俺の番が変態で狂愛過ぎる

moca

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本編

監禁生活三日目②

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「ッッんー…!はべ……んんッ、も、、」

どんだけ否定しても容赦なく液体は中に注ぎ込まれる。

「あーあ。妊婦さんみたいになってきたよ。理人…子宮の中も、お尻の奥もいっぱいになって嬉しいね?」

苦しい…。お腹の出したい…。
トイレに行きたい…。

「ッッん…んん……」

「全部入っちゃったね…。ご褒美に口枷外してあげるね」

そういうと口を塞いでいたものを取ってくれた蓮。

「んぁ…ハァ……お願っ…これ…、中の…外して…苦しい、蓮…」

「どうして?苦しいの気持ちいいんでしょ?勃ってるよ?」

「ッッ…////違くて…これは、その……」

「電話……して」

「…へ?」

突然の電話して発言に驚いたが、そんなこと構ってられる余裕ない様子の蓮。そして顔の前に突きつけられた俺のスマホの画面。そこに表示されていたのは和哉の名前だった。

「こいつに電話して」

「な、に言って…」

「…じゃないともう1リットル追加する。」

「…ッッ?!も、もぅ、入んなぃ…」

蓮は俺の言うことなんて聞こえてないみたいに、さっき追加してた液体を準備していた。

これ以上は、マジで……。

「待って……わ、分かったから……電話する!……から…それ、追加しないで…くださぃ」

そういうと蓮は俺の顔に突きつけられるスマホの画面。

「はい。……俺を安心させて。理人には俺だけだって…」

痛々しい顔をする蓮にまた、胸が痛む。

俺の返事を待たず、蓮がスマホを操作しスピーカーにして電話をかける。
そのスマホを蓮が俺の顔と手の間に無造作に置いた。耳元で呼出音が響く中、蓮は自由になった手で先程準備していた液体をドバドバと追加していく。

「え!?な、待って…話が違っ…ぅぐ…ッッ」

先程よりも緩やかに中に侵入してくる液体。ストッパーみたいな所で入っていく量を調整できるようだ。

…っ、もぅ、ほんとに苦しい…嫌だ。くそ……電話出るな。嫌だもう。許して……。

抵抗できず徐々に注がれていく液体に必死に耐えながら響く呼出音に出るなと願うもそれは虚しく。

『もしもし!?理人!!』

「ぐっ……かず、や…?」

『理人2日も無視しやがって!電話でろよ!心配したんだぞ』

和哉の言葉にピクっと反応した蓮。放つオーラが禍々しく、怯えながらも電話を続ける。

「ご、ごめん…色々…ッッ、バタついてて…」

『お前…Ωだったんだな。ヒート休暇って聞いたけど、身体大丈夫なのか?』

「う、うん……だ、じょうぶ…だから、んっ……もう、俺に構うなぁ」

喋るたび、どんどん苦しくなっていく。

やだ、も、入らないで…。出したい…蓮……。

『は!?なんだよそれ…!構うなって…お前メッセージ見たんだよな!?それで電話くれたんだろ?お前のことがずっと好きだったんだ…!』

「んぁ…ッッ?!」

突然、蓮がちんこを扱いてきて、変な声が漏れた。

『入社した時にお前の~…』

「……んっ///ゃ、……」

気持ちよすぎると苦しいのが混ざりまくって、話がちゃんと頭に入ってこない。声我慢するので精一杯だ。

早く電話切りたい。
蓮…蓮……蓮にちゃんと信じてほしい。俺の事もっとちゃんと見て…。

『聞いてるのか?理人。本気なんだって…お前がβだと思ってたから俺は…』

「ご、め……和哉…。俺、運命のつがいに出会ったんだ。だから、お前の…ふっ……気持ちには、答えらんなぃ…ッッ///…そ、その人が大事なんだっ…んぁ……だから、ごめっ…」

『運命の番…?お前、そんなの信じてるのかよ。バカじゃねぇの?そんな一目惚れみたいなの信じるのかよ!俺の方が絶対…』

蓮は突然手を離すと、まだ通話中のスマホを奪い取りスピーカーをオフにしてすこし離れた場所で話していた。

電話…終わり?蓮…分かってくれたのかな?
苦しい…早く。早く……。も、我慢できない……。

「れん……?はやく、これはずして…も、苦しくてお腹…、破裂する……ッッ」

そういうとちゃんと今度は俺の声か届いたようで、気づいたら話が終わっていて、スマホを離れた場所に置くと近づいてきた。

「ごめんね…理人。ちゃんと言ってくれてありがと…」

「んっ…も、ぃ……はやく…」

ストッパーをしていてくれてたので容器の中の残りの液は入らないようになっていた。けど、既に注ぎ込まれてたものは2リットル以上。
妊婦のように膨れたお腹を撫で撫でしながら蓮は、チューブを外した。

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