わたしの王子さまには秘密がある〜政略結婚と呪いの花〜

辺境伯令嬢『リラ・バーナード』の夢は、幼なじみの王子『ルーカス・オースティン』の護衛騎士になること。
努力を重ね、やっと王太子のルーカスの傍で働けると思った矢先、バーナード家は野党に襲われる。リラは守るべきルーカスに逆に庇われてしまい、怪我をさせてしまう。しかもその怪我のせいでルーカスは『呪われて』しまって……。
このままでは、王子は呪いで死んでしまう。呪いを解く方法を探し、政敵からルーカスを守り王にするために、リラは彼と『政略結婚』をする。

騎士になりたいリラと、リラを溺愛して王妃にしたいルーカスの恋物語です。

ひとときでも楽しんでいただけますように。

※タイトル変えました。旧タイトル)姫騎士は呪われた王子を守りたい ~護衛の邪魔なので溺愛されても困ります~

※カクヨムで完結済みの中編小説です。小説家になろうで連載中です。
 ネタバレ等はご遠慮くださいませ。
24h.ポイント 0pt
43
小説 193,829 位 / 193,829件 恋愛 58,549 位 / 58,549件

あなたにおすすめの小説

動物好きな異世界転生者は、天敵の獣人に溺愛されながら現状打破に奮闘します

刺身
恋愛
女性向け。 ストーリーメインな異世界恋愛です。 注意。微妙に大人向け、暴力表現有り。 ※序盤に大人向け暴力表現があります。が、3話で無事助けられます。 苦手な方はサクッと流し見て下さい。。 ○無自覚獣人✖️翻弄される主人公予定。  初音は気づけば知らぬ街の知らぬ広場にいた。  異世界でただただ不遇な生活を送るそんなある夜、初音は1匹の黒猫を同情心から逃して捕まってしまう。  捕まったその先は、奴隷のオークション会場だった。  窮地を助けてくれたのは、金色の瞳に、獣の耳と尻尾を持つ端正な顔の青年。  密かなチート能力を持つ初音は無自覚獣人に翻弄されて心乱されながらも、次第に溺愛されるようになっていきーー? ※題名やらが急にバッサリチョコチョコ変わったりする場合があります……滝汗 ※大人向け書いてみよう企画でしたが落ち着かなさ過ぎて早々に断念…。← 序盤の展開に多少片鱗が残ってますが、マイルドに改稿しました。情報や展開としては変更ありませんので、ご了承下さいますとありがたいです🙇‍♀️💦💦  読んで頂けるだけで励みになります。ご指摘、ご感想、ご意見など頂けましたら更に喜びます!

奪われたものは、もう返さなくていいです

gacchi
恋愛
幼い頃、母親が公爵の後妻となったことで公爵令嬢となったクラリス。正式な養女とはいえ、先妻の娘である義姉のジュディットとは立場が違うことは理解していた。そのため、言われるがままにジュディットのわがままを叶えていたが、学園に入学するようになって本当にこれが正しいのか悩み始めていた。そして、その頃、双子である第一王子アレクシスと第二王子ラファエルの妃選びが始まる。どちらが王太子になるかは、その妃次第と言われていたが……

愛すべきマリア

志波 連
恋愛
幼い頃に婚約し、定期的な交流は続けていたものの、互いにこの結婚の意味をよく理解していたため、つかず離れずの穏やかな関係を築いていた。 学園を卒業し、第一王子妃教育も終えたマリアが留学から戻った兄と一緒に参加した夜会で、令嬢たちに囲まれた。 家柄も美貌も優秀さも全て揃っているマリアに嫉妬したレイラに指示された女たちは、彼女に嫌味の礫を投げつける。 早めに帰ろうという兄が呼んでいると知らせを受けたマリアが発見されたのは、王族の居住区に近い階段の下だった。 頭から血を流し、意識を失っている状態のマリアはすぐさま医務室に運ばれるが、意識が戻ることは無かった。 その日から十日、やっと目を覚ましたマリアは精神年齢が大幅に退行し、言葉遣いも仕草も全て三歳児と同レベルになっていたのだ。 体は16歳で心は3歳となってしまったマリアのためにと、兄が婚約の辞退を申し出た。 しかし、初めから結婚に重きを置いていなかった皇太子が「面倒だからこのまま結婚する」と言いだし、予定通りマリアは婚姻式に臨むことになった。 他サイトでも掲載しています。 表紙は写真ACより転載しました。

麗しの王子殿下は今日も私を睨みつける。

スズキアカネ
恋愛
「王子殿下の運命の相手を占いで決めるそうだから、レオーネ、あなたが選ばれるかもしれないわよ」 伯母の一声で連れて行かれた王宮広場にはたくさんの若い女の子たちで溢れかえっていた。 そしてバルコニーに立つのは麗しい王子様。 ──あの、王子様……何故睨むんですか? 人違いに決まってるからそんなに怒らないでよぉ! ◇◆◇ 無断転載・転用禁止。 Do not repost.

モブの私がなぜかヒロインを押し退けて王太子殿下に選ばれました

みゅー
恋愛
その国では婚約者候補を集め、その中から王太子殿下が自分の婚約者を選ぶ。 ケイトは自分がそんな乙女ゲームの世界に、転生してしまったことを知った。 だが、ケイトはそのゲームには登場しておらず、気にせずそのままその世界で自分の身の丈にあった普通の生活をするつもりでいた。だが、ある日宮廷から使者が訪れ、婚約者候補となってしまい…… そんなお話です。

【完結】王太子妃の初恋

ゴールデンフィッシュメダル
恋愛
カテリーナは王太子妃。しかし、政略のための結婚でアレクサンドル王太子からは嫌われている。 王太子が側妃を娶ったため、カテリーナはお役御免とばかりに王宮の外れにある森の中の宮殿に追いやられてしまう。 しかし、カテリーナはちょうど良かったと思っていた。婚約者時代からの激務で目が悪くなっていて、これ以上は公務も社交も難しいと考えていたからだ。 そんなカテリーナが湖畔で一人の男に出会い、恋をするまでとその後。 ★ざまぁはありません。 全話予約投稿済。 携帯投稿のため誤字脱字多くて申し訳ありません。 報告ありがとうございます。

時間が戻った令嬢は新しい婚約者が出来ました。

屋月 トム伽
恋愛
ifとして、時間が戻る前の半年間を時々入れます。(リディアとオズワルド以外はなかった事になっているのでifとしてます。) 私は、リディア・ウォード侯爵令嬢19歳だ。 婚約者のレオンハルト・グラディオ様はこの国の第2王子だ。 レオン様の誕生日パーティーで、私はエスコートなしで行くと、婚約者のレオン様はアリシア男爵令嬢と仲睦まじい姿を見せつけられた。 一人壁の花になっていると、レオン様の兄のアレク様のご友人オズワルド様と知り合う。 話が弾み、つい地がでそうになるが…。 そして、パーティーの控室で私は襲われ、倒れてしまった。 朦朧とする意識の中、最後に見えたのはオズワルド様が私の名前を叫びながら控室に飛び込んでくる姿だった…。 そして、目が覚めると、オズワルド様と半年前に時間が戻っていた。 レオン様との婚約を避ける為に、オズワルド様と婚約することになり、二人の日常が始まる。 ifとして、時間が戻る前の半年間を時々入れます。 第14回恋愛小説大賞にて奨励賞受賞

【完結済み】だって私は妻ではなく、母親なのだから

鈴蘭
恋愛
結婚式の翌日、愛する夫からナターシャに告げられたのは、愛人がいて彼女は既に懐妊していると言う事実だった。 子はナターシャが産んだ事にする為、夫の許可が下りるまで、離れから出るなと言われ閉じ込められてしまう。 その離れに、夫は見向きもしないが、愛人は毎日嫌味を言いに来た。 幸せな結婚生活を夢見て嫁いで来た新妻には、あまりにも酷い仕打ちだった。 完結しました。