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Kedibaskanさんでコーヒー豆を買って美味しいカレーとホットサンドを頂きました
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Kedibaskanさんでコーヒー豆を買って美味しいカレーとホットサンドを頂きました
今日は予てから楽しみにしていた愛知県常滑市にある
Kedibaskanさん
にお邪魔してきました。豊橋市からだと知多半島のちょいと付け根当たりの常滑市までは、愛知県を袈裟懸けに切るように走るのですが何しろ時間が読めない。開店時間は11時30分だけど、暑いし混むので早めに出発。23号線で安城まで行って47号線で衣浦大橋を目指す。が、この時点でまだ9時ぐらいだった。早すぎた。幾ら何でもこの先で2時間半もかからない…というわけで、予定では46号線で阿久比町を突っ切って岡田美里町という人の名前みたいな地名の交差点から155号線の旧道に出て、そっからバイパスに合流しお店を目指すつもりだったけど…思い切って247号線を南へ。混み合うところの手前くらいまで…と知多半島を下ってゆくことに。埋立地の工業団地から武豊町、富貴、布土、美浜町と来て意外と空いている。道路沿いの飲食店には警備員さんが立ってるけどクルマの入りは今一つ。まあ観光するには、まだ朝も早いしな…
それらを尻目にずんずんと南下。陽光きらめく三河湾。そして師崎からは太平洋。暑いのと台風の影響もあるのか潮の香りが濃い。濃密な潮の混じった空気を車窓から思う存分吸い込んで走る。これがたまらない。知多半島に来たら真冬でもコレをやる。結局、豊浜を通り越し内海まで。流石に海水浴客が多い。というか、やっぱちゃんと来る人は来るんだな。BBQに浮き輪に水着に、と夏を満喫している人が結構いた
そうじゃなきゃこの地域で生活してる人は文字通りの日干しだもんな。気を付けて遊ばないと
とまあ、それも尻目にそろそろ北上。一旦、県道55号線で阿久比の中心地まで行って県道46号線を西へ
そこからはのどかな丘陵地帯を走ってゆく
別にもっと細い道、近道を走ってもいいんだけど、急がないし好きな道だしで46号線を走る。結構スピードを出す車が多い。が、ここは坂のてっぺんに信号があって、止まり切れず赤信号を通過するのを白バイさんが待ってたりするのでドライバーの皆さんは速度注意の安全運転でお願いしたい
私も気を付けるから…
一旦知多市に入って、155号線を南下する。新舞子の辺りに出るんだけど、そこからは南へ向かってすぐ。道路の左側、デカいスギ薬局とファミリーマートのある交差点に目指すお店
Kedibaskanさん
がある。この道自体をよく走っていて、あとでTwitterを見たら
えっ!ここか!?
と思って、以来チャンスをうかがっていたのだ。定休日がちょうど私の休みだったり、距離的なこともあったりで中々タイミングが合わなかったんだけど、今回ちょうどいい機会があったので…
駐車場に一番乗りして、お店の前へ。何やらオブジェが組み立てられたり積み上がったりして賑やかな店先。ちょうど開店のために庭先の電球がふっと灯って、ご主人のカツミさんが出ていらしたところだった。カウンター席に案内していただき、メニューを開く。ふかっ、と座る椅子。店内は一見、雑然としてるけど何処かホッとするというか統一されているというか、根底に流れるセンスが同じなので安心する。昔、近所の団地に住んでた収集家でマニアで物知りで、グレてない方の不良だったY君の部屋を思い出した。つまり、そういう感じだ。なんだかヘンテコなモノが色々あって本人の話も面白い友達の部屋みたい、っていうか
バターチキンカレーのプレート(ドリンク、サラダ、ターメリックライス、スープつき)と、ホットサンドも注文。クリームチーズとナッツがぎっしり詰まっている。蜂蜜もしみていて、こんな美味しいホットサンドは初めてだった。いやーーあと3人前ぐらい食べたかった。バターチキンカレーも絶品で、スパイスの味が食べるたびに色々広がるし、お肉はほろほろ、ルゥが濃厚で食べ応えがある。これもあとドンブリいっぱい食べたかった
スープもカレーの邪魔にならず、でも、もっと欲しくなる…なんだか食い意地が張ってるな、今更だけど…私は性根がそんななので、美味しさの例えもなんつーか雑で申し訳ないけれど、そんな場違いな私でもカツミさんが丁寧に出迎えてくれるので安心してお店に存在させてもらえた気がする
ホントに会社員だったの?俳優さんとか画家さんとかじゃなくて?
ってぐらい、なんというかスマートで洒脱な方でした
お客さんも続々とやって来た。おしゃれな女性ふたりが近くに座った。やっぱり、こういうお客さんが似合うお店だなあ。でも、どんな人が来ても、ここなら場所の力が勝つというか、お客さんも含めて
「Kedibaskanという場所」
の数ある風景の一つになるんじゃないかなあ。と思います
コーヒーがまた絶品で、ひとくち飲んで
おっ、美味しいな!
と感じるハッキリしてるけど鋭くはない、香ばしくて華やかな味わいです。色んなコーヒー豆も販売してるし、ブレンドもあるので色々と試してみるといいかも…というか私がそうしたい。私の親戚も喫茶店で、勿論そこのコーヒーも美味しいんだけど
飲む場所や季節や飲んでる自分のコンディションも手伝って、やっぱり味わいって変わるし思い出に残るし
とても思い出深い一杯になりました
帰り際に、お店のオリジナルブレンド「ギャロ」を200グラム買って、その時にご挨拶させていただきました。Twitterは奥様が主に見ていらしたそうで、いつも下品ですみません、と言うのを忘れていました
いつも下品ですみません
有難う御座います。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます…
コーヒー、カレー、ホットサンドと充実したランチを堪能して、常滑市を後にしました
いやーー美味しかった……!
皆様も是非
今日は予てから楽しみにしていた愛知県常滑市にある
Kedibaskanさん
にお邪魔してきました。豊橋市からだと知多半島のちょいと付け根当たりの常滑市までは、愛知県を袈裟懸けに切るように走るのですが何しろ時間が読めない。開店時間は11時30分だけど、暑いし混むので早めに出発。23号線で安城まで行って47号線で衣浦大橋を目指す。が、この時点でまだ9時ぐらいだった。早すぎた。幾ら何でもこの先で2時間半もかからない…というわけで、予定では46号線で阿久比町を突っ切って岡田美里町という人の名前みたいな地名の交差点から155号線の旧道に出て、そっからバイパスに合流しお店を目指すつもりだったけど…思い切って247号線を南へ。混み合うところの手前くらいまで…と知多半島を下ってゆくことに。埋立地の工業団地から武豊町、富貴、布土、美浜町と来て意外と空いている。道路沿いの飲食店には警備員さんが立ってるけどクルマの入りは今一つ。まあ観光するには、まだ朝も早いしな…
それらを尻目にずんずんと南下。陽光きらめく三河湾。そして師崎からは太平洋。暑いのと台風の影響もあるのか潮の香りが濃い。濃密な潮の混じった空気を車窓から思う存分吸い込んで走る。これがたまらない。知多半島に来たら真冬でもコレをやる。結局、豊浜を通り越し内海まで。流石に海水浴客が多い。というか、やっぱちゃんと来る人は来るんだな。BBQに浮き輪に水着に、と夏を満喫している人が結構いた
そうじゃなきゃこの地域で生活してる人は文字通りの日干しだもんな。気を付けて遊ばないと
とまあ、それも尻目にそろそろ北上。一旦、県道55号線で阿久比の中心地まで行って県道46号線を西へ
そこからはのどかな丘陵地帯を走ってゆく
別にもっと細い道、近道を走ってもいいんだけど、急がないし好きな道だしで46号線を走る。結構スピードを出す車が多い。が、ここは坂のてっぺんに信号があって、止まり切れず赤信号を通過するのを白バイさんが待ってたりするのでドライバーの皆さんは速度注意の安全運転でお願いしたい
私も気を付けるから…
一旦知多市に入って、155号線を南下する。新舞子の辺りに出るんだけど、そこからは南へ向かってすぐ。道路の左側、デカいスギ薬局とファミリーマートのある交差点に目指すお店
Kedibaskanさん
がある。この道自体をよく走っていて、あとでTwitterを見たら
えっ!ここか!?
と思って、以来チャンスをうかがっていたのだ。定休日がちょうど私の休みだったり、距離的なこともあったりで中々タイミングが合わなかったんだけど、今回ちょうどいい機会があったので…
駐車場に一番乗りして、お店の前へ。何やらオブジェが組み立てられたり積み上がったりして賑やかな店先。ちょうど開店のために庭先の電球がふっと灯って、ご主人のカツミさんが出ていらしたところだった。カウンター席に案内していただき、メニューを開く。ふかっ、と座る椅子。店内は一見、雑然としてるけど何処かホッとするというか統一されているというか、根底に流れるセンスが同じなので安心する。昔、近所の団地に住んでた収集家でマニアで物知りで、グレてない方の不良だったY君の部屋を思い出した。つまり、そういう感じだ。なんだかヘンテコなモノが色々あって本人の話も面白い友達の部屋みたい、っていうか
バターチキンカレーのプレート(ドリンク、サラダ、ターメリックライス、スープつき)と、ホットサンドも注文。クリームチーズとナッツがぎっしり詰まっている。蜂蜜もしみていて、こんな美味しいホットサンドは初めてだった。いやーーあと3人前ぐらい食べたかった。バターチキンカレーも絶品で、スパイスの味が食べるたびに色々広がるし、お肉はほろほろ、ルゥが濃厚で食べ応えがある。これもあとドンブリいっぱい食べたかった
スープもカレーの邪魔にならず、でも、もっと欲しくなる…なんだか食い意地が張ってるな、今更だけど…私は性根がそんななので、美味しさの例えもなんつーか雑で申し訳ないけれど、そんな場違いな私でもカツミさんが丁寧に出迎えてくれるので安心してお店に存在させてもらえた気がする
ホントに会社員だったの?俳優さんとか画家さんとかじゃなくて?
ってぐらい、なんというかスマートで洒脱な方でした
お客さんも続々とやって来た。おしゃれな女性ふたりが近くに座った。やっぱり、こういうお客さんが似合うお店だなあ。でも、どんな人が来ても、ここなら場所の力が勝つというか、お客さんも含めて
「Kedibaskanという場所」
の数ある風景の一つになるんじゃないかなあ。と思います
コーヒーがまた絶品で、ひとくち飲んで
おっ、美味しいな!
と感じるハッキリしてるけど鋭くはない、香ばしくて華やかな味わいです。色んなコーヒー豆も販売してるし、ブレンドもあるので色々と試してみるといいかも…というか私がそうしたい。私の親戚も喫茶店で、勿論そこのコーヒーも美味しいんだけど
飲む場所や季節や飲んでる自分のコンディションも手伝って、やっぱり味わいって変わるし思い出に残るし
とても思い出深い一杯になりました
帰り際に、お店のオリジナルブレンド「ギャロ」を200グラム買って、その時にご挨拶させていただきました。Twitterは奥様が主に見ていらしたそうで、いつも下品ですみません、と言うのを忘れていました
いつも下品ですみません
有難う御座います。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます…
コーヒー、カレー、ホットサンドと充実したランチを堪能して、常滑市を後にしました
いやーー美味しかった……!
皆様も是非
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