。最も、当の琥珀にその状況を把握する余裕は無く、より深くに到来した快感を受け止めるので必死だった。

「んあッ♡い…ぃ゛!こ…がねっ…♡そ…ッ!いいッ…~♡」

琥珀のナカを太いモノが蹂躙し、押し潰し、変形させる。とん、とん、と奥を突かれ、内臓全体を揺さぶられるような感覚は全身をコガネに犯されているような錯覚を琥珀に与える。一方で、琥珀のナカはコガネの陰茎を圧迫し、吸い付き、とろとろとした心地よさを与える。そして、完全にコガネのものとなった琥珀は、コガネを射精へと導いていく。

「あっ…!はっ…!あん、あ…ッ♡あぁ゛ッ…」

コガネは快感に正直になり、どんどんとストロークの速度を増していく。それはコガネに一層の快感を与え、琥珀から言語能力を奪い、ただ喘ぐことしかできない存在へと変えた。

「ッ~~~♡」

もう誰にも止められないコガネの激しい突きは、ついに琥珀をドライオーガズムへと導く。いまだ精通していない琥珀の未成熟なモノからは、透明な液体がたらりと垂れただけだ。しかし、射精がないことよって萎えずに硬さを保ったそれは第二第三のドライオーガズムを簡単に誘発する。

「あッ!や、やァ…~♡も、むりぃ…!」

まるでコガネの一突き毎にドライオーガズムに達しているかのように快感に溺れている琥珀は、目の焦点も合わず妖艶な表情でその時が来るのを待ち侘びる。

そして、その時は来た。琥珀は快楽の中で気づかなかったが、コガネの陰茎がピクピクと震え、一際大きくなった。そして、その些細な変化を塗り潰すように、今までの先走りとは全く異なる勢いと量の熱い白濁が吐き出される。

「ッ~~~♡なかっ…でてッ…!あ…~ッ♡」

散々こねくり回され与えられる刺激に敏感になっていた琥珀のナカは、温かい噴流を感じ取り最後の絶頂へ誘う。コガネも眼を閉じ、琥珀との結合部を全力で密着させ、最後の一滴まで注ぐことに全力をあげている。

「はーっ……はっ……こがねっ…!うごいちゃッ……だめぇ……。」

しばらくコガネは射精していたが、やがて身体の向きを反転し、交尾結合の姿勢になった。琥珀を貫くコガネのモノがぐりぐりと回転するその刺激に琥珀は甘い声を出す。

「んっ……まだでてる……コガネのせーえき……。」

イヌ科の射精は長く、交尾結合の後も続く。なおもとぷっ…とぷっ…と吐き出される精液は琥珀の下腹部に温泉が湧き出たような力強さで打ち付け、どくん、どくんと震える陰茎はふたりの間にもう一つの心臓を作りだしたようだった。

「あったかいね……コガネ……。」

無限とも思える射精を受け止めながら、琥珀は気持ちよさそうに呟く。そうしてどれくらい経ったかわからない頃、徐々に硬さを失ったコガネのモノがずるずると琥珀から引き抜かれる。

「んあッ…♡コガネのが……こぼれちゃうよ……。」

硬さを失いながらも太さは健在な亀頭球がぐぽん、と入り口を通過するとそのまま先端まで一気に引き抜かれ、コガネの陰茎の太さに完全に順応して開いたままの菊門が露わになる。そして、今まで栓をされていて漏れて来なかった精液と先走りと愛液が混ざったものがぼた…と重力に従い流れ落ちる。

「あっ…!ま、待って、待って……。」

流れ落ちてしまうふたりの愛の証に勿体なさを感じてしまった琥珀は、所有者の温もりがとうに消えたズボンのポケットの中に入っているティッシュを慌てて何枚か取り出すと、鼻血の出た鼻の穴に栓をするかのように自らの菊門に栓をした。

「……これでよし、っと!」

琥珀が後処理をしてる間、コガネも後処理を手早く済ませ、琥珀の周りをうろうろしていた。

「えへへ……ナカも外もコガネがいるね……。」

うっとりとしながら琥珀は呟き、たっぷりとコガネの精液が残る下腹部を撫でる。そしてふと我にかえり、これから帰らなければならない事に気付く。

「あっ、いま何時だろう!早く帰らなきゃ……。」

琥珀の言っている事が理解できたのか大きな声に驚いたのか、コガネはぎゃーん、ぎゃーんと鳴きながら琥珀を見上げる。琥珀は慌てて下着とズボンを履くとコガネを手招きする。

「コガネ!これ、リード!首輪に付けて帰らなきゃ怒られちゃう……。」

コガネはされるがままに押さえつけられてリードを装着される。散歩に出かけた時の体裁を整えたことにすると、琥珀とコガネは我が家に向かって歩きだす。

「みんなには内緒だよ、コガネ!」

琥珀はいつものようにコガネに念押しする。コガネはきゃぅ、と分かってるのか分かっていないのか分からない返事を返す。

そして、先頭を行くコガネの足取りは軽く、後ろを歩く琥珀はお尻の栓に気を使いややゆったりと。境内を去る時、琥珀の頬を撫でるような優しい風が吹いた。お尻に気を使う琥珀は気が付かなかったが、コガネは一瞬立ち止まり、両耳をぴょこっと立て、嬉しそうに弾むような足取りでまた歩き出した。

斯くして、この稲荷神社はふたりの散歩コースの“休憩”地点になったのだった
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