不定期エッセイ キッドさんといっしょ。

ダイナマイト・キッド

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可愛いキャラを書いている

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珍しく?お仕事のはなし。

いま自分の書いた作品が何処まで載せて頂いてるのか把握してないので申し訳ないのですが、松山勘十郎座長率いる大衆プロレス松山座本公演の際に発行される、公式公演小冊子(いわゆるパンフレットのようなもの)松山俱楽部内にて、私キッドこと佐野和哉による小説
松山一族物語
が連載中です。公演が行われなかった期間には松山勘十郎座長公式noteで販売中の作品もありますのでぜひご覧ください。

で、この松山一族物語。松山勘十郎座長の原案をもとに、大衆プロレス松山座にまつわる選手や松山一族というバックボーン的な存在に至るまでを掘り下げて描かれた物語で、私なりの解釈やキャラクターも登場します。

そんな中で回を重ねるに至って、だんだんと可愛いキャラクターが増えてきました。
陰惨で血生臭いイメージの松山みゆき選手、三日月鬼雷舞選手の時には出なかった、ネアカの異形たち。ゲゲゲの鬼太郎だって、鬼太郎の仲間たちはみんな明るく楽しく頼もしいじゃない。あんな感じと言えばいいのか……。

松山ポンポン選手の時は、松山ポンポン選手ご本人が明るくて、会場でもお子様や女性のお客様から可愛い!と毎回声が飛ぶこともあってポンポンさん自体がそういう位置づけになりました。ぽよぽよ!

犬人間よしお選手編を先日、脱稿したのですがコレには自分でも初めて書くキャラクターが急に降ってわいて来てくれました。ケモ耳のじゃロリ少女、なのですが……。
曲がりなりにも25年近く文章を書いて、小説というものも10年以上書いてて、なんで急に!?と自分でも驚くくらい、可愛くチャーミングに描けたと思います。
誰か漫画にしてくれないかなと思うくらい……。
物語は陰惨で、強烈なシーンもあります。でも、そんなお話の中に、可愛い女の子とのひと時があったっていいと思うし、なぜ彼女が登場したのか、もちゃんと読んでもらえた人には伝わるように書きました。これは自分でもとても気に入っています。

そして現在は、また他の選手の物語を書いていますが、こちらでも可愛いケモショタが登場します。……私、ケモ属性あったっけ?
先述のケモ耳のじゃロリと違って、こっちは少年マンガのマスコットみたいな感じ。コロコロコミック的なやつ……。物語自体は、毎度の如くまた違った暗い要素も含まれていますが、そこに至るまでの道筋には、色んな出会いがあるもので……。

これらはいづれ松山倶楽部で公開される筈なので、会場物販または通信販売でバックナンバー是非お求めのうえご覧くださいませ。
お楽しみに……。

お問い合わせ、ご購入はメールや座長ブログ通販カタログページからお気軽にどうぞ。
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