ゲイマッサージ店、店長の憂鬱 ~僕とスタッフと、お客様との楽しい毎日~

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暇な時に限って鳴る?究極にウザすぎる電話とは

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ご覧頂き、ありがとうございます。

ゲイマッサージ店「もみもみ(仮称)」、オーナー兼セラピストの山口 直人(やまぐち なおと)です。

僕の様な小規模のお店では、暇な時はとことんまでに暇。

そういった時は、やる事をやって後は待つ……しかできないんだけど、ふとした時に電話が鳴ったりします。

「おっ!!電話が鳴った!携帯番号だし、予約かな?よっしゃー!!」

「ありがとうございます!もみもみです!!」

元気いっぱい、最高に愛想良く電話に出る僕。

「お忙しい所すいませーん」

「はい!大丈夫ですよ。どうされましたか?」

「私、〇〇の〇〇と申しますけど、オーナー様はいらっしゃいますでしょうか?」

……

あぁ、これダメなやつだ。暇な時に限って電話してくる、面倒なやつだ……

「えーっと……ご予約の電話ではなくて?」

一応、確認する僕。

「はい。予約ではないんですが、インターネットを用いて、集客のお手伝いが少しでもできればと考えておりまして、オーナー様はいらっしゃいますでしょうか?」

……

とっても残念な気持ちになりました。テンションダダ下がりの僕。

インターネットで集客できるんだったら、電話して来ないで、インターネットで集客しなよ……そう思う僕でした。

ちなみに、最近は携帯番号やIP電話の番号からの営業電話が増えているので、電話番号を見ただけでは、営業かどうか分かりにくいんですよね。

明らかに県外の番号だったりしたら、営業かなー?って、電話に出る前に分かるんだけどね。
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