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上新庄たこ焼たこばさん
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シカクさんを出て本町でお友達と合流。
初めて大阪メトロの中央線に乗りました。
前夜に飲み過ぎて胸やけが酷く、実は宿を出て地下鉄に乗り、シカクさんに着き、また駅に戻って電車を待ち、本町駅に着くまでにソルマック(ファミマで楽天ポイント付くのよ)を3度、あとなんか飲むヨーグルトも飲んで、船場センタービル9号館のレトロなベンチでへばっていました。
今回も一緒に行ってくれるお友達は大阪に来ると殆ど必ずお会いしてくれてる人で、約3年のブランクを含めて5年?6年?くらい経っていると。うへー、コワーイ、はやーい、と呻きながら本町駅のすぐ近くにあるチャイ専門店に。
心斎橋商店街と三休橋筋の間の路地にあって、間口が広く畳に座れるお店。
Akash cafe
さんです。
チャイだけで何種類もあって、アイスを頼むとカップに入れる氷もチャイで作ってあるので溶けても味が薄くならないのだそう。私はコールドブリューというのを頂いてみました。
これがまあ、甘くなくってスパイスがきつくって、私好みのチャイでした。
もっと雑でもいいくらい整ってて飲みやすいけど、しっかりスパイスを感じて大満足です。
何しろ胃が弱っているうえ暑くて汗もかいている。胃が弱ってて汗かきまくってるって最悪の状態じゃん。でも、そこに染みるスパイスが優しく刺激的で、このあと身体がだいぶラクになりました。
そこから船場センタービルの中を歩いて堺筋本町駅まで。何と言うか観光地のビルとはひと味違う、リアルな大阪の生活感が漂っているビルでした。こういう、普段の生活にお邪魔している感じっていいよね。
堺筋本町から淡路で乗り換えて阪急の上新庄駅まで。
すっかり覚えた道筋を久しぶりに辿る。ここもリアルな生活があるところ、地に足のついた、現実の生活があるところで、その歩道をポクポク歩くのが楽しい。混みあうスーパーの駐車場とか、交通量の多い国道、交差点を曲がった先に見えるマンション。フツーの生活があって、その辺に住んでる人とすれ違ってく。
まあー暑い。というか空気が湿っぽくて、実際ちょっとパラっとだけ雨が降った。
たこばさんに着くとちょうど休憩明けで、今まさにシャッターを開けたところでした。手際よく準備をして、注文を受けて、これまた手際よくたこ焼を作り始める。
私は素焼きと、たこば焼(タマゴを落としてチーズを乗せたうえにたこ焼きを乗せて挟み焼にし、それをくるっと巻いたもの)の餅チーズ。お友達はたこ焼きのゆずポン酢と、たこば焼の明太チーズ。
お友達すごい食べてるように思えるけど、私は素焼き12個、お友達はゆずポン酢6個なので誤解の無きよう書き記しておく。
というか食べきれなくって明太チーズも結局ちょっと頂いちゃった。
アッツアツのたこ焼、たこば焼を食べつつ再会を喜ぶ。前に、何度か来てくれてますよね?と声をかけて下さってうれしかったです。松山勘十郎座長の試合がある時に、たまに大阪に居る人間です。
弱った胃に、汗をかいた身体にダシとタコの風味が有難い。そして空きっ腹にたこば焼のボリュームもうれしい。腹ペコの味方、たこばさんである。
いつもTwitterで見ている、あの素早くたこ焼を転がす手さばきも間近で見られます。大衆食であり職人技、生活に密着した食文化ってやつ。でもそんな難しいものや、後世に残すべき文化!などと言われるようになったらオシマイだと思う。普通に、今日も明日も200年ぐらい未来でも、当たり前のように存在して食べ続けられるものだったらいいのにな。
タコの方が進化してすげえデカくなったり足が増えたりしてたら、少しは値下がりするかしら。
松山座にリッキー・フジ選手が出ると知った店主・島田さんとしばしプロレスの話。
たこばさんは大阪近郊で試合がある日はプロレスファンも多く訪れるお店で、店内にもポスターやサインがある。たこばさんもお店でイベントを行ったり、2AWの浅川選手のスポンサーだったりとプロレスに縁のある方。試合前に、試合後に、ちょいと寄って腹ごしらえするのもいいかも。私はわりとガッツリ食べたいので、いつもプロレスとは別に時間を作って食べに来てるけど……。
この日も通りすがりの人から自転車乗りまでいろんなお客さんが来ていました。
店内で座って落ち着いて食べれるのも嬉しい。
大満足でお店を後にしました。島田さんご馳走さまでした!ぜひまた!!
初めて大阪メトロの中央線に乗りました。
前夜に飲み過ぎて胸やけが酷く、実は宿を出て地下鉄に乗り、シカクさんに着き、また駅に戻って電車を待ち、本町駅に着くまでにソルマック(ファミマで楽天ポイント付くのよ)を3度、あとなんか飲むヨーグルトも飲んで、船場センタービル9号館のレトロなベンチでへばっていました。
今回も一緒に行ってくれるお友達は大阪に来ると殆ど必ずお会いしてくれてる人で、約3年のブランクを含めて5年?6年?くらい経っていると。うへー、コワーイ、はやーい、と呻きながら本町駅のすぐ近くにあるチャイ専門店に。
心斎橋商店街と三休橋筋の間の路地にあって、間口が広く畳に座れるお店。
Akash cafe
さんです。
チャイだけで何種類もあって、アイスを頼むとカップに入れる氷もチャイで作ってあるので溶けても味が薄くならないのだそう。私はコールドブリューというのを頂いてみました。
これがまあ、甘くなくってスパイスがきつくって、私好みのチャイでした。
もっと雑でもいいくらい整ってて飲みやすいけど、しっかりスパイスを感じて大満足です。
何しろ胃が弱っているうえ暑くて汗もかいている。胃が弱ってて汗かきまくってるって最悪の状態じゃん。でも、そこに染みるスパイスが優しく刺激的で、このあと身体がだいぶラクになりました。
そこから船場センタービルの中を歩いて堺筋本町駅まで。何と言うか観光地のビルとはひと味違う、リアルな大阪の生活感が漂っているビルでした。こういう、普段の生活にお邪魔している感じっていいよね。
堺筋本町から淡路で乗り換えて阪急の上新庄駅まで。
すっかり覚えた道筋を久しぶりに辿る。ここもリアルな生活があるところ、地に足のついた、現実の生活があるところで、その歩道をポクポク歩くのが楽しい。混みあうスーパーの駐車場とか、交通量の多い国道、交差点を曲がった先に見えるマンション。フツーの生活があって、その辺に住んでる人とすれ違ってく。
まあー暑い。というか空気が湿っぽくて、実際ちょっとパラっとだけ雨が降った。
たこばさんに着くとちょうど休憩明けで、今まさにシャッターを開けたところでした。手際よく準備をして、注文を受けて、これまた手際よくたこ焼を作り始める。
私は素焼きと、たこば焼(タマゴを落としてチーズを乗せたうえにたこ焼きを乗せて挟み焼にし、それをくるっと巻いたもの)の餅チーズ。お友達はたこ焼きのゆずポン酢と、たこば焼の明太チーズ。
お友達すごい食べてるように思えるけど、私は素焼き12個、お友達はゆずポン酢6個なので誤解の無きよう書き記しておく。
というか食べきれなくって明太チーズも結局ちょっと頂いちゃった。
アッツアツのたこ焼、たこば焼を食べつつ再会を喜ぶ。前に、何度か来てくれてますよね?と声をかけて下さってうれしかったです。松山勘十郎座長の試合がある時に、たまに大阪に居る人間です。
弱った胃に、汗をかいた身体にダシとタコの風味が有難い。そして空きっ腹にたこば焼のボリュームもうれしい。腹ペコの味方、たこばさんである。
いつもTwitterで見ている、あの素早くたこ焼を転がす手さばきも間近で見られます。大衆食であり職人技、生活に密着した食文化ってやつ。でもそんな難しいものや、後世に残すべき文化!などと言われるようになったらオシマイだと思う。普通に、今日も明日も200年ぐらい未来でも、当たり前のように存在して食べ続けられるものだったらいいのにな。
タコの方が進化してすげえデカくなったり足が増えたりしてたら、少しは値下がりするかしら。
松山座にリッキー・フジ選手が出ると知った店主・島田さんとしばしプロレスの話。
たこばさんは大阪近郊で試合がある日はプロレスファンも多く訪れるお店で、店内にもポスターやサインがある。たこばさんもお店でイベントを行ったり、2AWの浅川選手のスポンサーだったりとプロレスに縁のある方。試合前に、試合後に、ちょいと寄って腹ごしらえするのもいいかも。私はわりとガッツリ食べたいので、いつもプロレスとは別に時間を作って食べに来てるけど……。
この日も通りすがりの人から自転車乗りまでいろんなお客さんが来ていました。
店内で座って落ち着いて食べれるのも嬉しい。
大満足でお店を後にしました。島田さんご馳走さまでした!ぜひまた!!
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