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「リスターとアヤナの婚約を承認する。」
その後、王様からのお言葉をもらったので、正式にリスターの婚約者になりました。
リスターと喜び合っていると、王様から私を渡された王妃様が、強く私を抱き締めた。
「アヤナ、おめでとう。……そして、ありがとう。」
「おうひさま。」
私も王妃様をギュッと抱き締め返す。
王妃様は暫く私を抱き締めた後、眉尻を下げながら目を潤ませた。
「この前は、エアリスが酷いことを言ってしまってごめんなさい……。フローラがあれ程怒っているのも当然だと思うわ。」
そう言って王妃様がエアリス王子を呼び寄せる。
王妃様は、気まずそうにモジモジと下を向くエアリス王子の前に私を降ろした。
私がエアリス王子をジッと見つめていると、エアリス王子は意を決したのか勢いよく顔を上げて私を見た。
「こ、こ、この前は悪かった!!許してくれるまで何回でも謝るし、何でもするぞ。本当にゴメン!」
顔を強張らせたまま一気にまくし立てるエアリス王子がなんだか可笑しくて、堪らずに吹き出してしまった。
「もういいですよ。あやまるより、わたしとおともだちになってください。」
ニコニコ笑顔でそう言えば、エアリス王子の顔がたちまち真っ赤になる。
「も、もちろんいいぞ!今から私達は友達だ!」
「おともだち!エアリスおうじ、よろしくおねがいします!」
私が嬉しくなりエアリス王子の手を取ってブンブン振っていると、横からリスターが来て手を引き剥がした。
「エアリス王子、一応言っておきますけど、アヤナはもう僕の婚約者ですからね?」
リスターが微笑みながらエアリス王子に言う。目は笑ってないけどね。
エアリス王子はムッとした表情でリスターを睨んだ。
「そんなの分かっている。友達になるぐらいいいだろう。……まあ、婚約だって将来はどうなるか分からないしな。」
「えっ?そうなの?」
私は不安になってリスターを見上げる。
リスターは私の頬にキスをすると、愛しげに髪を梳きながら真剣な表情で私を見つめ返した。
「そんな事ある訳ないよ。初めて会った時から、僕はアヤナの虜なんだ。ずっと一緒にいるとね、見た目だけじゃなくて、アヤナのとっても優しくて可愛らしい性格にも毎日惚れ直して、好きっていう気持ちが溢れてくるんだよ。僕はもうアヤナがいないと生きていけないから、ずっと一緒にいてね?」
リスターの熱烈な愛の告白に、私だけじゃなくてエアリス王子も顔を赤くしていた。
ウ~ッ、ヤバイ!!
リスター大好き!!
嬉しくってガバッとリスターに抱きつくと、リスターは私の頭に何回もキスをしてくれた。
「……お前なぁ。よくそんな恥ずかしい事を平気な顔して言えるよな。」
エアリス王子が顔を赤らめたままリスターをジト目で見る。
「僕は恥ずかしくなんてないよ。全部本当の事だからね。それよりバカ王子。アヤナに変な事を言わないでくれる?」
リスターは周りに聞こえないくらいの声でエアリス王子に答えた。
「なっ!バカ王子ってなんだよ!?」
怒って掴みかかろうとするエアリス王子をリスターは鋭く睨んだ。
その瞬間、エアリス王子が固まって動けなくなる。
「次は許さないから。」
凍えるくらいに冷たい声で、リスターはエアリス王子にとどめを刺した。
さ、寒い!寒いよリスター!!
「ん?アヤナどうしたの?震えてるけど寒いのかな?僕が暖めてあげるよ。」
リスターは私を抱き締める力を少し強めて背中を摩ってくれる。
……リスター、嬉しいけど、そうじゃないじゃん。エアリス王子が固まったままだよ。そっちはいいの?
「ふふっ。エアリス王子と仲直りはできたかしら?」
今まで少し離れた所で私達を見守ってくれていたかーさまが、こっちに歩み寄る。
「かーさま!はいっ!エアリスおうじと、おともだちになりました!」
「そう、良かったわ。エアリス王子、アヤナと仲良くしてあげて下さいね?」
エアリス王子はかーさまに声をかけられると、ハッと我に返って緊張した様子でかーさまを見上げた。
「あ、ああ!勿論だ!!」
かーさまは私の頭を撫でる手を止める事なくエアリス王子を見下ろし、ニッコリ微笑んだ。
「次は許しませんから。」
エアリス王子がピキッとまた固まってしまった。
ウヒョー!!
この展開、さっき見た!全く同じヤツ見ましたよ!!
オロオロと慌てている私を余所に、かーさまとリスターはニコニコと微笑んでいる。
辺りをキョロキョロと伺えば、王様、王妃様、アレクセイ王子は苦笑しながらもエアリス王子を助ける様子は全く無い。
私の家族も全員、当然だというように満足げにしていて、これまたエアリス王子の為に動く気配は無かった。
……まあ、みんながいいならいいかぁ……。
エアリス王子、強く生きようね!
私がエアリス王子の肩をポンポンと元気付ける為に叩いても、王子の反応は返ってこなかった。
後日聞いた話では、エアリス王子はかーさまと話した後からの記憶が無くて、気付いたらパーティが終わってたんだって。……そうかぁ、残念だったね……。
え?私?
あの後、エアリス王子を放置して、私の家族達と煌びやかな世界を堪能しておりましたけど、何か?
その後、王様からのお言葉をもらったので、正式にリスターの婚約者になりました。
リスターと喜び合っていると、王様から私を渡された王妃様が、強く私を抱き締めた。
「アヤナ、おめでとう。……そして、ありがとう。」
「おうひさま。」
私も王妃様をギュッと抱き締め返す。
王妃様は暫く私を抱き締めた後、眉尻を下げながら目を潤ませた。
「この前は、エアリスが酷いことを言ってしまってごめんなさい……。フローラがあれ程怒っているのも当然だと思うわ。」
そう言って王妃様がエアリス王子を呼び寄せる。
王妃様は、気まずそうにモジモジと下を向くエアリス王子の前に私を降ろした。
私がエアリス王子をジッと見つめていると、エアリス王子は意を決したのか勢いよく顔を上げて私を見た。
「こ、こ、この前は悪かった!!許してくれるまで何回でも謝るし、何でもするぞ。本当にゴメン!」
顔を強張らせたまま一気にまくし立てるエアリス王子がなんだか可笑しくて、堪らずに吹き出してしまった。
「もういいですよ。あやまるより、わたしとおともだちになってください。」
ニコニコ笑顔でそう言えば、エアリス王子の顔がたちまち真っ赤になる。
「も、もちろんいいぞ!今から私達は友達だ!」
「おともだち!エアリスおうじ、よろしくおねがいします!」
私が嬉しくなりエアリス王子の手を取ってブンブン振っていると、横からリスターが来て手を引き剥がした。
「エアリス王子、一応言っておきますけど、アヤナはもう僕の婚約者ですからね?」
リスターが微笑みながらエアリス王子に言う。目は笑ってないけどね。
エアリス王子はムッとした表情でリスターを睨んだ。
「そんなの分かっている。友達になるぐらいいいだろう。……まあ、婚約だって将来はどうなるか分からないしな。」
「えっ?そうなの?」
私は不安になってリスターを見上げる。
リスターは私の頬にキスをすると、愛しげに髪を梳きながら真剣な表情で私を見つめ返した。
「そんな事ある訳ないよ。初めて会った時から、僕はアヤナの虜なんだ。ずっと一緒にいるとね、見た目だけじゃなくて、アヤナのとっても優しくて可愛らしい性格にも毎日惚れ直して、好きっていう気持ちが溢れてくるんだよ。僕はもうアヤナがいないと生きていけないから、ずっと一緒にいてね?」
リスターの熱烈な愛の告白に、私だけじゃなくてエアリス王子も顔を赤くしていた。
ウ~ッ、ヤバイ!!
リスター大好き!!
嬉しくってガバッとリスターに抱きつくと、リスターは私の頭に何回もキスをしてくれた。
「……お前なぁ。よくそんな恥ずかしい事を平気な顔して言えるよな。」
エアリス王子が顔を赤らめたままリスターをジト目で見る。
「僕は恥ずかしくなんてないよ。全部本当の事だからね。それよりバカ王子。アヤナに変な事を言わないでくれる?」
リスターは周りに聞こえないくらいの声でエアリス王子に答えた。
「なっ!バカ王子ってなんだよ!?」
怒って掴みかかろうとするエアリス王子をリスターは鋭く睨んだ。
その瞬間、エアリス王子が固まって動けなくなる。
「次は許さないから。」
凍えるくらいに冷たい声で、リスターはエアリス王子にとどめを刺した。
さ、寒い!寒いよリスター!!
「ん?アヤナどうしたの?震えてるけど寒いのかな?僕が暖めてあげるよ。」
リスターは私を抱き締める力を少し強めて背中を摩ってくれる。
……リスター、嬉しいけど、そうじゃないじゃん。エアリス王子が固まったままだよ。そっちはいいの?
「ふふっ。エアリス王子と仲直りはできたかしら?」
今まで少し離れた所で私達を見守ってくれていたかーさまが、こっちに歩み寄る。
「かーさま!はいっ!エアリスおうじと、おともだちになりました!」
「そう、良かったわ。エアリス王子、アヤナと仲良くしてあげて下さいね?」
エアリス王子はかーさまに声をかけられると、ハッと我に返って緊張した様子でかーさまを見上げた。
「あ、ああ!勿論だ!!」
かーさまは私の頭を撫でる手を止める事なくエアリス王子を見下ろし、ニッコリ微笑んだ。
「次は許しませんから。」
エアリス王子がピキッとまた固まってしまった。
ウヒョー!!
この展開、さっき見た!全く同じヤツ見ましたよ!!
オロオロと慌てている私を余所に、かーさまとリスターはニコニコと微笑んでいる。
辺りをキョロキョロと伺えば、王様、王妃様、アレクセイ王子は苦笑しながらもエアリス王子を助ける様子は全く無い。
私の家族も全員、当然だというように満足げにしていて、これまたエアリス王子の為に動く気配は無かった。
……まあ、みんながいいならいいかぁ……。
エアリス王子、強く生きようね!
私がエアリス王子の肩をポンポンと元気付ける為に叩いても、王子の反応は返ってこなかった。
後日聞いた話では、エアリス王子はかーさまと話した後からの記憶が無くて、気付いたらパーティが終わってたんだって。……そうかぁ、残念だったね……。
え?私?
あの後、エアリス王子を放置して、私の家族達と煌びやかな世界を堪能しておりましたけど、何か?
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