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冒険に出掛けるまでのお話
魔王は和解したい
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「…んっ…ぁ……あっ……んん…」
あれ、僕の声…?
うっすら目を開けると、後ろから抱きしめられ、両手で胸を揉まれている。
「…ひゃあっ…も、揉まないでぇ…あん…!」
「…ん、おはよう。ネムちゃん。」
そっか、昨日僕アルくんと…。
恥ずかしくなった僕は逃れるように身をよじる。
「…ぁっ…!」
「…っ…ぁ締め付けが…!」
動いたらお腹の中と、お尻が擦れてアルくんのが僕のお腹に入ってるのが分かる。
「…ほんとだったらこのままでいたいとこだけど今日はユースもくるからね、急いでシャワー浴びないと。」
「…ぁんっ…!」
アルくんが僕の後ろからそれを抜き取ると、アルくんの出した精液だろうものがトロトロと溢れ出てくる。
「…立てる?ネムちゃん。」
「だ、大丈夫…。」
ベットの上でアルくんに支えられながら膝立ちになると、お尻からトロトロと精液が流れて太ももを伝いベットにポタポタと落ちる。
「…はぁ、いい眺め…。」
熱の籠もった瞳で下半身を見られ無意識に僕のそれがゆるく立ち上がってしまう。
「さぁ、早くお風呂場に行こうね。」
風呂場につくと、鏡に両手をついて膝立ちをし、お尻を突き出すように言われる。
僕が言う通りにその格好をすると後ろでゴクッ…とアルくんが唾を飲み込む音が聞こえた。
「じゃあ後ろ綺麗にするからね。」
「ぁ…は、ぁあっ…」
アルくんが僕のお尻にシャワーをあてながら指をお尻の穴に差し込んでくる。
「…んっ…ぁ…はぁ、ん…」
後ろを綺麗にしてもらってるだけなのに僕のあそこが反応して勃っていく。
「あはは、前、勃っちゃったねぇ。」
「ご、ごめんなさい…!」
「大丈夫、俺も勃ってるから。」
後ろを見ると確かにアルくんのもビンビンに立ち上がっている。
「もう一回…入れていい?」
「そ、そしたら、洗った意味が…。」
「大丈夫、中出ししないようにするから。」
「う、うん。」
「ありがとう…ッ!」
アルくんはお礼を言うと同時に僕に突いてきた。
「…ひゃあっ…あ、…あん…あっ…、あんっ、あっ…ぁっ、あっ…!」
ぱちゅん…ぱちゅん…ぱちゅん…
「…ぁっ、あん、…ァん…あっ…あん…あんっ…は、ぁあん…」
「…っ!」
「ぬ、ぬいてぇ、…はやくぅっ、…ぁぁぁあああん!」
アルくんのが一気に後ろに引き抜かれ、僕の精液と一緒にアルくんの精液が床にぶちまけられる。
「アルくんの精液もいっぱい出たね…。」
僕が床の精液を掬いながら笑顔で振り向く。
「もう、煽るのはやめてくれ…。」
なんで頭を抱えてるんだろう?
シャワーを浴びて身も心もスッキリした僕は、アルくんと一緒に最初の噴水まで来ていた。
「あ、きたきた。」
アルくんが見た方向を見ると、ユースがすごいスピードでダッシュしてくるのが見えた。
目の前に来て僕の両肩を掴んでズイッと顔を近づけてくる。
「はぁ、はぁ、ネム…昨日こいつに何かされたか?」
「何かって?」
何かってなんだろう?お店に行ったこと?どのことだろうと首を傾ける。
「いや…こいつに襲われたりしてねえかなと。」
襲われ…、って…!
僕は昨日と今日の朝のことを思い出し思わず顔がかーっと赤くなる。
「…っ…おい、アルベルト!!」
「ちょ、ちょ、落ち着いてユース!!」
ユースがアルくんの胸ぐらを掴んだ。
「お前、女の子にしか興味ねえって言ってただろーが!!」
「いや、だってネムちゃんだよ!?女の子みたいなもんじゃん!!」
慌てたアルくんは僕の後ろに回ると後ろから胸を鷲掴んできた。
「ひゃっ…!」
「…ほら!」
そう言ってアルくんはユースに見せつけるように胸を揉んでくる。
「…ぁ…あん…や、あっ…ぁん…!」
「これどう見ても女の子じゃん!!」
「…っ…な、何してんだよお前は!」
ユースは僕からベリッとアルくんを剝して僕を抱きしめる。
まだ、アルくんは僕を女の子って言うの!?
「僕、うっすらだけど腹筋割れてるもん!男だよ!ほら見てアルくん!!」
そう言って、シャツを胸まで上に持ち上げる。
「お前もやめろ!!!」
ユースに頭を叩かれた。
「はぁ、お前らほんとに…、俺こいつらと冒険して大丈夫か…?」
現在、レストランでお昼ご飯を食べているが、ユースはさっきからブツブツ呟いては頭を抱えている。
「ユースどうしたんだろう?…具合悪いのかな…。」
「ネムちゃんは気にしなくて大丈夫だよ!」
アルくんによしよしと頭を撫でられる。
「あ、ネムちゃん、はい、あーん♡」
「あー…ぇ!」
僕があーんと食べようとすると、横からユースが顔を出し食べてしまう。
「あっ、ユース!それネムちゃんにあげようとしたのに!」
「…ふん。」
ユース、なんか怒ってる?
「…それより、今日は今後の方針を決めるために集まったんだ。…早く話し合い始めなきゃまずいだろ。」
旅立ちの日も迫ってて、今日は父様の許可も取って話し合いという名目で集まっている。
「まぁ、決めるって言っても行く場所と最終的な目標ぐらいじゃない?」
最終的な目標か…それって僕を倒すこと…?
「ああ、最終目的地は魔王の城がある黒薔薇の森だろうな。…そこにローズ帝国から行こうとすると、隣のクロック帝国を行くのが早いルートだろうな。…まぁ、途中魔物が出る道を通らなきゃいけないが。」
黒薔薇の森…か。
確かにあそこは黒い薔薇がいっぱい咲いてるからなぁ…。
「あ、ネムちゃんのことは俺達が守るから安心してね。」
「あ、ありがとう…!」
ほんとに守ってくれるかな…僕が魔王だって分かっても…?
「あと最終的な目標は魔王討伐だな。」
「うんうん。ここは変わらない。」
「あ、あのさ、魔王と和解って出来ないのかな。」
僕が恐る恐る聞くと二人は少し考えたあと僕を見てはっきりと答えた。
「まぁ無理だろうね。」
「無理だ。」
そんなはっきり言わなくても!
「な、なんでなんで!仲いい方がいいじゃん!」
僕が慌てて答えると、頭を撫でて苦笑しながらアルくんが説明してくれた。
「俺達が歩み寄ったとしても、魔王は虫が寄ってきたとばかりに殺すんじゃない?」
「…え。」
「歴史を見ても明らかだよね、魔王はまるで玩具で遊ぶように人間を殺してる。」
「それは…。」
「まあ仮に人間と仲良くするって言われても俺達側が信じられないからね。」
「そ、そんな…。」
「あはは、ネムちゃんは優しいなぁ、魔王にも同情しちゃうなんて。」
違う、同情なんかじゃない…。
僕が魔王だから…最終的にユース達と対立しなきゃいけなくなるのが辛いんだ。
「まぁ、確かに魔王に会ったことはないからな…。噂と違う可能性もある。その為にも俺達が旅をするべきだろうな。」
僕はここで、ユースが勇者に選ばれたのはこういうところからだったのかもしれないと思った。
他人の意見に左右されないところ。
だけど自己中心的ではなくて、相手の意見も考えて取り入れる。
悪い人と良い人との区別をしっかりとつけることができる。
僕がもし勇者だったら?
多分ユースみたいな考えはできないだろう。
ユースは最後にどんな判断をするのかな…。
絶望的な冒険に少しだけ光が見えた気がした。
あれ、僕の声…?
うっすら目を開けると、後ろから抱きしめられ、両手で胸を揉まれている。
「…ひゃあっ…も、揉まないでぇ…あん…!」
「…ん、おはよう。ネムちゃん。」
そっか、昨日僕アルくんと…。
恥ずかしくなった僕は逃れるように身をよじる。
「…ぁっ…!」
「…っ…ぁ締め付けが…!」
動いたらお腹の中と、お尻が擦れてアルくんのが僕のお腹に入ってるのが分かる。
「…ほんとだったらこのままでいたいとこだけど今日はユースもくるからね、急いでシャワー浴びないと。」
「…ぁんっ…!」
アルくんが僕の後ろからそれを抜き取ると、アルくんの出した精液だろうものがトロトロと溢れ出てくる。
「…立てる?ネムちゃん。」
「だ、大丈夫…。」
ベットの上でアルくんに支えられながら膝立ちになると、お尻からトロトロと精液が流れて太ももを伝いベットにポタポタと落ちる。
「…はぁ、いい眺め…。」
熱の籠もった瞳で下半身を見られ無意識に僕のそれがゆるく立ち上がってしまう。
「さぁ、早くお風呂場に行こうね。」
風呂場につくと、鏡に両手をついて膝立ちをし、お尻を突き出すように言われる。
僕が言う通りにその格好をすると後ろでゴクッ…とアルくんが唾を飲み込む音が聞こえた。
「じゃあ後ろ綺麗にするからね。」
「ぁ…は、ぁあっ…」
アルくんが僕のお尻にシャワーをあてながら指をお尻の穴に差し込んでくる。
「…んっ…ぁ…はぁ、ん…」
後ろを綺麗にしてもらってるだけなのに僕のあそこが反応して勃っていく。
「あはは、前、勃っちゃったねぇ。」
「ご、ごめんなさい…!」
「大丈夫、俺も勃ってるから。」
後ろを見ると確かにアルくんのもビンビンに立ち上がっている。
「もう一回…入れていい?」
「そ、そしたら、洗った意味が…。」
「大丈夫、中出ししないようにするから。」
「う、うん。」
「ありがとう…ッ!」
アルくんはお礼を言うと同時に僕に突いてきた。
「…ひゃあっ…あ、…あん…あっ…、あんっ、あっ…ぁっ、あっ…!」
ぱちゅん…ぱちゅん…ぱちゅん…
「…ぁっ、あん、…ァん…あっ…あん…あんっ…は、ぁあん…」
「…っ!」
「ぬ、ぬいてぇ、…はやくぅっ、…ぁぁぁあああん!」
アルくんのが一気に後ろに引き抜かれ、僕の精液と一緒にアルくんの精液が床にぶちまけられる。
「アルくんの精液もいっぱい出たね…。」
僕が床の精液を掬いながら笑顔で振り向く。
「もう、煽るのはやめてくれ…。」
なんで頭を抱えてるんだろう?
シャワーを浴びて身も心もスッキリした僕は、アルくんと一緒に最初の噴水まで来ていた。
「あ、きたきた。」
アルくんが見た方向を見ると、ユースがすごいスピードでダッシュしてくるのが見えた。
目の前に来て僕の両肩を掴んでズイッと顔を近づけてくる。
「はぁ、はぁ、ネム…昨日こいつに何かされたか?」
「何かって?」
何かってなんだろう?お店に行ったこと?どのことだろうと首を傾ける。
「いや…こいつに襲われたりしてねえかなと。」
襲われ…、って…!
僕は昨日と今日の朝のことを思い出し思わず顔がかーっと赤くなる。
「…っ…おい、アルベルト!!」
「ちょ、ちょ、落ち着いてユース!!」
ユースがアルくんの胸ぐらを掴んだ。
「お前、女の子にしか興味ねえって言ってただろーが!!」
「いや、だってネムちゃんだよ!?女の子みたいなもんじゃん!!」
慌てたアルくんは僕の後ろに回ると後ろから胸を鷲掴んできた。
「ひゃっ…!」
「…ほら!」
そう言ってアルくんはユースに見せつけるように胸を揉んでくる。
「…ぁ…あん…や、あっ…ぁん…!」
「これどう見ても女の子じゃん!!」
「…っ…な、何してんだよお前は!」
ユースは僕からベリッとアルくんを剝して僕を抱きしめる。
まだ、アルくんは僕を女の子って言うの!?
「僕、うっすらだけど腹筋割れてるもん!男だよ!ほら見てアルくん!!」
そう言って、シャツを胸まで上に持ち上げる。
「お前もやめろ!!!」
ユースに頭を叩かれた。
「はぁ、お前らほんとに…、俺こいつらと冒険して大丈夫か…?」
現在、レストランでお昼ご飯を食べているが、ユースはさっきからブツブツ呟いては頭を抱えている。
「ユースどうしたんだろう?…具合悪いのかな…。」
「ネムちゃんは気にしなくて大丈夫だよ!」
アルくんによしよしと頭を撫でられる。
「あ、ネムちゃん、はい、あーん♡」
「あー…ぇ!」
僕があーんと食べようとすると、横からユースが顔を出し食べてしまう。
「あっ、ユース!それネムちゃんにあげようとしたのに!」
「…ふん。」
ユース、なんか怒ってる?
「…それより、今日は今後の方針を決めるために集まったんだ。…早く話し合い始めなきゃまずいだろ。」
旅立ちの日も迫ってて、今日は父様の許可も取って話し合いという名目で集まっている。
「まぁ、決めるって言っても行く場所と最終的な目標ぐらいじゃない?」
最終的な目標か…それって僕を倒すこと…?
「ああ、最終目的地は魔王の城がある黒薔薇の森だろうな。…そこにローズ帝国から行こうとすると、隣のクロック帝国を行くのが早いルートだろうな。…まぁ、途中魔物が出る道を通らなきゃいけないが。」
黒薔薇の森…か。
確かにあそこは黒い薔薇がいっぱい咲いてるからなぁ…。
「あ、ネムちゃんのことは俺達が守るから安心してね。」
「あ、ありがとう…!」
ほんとに守ってくれるかな…僕が魔王だって分かっても…?
「あと最終的な目標は魔王討伐だな。」
「うんうん。ここは変わらない。」
「あ、あのさ、魔王と和解って出来ないのかな。」
僕が恐る恐る聞くと二人は少し考えたあと僕を見てはっきりと答えた。
「まぁ無理だろうね。」
「無理だ。」
そんなはっきり言わなくても!
「な、なんでなんで!仲いい方がいいじゃん!」
僕が慌てて答えると、頭を撫でて苦笑しながらアルくんが説明してくれた。
「俺達が歩み寄ったとしても、魔王は虫が寄ってきたとばかりに殺すんじゃない?」
「…え。」
「歴史を見ても明らかだよね、魔王はまるで玩具で遊ぶように人間を殺してる。」
「それは…。」
「まあ仮に人間と仲良くするって言われても俺達側が信じられないからね。」
「そ、そんな…。」
「あはは、ネムちゃんは優しいなぁ、魔王にも同情しちゃうなんて。」
違う、同情なんかじゃない…。
僕が魔王だから…最終的にユース達と対立しなきゃいけなくなるのが辛いんだ。
「まぁ、確かに魔王に会ったことはないからな…。噂と違う可能性もある。その為にも俺達が旅をするべきだろうな。」
僕はここで、ユースが勇者に選ばれたのはこういうところからだったのかもしれないと思った。
他人の意見に左右されないところ。
だけど自己中心的ではなくて、相手の意見も考えて取り入れる。
悪い人と良い人との区別をしっかりとつけることができる。
僕がもし勇者だったら?
多分ユースみたいな考えはできないだろう。
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