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第959回。プロレストーキングブルース2~ジャスト日本さんに愛を込めて~
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この記事はイベントの主催・ジャスト日本さんからお便りをいただき、そのイベントレポートを拝見した感想と、自分の気持ちを率直に書き出したものです。
なんのこっちゃ、な人は、是非ジャスト日本さんのツイッターやブログなどをご覧くださいませ。
2019年9月3日。
大阪はウラなんば、味園ビルにある なんば紅鶴さんにおいて開催されたジャスト日本さんという人のトークイベント。
それが
プロレストーキングブルース2
~棚橋弘至に愛を込めて~
とのことで。この記事のタイトルはそれを露骨に意識したものにしました。
あまり深く考えずに決めましたが、あとで考えるとココにプロレス愛のカタチ、プロレスというものに抱く愛着、偏愛、プロレスに対する接し方、色んな想いがこもってます。愛とは。込めてればいいのか、愛があればいいのか。どこまでが愛なのか。
イベントの内容自体はジャスト日本さんのブログをご参照していただくとして、ざっくり言えば新日本プロレスの棚橋弘至選手についての考察を発表する、初心者からマニアまで楽しめるトークイベントとのこと。
棚橋弘至選手と言えばプロレスファンなら今もっとも人気の高い選手の一人として。
プロレスマニアにしてみれば超ウルトラスーパー暗黒時代デラックスを生きて耐えきったうえに不死鳥のごとく新日本プロレスをよみがえらせ、自らもブレイクしてみせた英雄のひとり。
初心者からマニアまで語るには事欠かない人材であり題材であると思います。
そんな棚橋弘至選手と、自らの立場を比較し、上を見上げる形で語られるイベントの模様と棚橋選手への賛辞と考察。
詳しい内容、その考察や交わされたディスカッションなどは参加したお客さんとジャスト日本さんだけのものでしょうからここまでは伝わってきませんが、自己採点の通りだとして、それを読むしかなくパワポ(雑誌記事を載せてましたが大丈夫なのでしょうか)と参加者のツイートでうかがい知るしかない私が何を書くことが出来るのだろうか。
イベントの開催や、その後の振り返り記事などについて毎回ジャスト日本さんからご案内を頂いておりますが、よろしければ読んだ感想を、と仰っていただきましたので今コレを書いております。
ジャスト日本さんと、あの日のお客さん、ジャスト日本さんのフォロワーさん以外でこれを読んでくださっている方にもお楽しみ頂くにはどうすればいいか。
一番イージーなのは悪口言うことなのですが(笑)
冗談はさておき正直なことを言えば
行ってないイベントのレポートを読んでも書けること、それで私が書くに値することはない、
と思っています。
それは私と、ジャスト日本さんや他の皆さんとの、プロレスに対する接し方の違いや考え方・楽しみ方の違いでもあるし、そこに自分は線を引いているからだと思います。
別にプロレスについて特に教わったわけでもなく、ぶっちゃければ私は殆どプロレス技と呼ばれる動きを教わる前に辞めちゃってるので、プロレスそのものについてもアレコレ言及できる立場にないのです。ファンとして、マニアとして楽しさ、素晴らしさなどを書くことは出来ても、プロレスについて考察するとなると自分の中に太くて深い黒い線が引かれてしまう。
マスクをかぶって並んでる、あのクリエイタープロレスの人たちやジャスト日本さんご本人のように、そこで素直に楽しめないというか、それを承知でドロップアウトしてしまったのが私なのです。
ハタで見てて何がわかる、というのが身に染みる間もなく帰国した自分には、あの空間はきっと合わないだろうな、と思います。行けば違うのかもしれませんし、マニア同士、プロレスの話をするのは大好きです。
でも、このままではこのままですし、でもこのままが一番かもしれません。
(おっ斉藤和義?)
アメトーークを見てるのと近いものを感じますし、前田日明さんとなれば私だってアツいものがあります。
でも、近くて遠い人のいる場所ほど自分と離れていて欲しい場所はないのです。
あの場にいた皆さんがマニアであり、語り合える人であるがゆえに、恐らく私はあそこに近づけない。
そっちの皆さんで楽しんでいらっしゃるイベントや、自分も好きなプロレスについて、横から何も言うことなど御座いません。
参加したみなさんの熱意や、友情を見て、セルフブランディングと試行錯誤と、ヒトから何を言われても戦い続けて行くその繰り返しが、ジャスト日本さんにも始まっているのだと感じました。
天にも地にも仲間がいて、プロレスという恒星があって。
その周りを回る、小さな星系が出来上がっている。
そして世の中に大きなものから小さなものまで様々なうねりを呼び起こし生み出してゆく棚橋選手は、やはり巨大な太陽のようだな、と。
度量の大きさ、眼差しの温かさ、人間としての器が、やっぱりスターであり太陽となる男は段違いだ。すげえなあ。
その太陽をぼんやり見上げるのではなく、しっかり心構えと道具を揃えて分析する。それをまた人前で話す。それだって並大抵のことではないです。
お疲れ様でした。
なんのこっちゃ、な人は、是非ジャスト日本さんのツイッターやブログなどをご覧くださいませ。
2019年9月3日。
大阪はウラなんば、味園ビルにある なんば紅鶴さんにおいて開催されたジャスト日本さんという人のトークイベント。
それが
プロレストーキングブルース2
~棚橋弘至に愛を込めて~
とのことで。この記事のタイトルはそれを露骨に意識したものにしました。
あまり深く考えずに決めましたが、あとで考えるとココにプロレス愛のカタチ、プロレスというものに抱く愛着、偏愛、プロレスに対する接し方、色んな想いがこもってます。愛とは。込めてればいいのか、愛があればいいのか。どこまでが愛なのか。
イベントの内容自体はジャスト日本さんのブログをご参照していただくとして、ざっくり言えば新日本プロレスの棚橋弘至選手についての考察を発表する、初心者からマニアまで楽しめるトークイベントとのこと。
棚橋弘至選手と言えばプロレスファンなら今もっとも人気の高い選手の一人として。
プロレスマニアにしてみれば超ウルトラスーパー暗黒時代デラックスを生きて耐えきったうえに不死鳥のごとく新日本プロレスをよみがえらせ、自らもブレイクしてみせた英雄のひとり。
初心者からマニアまで語るには事欠かない人材であり題材であると思います。
そんな棚橋弘至選手と、自らの立場を比較し、上を見上げる形で語られるイベントの模様と棚橋選手への賛辞と考察。
詳しい内容、その考察や交わされたディスカッションなどは参加したお客さんとジャスト日本さんだけのものでしょうからここまでは伝わってきませんが、自己採点の通りだとして、それを読むしかなくパワポ(雑誌記事を載せてましたが大丈夫なのでしょうか)と参加者のツイートでうかがい知るしかない私が何を書くことが出来るのだろうか。
イベントの開催や、その後の振り返り記事などについて毎回ジャスト日本さんからご案内を頂いておりますが、よろしければ読んだ感想を、と仰っていただきましたので今コレを書いております。
ジャスト日本さんと、あの日のお客さん、ジャスト日本さんのフォロワーさん以外でこれを読んでくださっている方にもお楽しみ頂くにはどうすればいいか。
一番イージーなのは悪口言うことなのですが(笑)
冗談はさておき正直なことを言えば
行ってないイベントのレポートを読んでも書けること、それで私が書くに値することはない、
と思っています。
それは私と、ジャスト日本さんや他の皆さんとの、プロレスに対する接し方の違いや考え方・楽しみ方の違いでもあるし、そこに自分は線を引いているからだと思います。
別にプロレスについて特に教わったわけでもなく、ぶっちゃければ私は殆どプロレス技と呼ばれる動きを教わる前に辞めちゃってるので、プロレスそのものについてもアレコレ言及できる立場にないのです。ファンとして、マニアとして楽しさ、素晴らしさなどを書くことは出来ても、プロレスについて考察するとなると自分の中に太くて深い黒い線が引かれてしまう。
マスクをかぶって並んでる、あのクリエイタープロレスの人たちやジャスト日本さんご本人のように、そこで素直に楽しめないというか、それを承知でドロップアウトしてしまったのが私なのです。
ハタで見てて何がわかる、というのが身に染みる間もなく帰国した自分には、あの空間はきっと合わないだろうな、と思います。行けば違うのかもしれませんし、マニア同士、プロレスの話をするのは大好きです。
でも、このままではこのままですし、でもこのままが一番かもしれません。
(おっ斉藤和義?)
アメトーークを見てるのと近いものを感じますし、前田日明さんとなれば私だってアツいものがあります。
でも、近くて遠い人のいる場所ほど自分と離れていて欲しい場所はないのです。
あの場にいた皆さんがマニアであり、語り合える人であるがゆえに、恐らく私はあそこに近づけない。
そっちの皆さんで楽しんでいらっしゃるイベントや、自分も好きなプロレスについて、横から何も言うことなど御座いません。
参加したみなさんの熱意や、友情を見て、セルフブランディングと試行錯誤と、ヒトから何を言われても戦い続けて行くその繰り返しが、ジャスト日本さんにも始まっているのだと感じました。
天にも地にも仲間がいて、プロレスという恒星があって。
その周りを回る、小さな星系が出来上がっている。
そして世の中に大きなものから小さなものまで様々なうねりを呼び起こし生み出してゆく棚橋選手は、やはり巨大な太陽のようだな、と。
度量の大きさ、眼差しの温かさ、人間としての器が、やっぱりスターであり太陽となる男は段違いだ。すげえなあ。
その太陽をぼんやり見上げるのではなく、しっかり心構えと道具を揃えて分析する。それをまた人前で話す。それだって並大抵のことではないです。
お疲れ様でした。
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