グリモワールと文芸部

夢草 蝶

文字の大きさ
上 下
15 / 19
第一章 紫炎のグリモワール

15.魔界の事情

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

エロゲソムリエの女子高生~私がエロゲ批評宇宙だ~

新浜 星路
キャラ文芸
エロゲ大好き少女佐倉かなたの学園生活と日常。 佐倉 かなた 長女の影響でエロゲを始める。 エロゲ好き、欝げー、ナキゲーが好き。エロゲ通。年間60本を超えるエロゲーをプレイする。 口癖は三次元は惨事。エロゲスレにもいる、ドM 美少女大好き、メガネは地雷といつも口にする、緑髪もやばい、マブラヴ、天いな 橋本 紗耶香 ツンデレ。サヤボウという相性がつく、すぐ手がでてくる。 橋本 遥 ど天然。シャイ ピュアピュア 高円寺希望 お嬢様 クール 桑畑 英梨 好奇心旺盛、快活、すっとんきょう。口癖は「それ興味あるなぁー」フランク 高校生の小説家、素っ頓狂でたまにかなたからエロゲを借りてそれをもとに作品をかいてしまう、天才 佐倉 ひより かなたの妹。しっかりもの。彼氏ができそうになるもお姉ちゃんが心配だからできないと断る。

蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる

フルーツパフェ
大衆娯楽
 転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。  一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。  そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!  寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。 ――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです  そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。  大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。  相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。      

225日のコウフク論

青山惟月
キャラ文芸
宇宙人に人類が降伏させられた近未来。 宇宙人が町中を歩くことはごく当たり前の日常。 ヒロイン、逢瀬 真都(おうせ まこと)は大の男嫌いな女子高生。幼い頃から男性に触れられただけで呼吸が苦しくなる症状を抱えていた。 そんな彼女の元に、小さい頃自宅でホームステイをしていた女の子が現れる。 しかし、彼女には絶対にバレてはいけない秘密があった。 このお話には百合要素を含みます。苦手な方はご注意ください。

求不得苦 -ぐふとくく-

こあら
キャラ文芸
看護師として働く主人公は小さな頃から幽霊の姿が見える体質 毎日懸命に仕事をする中、ある意識不明の少女と出会い不思議なビジョンを見る 少女が見せるビジョンを読み取り解読していく 少女の伝えたい想いとは…

後宮の胡蝶 ~皇帝陛下の秘密の妃~

菱沼あゆ
キャラ文芸
 突然の譲位により、若き皇帝となった苑楊は封印されているはずの宮殿で女官らしき娘、洋蘭と出会う。  洋蘭はこの宮殿の牢に住む老人の世話をしているのだと言う。  天女のごとき外見と豊富な知識を持つ洋蘭に心惹かれはじめる苑楊だったが。  洋蘭はまったく思い通りにならないうえに、なにかが怪しい女だった――。  中華後宮ラブコメディ。

人外食堂

夜ト
キャラ文芸
誤字脱字は指摘しないで下さい。 主人公はパンを主な食堂を切り盛りしている、主人公の作ったパンは癒し効果抜群のパンで、連日人々が集まる。 主人公が作る、洋菓子や和菓子も穢れで汚れた身体を穢れから守り治癒していきます。 パン定食は色々なパンにおかずが付いた定食です。 お米の代わりにパンが主食です。

【完結】貴方の子供を産ませてください♡〜妖の王の継承者は正妻志望で学園1の銀髪美少女と共に最強スキル「異能狩り」で成り上がり復讐する〜

ひらたけなめこ
キャラ文芸
【完結しました】【キャラ文芸大賞応援ありがとうございましたm(_ _)m】  妖の王の血を引く坂田琥太郎は、高校入学時に一人の美少女と出会う。彼女もまた、人ならざる者だった。一家惨殺された過去を持つ琥太郎は、妖刀童子切安綱を手に、怨敵の土御門翠流とその式神、七鬼衆に復讐を誓う。数奇な運命を辿る琥太郎のもとに集ったのは、学園で出会う陰陽師や妖達だった。 現代あやかし陰陽譚、開幕! キャラ文芸大賞参加します!皆様、何卒応援宜しくお願いいたしますm(_ _)m投票、お気に入りが励みになります。 著者Twitter https://twitter.com/@hiratakenameko7

花の色は無味無臭

和田亜那留
キャラ文芸
花の色は無味無臭 ある日、町の中心にある花屋さんに変わった花が並べられていた。 「皆さん、今日は新しい花を取り扱いました!これがその花です。」 店主が示したのは、見たこともないような奇妙な色の花だった。その花はまるで透明なようで、見る角度によっては頼りなく浮かんでいるようにも見える。その花の株の横には大きな看板が掲げられていた。 「新感覚の花!無味無臭!」 「これが、新感覚の花、”ミナミムシュクシュ”です!」 「なんだその名前?よくわからないな。」 お客さんはそう言いつつも立ち止まる。 「まぁまぁ、名前なんてどうでもいいじゃないですか。大事なのはその見た目と香りです。」 「でも、無味無臭って…」 「まさにその通り!この花は見た目も香りも何もない、まさに無味無臭なんです!」 「なるほど…でもそれってどうやって育てるの?」 「それは…えっと…普通の花を育てるのとはちょっと違うかもしれないですね。」 「それじゃあ、水や肥料を与える必要がないんですか?」 「そうなんです!全く与える必要がないんです!」 「なるほど…でも、それって家で飾ってもしょうがないじゃないですか。」 「そ、そうなんですね…でも、それがこの花の特徴なんです!」 「特徴って…まさか価格が高いんじゃないでしょうね?」 「その通り!この花は他の花とは違い、特別価格で販売されています!」 「特別価格…それっていくらくらいですか?」 「それは…一万円です!」 「一万円!?まさか冗談でしょう?」 「冗談じゃないんです!この花は他の花とは違って、特別なんです!」 「うーん…でも無味無臭の花に一万円って…」 「理解できないかもしれませんが、これは新感覚の花なんです!」 「まあ、花屋さんも一つぐらい変わった花を取り扱うのもいいかもしれませんね。」 「そうですね!ぜひ、皆さんにこの新感覚の花、”ミナミムシュクシュ”をお試しいただきたいんです!」 「うーん…ちょっと考えてから決めますね。」 その日から、街の人々は不思議な花、”ミナミムシュクシュ”に興味津々だった。果たして、その花は本当に無味無臭なのか?そして、人々は一万円という高価な価格を払ってその花を買うのか? それは今後のお楽しみだ…

処理中です...