1,067 / 1,301
第979回。餅昌さんでういろうと鬼まんじゅうを、大村屋酒店さんで戸田みりんを買ってきたよ
しおりを挟む
餅昌さんでういろうと鬼まんじゅうを、大村屋酒店さんで戸田みりんを買ってきたよ
今日は午前中に散歩に出て、豊川(とよがわ)を目指してテクテク歩く。豊橋駅前から川の方におりてゆく。知らなかったけど、結構建物が変わっていたりなくなっている。そこかしこで工事をやってて、今も建てたり壊したりしている。
普段は車で通り過ぎるだけの道も場所も、こうして立って歩いて見るのは久しぶりだったり初めてだったり。新鮮だし、子供のころから地元のつもりが知らない場所も結構ある。小学校高学年のときに不登校をキメ込んでいた時期、いわゆる
スクールエスケイパー
だった頃に散々自転車で走ったけれど。それも20年近く前になる。今じゃ見る影もないものもあれば、ずっとそこにあるお店や建物もある。
色を塗り替えている歩道橋を渡ると、すぐに豊川(とよがわ)に差し掛かる。そこのかかっている豊橋(とよばし)を渡って下地(しもじ)側にわたってすぐのところにあるのが
ういろう 餅昌
さんだ。以前、餅昌さんの近所にあるスーパーマーケット(元大相撲の武雄山関のご実家だそうな)で見かけて買ったういろうが大変おいしくて、そのシールに貼ってあった餅昌という名前を憶えていた。で、さらにその近所には私が高校生の時からお世話になっている漢方薬の先生が薬局を構えていて、そこで聞いたら
「ああ、餅昌さんのういろうはおいしいよねえ、手作りだしねえ」
と。で場所はといえばすぐ近く。
先生のお父さんのお店のちょい隣だったのだ。世間は狭い。
私は私で住まいの近所にあるお店のが好きだったんだけど、この餅昌さんのTwitterを発見してすぐさまフォロー。すると近所の百貨店などでも販売しているとのことだったので見かけたら買って食べている。
鬼まんじゅうはお芋を四角く切ってゴロゴロしたお饅頭をふかしたもので、これもおいしい。子供のころから鬼まんじゅうはお馴染みのお菓子で大好物だ。
今日も4つ買ってきた。
今それを食った。(デ~ンデデ~ン)もう腹が減った~♪
(ピエールおかえり!!)
あと黒と白のういろうもそれぞれ1つずつ。お値段の割に結構デカい。
ういろう大好き。
あと桜餅とかすあまも好きだけど、何しろこのういろうというのは甘くてやわらかいのにしつこくなくて優しいのがいいね。
お茶でもコーヒーでも紅茶でも案外なんでも合うしな。
意外と日が差してきて暑かったけど、店内は冷房がきいていて快適でした。
橋を渡って、ちょっと川べりの石段で休憩。
左右の豊橋(とよばし)と吉田大橋からクルマやトラックの音がして、目の前の川面でサカナがボチャンと跳ねる。貝を掘ってる人がぽつぽつと見える。
ときどきすぐ後ろの堤防道路を車や自転車が走ってく。
吹き抜ける風だけがすっかり冷たくて秋の装い。
いい時間だったな。
ちょっと歩いて元気が出たので、そのままいったん着替えてクルマに乗り込み、一路浜松市は気賀まで走る。
子供のころからお気に入りスポットだった竜ヶ岩洞のすぐ近く。
三ケ日方面から気賀四ツ角を左折してすぐ右側。モアイが目印の酒屋さんです。
竜ヶ岩洞には今もちょくちょくジェラート食べに行ったり、駐車場んとこのおばあちゃんのお店で梅干し買いに行ったり、洞窟はいる以外にも出かけることが多いのでツイッターのアカウントを見つけてすぐに場所はわかったけど何しろ休みも休みじゃなかったので…ほんの一週間前までは休日に歩いて出かけたり、車でちょっと初めてのお店にお買い物なんてことも珍しくなってしまってた。
それが今じゃ(有休消化中だからコレじゃなきゃホント訴えるレベルで困るんだが)平日でも静かな散歩とドライブが楽しめている。人間は仕事するために生きてるんじゃない。生活のために仕事してるくらいじゃなきゃホントやっぱダメだ。
仕事が生きがいなのも、やりがいがある仕事もいいけど、その前にまずお金がたくさんもらえて生活が成り立たないとその理屈は通らない。わかったか働き方改革。
で大村屋酒店さんについた。お馴染みのモアイがお出迎え。
そして店内では明るい奥様が元気にお出迎え。
突然お邪魔しまして、失礼いたしました。お目当ては実は
戸田みりん
という、愛知県は名古屋市で作られているみりん。
こちらもツイッターで見つけた糀富(はなとみ)さんの商品で、そういえばみりんってちゃんと買ったことなかったな。
奥さん、みりんを選びましょ♪
って郷ひろみさんも歌ってたけど、今も昔も私は奥さんじゃないしな…
ちょっと変えてみよう、買ってみようと思うもので、近くて、そこまで高額なものではないけどとてもいいもの。
ってすごくいいじゃん。私の今の身の丈にもあっている。
それに、飲んでも美味しいし今じゃハイボールをはじめ様々な楽しみ方があるというみりん。
ちょっと興味があったけれど正直、名古屋まで買いに行くのは大変だった。そしたら自分になじみ深い場所にある酒屋さんで売ってる。
この二つのミラクル。というかやっぱり世間は狭い。歩き回ったり走り回ればたどり着くところに必ず何かある。
外に出るのもいいけど内側を探るのもいい。オルタナティブ有給休暇。
ついでにこれも好きな三方原ポテトチップスも購入し万全(何が?)の態勢。愛知県の地酒は贈り物とかで買ったこともあるけど、今度は静岡方面も探してみたいね。
お酒やみりん、それだけじゃなく消費税率や軽減税率なんてほんとにわけわかんなくなってるけど、なんでそんな混乱するかっていえばひとえに買う側に余裕がなさすぎるんだ。その余裕がないまま絞ろう、削ろうってされたらお金が貯まるどころかストレスが溜まるばかりだし、なんだったら殺意も募る。
血を見る前にスマートかつスムーズな社会の変革を願うとともに、こうしたちょっとした変化と発見を楽しめる、豊かな社会であってほしいと思うばかりだ。
今日は気になっているお店を散歩とドライブで訪問してお買い物ができた。
有意義な一日だったと思う。皆様ありがとうございました。
今日は午前中に散歩に出て、豊川(とよがわ)を目指してテクテク歩く。豊橋駅前から川の方におりてゆく。知らなかったけど、結構建物が変わっていたりなくなっている。そこかしこで工事をやってて、今も建てたり壊したりしている。
普段は車で通り過ぎるだけの道も場所も、こうして立って歩いて見るのは久しぶりだったり初めてだったり。新鮮だし、子供のころから地元のつもりが知らない場所も結構ある。小学校高学年のときに不登校をキメ込んでいた時期、いわゆる
スクールエスケイパー
だった頃に散々自転車で走ったけれど。それも20年近く前になる。今じゃ見る影もないものもあれば、ずっとそこにあるお店や建物もある。
色を塗り替えている歩道橋を渡ると、すぐに豊川(とよがわ)に差し掛かる。そこのかかっている豊橋(とよばし)を渡って下地(しもじ)側にわたってすぐのところにあるのが
ういろう 餅昌
さんだ。以前、餅昌さんの近所にあるスーパーマーケット(元大相撲の武雄山関のご実家だそうな)で見かけて買ったういろうが大変おいしくて、そのシールに貼ってあった餅昌という名前を憶えていた。で、さらにその近所には私が高校生の時からお世話になっている漢方薬の先生が薬局を構えていて、そこで聞いたら
「ああ、餅昌さんのういろうはおいしいよねえ、手作りだしねえ」
と。で場所はといえばすぐ近く。
先生のお父さんのお店のちょい隣だったのだ。世間は狭い。
私は私で住まいの近所にあるお店のが好きだったんだけど、この餅昌さんのTwitterを発見してすぐさまフォロー。すると近所の百貨店などでも販売しているとのことだったので見かけたら買って食べている。
鬼まんじゅうはお芋を四角く切ってゴロゴロしたお饅頭をふかしたもので、これもおいしい。子供のころから鬼まんじゅうはお馴染みのお菓子で大好物だ。
今日も4つ買ってきた。
今それを食った。(デ~ンデデ~ン)もう腹が減った~♪
(ピエールおかえり!!)
あと黒と白のういろうもそれぞれ1つずつ。お値段の割に結構デカい。
ういろう大好き。
あと桜餅とかすあまも好きだけど、何しろこのういろうというのは甘くてやわらかいのにしつこくなくて優しいのがいいね。
お茶でもコーヒーでも紅茶でも案外なんでも合うしな。
意外と日が差してきて暑かったけど、店内は冷房がきいていて快適でした。
橋を渡って、ちょっと川べりの石段で休憩。
左右の豊橋(とよばし)と吉田大橋からクルマやトラックの音がして、目の前の川面でサカナがボチャンと跳ねる。貝を掘ってる人がぽつぽつと見える。
ときどきすぐ後ろの堤防道路を車や自転車が走ってく。
吹き抜ける風だけがすっかり冷たくて秋の装い。
いい時間だったな。
ちょっと歩いて元気が出たので、そのままいったん着替えてクルマに乗り込み、一路浜松市は気賀まで走る。
子供のころからお気に入りスポットだった竜ヶ岩洞のすぐ近く。
三ケ日方面から気賀四ツ角を左折してすぐ右側。モアイが目印の酒屋さんです。
竜ヶ岩洞には今もちょくちょくジェラート食べに行ったり、駐車場んとこのおばあちゃんのお店で梅干し買いに行ったり、洞窟はいる以外にも出かけることが多いのでツイッターのアカウントを見つけてすぐに場所はわかったけど何しろ休みも休みじゃなかったので…ほんの一週間前までは休日に歩いて出かけたり、車でちょっと初めてのお店にお買い物なんてことも珍しくなってしまってた。
それが今じゃ(有休消化中だからコレじゃなきゃホント訴えるレベルで困るんだが)平日でも静かな散歩とドライブが楽しめている。人間は仕事するために生きてるんじゃない。生活のために仕事してるくらいじゃなきゃホントやっぱダメだ。
仕事が生きがいなのも、やりがいがある仕事もいいけど、その前にまずお金がたくさんもらえて生活が成り立たないとその理屈は通らない。わかったか働き方改革。
で大村屋酒店さんについた。お馴染みのモアイがお出迎え。
そして店内では明るい奥様が元気にお出迎え。
突然お邪魔しまして、失礼いたしました。お目当ては実は
戸田みりん
という、愛知県は名古屋市で作られているみりん。
こちらもツイッターで見つけた糀富(はなとみ)さんの商品で、そういえばみりんってちゃんと買ったことなかったな。
奥さん、みりんを選びましょ♪
って郷ひろみさんも歌ってたけど、今も昔も私は奥さんじゃないしな…
ちょっと変えてみよう、買ってみようと思うもので、近くて、そこまで高額なものではないけどとてもいいもの。
ってすごくいいじゃん。私の今の身の丈にもあっている。
それに、飲んでも美味しいし今じゃハイボールをはじめ様々な楽しみ方があるというみりん。
ちょっと興味があったけれど正直、名古屋まで買いに行くのは大変だった。そしたら自分になじみ深い場所にある酒屋さんで売ってる。
この二つのミラクル。というかやっぱり世間は狭い。歩き回ったり走り回ればたどり着くところに必ず何かある。
外に出るのもいいけど内側を探るのもいい。オルタナティブ有給休暇。
ついでにこれも好きな三方原ポテトチップスも購入し万全(何が?)の態勢。愛知県の地酒は贈り物とかで買ったこともあるけど、今度は静岡方面も探してみたいね。
お酒やみりん、それだけじゃなく消費税率や軽減税率なんてほんとにわけわかんなくなってるけど、なんでそんな混乱するかっていえばひとえに買う側に余裕がなさすぎるんだ。その余裕がないまま絞ろう、削ろうってされたらお金が貯まるどころかストレスが溜まるばかりだし、なんだったら殺意も募る。
血を見る前にスマートかつスムーズな社会の変革を願うとともに、こうしたちょっとした変化と発見を楽しめる、豊かな社会であってほしいと思うばかりだ。
今日は気になっているお店を散歩とドライブで訪問してお買い物ができた。
有意義な一日だったと思う。皆様ありがとうございました。
0
お気に入りに追加
11
あなたにおすすめの小説
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
男性向け(女声)シチュエーションボイス台本
しましまのしっぽ
恋愛
男性向け(女声)シチュエーションボイス台本です。
関西弁彼女の台本を標準語に変えたものもあります。ご了承ください
ご自由にお使いください。
イラストはノーコピーライトガールさんからお借りしました
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる