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サキと初めての(ハインツ)
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遂に来てしまった。
サキと初めて……セックスをする日。嬉しくてそれはもう楽しみにしていたのだがそれだけで乗り越えられるものでは無いのも分かっていた。
どうしようか……どうすればこの緊張が落ち着くのだろうか。
サキに部屋で待っていてと言ったが、どのタイミングで行けば良いのかも分からない。
……もうそろそろ向かうか……。あまり遅いとサキが心配するだろうから。
部屋をノックするとサキが出迎えてくれる。
「ど、どうぞ!」
サキも勿論緊張していて、彼女のその様子を見て私がしっかりしなければと気持ちを切り替えることが出来た。
一回りも年上なのだから、だらしないところは見せられないな。
軽い体を抱えベッドに運び座らせた彼女にキスをする。いつもより強ばっているがそのうち安心して、舌を入れても嫌がること無く応えてくれた。
今までに無い深く官能的なキスに気持ちが高まる。サキの甘い味はやみつきになりそうだ。
ずっとキスをしていたかったが先に進まなければと、なんとかさりげなく彼女のローブを脱がす。
温かいな……。
滑らかな肌からサキの体温を直に感じる。服越しでも触れられて幸せだったが、今こうしてそのままのサキに触れることが出来ているなんて……信じられないくらいに幸せだ。
私はそう感じていられたが、逆に彼女に言われた時には戸惑った。
「ハインツさんも……服脱いで?」
嫌だ、と勝手に心が拒否をする。
私の体なんて見たい人は居ないだろう。少しでもサキに嫌悪を持たれることが怖かった。せっかくの、この日を台無しにしてしまうのではと。
結果、サキの反応は全く予想外だった。
普通に触れるしカッコいいと言う。なんと単純なことに他の女性とは好みが違うということらしい。
私たちを見ても嫌悪しないわけだ……。どちらにせよサキが喜んでくれているのならばもうそれで良い。その為にこの体で生まれてきたのだと思った。
私の気持ちを伝えるとサキはふわっと柔らかい笑顔になった。嬉しそうにキスをくれる。
可愛い……サキの全てが好きだ。内面は勿論だけれども……外見も……やっぱり好きだった。
ブラを無くした彼女の姿は可愛すぎて……正直に言うとエロすぎる。直視出来ない……。
こんな綺麗な人が恋人だなんて奇跡でしか無い。サキの居た世界でだってサキが一番綺麗に決まってる。
豊満な胸を揉み、その硬くなったピンク色の先端に口付けると彼女の体が反応する。
こんなに柔らかいものを私の硬い手で触れても良いのだろうか、という心配をしても手の動きは止められない。
乳首を弄ると吐息混じりの声を漏らし「気持ちいい」と言ってくれる。私の手でちゃんと感じてくれているのが嬉しい。
下にも手を伸ばしショーツを脱がすと、また緊張からか体が強ばってしまったようだ。
一番大事な部分を触られるのだから当たり前だ。少しでも安心してくれたらと彼女の手を取る。
サキが仮眠をしたらどうかと言ってあの時握ってくれた手は何よりも安心した。あれから一緒に寝る時は毎回頼んでやってもらっていたのだ。
「手にはツボがいっぱいあるそうなんです」
「ツボ?」
「体にいい効果があるところです。私は詳しくは知らないので出来ないんですけど、少し押すだけでも気持ちいいので」
「ああ、サキの手は凄く安心する」
「私もハインツさんにして欲しいです」
「や、優しくしないと……壊れてしまうかもしれない」
「ふふ、もう少し強くても大丈夫ですよ」
いつも私を癒してくれて本当に天使だなとこんな時に思い出す。
不安そうな彼女に「この世で一番美しいのはサキだ」と伝えたら、嬉しそうな困ったような複雑な顔をされた。ただの事実なのだが……変なことを言ったか?
少し息を抜いたサキは頷いて脚を開いてくれたのでそこに慎重に触れる。
女性は気持ち良くなると濡れるというのは本当なんだな……これで痛みは少ないだろう、良かった……。
ホッとしながら、一つ気になったのはサキのアソコに毛が生えていないことだった。
本で読んだのとは違うな……。このことを変かもしれないと気にしていたのだろうか。
しかし全く変では無いし、むしろ……興奮する。総じてサキは可愛い。
サキは初めてだと言っていたから少しずつ気持ちいいというのに慣れたほうが良いだろう。その技術が私にあるか否かは……また別の話だが。
不安を抱えながらも彼女の中に指を入れる。
柔らかくてふわふわしている…不思議な感触だ。手探りの状態ながらも気持ちよくなってくれているみたいなので、そのまま続けていく。
少し膨らんでいるその部分を弄るとだんだんサキの反応が大きくなっていく。
快感が怖いようで眉を下げ涙目になりながら声を出す。
彼女が伸ばした手を取るとぎゅっと縋るように握ってきた。
っ可愛い……仕草が可愛すぎる……。
「あぁっ……変なのっ……!そこだめ……」
限界に達しそうなサキのその声だけで私の精神はどうにかなりそうだった。
ビクンと体を震わせギュッと私の手を握り、サキはイクことが出来た。
初めての大きな感覚に息を荒らげだいぶ辛そうだ。今日はやめた方が良いかもしれない。私も今ならまだ我慢出来る。
「今日はここまでで……」
「だめ、です」
「っ……」
サキが私の唇を指でそっとなぞった。
「最後までしましょう」
サキの言葉には不安も感じられた。しかし私を求めてくれているのが分かって、応えないわけにはいかなかった。
まあ、初めて見るであろう男性器に慌ててはいたけれど。私も男たちの中では当たり前だが、サキに見られるのは恥ずかしいものだった。
そしていざ挿入するとなると色々考えてしまう。
いや、大丈夫だ。何だって最初は怖いものだ。やってみなくては分からない。
サキの様子を確認しながら少しずつ入れていく。痛がっているけれど、抜こうとしたら大丈夫だと彼女は止める。
ついに、サキの中に私のモノが入った。
本当に……繋がっている……。
「ちゃんと出来た……ハインツさん好き……」
涙を流し、こんなにも喜んでくれる彼女が愛おしい。
「サキ……ありがとう、大好きだ」
もっと好きだと伝えたいけれど、胸がいっぱいで言葉にするのが難しかった。
「あっ…ん、はぁ」
少しずつ速くした抽挿にサキは感じてくれているようで、甘い声を漏らしている。
愛液が溢れてくるお陰で動かす腰も止まらない。やばいな……気持ちよすぎる……。
出し入れする直接的な快感もだが、可愛すぎる恋人の普段とは違うエロい姿と部屋に響く嬌声が堪らない。
可愛い……もっと欲しい……。
抑えていた欲望の枷が若干外れかけていた。
速くしていいかと許可を貰ったのが良くなかったんだ。余計にもっと欲しくなる。
これ以上は速くしないように、強くしないようにと耐えて、なんとか耐えた。
サキが絶頂してぎゅっと締まり搾り取られるような膣の動きに私も中で果てる。
「はぁ……」
「ハインツさ……ん」
手を伸ばす彼女に顔を近づけキスをする。
あぁ……まだ名残惜しい。
けれど心は満たされていた。サキの幸せそうな顔を見れたから、今日はそれでいい。
私の手を握ってサキは深い眠りについた。
可愛い、ありがとう、大好きだ。
「サキ、愛してる」
今日言えなかった言葉を、ようやく伝えることが出来た。
サキと初めて……セックスをする日。嬉しくてそれはもう楽しみにしていたのだがそれだけで乗り越えられるものでは無いのも分かっていた。
どうしようか……どうすればこの緊張が落ち着くのだろうか。
サキに部屋で待っていてと言ったが、どのタイミングで行けば良いのかも分からない。
……もうそろそろ向かうか……。あまり遅いとサキが心配するだろうから。
部屋をノックするとサキが出迎えてくれる。
「ど、どうぞ!」
サキも勿論緊張していて、彼女のその様子を見て私がしっかりしなければと気持ちを切り替えることが出来た。
一回りも年上なのだから、だらしないところは見せられないな。
軽い体を抱えベッドに運び座らせた彼女にキスをする。いつもより強ばっているがそのうち安心して、舌を入れても嫌がること無く応えてくれた。
今までに無い深く官能的なキスに気持ちが高まる。サキの甘い味はやみつきになりそうだ。
ずっとキスをしていたかったが先に進まなければと、なんとかさりげなく彼女のローブを脱がす。
温かいな……。
滑らかな肌からサキの体温を直に感じる。服越しでも触れられて幸せだったが、今こうしてそのままのサキに触れることが出来ているなんて……信じられないくらいに幸せだ。
私はそう感じていられたが、逆に彼女に言われた時には戸惑った。
「ハインツさんも……服脱いで?」
嫌だ、と勝手に心が拒否をする。
私の体なんて見たい人は居ないだろう。少しでもサキに嫌悪を持たれることが怖かった。せっかくの、この日を台無しにしてしまうのではと。
結果、サキの反応は全く予想外だった。
普通に触れるしカッコいいと言う。なんと単純なことに他の女性とは好みが違うということらしい。
私たちを見ても嫌悪しないわけだ……。どちらにせよサキが喜んでくれているのならばもうそれで良い。その為にこの体で生まれてきたのだと思った。
私の気持ちを伝えるとサキはふわっと柔らかい笑顔になった。嬉しそうにキスをくれる。
可愛い……サキの全てが好きだ。内面は勿論だけれども……外見も……やっぱり好きだった。
ブラを無くした彼女の姿は可愛すぎて……正直に言うとエロすぎる。直視出来ない……。
こんな綺麗な人が恋人だなんて奇跡でしか無い。サキの居た世界でだってサキが一番綺麗に決まってる。
豊満な胸を揉み、その硬くなったピンク色の先端に口付けると彼女の体が反応する。
こんなに柔らかいものを私の硬い手で触れても良いのだろうか、という心配をしても手の動きは止められない。
乳首を弄ると吐息混じりの声を漏らし「気持ちいい」と言ってくれる。私の手でちゃんと感じてくれているのが嬉しい。
下にも手を伸ばしショーツを脱がすと、また緊張からか体が強ばってしまったようだ。
一番大事な部分を触られるのだから当たり前だ。少しでも安心してくれたらと彼女の手を取る。
サキが仮眠をしたらどうかと言ってあの時握ってくれた手は何よりも安心した。あれから一緒に寝る時は毎回頼んでやってもらっていたのだ。
「手にはツボがいっぱいあるそうなんです」
「ツボ?」
「体にいい効果があるところです。私は詳しくは知らないので出来ないんですけど、少し押すだけでも気持ちいいので」
「ああ、サキの手は凄く安心する」
「私もハインツさんにして欲しいです」
「や、優しくしないと……壊れてしまうかもしれない」
「ふふ、もう少し強くても大丈夫ですよ」
いつも私を癒してくれて本当に天使だなとこんな時に思い出す。
不安そうな彼女に「この世で一番美しいのはサキだ」と伝えたら、嬉しそうな困ったような複雑な顔をされた。ただの事実なのだが……変なことを言ったか?
少し息を抜いたサキは頷いて脚を開いてくれたのでそこに慎重に触れる。
女性は気持ち良くなると濡れるというのは本当なんだな……これで痛みは少ないだろう、良かった……。
ホッとしながら、一つ気になったのはサキのアソコに毛が生えていないことだった。
本で読んだのとは違うな……。このことを変かもしれないと気にしていたのだろうか。
しかし全く変では無いし、むしろ……興奮する。総じてサキは可愛い。
サキは初めてだと言っていたから少しずつ気持ちいいというのに慣れたほうが良いだろう。その技術が私にあるか否かは……また別の話だが。
不安を抱えながらも彼女の中に指を入れる。
柔らかくてふわふわしている…不思議な感触だ。手探りの状態ながらも気持ちよくなってくれているみたいなので、そのまま続けていく。
少し膨らんでいるその部分を弄るとだんだんサキの反応が大きくなっていく。
快感が怖いようで眉を下げ涙目になりながら声を出す。
彼女が伸ばした手を取るとぎゅっと縋るように握ってきた。
っ可愛い……仕草が可愛すぎる……。
「あぁっ……変なのっ……!そこだめ……」
限界に達しそうなサキのその声だけで私の精神はどうにかなりそうだった。
ビクンと体を震わせギュッと私の手を握り、サキはイクことが出来た。
初めての大きな感覚に息を荒らげだいぶ辛そうだ。今日はやめた方が良いかもしれない。私も今ならまだ我慢出来る。
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「だめ、です」
「っ……」
サキが私の唇を指でそっとなぞった。
「最後までしましょう」
サキの言葉には不安も感じられた。しかし私を求めてくれているのが分かって、応えないわけにはいかなかった。
まあ、初めて見るであろう男性器に慌ててはいたけれど。私も男たちの中では当たり前だが、サキに見られるのは恥ずかしいものだった。
そしていざ挿入するとなると色々考えてしまう。
いや、大丈夫だ。何だって最初は怖いものだ。やってみなくては分からない。
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本当に……繋がっている……。
「ちゃんと出来た……ハインツさん好き……」
涙を流し、こんなにも喜んでくれる彼女が愛おしい。
「サキ……ありがとう、大好きだ」
もっと好きだと伝えたいけれど、胸がいっぱいで言葉にするのが難しかった。
「あっ…ん、はぁ」
少しずつ速くした抽挿にサキは感じてくれているようで、甘い声を漏らしている。
愛液が溢れてくるお陰で動かす腰も止まらない。やばいな……気持ちよすぎる……。
出し入れする直接的な快感もだが、可愛すぎる恋人の普段とは違うエロい姿と部屋に響く嬌声が堪らない。
可愛い……もっと欲しい……。
抑えていた欲望の枷が若干外れかけていた。
速くしていいかと許可を貰ったのが良くなかったんだ。余計にもっと欲しくなる。
これ以上は速くしないように、強くしないようにと耐えて、なんとか耐えた。
サキが絶頂してぎゅっと締まり搾り取られるような膣の動きに私も中で果てる。
「はぁ……」
「ハインツさ……ん」
手を伸ばす彼女に顔を近づけキスをする。
あぁ……まだ名残惜しい。
けれど心は満たされていた。サキの幸せそうな顔を見れたから、今日はそれでいい。
私の手を握ってサキは深い眠りについた。
可愛い、ありがとう、大好きだ。
「サキ、愛してる」
今日言えなかった言葉を、ようやく伝えることが出来た。
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