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あんまき大好き
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2月7日。ふと思い立って、知立市にある藤田屋さんに大あんまきを買いに行く。あんまき、というのは要するにアンコをどら焼きみたいな生地でロールケーキよろしく巻いたお菓子のことで、愛知県内では広く親しまれている。お隣の静岡県でも、渋川だか竜ヶ岩洞のあたりの山間にあんまきを作っているお菓子屋さんがあったと思う。
で、豊橋市には植田の大あんまきや、Twitterでも人気のお亀堂のもっちりあんまきがある。前は大豆あん入り蕎麦饅頭の大森商店でもあんまきを売ってた…と思う。いまは大森商店ごとなくなってしまったのでわからない。しかし、この知立の大あんまき。コイツは別格なのだ。豊橋駅のコンコースでも売ってるから入場券買って入ったって、知立の国道一号線沿いにある店舗まで行くのに比べたら遥かにコスパは良いのだが、わざわざドライブがてら買いに行くだけの事はある。お土産に、おやつに、大変喜ばれる品物です。
で大あんまき。黒あん、白あん、抹茶、カスタード、チーズ、栗入り、天ぷらがある。最近はオレオ入りのもある。カスタードとチーズは、あんこと一緒にそれぞれのクリームが注入されている。私はチーズが好き。
6日夜、結構な勢いで書き物を進める。転職前で不安や焦燥もあり、落ち着かない気分が良い方に出た。そういうのを一旦どっかに押し込めて、その圧力で思考や想像妄想幻想幻覚幻聴を圧し出して書くのだ。あぶくちゃんシリーズ乞うご期待。
で7日朝、ゆっくり出発。ついでにドライブ。蒲郡から幡豆や一色方面を回り碧南市、高浜と北上する。結構、なくなってる建物や変わったところもある。2019年の秋まで、ほぼ毎週2回か3回は走ってた道だからアタマん中に叩き込まれてるんだけど、その分アップデートされてないから変わったことに気づくと驚く。高浜のさ、衣浦大橋の手前んとこの県道50号線沿いにあったデカい職業訓練校か何か、更地になってたぜ???
ぜ???って言われても、なんのこっちゃわからんでしょうけども。
そっから高浜市役所の横っちょを通って刈谷から知立へ。ちょっと行き過ぎて155号線に乗ってしまい、少し戻って藤田屋さんに到着。そういえば、この辺にあった巨大な結婚式場も跡形もなく消えて更地になってたな。あんなデカい建物が、見渡す限り砂利になってるんだもん。最初、目印にしてたのが見つからないんで交差点を間違えたかと思ったもん。いやーなんつーか、初代MOTHERのクイーンマリーの城が、歌を思い出して消えちゃったみたいなもの寂しさだったね…
それはそうと、藤田屋さんの大あんまきだよ。それも往来に向かて看板にでっかく
大あんまき
と書いてある。これはもう愛知県民や、国道一号線を通るドライバーの皆様にはお馴染みの風景である。ちなみに藤田屋さんのホームページアドレスは
http://www.anmaki.jp/
であり、完全に「大あんまき=藤田屋」として矜持を持って営業していることが伺える。あんまきを象徴するリーディングカンパニー、あんまきのオピニオンリーダーである。
でその藤田屋さん。今日も駐車場には結構クルマが停まっている。日曜だからトラックは少ないが、敷地内にファミマもあるのでそれもあっていつも混んでいる。このファミマも一風変わったカタチの建物なので近くに来た際は、大あんまきのついでにファミチキでもお買い求めになってみるといいだろう。
藤田屋さんのあんまき売り場は二か所あって、土日祝日は奥の売り場も開けてくれてるのでそっちで買う。オモテに比べてちょっと地味で、何故かおもちゃのクルマや申し訳程度のおせんべいなんかも置いてある、この控えめな売り場が割と好きだったりする。
チーズ、天ぷら、あと母へのお土産に黒あん。
お値段も黒あん、白あん190円、チーズとカスタードと抹茶は220円。栗入り250円。
天ぷらも250円とお値打ち。この大きさ、この味で、この値段。良いんだろうか、と思うぐらい食べ応えもあるし、味もいいので是非ご賞味あれ。
いやほんと、甘すぎずヤワ過ぎず硬くはなく、絶品である。
え?天ぷら?
ああ、それはね、大あんまきを丸ごと天ぷらにしてあるんですよ。いやほんとに。
まるごと衣をつけてジュワーっと揚げてある。これがまた香ばしくてウメーんだ。
私は、この大あんまきの天ぷらが大好物なので、必ず買う。まあ好みは分かれるだろうが、一度は食べていただくことをオススメする。
帰り道は豊田方面から岡崎市北部を回って帰る。平針街道こと県道56号線、バイパスになってるのな!小針の辺り。愛知環状鉄道の北野桝塚とか大門らへんからもうちょい西へ行った先にさ。ずっと工事中だったんだけど、今日久しぶりに走ったらまーっすぐ綺麗な道路になっててビックリしたね。ホント、1年や2年通らないと随分変わっちゃうもんだね。ICIってラブホテルもNOAに変わってたし…。
家に帰ると15時過ぎ。これまた大好物のあんかけスパゲティを食べて、コレを書き始めている。最近よく走っているので満足だ。先の事はともかく、今はこうして心を休めよう。
で、豊橋市には植田の大あんまきや、Twitterでも人気のお亀堂のもっちりあんまきがある。前は大豆あん入り蕎麦饅頭の大森商店でもあんまきを売ってた…と思う。いまは大森商店ごとなくなってしまったのでわからない。しかし、この知立の大あんまき。コイツは別格なのだ。豊橋駅のコンコースでも売ってるから入場券買って入ったって、知立の国道一号線沿いにある店舗まで行くのに比べたら遥かにコスパは良いのだが、わざわざドライブがてら買いに行くだけの事はある。お土産に、おやつに、大変喜ばれる品物です。
で大あんまき。黒あん、白あん、抹茶、カスタード、チーズ、栗入り、天ぷらがある。最近はオレオ入りのもある。カスタードとチーズは、あんこと一緒にそれぞれのクリームが注入されている。私はチーズが好き。
6日夜、結構な勢いで書き物を進める。転職前で不安や焦燥もあり、落ち着かない気分が良い方に出た。そういうのを一旦どっかに押し込めて、その圧力で思考や想像妄想幻想幻覚幻聴を圧し出して書くのだ。あぶくちゃんシリーズ乞うご期待。
で7日朝、ゆっくり出発。ついでにドライブ。蒲郡から幡豆や一色方面を回り碧南市、高浜と北上する。結構、なくなってる建物や変わったところもある。2019年の秋まで、ほぼ毎週2回か3回は走ってた道だからアタマん中に叩き込まれてるんだけど、その分アップデートされてないから変わったことに気づくと驚く。高浜のさ、衣浦大橋の手前んとこの県道50号線沿いにあったデカい職業訓練校か何か、更地になってたぜ???
ぜ???って言われても、なんのこっちゃわからんでしょうけども。
そっから高浜市役所の横っちょを通って刈谷から知立へ。ちょっと行き過ぎて155号線に乗ってしまい、少し戻って藤田屋さんに到着。そういえば、この辺にあった巨大な結婚式場も跡形もなく消えて更地になってたな。あんなデカい建物が、見渡す限り砂利になってるんだもん。最初、目印にしてたのが見つからないんで交差点を間違えたかと思ったもん。いやーなんつーか、初代MOTHERのクイーンマリーの城が、歌を思い出して消えちゃったみたいなもの寂しさだったね…
それはそうと、藤田屋さんの大あんまきだよ。それも往来に向かて看板にでっかく
大あんまき
と書いてある。これはもう愛知県民や、国道一号線を通るドライバーの皆様にはお馴染みの風景である。ちなみに藤田屋さんのホームページアドレスは
http://www.anmaki.jp/
であり、完全に「大あんまき=藤田屋」として矜持を持って営業していることが伺える。あんまきを象徴するリーディングカンパニー、あんまきのオピニオンリーダーである。
でその藤田屋さん。今日も駐車場には結構クルマが停まっている。日曜だからトラックは少ないが、敷地内にファミマもあるのでそれもあっていつも混んでいる。このファミマも一風変わったカタチの建物なので近くに来た際は、大あんまきのついでにファミチキでもお買い求めになってみるといいだろう。
藤田屋さんのあんまき売り場は二か所あって、土日祝日は奥の売り場も開けてくれてるのでそっちで買う。オモテに比べてちょっと地味で、何故かおもちゃのクルマや申し訳程度のおせんべいなんかも置いてある、この控えめな売り場が割と好きだったりする。
チーズ、天ぷら、あと母へのお土産に黒あん。
お値段も黒あん、白あん190円、チーズとカスタードと抹茶は220円。栗入り250円。
天ぷらも250円とお値打ち。この大きさ、この味で、この値段。良いんだろうか、と思うぐらい食べ応えもあるし、味もいいので是非ご賞味あれ。
いやほんと、甘すぎずヤワ過ぎず硬くはなく、絶品である。
え?天ぷら?
ああ、それはね、大あんまきを丸ごと天ぷらにしてあるんですよ。いやほんとに。
まるごと衣をつけてジュワーっと揚げてある。これがまた香ばしくてウメーんだ。
私は、この大あんまきの天ぷらが大好物なので、必ず買う。まあ好みは分かれるだろうが、一度は食べていただくことをオススメする。
帰り道は豊田方面から岡崎市北部を回って帰る。平針街道こと県道56号線、バイパスになってるのな!小針の辺り。愛知環状鉄道の北野桝塚とか大門らへんからもうちょい西へ行った先にさ。ずっと工事中だったんだけど、今日久しぶりに走ったらまーっすぐ綺麗な道路になっててビックリしたね。ホント、1年や2年通らないと随分変わっちゃうもんだね。ICIってラブホテルもNOAに変わってたし…。
家に帰ると15時過ぎ。これまた大好物のあんかけスパゲティを食べて、コレを書き始めている。最近よく走っているので満足だ。先の事はともかく、今はこうして心を休めよう。
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