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高校最後の夏休み
十七話
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「おいっ・・・マジでやめろって。」
歯どめが効かなくなった正木はどんどん行動が大胆になっていく。
段々と下に下がっていく正木の手が姫川の軽く反応した股間を優しく撫で上げた。
「ひっ!」
姫川から引き攣った声が漏れる。
「ま、正木!お前、本気じゃないよな。いつもみたいにふざけてるんだろ?」
焦った姫川が正木の手を退かそうとしながら、必死に問いかける。
「いつもふざけてたわけじゃねえよ。お前が怖がっているようだったから我慢してただけだ。でも俺で反応するんなら話は別だろ?」
そう言うと、正木は姫川の下着に手を入れる。
直にそこを触られると今までに感じたことのないくらいの刺激が姫川を襲った。
「うわっ!やっ、やめろって!」
なんとか正木の手から逃れようと姫川が腰を引くと、お尻に正木の硬いものが当たった。
「わっ!お前、何で・・・」
正木の反応が信じられなくて、只々姫川は狼狽える。
「そりゃ、姫川のことが好きなんだからこうなるだろ。」
そう言う間にも、正木は姫川への刺激を再開させる。
「あっ!もうやめろって言ってんだろ。」
これ以上の羞恥に耐えられなくて、我武者羅に姫川が暴れると、
「いいのか?一回で寝てるお前のばあちゃんが起きちまうぞ。」
と正木が耳元で言った。
「!?」
姫川が弾かれたように正木の方を向くと、いつもより妖艶な雰囲気を醸している正木と目が合った。
「お前、今凄いいやらしい顔してるぞ。」
そう言って正木はまた姫川の唇を奪う。
口腔内と自身を同時に愛撫され、未知の快楽に戸惑う。どうにか逃げ出したいのに、どうしようもない快感が体を巡って、体に力が入らなくなっていた。
仰向けで正木の刺激に耐える姫川。
「ふぅ・・・んんっ!んっ!」
正木の愛撫はどんどん激しさを増し、姫川は声を抑えることができなくなっていた。しかし祖母に気づかれるのだけは避けたかったので、両手で口を押さえて、これ以上声が漏れないようにする。
「うぅ・・・はぁはぁ・・・んっんん!」
予想以上の快感を享受出来ず、姫川は首を振りながら涙を流す。本当はやめてくれと言いたいが、手を離すとたちまち変な声を出してしまいそうで、それも出来ない。
正木はそんな姫川に興奮しっぱなしで、姫川のものを刺激しながらもう片方の手で、自分自身への刺激もし始めた。
「なぁ、姫川。一緒に気持ちよくなろうな。」
うっとりするような笑顔で正木が姫川を見下ろし、正木が姫川の竿の先端に軽く爪をたてた。
「んんーーーっ!」
その瞬間姫川は目を見開き、体を反らせると白い液体を吐き出した。
それから少しして、正木も姫川のお腹の上で果てる。
はぁはぁはぁはぁ
部屋には荒い息遣いと卑猥な匂いが充満していた。正木は未だ呆けている姫川の愛おしい顔に軽くキスをする。
上気した頬に、赤い唇、濡れた瞳。正木が放ったものが剥き出しの腹にかかり、下肢をだらんとさせている姫川の姿が、いつも制服をピシッと着て隙のない姿からは想像できないくらい卑猥で、またしても正木の下半身に熱が集まり始める。
正木は急いで姫川から目を逸らすと、なんとかその気持ちを落ち着かそうとする。
これはマジでやばいな。
予想以上に姫川に嵌っている自分に気づき正木は片手で髪をクシャと握った。
歯どめが効かなくなった正木はどんどん行動が大胆になっていく。
段々と下に下がっていく正木の手が姫川の軽く反応した股間を優しく撫で上げた。
「ひっ!」
姫川から引き攣った声が漏れる。
「ま、正木!お前、本気じゃないよな。いつもみたいにふざけてるんだろ?」
焦った姫川が正木の手を退かそうとしながら、必死に問いかける。
「いつもふざけてたわけじゃねえよ。お前が怖がっているようだったから我慢してただけだ。でも俺で反応するんなら話は別だろ?」
そう言うと、正木は姫川の下着に手を入れる。
直にそこを触られると今までに感じたことのないくらいの刺激が姫川を襲った。
「うわっ!やっ、やめろって!」
なんとか正木の手から逃れようと姫川が腰を引くと、お尻に正木の硬いものが当たった。
「わっ!お前、何で・・・」
正木の反応が信じられなくて、只々姫川は狼狽える。
「そりゃ、姫川のことが好きなんだからこうなるだろ。」
そう言う間にも、正木は姫川への刺激を再開させる。
「あっ!もうやめろって言ってんだろ。」
これ以上の羞恥に耐えられなくて、我武者羅に姫川が暴れると、
「いいのか?一回で寝てるお前のばあちゃんが起きちまうぞ。」
と正木が耳元で言った。
「!?」
姫川が弾かれたように正木の方を向くと、いつもより妖艶な雰囲気を醸している正木と目が合った。
「お前、今凄いいやらしい顔してるぞ。」
そう言って正木はまた姫川の唇を奪う。
口腔内と自身を同時に愛撫され、未知の快楽に戸惑う。どうにか逃げ出したいのに、どうしようもない快感が体を巡って、体に力が入らなくなっていた。
仰向けで正木の刺激に耐える姫川。
「ふぅ・・・んんっ!んっ!」
正木の愛撫はどんどん激しさを増し、姫川は声を抑えることができなくなっていた。しかし祖母に気づかれるのだけは避けたかったので、両手で口を押さえて、これ以上声が漏れないようにする。
「うぅ・・・はぁはぁ・・・んっんん!」
予想以上の快感を享受出来ず、姫川は首を振りながら涙を流す。本当はやめてくれと言いたいが、手を離すとたちまち変な声を出してしまいそうで、それも出来ない。
正木はそんな姫川に興奮しっぱなしで、姫川のものを刺激しながらもう片方の手で、自分自身への刺激もし始めた。
「なぁ、姫川。一緒に気持ちよくなろうな。」
うっとりするような笑顔で正木が姫川を見下ろし、正木が姫川の竿の先端に軽く爪をたてた。
「んんーーーっ!」
その瞬間姫川は目を見開き、体を反らせると白い液体を吐き出した。
それから少しして、正木も姫川のお腹の上で果てる。
はぁはぁはぁはぁ
部屋には荒い息遣いと卑猥な匂いが充満していた。正木は未だ呆けている姫川の愛おしい顔に軽くキスをする。
上気した頬に、赤い唇、濡れた瞳。正木が放ったものが剥き出しの腹にかかり、下肢をだらんとさせている姫川の姿が、いつも制服をピシッと着て隙のない姿からは想像できないくらい卑猥で、またしても正木の下半身に熱が集まり始める。
正木は急いで姫川から目を逸らすと、なんとかその気持ちを落ち着かそうとする。
これはマジでやばいな。
予想以上に姫川に嵌っている自分に気づき正木は片手で髪をクシャと握った。
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