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第六章 愛民の王太子 メイヴィス VS 仮面伯爵
4・仮面伯爵フィッツバトン*
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フィッツバトン伯爵家の執事グレアムは、伯爵の執務室へ入ると、顔全体を覆う仮面をつけた主人に挨拶をした。
「おはようございます、クラーク様」
体が不自由な主人の身支度を整えて、椅子の向きを調整する。
「今日はいいお天気ですよ、お庭にはクラーク様が好きだった花々が咲いております、後ほど私が摘んで参ります」
フィッツバトン伯爵は何も話さない、執事は慣れているのか、テキパキと仕事を片付けて、執務室を後にした。
「………」
体の上半身と顔に重度の火傷を負った伯爵は、熱い空気を吸い込んだ喉にも火傷を負った、声が出し辛くなった彼は、今では殆ど話さない。
彼はこの執務室と隣の居室に籠り、もう何年もグレアム以外の人間とは接触していない。
執事のグレアムは乳兄弟で、彼を信頼していた伯爵は体が動かなくなった後、様々な面で彼を頼った、そして今はグレアムが伯爵領の仕事もこなしている。
執務室から居室へ移動したグレアムは、昨晩用意しておいたスープ皿を回収する、スープは綺麗に飲み干されていた。
「昨晩のスープはお気に召したようだな」
誰も居ないはずの伯爵の居室、その寝台の上掛けが不自然に動いたが、背を向けていたグレアムは気が付かない。
テキパキと部屋を片付けたグレアムは、居室を後にして厨房へと向かった。
厨房では料理人のマルコが、明日のスープの仕込みをしていた、そこへ下げた食器を持ってグレアムがやって来る。
「マルコさん、おはようございます。クラーク様は昨晩のスープを気に入られた様です」
「そうか、そりゃ良かった。伯爵様に直接感想を聞く機会がないから、美味いと思って下さってるのか分からないんだ、毎日同じスープじゃ飽きるしな」
マルコは飲み干されたスープ皿を見て、やれやれと ホッとした雰囲気になる。
フィッツバトン伯爵は、喉を痛めてからは咀嚼が難しくなり、食事はスープか具のないシチューの様な、液体に近い料理を食している。
その為料理人のマルコは、出来るだけ栄養のある料理を出そうと、スープは様々な食材を入れて、一日以上は煮込んでいる。
「今朝のスープはこちらですか?」
グレアムが朝食用のスープを見ている。
「ああ、そうだ。伯爵様の所へ持って行ってくれ、お前さんの賄いも用意してある」
「分かりました、マルコさん、いつも有難うございます」
グレアムはマルコに礼を言って、料理が乗ったトレイを受け取った、それをワゴンに乗せると、再び伯爵の部屋に向かう。
その後ろ姿を見送るマルコは、グレアムに対して、尊敬に近い思いがわく。
「一人で伯爵の面倒を見るなんて、まだ若いのに良くやるよな」
スープをかき混ぜながらポツリと呟く。
フィッツバトン伯爵が人目を嫌う為、この邸は使用人の数が極端に少ない、グレアムだけは住み込みだが、後は全員通いで働いている。
茶会や晩餐会などは行われず、客人が来る事も無い、料理人が作るのは主にスープ、人が少なくても十分回るのだ、かなり楽な仕事なのに、賃金は相場より高く賄いも出る、働く側からしたら天国の様な職場だった。
「さて、次はどんなスープにするかな」
天国の職場をクビにならない様に、マルコは今日も精を出してスープを作る。
◆◇◆◇◆◇
朝の業務を一通り済ませたグレアムは、庭園で作業中の庭師に声を掛けた。
「アメデオさん、おはようございます。薔薇の花を少し分けて下さい」
「やあグレアムさん、おはようございます。伯爵様のお部屋に飾る花ですか?」
グレアムは時々こうして花を貰いに来る、アメデオもいつもの事なので、気安く問いかけた。
「はい、執務室の窓から庭園をご覧になられて、薔薇の花を所望されました、クラーク様はアメデオさんが、いつも庭園を美しく整えられている事に、大変満足されています」
グレアムの言葉を聞いたアメデオは嬉しかった、伯爵と直接話す機会がない彼は、真面目に庭園管理をしていても、伯爵にどう思われているのかは、分からなかったからだ。
「今朝咲いたばかりの、香り高い品種が有ります、そちらがお薦めですよ」
アメデオは薔薇園の方へ、グレアムを連れて行った、そこで何本が花を切って渡す。
「有難うございます、庭園管理で何か必要な物が有れば、遠慮なく私に言って下さい」
花を受け取ったグレアムは、アメデオを気遣う言葉を掛けると、伯爵の元へ戻って行った。
アメデオはその姿を穏やかな表情で見送る。
平和で暮らし易いこの国に、外国から移民して来たアメデオは、同郷のマルコの紹介でこの邸に来た。
当主の姿を見た事は無いが、庭園に必要な物も言えば揃えてくれる、賃金も悪くないし賄いも出る、そして何より、アメデオの仕事に口を出して来ない、まるで天国の様な仕事場だった。
天国で働ける幸運に感謝して、アメデオは今日も庭園管理に精を出す。
◆◇◆◇◆◇
「ホリー、良い子にして居たかい?」
仮面の男が入ってきた、手にはスープを持っている、それをテーブルに置くと寝台へ近づいてきて、体を撫でられドレスの下に手を入れられる。
この邸に連れ込まれてからは、下着を着ける事は許されなかった、剥き出しの秘所をまさぐられて張り型を抜かれる、刺激を感じて勝手に声が出た。
「あっ!」
その声を聞いた仮面の男は、素早く股間から逸物を取り出して、ドレスのスカートを捲り上げて太腿を開くと、緩んだ蕾みに肉棒を一気に押し込んだ。
ぐぶっぐぶぐぶぐぶぅぅっっ
「ああああ!!」
張り型よりも太くて苦しいのに、仮面の男が腰をグイグイ強く押し付けて、更に奥まで灼熱の楔を入れられる、腹の中が突き込まれた雄でいっぱいになり、息が苦しくなる。
「はっ、はっ、はっ、」
「ホリー、愛している。君も同じ気持ちだろう?、こんなに私のモノを締め付けて、動くぞ」
「やっダメ」
ぶぢゅぅっ、ぶぢゅぅっ、ぶぢゅぅっ、ぶぢゅぅっ
「あぅ! 、あ、ぁ、だ、駄目! 、まだ、だ、あっ! 」
潤みの足りない蜜壺に構わず、仮面の男は強引に動き出し、よく濡れてもいない媚肉が引き攣れる、苦痛に歪むホリーの顔も、肉棒に絡む引き攣れも、仮面の男は全てを楽しんでいた。
「私に逆らうな、また折檻されたいか?」
男の肉棒が纏う体液が馴染んで、先程より滑りが良くなった蜜壺に、雄を突き入れる腰の動きが早くなる。
ばちゅっ、ばちゅっ、ばちゅっ、ばちゅっ
「あっ、ご、ご、めんな、さ、あっ、ぁっ、あっ」
「良い子だ、分かればいい、私も折檻なんてしたく無い、私の言う通りにしていろ」
どちゅ! どちゅ! どちゅ! どちゅ! どちゅ! どちゅ!
仮面の男はそう言うと、ホリーの中を高速で突き始めた。
「あっ あっ あっ あっ あっ あっ あっ」
勃起した肉棒が膣内を抉って入り込み、膣壁をこそいで出て行く、膨らんだ雄は最奥まで達して、子宮の中を荒らしまくる。
ばちゅん!、ばちゅん!、ばちゅん!、ばちゅん!
「ああぁっ、あっ、あっ、あっ、ぁ、ぁ、ぁ」
激しい腰の動きにホリーの頭はチカチカして、与えられる快感に溺れて、男に抱かれるだけの人形になる。仮面の男はそんなホリーを見て、仮面の下でほくそ笑んだ。
……もう少し遊んだら、終わりにしよう……
男は快楽人形の足を持ち上げて、上から何度も女の中をえぐり、好きなだけ快楽を貪ると、自身の欲望を吐き出して、人形を離した。
仮面の男は簡単に身なりを整えると、部屋から出て別の部屋へと向かった。
「おはようございます、クラーク様」
体が不自由な主人の身支度を整えて、椅子の向きを調整する。
「今日はいいお天気ですよ、お庭にはクラーク様が好きだった花々が咲いております、後ほど私が摘んで参ります」
フィッツバトン伯爵は何も話さない、執事は慣れているのか、テキパキと仕事を片付けて、執務室を後にした。
「………」
体の上半身と顔に重度の火傷を負った伯爵は、熱い空気を吸い込んだ喉にも火傷を負った、声が出し辛くなった彼は、今では殆ど話さない。
彼はこの執務室と隣の居室に籠り、もう何年もグレアム以外の人間とは接触していない。
執事のグレアムは乳兄弟で、彼を信頼していた伯爵は体が動かなくなった後、様々な面で彼を頼った、そして今はグレアムが伯爵領の仕事もこなしている。
執務室から居室へ移動したグレアムは、昨晩用意しておいたスープ皿を回収する、スープは綺麗に飲み干されていた。
「昨晩のスープはお気に召したようだな」
誰も居ないはずの伯爵の居室、その寝台の上掛けが不自然に動いたが、背を向けていたグレアムは気が付かない。
テキパキと部屋を片付けたグレアムは、居室を後にして厨房へと向かった。
厨房では料理人のマルコが、明日のスープの仕込みをしていた、そこへ下げた食器を持ってグレアムがやって来る。
「マルコさん、おはようございます。クラーク様は昨晩のスープを気に入られた様です」
「そうか、そりゃ良かった。伯爵様に直接感想を聞く機会がないから、美味いと思って下さってるのか分からないんだ、毎日同じスープじゃ飽きるしな」
マルコは飲み干されたスープ皿を見て、やれやれと ホッとした雰囲気になる。
フィッツバトン伯爵は、喉を痛めてからは咀嚼が難しくなり、食事はスープか具のないシチューの様な、液体に近い料理を食している。
その為料理人のマルコは、出来るだけ栄養のある料理を出そうと、スープは様々な食材を入れて、一日以上は煮込んでいる。
「今朝のスープはこちらですか?」
グレアムが朝食用のスープを見ている。
「ああ、そうだ。伯爵様の所へ持って行ってくれ、お前さんの賄いも用意してある」
「分かりました、マルコさん、いつも有難うございます」
グレアムはマルコに礼を言って、料理が乗ったトレイを受け取った、それをワゴンに乗せると、再び伯爵の部屋に向かう。
その後ろ姿を見送るマルコは、グレアムに対して、尊敬に近い思いがわく。
「一人で伯爵の面倒を見るなんて、まだ若いのに良くやるよな」
スープをかき混ぜながらポツリと呟く。
フィッツバトン伯爵が人目を嫌う為、この邸は使用人の数が極端に少ない、グレアムだけは住み込みだが、後は全員通いで働いている。
茶会や晩餐会などは行われず、客人が来る事も無い、料理人が作るのは主にスープ、人が少なくても十分回るのだ、かなり楽な仕事なのに、賃金は相場より高く賄いも出る、働く側からしたら天国の様な職場だった。
「さて、次はどんなスープにするかな」
天国の職場をクビにならない様に、マルコは今日も精を出してスープを作る。
◆◇◆◇◆◇
朝の業務を一通り済ませたグレアムは、庭園で作業中の庭師に声を掛けた。
「アメデオさん、おはようございます。薔薇の花を少し分けて下さい」
「やあグレアムさん、おはようございます。伯爵様のお部屋に飾る花ですか?」
グレアムは時々こうして花を貰いに来る、アメデオもいつもの事なので、気安く問いかけた。
「はい、執務室の窓から庭園をご覧になられて、薔薇の花を所望されました、クラーク様はアメデオさんが、いつも庭園を美しく整えられている事に、大変満足されています」
グレアムの言葉を聞いたアメデオは嬉しかった、伯爵と直接話す機会がない彼は、真面目に庭園管理をしていても、伯爵にどう思われているのかは、分からなかったからだ。
「今朝咲いたばかりの、香り高い品種が有ります、そちらがお薦めですよ」
アメデオは薔薇園の方へ、グレアムを連れて行った、そこで何本が花を切って渡す。
「有難うございます、庭園管理で何か必要な物が有れば、遠慮なく私に言って下さい」
花を受け取ったグレアムは、アメデオを気遣う言葉を掛けると、伯爵の元へ戻って行った。
アメデオはその姿を穏やかな表情で見送る。
平和で暮らし易いこの国に、外国から移民して来たアメデオは、同郷のマルコの紹介でこの邸に来た。
当主の姿を見た事は無いが、庭園に必要な物も言えば揃えてくれる、賃金も悪くないし賄いも出る、そして何より、アメデオの仕事に口を出して来ない、まるで天国の様な仕事場だった。
天国で働ける幸運に感謝して、アメデオは今日も庭園管理に精を出す。
◆◇◆◇◆◇
「ホリー、良い子にして居たかい?」
仮面の男が入ってきた、手にはスープを持っている、それをテーブルに置くと寝台へ近づいてきて、体を撫でられドレスの下に手を入れられる。
この邸に連れ込まれてからは、下着を着ける事は許されなかった、剥き出しの秘所をまさぐられて張り型を抜かれる、刺激を感じて勝手に声が出た。
「あっ!」
その声を聞いた仮面の男は、素早く股間から逸物を取り出して、ドレスのスカートを捲り上げて太腿を開くと、緩んだ蕾みに肉棒を一気に押し込んだ。
ぐぶっぐぶぐぶぐぶぅぅっっ
「ああああ!!」
張り型よりも太くて苦しいのに、仮面の男が腰をグイグイ強く押し付けて、更に奥まで灼熱の楔を入れられる、腹の中が突き込まれた雄でいっぱいになり、息が苦しくなる。
「はっ、はっ、はっ、」
「ホリー、愛している。君も同じ気持ちだろう?、こんなに私のモノを締め付けて、動くぞ」
「やっダメ」
ぶぢゅぅっ、ぶぢゅぅっ、ぶぢゅぅっ、ぶぢゅぅっ
「あぅ! 、あ、ぁ、だ、駄目! 、まだ、だ、あっ! 」
潤みの足りない蜜壺に構わず、仮面の男は強引に動き出し、よく濡れてもいない媚肉が引き攣れる、苦痛に歪むホリーの顔も、肉棒に絡む引き攣れも、仮面の男は全てを楽しんでいた。
「私に逆らうな、また折檻されたいか?」
男の肉棒が纏う体液が馴染んで、先程より滑りが良くなった蜜壺に、雄を突き入れる腰の動きが早くなる。
ばちゅっ、ばちゅっ、ばちゅっ、ばちゅっ
「あっ、ご、ご、めんな、さ、あっ、ぁっ、あっ」
「良い子だ、分かればいい、私も折檻なんてしたく無い、私の言う通りにしていろ」
どちゅ! どちゅ! どちゅ! どちゅ! どちゅ! どちゅ!
仮面の男はそう言うと、ホリーの中を高速で突き始めた。
「あっ あっ あっ あっ あっ あっ あっ」
勃起した肉棒が膣内を抉って入り込み、膣壁をこそいで出て行く、膨らんだ雄は最奥まで達して、子宮の中を荒らしまくる。
ばちゅん!、ばちゅん!、ばちゅん!、ばちゅん!
「ああぁっ、あっ、あっ、あっ、ぁ、ぁ、ぁ」
激しい腰の動きにホリーの頭はチカチカして、与えられる快感に溺れて、男に抱かれるだけの人形になる。仮面の男はそんなホリーを見て、仮面の下でほくそ笑んだ。
……もう少し遊んだら、終わりにしよう……
男は快楽人形の足を持ち上げて、上から何度も女の中をえぐり、好きなだけ快楽を貪ると、自身の欲望を吐き出して、人形を離した。
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