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本編
俺様×ドS 泉人波
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「じゃあ、人波さんで…」
「やっぱり。人波さんさすがっす。」
「ありがとうユズ。」
「人波さんなら誰も逆らえねぇな。」
「だよね…って僕が言ってる。」
「人波兄ならオレは文句ないな」
「都…他のみんなもありがとう。」
人波さんに頭を撫でられた都さんは頬を赤らめていた。
(都さん弟キャラなんだ…人波さんに撫でられて嬉しそう…)
「じゃあボクはこれぇおサラバダ☆」
そう言って闇さんはジャンプして消えた。
(闇さんは一体何者…?)
「じゃあ人波兄の邪魔したくないからオレも帰るね~。またね人波兄」
「僕も失礼します。」
その後もみんなが別れの挨拶を言って部屋を出ていった。
「みんな帰っちゃったね」
「そ、そうですね…」
1つの部屋に初めてあったばかりの人と二人きりなんて…
いたたまれない雰囲気に挙動不審になってしまう。
「凛都さんはなんでオレを選んだの?」
唐突に名指しで呼ばれ不覚にも胸がドキリとなった。
「え…いや…その…」
「うん?」
(いや…リーダー格だから逆らったら…)
「そのっ、うちのお店の経営元だったので…」
「……へぇ?」
私よ横に腰を下ろして半信半疑の表情でこっちを見ている。
「そんな理由だったんだ?」
「は、…はい」
「本当は、オレがリーダー格だったからでしょ?」
「……いいえ?…」
「あんた目が泳いじゃってる」
人波さんはそんな私を見て笑いを堪えている。
「べ、別にそんなわけじゃ…!!」
「別にいいよ顔が真っ赤…」
人波さんは涙を零してまで笑っている。
「あんたは嘘が下手だな」
(ウソじゃないもん…!!くー!!くやしい!)
それから人波さんはずっと笑っている。
(どれだけ笑ってるのこの人…バカにしすぎ…)
「あーあ。久しぶりにこんなバカみて笑ったわ」
「バカって酷くないですか!」
未だに人波さんの肩は小刻みに震えている。
「こんな笑ったら腹減ってきたわ」
そう言って人波さんはソファーから立ち上がった。
「なんか食う?作ればあるけど。無理だったらなんか頼むよ?」
「いえ…大丈夫です…」
「そう?残念。」
そう言って人波さんは奥の部屋へと消えていった。
(私、なんでこんなことになったんだろう…。
というか…そろそろ拘束具が取ってくれないかな…)
ージャラッ…。
(しかもこれ重いし!)
暗い部屋の中を見てみると意外と広いようだ。
光は…カーテンが閉じられていて全く入ってこない。
電気もあるが今はついていない。
(あーぁ!なんでこんな所に連れてこられたんだろう…)
私は少しの間目を閉じていた。
「たっだいま~」
奥の部屋から人波さんが何かを持って出てきた。
(奥はキッチンとかなにかなのかな?)
「いただきまーす。あんたも食べれば?」
「……ありがとうございます。」
人波さんはみんなといた時とは裏腹に幼く見えた。
「あの…。」
「ん?」
「これ…そろそろとってもらえませんか…」
「あ、ごめんね。」
そう言って人波さんは私の背後に回ってとってくれた。
「ん。」
「あ、ありがとうございます…」
「うん。」
しばらく人波さんは黙々とお菓子を食べていた。
(沈黙が重い…なんか話しかけようかな…)
「あ、あの人波さんの年齢って…」
「オレ?オレは28だよ」
(28って私より上だ…)
一瞬で会話が終了しまた沈黙が流れた。
「食べないの?」
「……あ、…えぇ…まぁ」
「お菓子嫌い?」
「いえ…」
「ダイエットしてるとか?」
「してないです!」
「そんな顔真っ赤にして言わなくてもいいよ」
また人波さんは笑い始めた。
「も、もう…」
「ごめんごめん」
そう言って人波さんはポッキーをくわえた。
「ん。」
「え…?」
「そっちくわえて?」
「えっ…?」
あまりに突然過ぎて何を言っているのか分からなかった。
「はやく。」
「………」
私は恐る恐る口にくわえた。
ーポキッ…。
人波さんが反対側をかじって少し短くした。
ーポキッ…ポキッ。。
人波さんは徐々に短くしてくる。
(ひ、人波さんが近い!)
少しずつ近づいてくる人波さんにドキッとしてしまう。
ーポキッ…ポキッポキッ
もう数センチしかないこの距離。
ーポキッ。
(唇が…当たっちゃう!)
ーポキッ!
あまりに近すぎる人波さんにビックリして途中でやめてしまった。
「あーぁー。終わっちゃったぁ。」
「………」
「もっかいやろ?」
(もっかい!?絶対むり!!!)
「ん。」
私はくわえるのをためらった。
ーグイッ。
「ひやっ。」
人波さんが私の腕を引っ張った。
「ん?」
くわえろという意味だろう。
私はしばらく間をおいて反対側をくわえた。
ーポキッ…。
また徐々に人波さんが折っていく。
ーポキッ。ポキッポキッ。ポキッ…ポキッ。
さっきよりも進んでくるスピードが早い。
しかし、途中で人波さんの動きは止まった。
そのまま私を見つめてくる。
「そっちかじってきて?」
人波さんはくわえたままいった。
(え…?)
「はやく?」
(む、むり~!!!)
私はなかなか食べ進める勇気がない。
「じゃあオレからいっちゃうよ?」
そう言ってまた人波さんは私との距離を縮めてきた。
ーポキッ…ポキッ…。
(また…近づいてきた…)
ーポキッ…。
ーフニッ。
「!?」
唇に柔らかいものが触れた。
(こ、これって)
考えた途端急に恥ずかしくなってまた折ってしまった。
「あーぁー。あんた折りすぎ。触れただけでその反応?」
人波さんは唇についたチョコを舐めりながら私を見て笑っている。
(し、しょうがないじゃん!!)
私はなかなか頬の火照りをなくすことが出来ない。
すると人波さんが指で唇に触れた。
反射的に唇が開いてしまった。
「今度折ったら、……」
人波さんが妖艶に笑いポッキーを私の口に持ってきた。
「今度折ったら、ただじゃおかないからね?」
そう言ってまた微笑んだ。
ーポキッ…
さっきと同じように人波さんがかじってくる。
しかし数回かじっただけでやめてしまった。
「あんたからこいよ」
そう言った。
しばらくの間沈黙が続いた。
ーグイッ。
人波さんの手が伸びてきて私の頭をつかんだ。
「こいよ」
妖艶に微笑んだ。
(このままじゃ終わらない…)
ーポキッ……。
私が食べ進めた様子を見て人波さんは一瞬驚いたがまた微笑んだ。
ーポキッ…ポキッ。
それに応えるようにして人波さんも食べ進めてくる。
ーポキッ……。
(あと少しで…触れちゃう…)
ーポキッポキッ。
そんなことなどお構い無しに人波さんは食べ進めてくる。
ーポキッ。
ーフニッ。
(キス…しちゃった。)
やっと終わった…。そう思って離そうとすると、
ーグッ!!
強引に頭を引き寄せられた。
「!?」
ーチュッ。
人波さんは唇にキスしてきた。
ーチュッチュ。
人波さんの口は私の唇だけを捕らえている。
私の頭をおさえていない一方の手で人波さんは鎖骨をなぞった。
「!?」
その衝動で口が開いてしまった。
「んっ!!んんっ!」
それを狙っていたかのように人波さんは舌を入れてきた。
「んっ…んん」
人波さんの口の中は、甘い
チョコレートよりももっと…もっと甘い。
人波さんは私の口の中にあるモノを自分の口の中に持っていった。
しかしそれは1度人波さんの口の中にいき、また私の口の中に戻ってきた。
「んんっ…んん」
私はそれを飲み込んだ。
(食べ…ちゃった…。)
それでもまだ人波さんは私の口内をおかし続ける。
「ん…んっ…んん」
(い、いつまで続くんだろう……)
長い時間が経っても人波さんは角度を何度も変えて舌を入れてくる。
腰が震えてくるのを人波さんが手を添えて撫でる。
(くる…苦しい。)
息を吸おうとしても人波さんがそれを許してくれない。
「んっ…んんっ」
視界が涙でぼやけてくる。
「ひと……は…さ…んんっ」
そう呼ぶと人波さんはやっとやめてくれた。
「そんな甘い声で呼ぶなよ」
「んぅ…はぁ…はぁはぁ…」
「息…すげー切れてる…」
息が上がっていてなかなか言葉を発することが出来ない。
「涙まで…」
そう言って人波さんは私の頬に伝った涙を舌で拭った。
「まだまだやめないけど…いい?」
私は頭を横に振った。
「じゃあなにかしてもらいたい?…もしかして他のところいじって欲しい…?」
そう言って人波さんは私のシャツのボタンを器用に外し始めた。
「やっ…やめっ…!」
人波さんは素早くボタンを外し終えてしまった。
「可愛い胸…それに真っ白な肌…」
「いやっ…!!」
ーちぅっ…
「っっ!!」
腰のあたりに刺されたような痛みがあった。
「あ、赤くなった」
「いやっ…」
「キスマーク付けといたから。オレ以外にこのマーク見せるなよ?」
そう言うと本日何度目か、妖艶に微笑んだ。
「やっぱり。人波さんさすがっす。」
「ありがとうユズ。」
「人波さんなら誰も逆らえねぇな。」
「だよね…って僕が言ってる。」
「人波兄ならオレは文句ないな」
「都…他のみんなもありがとう。」
人波さんに頭を撫でられた都さんは頬を赤らめていた。
(都さん弟キャラなんだ…人波さんに撫でられて嬉しそう…)
「じゃあボクはこれぇおサラバダ☆」
そう言って闇さんはジャンプして消えた。
(闇さんは一体何者…?)
「じゃあ人波兄の邪魔したくないからオレも帰るね~。またね人波兄」
「僕も失礼します。」
その後もみんなが別れの挨拶を言って部屋を出ていった。
「みんな帰っちゃったね」
「そ、そうですね…」
1つの部屋に初めてあったばかりの人と二人きりなんて…
いたたまれない雰囲気に挙動不審になってしまう。
「凛都さんはなんでオレを選んだの?」
唐突に名指しで呼ばれ不覚にも胸がドキリとなった。
「え…いや…その…」
「うん?」
(いや…リーダー格だから逆らったら…)
「そのっ、うちのお店の経営元だったので…」
「……へぇ?」
私よ横に腰を下ろして半信半疑の表情でこっちを見ている。
「そんな理由だったんだ?」
「は、…はい」
「本当は、オレがリーダー格だったからでしょ?」
「……いいえ?…」
「あんた目が泳いじゃってる」
人波さんはそんな私を見て笑いを堪えている。
「べ、別にそんなわけじゃ…!!」
「別にいいよ顔が真っ赤…」
人波さんは涙を零してまで笑っている。
「あんたは嘘が下手だな」
(ウソじゃないもん…!!くー!!くやしい!)
それから人波さんはずっと笑っている。
(どれだけ笑ってるのこの人…バカにしすぎ…)
「あーあ。久しぶりにこんなバカみて笑ったわ」
「バカって酷くないですか!」
未だに人波さんの肩は小刻みに震えている。
「こんな笑ったら腹減ってきたわ」
そう言って人波さんはソファーから立ち上がった。
「なんか食う?作ればあるけど。無理だったらなんか頼むよ?」
「いえ…大丈夫です…」
「そう?残念。」
そう言って人波さんは奥の部屋へと消えていった。
(私、なんでこんなことになったんだろう…。
というか…そろそろ拘束具が取ってくれないかな…)
ージャラッ…。
(しかもこれ重いし!)
暗い部屋の中を見てみると意外と広いようだ。
光は…カーテンが閉じられていて全く入ってこない。
電気もあるが今はついていない。
(あーぁ!なんでこんな所に連れてこられたんだろう…)
私は少しの間目を閉じていた。
「たっだいま~」
奥の部屋から人波さんが何かを持って出てきた。
(奥はキッチンとかなにかなのかな?)
「いただきまーす。あんたも食べれば?」
「……ありがとうございます。」
人波さんはみんなといた時とは裏腹に幼く見えた。
「あの…。」
「ん?」
「これ…そろそろとってもらえませんか…」
「あ、ごめんね。」
そう言って人波さんは私の背後に回ってとってくれた。
「ん。」
「あ、ありがとうございます…」
「うん。」
しばらく人波さんは黙々とお菓子を食べていた。
(沈黙が重い…なんか話しかけようかな…)
「あ、あの人波さんの年齢って…」
「オレ?オレは28だよ」
(28って私より上だ…)
一瞬で会話が終了しまた沈黙が流れた。
「食べないの?」
「……あ、…えぇ…まぁ」
「お菓子嫌い?」
「いえ…」
「ダイエットしてるとか?」
「してないです!」
「そんな顔真っ赤にして言わなくてもいいよ」
また人波さんは笑い始めた。
「も、もう…」
「ごめんごめん」
そう言って人波さんはポッキーをくわえた。
「ん。」
「え…?」
「そっちくわえて?」
「えっ…?」
あまりに突然過ぎて何を言っているのか分からなかった。
「はやく。」
「………」
私は恐る恐る口にくわえた。
ーポキッ…。
人波さんが反対側をかじって少し短くした。
ーポキッ…ポキッ。。
人波さんは徐々に短くしてくる。
(ひ、人波さんが近い!)
少しずつ近づいてくる人波さんにドキッとしてしまう。
ーポキッ…ポキッポキッ
もう数センチしかないこの距離。
ーポキッ。
(唇が…当たっちゃう!)
ーポキッ!
あまりに近すぎる人波さんにビックリして途中でやめてしまった。
「あーぁー。終わっちゃったぁ。」
「………」
「もっかいやろ?」
(もっかい!?絶対むり!!!)
「ん。」
私はくわえるのをためらった。
ーグイッ。
「ひやっ。」
人波さんが私の腕を引っ張った。
「ん?」
くわえろという意味だろう。
私はしばらく間をおいて反対側をくわえた。
ーポキッ…。
また徐々に人波さんが折っていく。
ーポキッ。ポキッポキッ。ポキッ…ポキッ。
さっきよりも進んでくるスピードが早い。
しかし、途中で人波さんの動きは止まった。
そのまま私を見つめてくる。
「そっちかじってきて?」
人波さんはくわえたままいった。
(え…?)
「はやく?」
(む、むり~!!!)
私はなかなか食べ進める勇気がない。
「じゃあオレからいっちゃうよ?」
そう言ってまた人波さんは私との距離を縮めてきた。
ーポキッ…ポキッ…。
(また…近づいてきた…)
ーポキッ…。
ーフニッ。
「!?」
唇に柔らかいものが触れた。
(こ、これって)
考えた途端急に恥ずかしくなってまた折ってしまった。
「あーぁー。あんた折りすぎ。触れただけでその反応?」
人波さんは唇についたチョコを舐めりながら私を見て笑っている。
(し、しょうがないじゃん!!)
私はなかなか頬の火照りをなくすことが出来ない。
すると人波さんが指で唇に触れた。
反射的に唇が開いてしまった。
「今度折ったら、……」
人波さんが妖艶に笑いポッキーを私の口に持ってきた。
「今度折ったら、ただじゃおかないからね?」
そう言ってまた微笑んだ。
ーポキッ…
さっきと同じように人波さんがかじってくる。
しかし数回かじっただけでやめてしまった。
「あんたからこいよ」
そう言った。
しばらくの間沈黙が続いた。
ーグイッ。
人波さんの手が伸びてきて私の頭をつかんだ。
「こいよ」
妖艶に微笑んだ。
(このままじゃ終わらない…)
ーポキッ……。
私が食べ進めた様子を見て人波さんは一瞬驚いたがまた微笑んだ。
ーポキッ…ポキッ。
それに応えるようにして人波さんも食べ進めてくる。
ーポキッ……。
(あと少しで…触れちゃう…)
ーポキッポキッ。
そんなことなどお構い無しに人波さんは食べ進めてくる。
ーポキッ。
ーフニッ。
(キス…しちゃった。)
やっと終わった…。そう思って離そうとすると、
ーグッ!!
強引に頭を引き寄せられた。
「!?」
ーチュッ。
人波さんは唇にキスしてきた。
ーチュッチュ。
人波さんの口は私の唇だけを捕らえている。
私の頭をおさえていない一方の手で人波さんは鎖骨をなぞった。
「!?」
その衝動で口が開いてしまった。
「んっ!!んんっ!」
それを狙っていたかのように人波さんは舌を入れてきた。
「んっ…んん」
人波さんの口の中は、甘い
チョコレートよりももっと…もっと甘い。
人波さんは私の口の中にあるモノを自分の口の中に持っていった。
しかしそれは1度人波さんの口の中にいき、また私の口の中に戻ってきた。
「んんっ…んん」
私はそれを飲み込んだ。
(食べ…ちゃった…。)
それでもまだ人波さんは私の口内をおかし続ける。
「ん…んっ…んん」
(い、いつまで続くんだろう……)
長い時間が経っても人波さんは角度を何度も変えて舌を入れてくる。
腰が震えてくるのを人波さんが手を添えて撫でる。
(くる…苦しい。)
息を吸おうとしても人波さんがそれを許してくれない。
「んっ…んんっ」
視界が涙でぼやけてくる。
「ひと……は…さ…んんっ」
そう呼ぶと人波さんはやっとやめてくれた。
「そんな甘い声で呼ぶなよ」
「んぅ…はぁ…はぁはぁ…」
「息…すげー切れてる…」
息が上がっていてなかなか言葉を発することが出来ない。
「涙まで…」
そう言って人波さんは私の頬に伝った涙を舌で拭った。
「まだまだやめないけど…いい?」
私は頭を横に振った。
「じゃあなにかしてもらいたい?…もしかして他のところいじって欲しい…?」
そう言って人波さんは私のシャツのボタンを器用に外し始めた。
「やっ…やめっ…!」
人波さんは素早くボタンを外し終えてしまった。
「可愛い胸…それに真っ白な肌…」
「いやっ…!!」
ーちぅっ…
「っっ!!」
腰のあたりに刺されたような痛みがあった。
「あ、赤くなった」
「いやっ…」
「キスマーク付けといたから。オレ以外にこのマーク見せるなよ?」
そう言うと本日何度目か、妖艶に微笑んだ。
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