目つきが悪いと仲間に捨てられてから、魔眼で全てを射貫くまで。
高校二年生の横伏藤太はある日突然、あまり接点のないクラスメイトと一緒に元いた世界からファンタジーな世界へ召喚された。初めのうちは同じ災難にあった者同士仲良くしていたが、横伏だけが強くならない。召喚した連中から「勇者の再来」と言われている不東に「目つきが怖い上に弱すぎる」という理由で、森で魔物にやられた後、そのまま捨てられた。……こんなところで死んでたまるか! 奮起と同時に意味不明理解不能だったスキル[魔眼]が覚醒し無双モードへ突入。その後は別の国で召喚されていた同じ学校の女の子たちに囲まれて一緒に暮らすことに。一方、捨てた連中はなんだか勝手に酷い目に遭っているようです。※小説家になろう、カクヨムにも同じものを掲載しています。
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楽しく読ませて頂きましたo(^o^)oありがとうございますm(_ _)m
優しいざまぁ甘すぎない恋愛好ましく良かった。
ご感想ありがとうございます!
楽しんで頂けたようで何よりです
ご感想ありがとうございます!
ヒスイのことは何よりも大切に幸せにすると決めていて、そのためにはできる限り側にいたいヨイチでした。
ご感想ありがとうございます!
ほっこりしていただけたようで何よりです!
ご感想ありがとうございます!
以前どこかで「伯爵のざまぁがみたい」というコメントを頂いたので(確認できなかったので消えてしまったかも……)書いてみた番外編です。本編で触れられずに消えた、極悪人の末路でした。
最後までご感想ありがとうございました!
ハッピーエンドが信条ですので、最後はこういう感じで締めくくらせていただきました。
毎話ご感想を頂けて、心の支えになっておりました。
あと番外編と後日譚を数話ほど更新するかと思います。またお時間の在るときにでも読み流していただければ幸いです。
ご感想ありがとうございます!
ヨイチとヒスイを祝ってくださり感謝の極みです。
エルドとの再会や不東の心の裡は読んでくださる皆様のご想像におまかせしたい所存です。一応作者なりの考えはあるのですが、いちパターンに当てはめてしまうのもどうかと思いまして、ご了承ください。
それでは残り一話、お待ちくださいませ。
ご感想ありがとうございます!
神様と人間の埋められない理解の壁がやりたかったので、表現できていたようで一安心しました。
異世界召喚モノにつきものの帰る帰らないの話は、被召喚者全員で決めてほしかったので、ああなりました。
ヨイチは家族が先に逝く辛さを嫌というほど知っているので、自分だけ長生きするのは耐えられないでしょうね。
それでは残り二話となりましたが、最後までよろしくお願いします!
ご感想ありがとうございます!
神様ってのは好き勝手やるし、いくら人が信心しても振り向いてくれないような存在であることを念頭に置いて書いてます。この世界の神サマは、ヨイチと会話するだけマシなほうかもしれません。
エルドの生き方・考え方には「諦め」が入っちゃってますので、ポジティブかと言われると違うかもしれません。と、このあたりは次の話にほんの少し書いてしまったので、続きをお待ちくださいませ。
ご感想ありがとうございます!
ヨイチにはさん付けを頂き、マグはナチュラルに呼び捨てなあたりに、物語に感情移入頂いているようで嬉しいです。
マグは猫を百匹被っててもすぐに脱げてたと思います。マグなので。
残り四話となりましたが、今後とも宜しくお願いします!
ご感想ありがとうございます!
ヒスイはある意味面食いです。
決着と、物語の完結までもう少しです。
最後までお付き合いいただけましたら幸いです。
ご感想ありがとうございます!
エルドは「自分の不幸は誰の責任でもない」という理念が行動原理で、人外に成り果ててからは、この世界へ一矢報いるための最善の使いみちを考えてました。……と、本編でやるべきでしたね。説明不足で申し訳ない要素です。気づかせてくださってありがとうございます!
ご感想ありがとうございます!
そしてヘイトを溜め込みまくるアイツについて、申し訳ありません!
権力を持ってしまったが故に根の性格であるクズが表に出る輩の典型って感じです。
やつにはそのうち相応しいアレがアレしますので、しばしのご辛抱を。
ご感想ありがとうございます!
悪霊の影響がなければ基本良い子たちです。不東だけは根っからアレですが。
基本的にイケメンの話を書きたいので、イケメンと言っていただけるととても嬉しいです。
ご感想ありがとうございます!
つい悪人にしてしまいがちな支配者階級の皆様ですが、腐ってるのは一部で孤児院とかも彼等の支援で運営されてます…が、描写するタイミングを逸したまま来てしまいました。ごめんね偉い人。そのうちふんわりフォロー入れます。
ジストたちの今後は続きをお待ちくださいませ!
ご感想ありがとうございます!
ヤツにも色々と制限がついていて、ヨイチと愉快な仲間たちは無事先手を打つことが出来ました。よかった。
まあでもヤツなのでこれからどんな手でも使ってきます。順調にクズ街道まっしぐらです。
ヤツのいうアイツとか、制限内容等などは今後明らかにしていきます。
今後とも宜しくお願いします!
ご感想ありがとうございます!
ちょっともう、ご感想がご慧眼過ぎて、何を言ってもネタバレになりかねない状況です……としか返信できません、申し訳ない。
クズキャラは好き放題してくれるのでとても書きやすいです……すみません。
続きも見捨てずお楽しみいただけますと幸いです。
ご感想ありがとうございます!
不東の結末は色々考えましたが、落ち着くところに落ち着いたかな、という感じです。ちょっとヌルいのが彼ららしさ、ということで。
調律者はこの物語のラストスパートです。見守っていただけましたら幸いです。
ご感想ありがとうございます!
デバフステータスを興味深いと言っていただけて、作者冥利に尽きます!
不東をどうすべきかは悩みました。個人的にはやっちゃえー!とか思ったのですが、ヨイチの性格上無いなと。でもけじめはつけさせました。ヨイチへのフォローは次回入りますので、次回もよろしくお願いします!
ご感想ありがとうございます!
不東の過去はメインキャラ達のなかでは一番ゆるい方です。母親はアレですが恵まれた環境だったので、本人が根っからのクズ、というのが表現できていればなと思います。
おかみさんは第一章から存在を示唆していて、ようやく登場となりました。これは「最強クラスのキャラは最後に登場するぜ!」をやりたかったに尽きます。最強といっても人間性という意味で戦闘力皆無ですが。誰よりも肝が座っている素敵な人です。
ご感想ありがとうございます!
所謂説明回でしたが、ニヤニヤして頂けてなによりです。
不東はどんどん堕ちてますね、もう少しです(?)
続きもお楽しみいただけますと幸いです!
ご感想ありがとうございます!
>人の恋路を邪魔するやつは
私も同感です
これからどうなるかは、続きをお付き合いいただけましたら幸いです
ご感想ありがとうございます!
ヒスイ、寝言とはいえ言ってしまいました!
不東の活躍(?)にご期待ください!
ご感想ありがとうございます!
ヨイチとローズの微妙な感情が表現できたようでホッとしております。
ご感想ありがとうございます!
ローズの答えは続きをお待ちくださいませ!
もしかして並の騎士団員より
王様付メイドさんの方が強かったりして
ご感想ありがとうございます!
メイドさんのポテンシャルが計り知れません。
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