上 下
784 / 1,300

ゲンキーさんはいいぞ

しおりを挟む
よし、ゲンキーさん礼賛するぞ今日は
私の好きなドラッグストアである
愛知県とか北陸地方の方には頷いて頂ける部分もあると思う
知らないって人は、ツイッターでゲンキーと検索すると
ゆかいな公式アカウントさんがいるよ


最近、愛知県に増えているドラッグストアがある。それが
ゲンキー(GENKY)さんである
元は福井県の会社だったのが岐阜や西三河に南下して来たようで
前の仕事の配達で西尾、刈谷、碧南、安城などを走っているとよく見かけた。特に西尾市の沿岸部には雨後の筍のように増えていった
しかも既に地域に溶け込んだスギ薬局さんやココカラファインさんのすぐ近くに攻め込んでいるという、なかなかのツワモノである
スギ薬局さんは私がそれまで贔屓にしていたお店で、名古屋のほうの会社なので愛知県には強くこれまた豊橋市を含めアチコチにお店があった
田舎の、それも昼間のドラッグストアというのは良いもんで、まず駐車場が広い。そして昼間は空いている。さらにパン、お菓子、飲み物、アイスが安い
これである
日用品や薬を買うのは勿論のこと、配達中の食事からオヤツ、飲み物まで
碧南市の247沿いのスギドラッグ寺津店さんには本当にお世話になった
あそこはちょうど折り返し地点になることが多く、昼時に、広い駐車場にトラックを停めてお買い物が出来るので本当に便利だった

そのスギドラッグ寺津店さんのすぐ近くにもゲンキーさんがやってきた
そのころは正直言えば、ゲンキって…!と思って、なんかそういう過度にわざとらしく前向きな名前だけで敬遠しているところがあった
やたらな勢いでお店が増えていることに気づくのは、それと前後してのことで
それから2年もしないうちに蒲郡の三河三谷駅すぐ近くの、急な坂道と狭い道路に囲まれた
どーすんなこんな土地
ってな空き地に、ゲンキーさんが建った
このすぐ近きに客先があって、またここから蒲郡バイパスに向かう抜け道として殆ど毎日のように通っていたのでずっと気になっていた

ある日、仕事がヒマだったので試しに入ってみたのも、前述のゲンキー徳永店だった。行きつけのスギ薬局寺津店のすぐ近くって言うあれである
すると驚いたのが品数と売り場の広さだった。ズラーっと棚が並んでて、通路には番号が振ってある。この辺は他のお店も同じだけど、物量が全然違った
そのうえお肉や野菜も売っている
これも正直に言うけど、一度ここで豚小間(トンコマ)肉と砂肝を買ってみた
が、あんまり味がなかった
流石にサンヨネさんやクックマートさんの品物に慣れていると、こればっかりは勝ち目がないように思う。でも、近所にお店がなくて、これからここでお買い物をするなら全然不足はないと思う

アイスクリームや飲み物、お菓子に関しては他のドラッグストアに比べてどころかスーパーマーケットすら凌駕する圧倒的な品揃えと安さだった
これ以降、コンビニで買い物をすることは本当に減った
それならドラッグストアに行った方が全然いい
特にゲンキーさんは、おにぎりやパンもビックリするぐらい安い
コンビニと同じような、あのおにぎり、しかも味もこっちは上出来で種類も豊富
それで65円ぐらいなのだから凄い
「なんとか努力してここまで仕上げました」
と売り場に書いてあるが、一体どれだけの企業努力があったというのだろうか
感服しました
そして、今でもよく買っております
前の会社を退職するにあたって、コンビニ行くぐらいならゲンキーですよ!と私の後任の方にも「引継ぎ」を行ったぐらい、安くて美味しいのである

相変わらずの勢いで愛知県内には知多半島の先端から西三河までワーっと増えているんだけど、東三河には今一つで…豊川にあるゲンキー東赤土店さんが今のところ私の最寄り店だ
豊橋には、元ヤマトストアーだったところが遂にゲンキーさんになるとのことで
今から楽しみにしています

自社製品からお馴染みの商品まで安くて大抵のものは揃うんだけど
店舗の標準化と言う事で品揃えやレイアウトは殆どのお店で共通しているらしく
つまり、売れ行きは別として品揃えにムラがないぶん、無いものは何処のお店にも無い、というのが難点だ
魔法の舌ブラシとか、デカい紙パックのピルクルとか
欲しいけど痒い所に手が届かないことがたまにあるのが残念で

あのお店の外側や看板の色が違う、水色と緑と白なのと、紺色に赤っぽいのは何か違うんだろうか…

それでもやっぱり
ゲンキー行けば何とかなる
というのは根強く、これからも我が家の消費の節約を応援してもらうためにも
早いところ豊橋にもお店を出して頂き、すぐたまキャンペーンも行って頂き
今後ともお世話になるつもりでおります
ゲンキーさんありがとう
あと公式アカウントさんもご苦労様です


しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

体育教師に目を付けられ、理不尽な体罰を受ける女の子

恩知らずなわんこ
現代文学
入学したばかりの女の子が体育の先生から理不尽な体罰をされてしまうお話です。

始業式で大胆なパンチラを披露する同級生

サドラ
大衆娯楽
今日から高校二年生!…なのだが、「僕」の視界に新しいクラスメイト、「石田さん」の美し過ぎる太ももが入ってきて…

今日の授業は保健体育

にのみや朱乃
恋愛
(性的描写あり) 僕は家庭教師として、高校三年生のユキの家に行った。 その日はちょうどユキ以外には誰もいなかった。 ユキは勉強したくない、科目を変えようと言う。ユキが提案した科目とは。

保健室の秘密...

とんすけ
大衆娯楽
僕のクラスには、保健室に登校している「吉田さん」という女の子がいた。 吉田さんは目が大きくてとても可愛らしく、いつも艶々な髪をなびかせていた。 吉田さんはクラスにあまりなじめておらず、朝のHRが終わると帰りの時間まで保健室で過ごしていた。 僕は吉田さんと話したことはなかったけれど、大人っぽさと綺麗な容姿を持つ吉田さんに密かに惹かれていた。 そんな吉田さんには、ある噂があった。 「授業中に保健室に行けば、性処理をしてくれる子がいる」 それが吉田さんだと、男子の間で噂になっていた。

女性は知らない男子トイレの話

黒いテレキャス
エッセイ・ノンフィクション
男子トイレの変な人の話

ガチムチ島のエロヤバい宴

ミクリ21 (新)
BL
エロヤバい宴に大学生が紛れ込んでしまう話。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

鐘ヶ岡学園女子バレー部の秘密

フロイライン
青春
名門復活を目指し厳しい練習を続ける鐘ヶ岡学園の女子バレー部 キャプテンを務める新田まどかは、身体能力を飛躍的に伸ばすため、ある行動に出るが…

処理中です...