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「幻想世界譚 松山一族物語」noteにて配信します!
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私キッドこと佐野和哉の小説を、今年から松山勘十郎座長率いる
大衆プロレス松山座
さんの会場で発売される公演小冊子(パンフレット)
「松山倶楽部」で連載させて頂くことになりまして
Twitterとかで再三再四しつこく告知して、2月公演では会場でお買い求めいただきご覧下さった方もいらっしゃってとても嬉しかったのですが
5月、8月と立て続けに松山座の本公演は中止に
そればかりかプロレスだけではなく、世の中いろいろと動くにも動けないまま日々が過ぎてゆきまして
そのことについての彼是は今回さておき、座長から連絡を頂いて晴れて
noteにて有料公開
と言うことになりました!
公演小冊子(パンフレット)のみの公開だったのが、どなたでもご覧頂けるということで私としては万々歳、これも一つの怪我の功名と喜んでおります
私が松山勘十郎座長と出会ったのは18歳の春
2005年5月のことでした
場所はメキシコ・ナウカルパン
プロレスラー養成学校「闘龍門」の寮4階にある二人部屋
私は勘十郎さんと同室と言うことでメキシコでの生活をスタートさせたのでした
それから15年の月日が流れました。あっけなくプロレスラーを諦めた私でしたが、文章だけは書き続けていました
寮でも日記を書いて、さらにそれをみんなに見せていた(部屋とかリビングに日記帳を置いてあって、勝手に読んでくれて全然オッケーだった。オタニ君やヒロカワさんら同期が読者だった)のが紆余曲折の末に
松山勘十郎座長の背後に広がる、いや松山勘十郎座長を中心として存在する
大衆プロレス松山座
と言う世界の構築と深化と解説、その一助を担えるというのだからホントに、生きててよかった。書いててよかった
大衆プロレス松山座の座員と呼ばれる選手には、それぞれバックボーンとなる世界が存在し、勿論それは松山勘十郎座長にしても同様で
松山座は単純にプロレスリングとしての試合だけを見ても抜群に面白いです。そしてそれは私が勘十郎さんの後輩でプロレスマニアだから言うのではなく会場に詰め掛けたお客さんみんながきっと思ってくれていることだと思います。でも、それだけじゃなく
松山座と言う世界により深く、濃密に、近づいてみたい
松山座を色々知って楽しみたい
と言う方に向けて、座員の試合やリング上での振る舞い、依代となる選手のパーソナリティも加味された状態ではなく
100%純粋な松山座と言う世界における座員や座長、ひいては松山家という概念まで
よりお楽しみ頂けるように、とのことで始まった企画です
なので私のオリジナル小説ではなく、むしろ松山勘十郎座長の世界を私がアンプリファイアとなって発信する、という形です
座長がマイクロフォンであり楽器であり声であるならば
私はそれを増幅し調整して具現化してゆく
勿論一言一句まで座長の言う通り書く、いわゆるゴーストライター的なことではなく
座長の語る世界を私が文章として作品にし、それを座長を通じて発信する
という感じです。だから私はこの作品においては
アンプリファイア
であり、クレジットも私だけではなく
「語り・松山勘十郎 構成・佐野和哉」
として頂きました。あくまでアンプ、という位置づけなのです
実をいうと今も、新作を書いている最中です
てか六月いっぱいで仕上げよう、という話なのでぶっちゃけヤバいです
でも、こうして従来とはまた違ったカタチで多くの方にご覧いただけるチャンスも頂けたことでモチベーションもモリモリ上がっております
今後とも松山座の世界をより深く、より濃く、より強く
そして松山座やプロレス自体をご覧になったことがなくても
フツーに小説としてもお楽しみ頂けるように
頑張って書かせていただきますので
公開したらまたしつこく告知すると思いますが、是非ご覧くださいませ
よろしくお願いいたします
今は大阪と愛知で座長と離れているけれど
私は松山勘十郎VSオカダ・カズチカが実現するまでは死ねないし
一生プロレスと生きていくことに決めているのだ
あの日あの頃、同じ寮にいた先輩が
今や座長として自分に小説を書かせてくれていて
方や世界のプロレス史に名を残すレインメーカーとして君臨してる
なんて、18歳の私に話しても信じないだろうな
今はプロレスに対して思うように観戦や経済的な貢献が出来なくてもどかしいけど
いつかこれもパーっと晴らせるように
そのためにも皆様のご声援、お引き立てが不可欠で御座いますので…
面白かったらどんどん拡散して、座長にもどんどんお便りをお寄せくださいませ
そして一緒に会場で、松山座を応援しましょう!!
私はリングの外、椅子に座っているけれど
魂はリングに向けているつもりです
それは小説であっても同じです
大衆プロレス松山座
さんの会場で発売される公演小冊子(パンフレット)
「松山倶楽部」で連載させて頂くことになりまして
Twitterとかで再三再四しつこく告知して、2月公演では会場でお買い求めいただきご覧下さった方もいらっしゃってとても嬉しかったのですが
5月、8月と立て続けに松山座の本公演は中止に
そればかりかプロレスだけではなく、世の中いろいろと動くにも動けないまま日々が過ぎてゆきまして
そのことについての彼是は今回さておき、座長から連絡を頂いて晴れて
noteにて有料公開
と言うことになりました!
公演小冊子(パンフレット)のみの公開だったのが、どなたでもご覧頂けるということで私としては万々歳、これも一つの怪我の功名と喜んでおります
私が松山勘十郎座長と出会ったのは18歳の春
2005年5月のことでした
場所はメキシコ・ナウカルパン
プロレスラー養成学校「闘龍門」の寮4階にある二人部屋
私は勘十郎さんと同室と言うことでメキシコでの生活をスタートさせたのでした
それから15年の月日が流れました。あっけなくプロレスラーを諦めた私でしたが、文章だけは書き続けていました
寮でも日記を書いて、さらにそれをみんなに見せていた(部屋とかリビングに日記帳を置いてあって、勝手に読んでくれて全然オッケーだった。オタニ君やヒロカワさんら同期が読者だった)のが紆余曲折の末に
松山勘十郎座長の背後に広がる、いや松山勘十郎座長を中心として存在する
大衆プロレス松山座
と言う世界の構築と深化と解説、その一助を担えるというのだからホントに、生きててよかった。書いててよかった
大衆プロレス松山座の座員と呼ばれる選手には、それぞれバックボーンとなる世界が存在し、勿論それは松山勘十郎座長にしても同様で
松山座は単純にプロレスリングとしての試合だけを見ても抜群に面白いです。そしてそれは私が勘十郎さんの後輩でプロレスマニアだから言うのではなく会場に詰め掛けたお客さんみんながきっと思ってくれていることだと思います。でも、それだけじゃなく
松山座と言う世界により深く、濃密に、近づいてみたい
松山座を色々知って楽しみたい
と言う方に向けて、座員の試合やリング上での振る舞い、依代となる選手のパーソナリティも加味された状態ではなく
100%純粋な松山座と言う世界における座員や座長、ひいては松山家という概念まで
よりお楽しみ頂けるように、とのことで始まった企画です
なので私のオリジナル小説ではなく、むしろ松山勘十郎座長の世界を私がアンプリファイアとなって発信する、という形です
座長がマイクロフォンであり楽器であり声であるならば
私はそれを増幅し調整して具現化してゆく
勿論一言一句まで座長の言う通り書く、いわゆるゴーストライター的なことではなく
座長の語る世界を私が文章として作品にし、それを座長を通じて発信する
という感じです。だから私はこの作品においては
アンプリファイア
であり、クレジットも私だけではなく
「語り・松山勘十郎 構成・佐野和哉」
として頂きました。あくまでアンプ、という位置づけなのです
実をいうと今も、新作を書いている最中です
てか六月いっぱいで仕上げよう、という話なのでぶっちゃけヤバいです
でも、こうして従来とはまた違ったカタチで多くの方にご覧いただけるチャンスも頂けたことでモチベーションもモリモリ上がっております
今後とも松山座の世界をより深く、より濃く、より強く
そして松山座やプロレス自体をご覧になったことがなくても
フツーに小説としてもお楽しみ頂けるように
頑張って書かせていただきますので
公開したらまたしつこく告知すると思いますが、是非ご覧くださいませ
よろしくお願いいたします
今は大阪と愛知で座長と離れているけれど
私は松山勘十郎VSオカダ・カズチカが実現するまでは死ねないし
一生プロレスと生きていくことに決めているのだ
あの日あの頃、同じ寮にいた先輩が
今や座長として自分に小説を書かせてくれていて
方や世界のプロレス史に名を残すレインメーカーとして君臨してる
なんて、18歳の私に話しても信じないだろうな
今はプロレスに対して思うように観戦や経済的な貢献が出来なくてもどかしいけど
いつかこれもパーっと晴らせるように
そのためにも皆様のご声援、お引き立てが不可欠で御座いますので…
面白かったらどんどん拡散して、座長にもどんどんお便りをお寄せくださいませ
そして一緒に会場で、松山座を応援しましょう!!
私はリングの外、椅子に座っているけれど
魂はリングに向けているつもりです
それは小説であっても同じです
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