10 / 128
聞きたくなかった……遅漏のお客様からの、とんでもないカミングアウト
しおりを挟む
こんにちは。
ゲイマッサージ店「もみもみ(仮称)」、オーナー兼セラピストの山口 直人です。
この業界で働いていると、普通の会社では考えられない様な出来事に遭遇する事があります。
とある遅漏のリピーターさんが来店された時の事です。
遅漏気味だと分かっているので、早めにハンドサービスを開始していきます。
だけど、いつもよりもなんか時間がかかっている気が……
『あれ?おかしいな?いつもだったら、そろそろイッても、おかしくないんじゃ?』
と考えていたら、お客様が僕にボソッと一言。
「今日、オナニーしてから来たから、いつもよりイキにくいかも」
は? いま何て言った? オナニーしてから来た? は? なんで?
僕の頭はすっかりと停止してしまいました。
なんでこいつは、オナニーしてからウチに来るんだよ……
そう思ったものの、そこは大人の僕。ニコッと彼に微笑みかけました。
そして、いつもよりも長い時間必死にハンドサービスを頑張りましたとさ。
あー。手が壊れるかと思ったよ。
ゲイマッサージ店「もみもみ(仮称)」、オーナー兼セラピストの山口 直人です。
この業界で働いていると、普通の会社では考えられない様な出来事に遭遇する事があります。
とある遅漏のリピーターさんが来店された時の事です。
遅漏気味だと分かっているので、早めにハンドサービスを開始していきます。
だけど、いつもよりもなんか時間がかかっている気が……
『あれ?おかしいな?いつもだったら、そろそろイッても、おかしくないんじゃ?』
と考えていたら、お客様が僕にボソッと一言。
「今日、オナニーしてから来たから、いつもよりイキにくいかも」
は? いま何て言った? オナニーしてから来た? は? なんで?
僕の頭はすっかりと停止してしまいました。
なんでこいつは、オナニーしてからウチに来るんだよ……
そう思ったものの、そこは大人の僕。ニコッと彼に微笑みかけました。
そして、いつもよりも長い時間必死にハンドサービスを頑張りましたとさ。
あー。手が壊れるかと思ったよ。
0
お気に入りに追加
48
あなたにおすすめの小説


塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。
そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。

久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…




ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる