美醜逆転の異世界で騎士様たちに愛される

志季彩夜

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熱を求めて

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 ベッドに下ろされるとすぐに深いキスが与えられ、一枚ずつ服を脱がすその手と共に私の体に熱を持たせてくる。

「ハインツさん……」
「サキ……触れて欲しかったのはどこ?」
「っ…ぜんぶ……」

 顕になった私の全身を彼の大きな手が余すことなく触れていく。
 硬い皮膚の感触を繊細に感じ取り、弱い電流が走ったかのように体が震えた。

「んっ……」

 シーツの上に投げ出し緩やかな気持ちよさに反応して力が入る手をミスカさんがそっと触れる。自然と指を絡ませ、彼の大きな手のひらに包まれた。
 ハインツさんに太腿を撫でられてはしたなくも自分から脚を開くと、ずっと欲しかった中に彼の指が入る。

「あぁ……っ」

 掻き混ぜるような動きの中で時々お腹側の弱いところに当たるのがムズムズしてしまう。

「ん……そこ……」
「ここ?」
「あっ!っ、うん……さわって……」

 お願いしたらハインツさんは堪らないといった表情をしていきなり激しくそこを弄る。

「あぁっ!きゅうに……っしちゃ……ぁ」
「……可愛い」

 欲しかったものを急に与えられて一週間焦らされていた体は堪えきれなかった。

「も……イっちゃ…う」
「好きなだけイって」
「っ……あ、んん!!」

 ミスカさんの手をギュッと強く握りながらすぐに絶頂してしまう。
 息を荒らげると繋いでいた手が離れ、私の頬を優しく撫でた。私は手を重ね彼の手のひらに口付けるが、寂しくもそっと手が離れていった。

「団長、俺入れたい……」「僕が……」
「駄目だ」

 リュークとヴェルくんを遠ざけハインツさんは私を見据える。

「サキ」

 ズボンを寛げた彼のものを見て、胸の鼓動が大きくなる。

「薬は……飲んでない?」
「はい」
「……入れるよ」
「……はい」

 初めての時のような緊張感。
 入口にあてがいゆっくりと奥へと進んでいく。
 無意識に吐息に熱が籠りシーツをキュッと掴んだ。

「ん……」

 優しく頭を撫でた彼もいつもと違う感覚なのか表情が固い気がする。
 私は横についた彼の腕に触れる。

「ハインツさんのほしい……」
「っ……」

 ハインツさんは一瞬の瞬きで目の色が変わった。
 私の片脚を押さえゆっくりに引き抜いたかと思えば勢いよく押し込む。

「あぁ!」

 大好きな彼と繋がることに今までとは違う意味を持たせる特別感というか……不思議なドキドキがあった。恋と愛のその先へ向かう行為として、私の中で新しい熱が生まれる。

「はぁ……あっ!」
「……サキ……好きだ」

 腰を打ちながら屈んだハインツさんはキスで私の口を塞ぐ。
 大きい体で覆いかぶされて囚われて、しかし一生ここに居たいとも思えてしまった。

「ぁ……んっ、ん……」

 ひたすらに唇と舌を求め合い、上も下もハインツさんと繋がる。

「中に……」
「だして……っ」

 腰とお尻がピッタリくっついた時、熱が弾けた。

「あぁ……っ、イク……!」
「っ……」
「……は……ぁ」

 離れて出来た空白のその中からハインツさんから受けた精がスっと垂れる。
 子供が出来る為のものだと思うとより一層大切に感じて、それすらも勿体無かった。
 無意識にお腹に手を当てるとハインツさんの手が重ねられる。

「絶対に、守るから」
「……はい……っ」

 大切な存在が増えても彼なら……彼らなら必ず全てを守ってくれる。それを分かって私も覚悟を決めたけれど、誓いのようにちゃんと言葉として伝えて貰えたのが凄く嬉しかった。
 ふと横から伸びた手が私の頬にまた温もりをくれる。

「ミスカさん……」

 体の大きい彼は私の頭を支え少し持ち上げキスをした。
 股の間に来るとその硬くなった長く太いものをアソコに当てる。
 私は早く欲しい欲しいと思っているが、ミスカさんはだいぶ緊張しているようだった。
 一つ深呼吸をしてゆっくりと中をこじ開けていく。私の目を見た彼に頷いて、より深くそれを受け入れる。

「は……っ、んっ……ぁ」

 膣の壁全部を擦られる気持ちよさを感じているとようやく彼の全てで中が埋まった。
 先端が子宮まで届いて、なんならその入口をグッと押されてる。

「ぅ……あぁっ……」
「痛いか?」
「あ……」

 目が回りそうな程の快感に上手く言葉が出ない。

「して……きもち、いいの……おく……」
「っ……」

 抜き差しされる度に奥に当たり、体の底から押し出されるような深い感覚に襲われる。

「あぁっ!は……おくっ、あっ!」
「サキは奥のが好きなの?」

 リュークに問われるけれど最中なのでまともに答える余裕は無かった。

「すきっ!おくすきなの……もっとぉ……っ」
「……煽らないでくれ……」

 心做しかミスカさんの動きが速くなり、私の喘ぎ声も大きくなる。

「ミスカに一生勝てないじゃん……」
「……こればっかりはどうしようも無いですよね……」
「絶対入らないと思ってたのに……サキ凄いなぁ……」

 しょんぼりするリュークとヴェルくんを置いて、私たちの熱は高まっていく。

「みすかさんっ」
「サキ……」
「っあ!……んん!!」

 ピッタリと最奥に先端が付いて熱いものが放たれる。全身を震わせながらそれを強く感じ取っていた。
 大きいものがズルっと抜かれると、彼に優しく抱き起こされ唇を重ねる。

「愛してる、サキ」
「私も……」

 ミスカさんの首に手を回し、なんとか体を上げて自分から口付けた。

「愛してます」

 離れがたくて、もう一度だけキスをした。
 ミスカさんから私を受け取り、抱きしめたリュークと共にベッドへ倒れ込む。
 彼の下敷きになってちょっぴり重かったが、沢山甘えてくるのに慣れてしまってそれが心地よく安心するのだった。

「……サキ」
「ん……?」

 リュークが私のお腹をそっと撫でる。

「俺もお父さんになりたい」
「!」
「サキの旦那さんで子供たちのお父さん。皆を絶対幸せにするって約束する」
「……ありがとう……」

 甘えてばかりでは無かった。彼はすると決めたら叶うまで努力する人なのだ。仕事でも、これからは家庭でも。

「リュークのそういうところ、大好きだよ」
「そういう?」
「諦めないで一生懸命頑張るところ」

 私がそう言うと、リュークは何故か少し泣きそうな顔で笑った。
 私を抱きしめながらゆっくりと挿入し、少しずつ動きは激しさを増していく。

「あんっ……は……りゅーく……」
「サキ……」
「ちょっとくるしい……」
「あ、ごめんね」

 少しだけ抱きしめるのを緩めて貰って、私も彼の背に縋り付きながら必死に快感を受け取る。

「大好きだよ」
「う、んっ……」
「俺が諦めなかったのは、サキだよ。どうしてもサキと一緒に居たかった」

 自分を嫌いになってもいいとまで言って私を引き止めようとしたリュークの気持ちは、想いは私の想像以上に強く深いものだったのだろう。

「ずっと……いっしょ……っだから」
「うん……サキ大好き、一生好き……」
「だいすき……っんん……!」

 口を塞がれると同時にお腹の中にじんわり温かいものが広がる。キスが終わると絶頂した時の大きく溜まった熱が吐息と共に緩やかに外へ零れていった。
 リュークが名残惜しそうに離れると、待ちわびたヴェルくんが無理やり意識を向けさせるように激しいキスをする。

「んぁ……っん」
「サキさん……」

 私の口の端から垂れる唾液を舐めると、彼は脚を開かせ中に入れる。

「あっん……ヴェルくんのすき……」

 私の中を埋めるものに相変わらずときめいていると、彼は満足そうに言う。

「大きくなくても構いませんよね。サキさんを一番気持ちよく出来るのは僕ですから」

 突然の宣言にリュークがツッコむ。

「え、その自信はどこから湧いてくるの?」
「事実ですから」

 余裕の笑みを浮かべたヴェルくんに対抗するように全員で論争が始まった。

「一番は俺に決まってるじゃん!」
「私だろう。している時の声が一番可愛い」
「気持ち良いかは分からないが、俺としている時が一番満足していると思う」
「先輩も自信凄いっすね……。いや、俺は安心感あるって言われたし!」
「気持ちよさとは別ですよ」

 ……長い。
 正直気持ちよさに差はある。でもそれぞれ気持ちいいの意味が違うから比べるものでは無い。
 そんなことより、中にずっと入れているくせに全く動いてくれないヴェルくんにムッとして彼の袖を引く。

「わたしより、おはなしがだいじなの?」
「あぁ……すみません、サキさんが一番大事ですよ。早く気持ちよくなりたいですよね」

 まるでこうなることも計算の内かのような笑顔だ。

「サキさん」

 私の肩から鎖骨を優しく撫でながら誘導するように聞く。

「いっぱい突いて欲しい?」
「……いっぱい……ついて」

 求めた答えを得て、彼は言葉通りいっぱい中を突く。
 速く、たまにゆっくりのその動きに翻弄される私は膣を締めてヴェルくんを必死に求めていた。

「はぁ……あん……っ」

 気持ちいい……中に欲しい……。

「他に欲しいもの、ありますか?」
「っ……」

 私の考えを見透かしこのタイミングで聞いてくるのはずるいと思う。
 早く返答を求めるように少しずつ抜く彼の手を慌てて取り、口を開く。

「ヴェルくんの……」
「僕の?」

 こんなの恥ずかしくて言えない…。
 しばらく口ごもっていたが、頭を優しく撫でられてとうとう言うしか無かった。

「ヴェルくんの……せーしほしい……です」

 ほんの小さな声だったけれど、静かだった部屋の中ではしっかり聞こえたみたいでヴェルくんは凄く嬉しそうにキスをくれた。

「偉いですね……」
「ん……」
「サキさん、愛しています……。僕の子を……産んでくれますか?」
「うんっ……」

 それが私の一番の望み。
 すぐは無理かもしれないけど、いつか必ず欲しいと願うもの。

「ヴェルくん大好き……」
「僕も大好きです」

 彼を抱きしめながらまた激しく突かれて、二人で体を震わせる。
 ようやく望んだものを与えられ終えると周りの皆が頭を抱えてるのに気づいた。

「ヤバぁ……えっちすぎ……」
「なんだあの高等テクニックは……」
「そ、そんなこと……サキちゃんに言わせていいの……?」

 リュークとハインツさんとラグトさんはほとんどベッドにうずくまってるし、ミスカさんは心底困ったように片手で顔を押さえていた。

「みんな……どうしたの?」

 最後の順番待ちをしていたラグトさんがよろよろと私に近づき両肩を掴む。

「サキちゃん……お、俺にも……言ってくれたり……」
「なにを……?」
「なに……くっ、言えない……」

 何かを諦めガックリしているけれどそれはさておき、早く触れてもらうため彼を抱きしめキスをした。

「ん……」
「きょうは……がんばる」
「えっ」

 そのまま押し倒し、彼の硬く勃ったものをスムーズに中に入れる。
 前もまた途中でへたっちゃったから今日こそは、と思ってはいるけれど、実際はラグトさんが欲しいという思いが大きいばっかりだった。

「ラグトさ……んっ、じょうず……?」
「っ、うん……凄く上手」

 褒められると嬉しくて、前のめりに手をつき腰を動かす。

「ラグトおまっ……サキにそんなことしてもらってたの!?」
「え、もしかして俺だけ?」
「何その言い方腹立つ」
「すみません……」

 リュークに咎められたラグトさんは目を逸らすように私の方を向いた。

「サキちゃん可愛い……ありがと」
「はぁ……ん……ラグトさん好き……」

 彼の伸ばした手が優しく頬を撫でて、私は甘えるように擦り寄る。
 その時、やっぱり我慢ならなかったのかリュークが後ろから抱きしめるように私の胸を揉む。

「サキ~俺にもしてくれるよね?」
「ラグトさんだけはずるいですよ」

 ヴェルくんは横に私の顔を向けキスをする。

「ぁ……ん」
「ちょっと、今良いところだったのに!」
「サキ……私にも……」

 ハインツさんまで乗っかってきた。
 毎度邪魔が入るラグトさんも、今日ばっかりは譲らないと私の手を取り引き寄せ自分の体の上に寝かせる。

「また二人きりの時にしてくれる?」
「うん」

 こくりと頷いた私に微笑み、腰を掴むと下から打ち始めた。

「あっ!ぁ……ん!」

 愛液やら精液やらで満たされた膣からいやらしい水音がなり続ける。

「すき……っ、ん……」
「好きだよ、サキちゃん……ほんとに幸せ……」

 顔は見えないけれど、彼は今私の大好きな笑顔をしているだろう。
 子供もラグトさんそっくりだったら嬉しいなって、何度も何度も想像してる。

「イク……っ、あ……」
「俺も……」
「だし……て……っ、らぐとさ……」
「っ……」
「あぁっ……!」

 彼が出したものを飲み込もうと膣が収縮する。
 同時にギュッと体が丸まり、ラグトさんの胸に大きな吐息がかかった。

「っ……は……あ……」

 ぐったりした私の体が持ち上げられ中から抜かれる。

「可愛い……サキ大好き……」

 私を正面から抱きしめたリュークが少し汗ばんだ私の胸に口付け跡を残す。

「サキの初めて……なんか色々取られちゃったから、また今度探そうね!」

 笑顔を向けた彼はいつの間にか硬くなっていた自身のものを再び挿入した。

「あ……っ」
「ここだったら見えないですよね」

 ヴェルくんは私の背をなぞり、上の方を強めに吸う。

「サキ」
「んん……」

 ミスカさんに顔を掬われ、上からのキスに応える。
 全身を求められいっぱいいっぱいになりながらも、そのまま中をゆっくり擦られ……。
 体に赤い跡が幾つか残る頃、力尽きた私は仰向けでベッドに横たわった。

「っ……はぁ……」

 しかし彼らはまだ熱を持った視線を私に向ける。ハインツさんは私の腰を持ち引き寄せた。

「も……はいらな……」
「新しいのを注がないと」

 そう言い当たり前かのようにドロドロにまみれたアソコへ挿入する。

「むりぃ……」

 何度も何度も中に出されて、結局窓から朝日が射し込むまでひたすらに犯され続けた。


「サキがぺしゃんこになっちゃったぁ……。団長のせいですよ」
「リュークもだろう」
「ハインツさん酷い……」
「す、すまなかった……」

 とりあえずシャワーを浴びて、またベッドの上で一日過ごした。

「ハインツさんの馬鹿!」
「うっ……」
「一か百しかないんですか!」
「すまない……」

 他の皆より倍もしちゃって!皆も皆だけど!
 頑張ろうとは思ったけれど流石に限度ってものがあるの!

「……今日一緒に寝てくれないと許さないです」
「ああ……!」
「えっちは無しですよ」
「勿論だ」

 なんとか許された夫は事なきを終え安心したのか、甲斐甲斐しく世話をしてくれた。
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