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登場人物設定(*ネタバレ注意)
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○ヴィヴィアーナ・クラヴェル
職業:公爵夫人
年齢:17
血液型:O型
容姿:黒髪黒目犬顔
趣味:温泉、ラジオ体操、カラオケ、将棋
・伯爵家の長女として誕生。両親が後継である双子の弟に付きっきりだった為、異世界人の父方の祖父に育てられたおじいちゃんっ子。
・父よりも弟よりも日本人の血が濃く、祖父に独特な方向に甘やかされた為、時折貴族令嬢とは思えない行動をする。
・ひょんなことからクラヴェル公爵に惚れ、それを知った祖父に半無理やりな形で縁談を勧められ結婚してしまう。
・その罪悪感となかなか夫が帰ってこないうら寂しさから真夜中にやけ食いすることもしばしば。
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○リナベル・ハシュテット
職業:公爵夫人専属侍女
年齢:17
血液型:B型
容姿:キャラメルブロンド栗鼠顔
趣味:つまみ食い、食べ歩き
・商家のご令嬢。たくさんの兄弟に囲まれ育つ。そのせいか妙に逞しい。
・ビビが嫁いでくる1年前に公爵邸に仕える。ドジだが何故かくじけないメンタルをロラに買われ鍛えられる。
・夜中にやけ食いをするビビを止めなくてはならない立場だが、つい一緒に食べちゃう。最近はむしろ一番楽しみにしてる節がある。
・ビビとは同い年だが、その愛らしさから妹のように甘やかされている。
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○セザール
職業:公爵邸料理長
年齢:?
血液型:?
容姿:金髪碧眼猫顔
趣味:?
・謎多きお料理お兄さん。ビビの推理ではかなりのボンボン。
・笑い上戸でおもしろいことが好き。
・ビビ様のやけ食いに大いに加担している。ビビ様専用の冷蔵庫の中身を時々おやつに失敬しては翌朝仕返しされている。
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○ロラ
職業:公爵邸侍女長
年齢:?
血液型:A型
容姿:茶髪凛々しい狐顔
趣味:
・厳格できっちりしているが時折ポンコツを発揮する。
・ツンデレ。懐に入れた相手は名前で呼ぶ。
・やけ食いするビビ様に呆れているが、事情が事情なので同情している。しかし最近は夜中に一緒に騒ぐの青春っぽくて良いなと思っている。
・公爵家を大切に思っており、当初は我儘を言って嫁いできた(?)ビビをよく思っていなかった。
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○ハヤテ・タカハシ
救国の勇者。40年前に世界を救うが瞬く間に引退。当時国中から嫌われていた伯爵令嬢を第二王子から略奪。押しかけ女房のような形で結婚する。その後も記念式典以外の公式の場には一切出ず領地で愛する妻といちゃつきながらスローライフを満喫する。孫で唯一の女の子であるビビを溺愛し、幼いころから日本文化を叩き込んでいる。
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○アオイ・スズキ
救国の剣聖。40年前に勇者一行として世界を救う。ハヤテと同じく引退しようとしたが、当時の王女(10歳下)に猛烈求愛を受け護衛騎士にされてしまう。最初は子供の言うことだと適当に交わしていたが徐々に王女に執着するようになり、王女に婚約者ができた際大暴れし王女に責任取れと迫られゴールイン。現在は隠居し愛妻と田舎で幸せに暮らす。
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○コトノ・サトウ
救国の聖女。40年前に勇者一行として世界を救い、35年前に『菓子屋わびさび』を開業。その後当時の社畜宰相の胃袋を掴み大恋愛の末結婚。現在は世界中に店舗を展開しお菓子の学校も経営している。彼女の孫息子であるカイとビビの間には一時期婚約の話が出ていたが、ビビが全力拒否し破断になる。
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○ヒマワリ・タナカ
救国の魔道士。40年前に勇者一行として世界を救い、卓越した美の知識と精霊の力をフルに活用して現在は美容品を中心とした商会を経営中。その評判は今や世界の女性で『ヒマワリ』のブランドを知らない人はいないと言われるほど。幼馴染の孫であるビビを自分の娘かのように可愛がる。制裁は拳でする。
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団内でもその才を遺憾なく発揮し、やがて、当時の団長を破り、新たな団長となった。
そして時は流れ――戦中。
ガレイト・ヴィントナーズは敵国の策に嵌り、行方知れずとなってしまう。
団長を失い、戦力を大幅に削られたヴィルヘルム帝国。
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その上、行方不明だったはずのガレイトの帰還が重なり、帝国内は一気に祝勝ムードに。
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彼は勝利に酔いしれる人々を尻目に、一路、王の待つ玉座へ。
そして、誰もが耳を疑うような発言をする。
「王よ! どうか私の、この誉れある騎士団を辞する愚行をお許しいただきたい!」
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そんな中、玉座にて頬杖をついていたヴィルヘルム王が、口を開いた。
「……ふぅん。ちなみに、団長辞めてなにすんの?」
「りょ、料理人に、なりたい……です……!」
人々のどよめきがさらに大きくなる。
「へぇ、コックか。いいね、素敵だね。いいよ、なっても」
即答。
ここで、人々のどよめきが最高潮に達する。
「あ、ありがたき幸せ……!」
こうしてガレイトは呆気なく、世界最強の騎士団、その団長という称号を捨てた。
彼はここより心機一転、料理人として新しい人生を歩み始めたのである。
帝国はこの日、ガレイトの新しい門出を祝う者。
放心する者。
泣き崩れる者。
軽蔑する者。
発狂する者たちとで、混迷を極めた。
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