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第756回。書き下ろし特別企画、キッドさんの長さを計ろう!
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ちんちんのね!!
えー、というわけで毎度キッドさんといっしょ。をご覧頂き有難う御座います。改めて御礼申し上げますとともに、書き下ろしならではの企画ものを何かやろうと思いまして。
ラインでこの本の発行・制作・その他もろもろの業務を行ってくれているチャーコさんに伺ってみました。
「あのー、あんま下品なのはまずいっすよね。ちんちんの長さ計って実寸で公開しようと思うんですけど」
「イイと思うよ!」
この共作者あって、この作者ありだな。
しかも一旦はページ数や本数の都合で書き下ろしエッセイを削ろうという話になるも
「えー……測ってほしかったなー」
と落胆し、挙句の果てには
「私たちも他のサークルさんに負けてられないよ! 測ってね!! これで勝てるよ!」
と発破をかけてくる始末。事の重大さ、下品さをわかっていないのだろうか……。日頃は母のようにやさしく、氷のように冷静でお馴染みのチャーコさんの意外な一面を皆様にもご覧頂いた事と思います。
そういうわけで、この本の発酵および腐敗を担当している不肖キッドさんのキッドはどんなもんかなと。もろちん、いやもちろん(流石にこのギャグは死んだ方がいいわ。いや前々からだけどさ)大きくした状態で計りますよ。何しろ平常時は土に還る寸前の切り株に生えるタヌキノチャブクロってキノコそっくりですから私の。普通、ソコをキノコに例えるならマツタケとかエリンギとかカエンタケとか(ええー! そんな形なの!?)あるだろうに。でもホントだから仕方がない。
しまった! ここで大きくするための、その、いわば、ご馳走というか、そういう材料を募集したらよかった。昔、ミクシィとかで居たじゃん。頼んでも無いのにあちこち自撮りして見せてくれる子。頼むともっとすごいのが……昔の話かね(by森田童子)
ちなみにチャーコさん調べでは日本人の男性平均は13センチ(てかあの人もナニそんなこと調べてくれてんだか)とのこと。
確実にそんなにねえよ!!!!!
そんなにあったらこんな企画やらねえよ!!!!!!!!!!
てか何でこんな企画やり出してるんだろ。
ちょっと冷静になったら泣きたくなったので、一旦冷たい麦茶飲んでくるね。
よし!落ち着いた!!
さて、取り出したりまするは15センチの定規。もう最初からこのサイズなのが悲しいよね。だって31年も苦楽を共にしてるんだよ?苦楽と快楽を……うん、また死にたくなるから話を進めるね! 自分のことは自分が一番知ってるよお。30センチ定規なんか持ちだした日にゃ米兵のでも測るのかって話じゃんよお。だから大人しく15センチ定規で測るよぉ。
まずちょいと大きくいたしますので少々お待ちを……うわあ緊張するっていうか、こんなんでいいのかしら。なんか不安。こんなことしてるの知らないでご覧下さった方ごめんなさい。これに懲りずに末永く宜しくお願い致します。
で、このステンレスっぽいなんかメタリックな15センチ定規、むかーし大学ノートに4コママンガの真似事みてえなの書いてたときに使ってたせいで端っこがマジックで黒くなっちゃってるやつを添えて。
ウワッフー! 定規が冷たい!!
さすが金属製っぽい定規。ひんやりしてるゥ!
さーて何センチかな? 冷静に我に返ると即死にたくなるからこのままの勢いでありのままを書くよ! ありのままの姿を……お? このフレーズ歌にしたら売れるかな??
もうあるの? じゃあ英語バージョンにする?
それもあるのね。
では発表します!!
測定の結果……!
14.2センチ!!
半端!!
なんか、思ったよりあった……っていうのも情けない話だなあ。生まれて初めて長さなんか測ったけど。そりゃ根元キッチリ当て込んで測りましたよ。ええ当方デブなもんでね。多少肉に食い込んででもキッチリ測りましたとも!!
あるがまま、等身大のキッドの姿をお伝えしました。
当時31歳の肥満児が背中を丸めて、定規食い込ませて測ってる後姿、泣けるぜえ~。
はい、現在のキッドさんです。
この記事は以前、チャーコさんのお世話になって同人誌
選り抜きエッセイ集きらきらキッドさん
を発行する際に書きおろしたものです。
このあと私の大好きなマンガ家・ハヤシエリさんに表紙を依頼しているにもかかわらずこんなバカ&下品な記事を書いてしまいました…!そして文フリ東京で売りさばいていました…結構、女性の方にもお買い上げいただきました。
こんなのが入ってると知ったら買ってくれなかっただろうなあ…
今読み返してもひっどいですね。
文体というか喋り方は悪乗りしてるときの伊集院光さんの影響が物凄く大きいですね。
エッセイそのものは椎名誠さんの影響で書き始めたものだけれど、こと下品な話となると痴豚イズム全開になるようです。短小チンコネタは伊集院さんの十八番でもあるしなあ。
お楽しみいただければ幸いです…てか笑ってやってください…せめて…ああまた読み返して泣けてきた。麦茶飲んでこよ。
えー、というわけで毎度キッドさんといっしょ。をご覧頂き有難う御座います。改めて御礼申し上げますとともに、書き下ろしならではの企画ものを何かやろうと思いまして。
ラインでこの本の発行・制作・その他もろもろの業務を行ってくれているチャーコさんに伺ってみました。
「あのー、あんま下品なのはまずいっすよね。ちんちんの長さ計って実寸で公開しようと思うんですけど」
「イイと思うよ!」
この共作者あって、この作者ありだな。
しかも一旦はページ数や本数の都合で書き下ろしエッセイを削ろうという話になるも
「えー……測ってほしかったなー」
と落胆し、挙句の果てには
「私たちも他のサークルさんに負けてられないよ! 測ってね!! これで勝てるよ!」
と発破をかけてくる始末。事の重大さ、下品さをわかっていないのだろうか……。日頃は母のようにやさしく、氷のように冷静でお馴染みのチャーコさんの意外な一面を皆様にもご覧頂いた事と思います。
そういうわけで、この本の発酵および腐敗を担当している不肖キッドさんのキッドはどんなもんかなと。もろちん、いやもちろん(流石にこのギャグは死んだ方がいいわ。いや前々からだけどさ)大きくした状態で計りますよ。何しろ平常時は土に還る寸前の切り株に生えるタヌキノチャブクロってキノコそっくりですから私の。普通、ソコをキノコに例えるならマツタケとかエリンギとかカエンタケとか(ええー! そんな形なの!?)あるだろうに。でもホントだから仕方がない。
しまった! ここで大きくするための、その、いわば、ご馳走というか、そういう材料を募集したらよかった。昔、ミクシィとかで居たじゃん。頼んでも無いのにあちこち自撮りして見せてくれる子。頼むともっとすごいのが……昔の話かね(by森田童子)
ちなみにチャーコさん調べでは日本人の男性平均は13センチ(てかあの人もナニそんなこと調べてくれてんだか)とのこと。
確実にそんなにねえよ!!!!!
そんなにあったらこんな企画やらねえよ!!!!!!!!!!
てか何でこんな企画やり出してるんだろ。
ちょっと冷静になったら泣きたくなったので、一旦冷たい麦茶飲んでくるね。
よし!落ち着いた!!
さて、取り出したりまするは15センチの定規。もう最初からこのサイズなのが悲しいよね。だって31年も苦楽を共にしてるんだよ?苦楽と快楽を……うん、また死にたくなるから話を進めるね! 自分のことは自分が一番知ってるよお。30センチ定規なんか持ちだした日にゃ米兵のでも測るのかって話じゃんよお。だから大人しく15センチ定規で測るよぉ。
まずちょいと大きくいたしますので少々お待ちを……うわあ緊張するっていうか、こんなんでいいのかしら。なんか不安。こんなことしてるの知らないでご覧下さった方ごめんなさい。これに懲りずに末永く宜しくお願い致します。
で、このステンレスっぽいなんかメタリックな15センチ定規、むかーし大学ノートに4コママンガの真似事みてえなの書いてたときに使ってたせいで端っこがマジックで黒くなっちゃってるやつを添えて。
ウワッフー! 定規が冷たい!!
さすが金属製っぽい定規。ひんやりしてるゥ!
さーて何センチかな? 冷静に我に返ると即死にたくなるからこのままの勢いでありのままを書くよ! ありのままの姿を……お? このフレーズ歌にしたら売れるかな??
もうあるの? じゃあ英語バージョンにする?
それもあるのね。
では発表します!!
測定の結果……!
14.2センチ!!
半端!!
なんか、思ったよりあった……っていうのも情けない話だなあ。生まれて初めて長さなんか測ったけど。そりゃ根元キッチリ当て込んで測りましたよ。ええ当方デブなもんでね。多少肉に食い込んででもキッチリ測りましたとも!!
あるがまま、等身大のキッドの姿をお伝えしました。
当時31歳の肥満児が背中を丸めて、定規食い込ませて測ってる後姿、泣けるぜえ~。
はい、現在のキッドさんです。
この記事は以前、チャーコさんのお世話になって同人誌
選り抜きエッセイ集きらきらキッドさん
を発行する際に書きおろしたものです。
このあと私の大好きなマンガ家・ハヤシエリさんに表紙を依頼しているにもかかわらずこんなバカ&下品な記事を書いてしまいました…!そして文フリ東京で売りさばいていました…結構、女性の方にもお買い上げいただきました。
こんなのが入ってると知ったら買ってくれなかっただろうなあ…
今読み返してもひっどいですね。
文体というか喋り方は悪乗りしてるときの伊集院光さんの影響が物凄く大きいですね。
エッセイそのものは椎名誠さんの影響で書き始めたものだけれど、こと下品な話となると痴豚イズム全開になるようです。短小チンコネタは伊集院さんの十八番でもあるしなあ。
お楽しみいただければ幸いです…てか笑ってやってください…せめて…ああまた読み返して泣けてきた。麦茶飲んでこよ。
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