不定期エッセイ キッドさんといっしょ。

生きてさえいれば今じゃ無料で幾らでも、見たことも聞いたことも無い作品が届く

イヤだとかムカつくとか悲しいでも悔しいでもなんでもないんだが、
生きてさえいれば今じゃ無料で幾らでも、見たことも聞いたことも無い作品が届く
通知であったり、現物であったり、求めればさらに届く

次々に開示され、それが知らされ
さらに私が自分で選び求めた作品が届く
その私の作品を選んでくれる人がどのぐらい居て、
私の作品が届く人は、どのぐらい居るのだろうか

と思った

どれも、どの作品も、何処かの誰かに届くといいなと思って書いているけど、
果たしてどうなんだろうか

あまり考えないようにもしているんだけどね
部屋に積んだ本の山を見ると、なんだかじわじわと染み出して来る感情が確かにある

それは冒頭に述べたどれでもなく、それがなんなのか、を考えたり決めつけたり解き明かしたりするつもりは、全くないのだけれど