不定期エッセイ キッドさんといっしょ。

ダイナマイト・キッド

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スライムって安いラブホテルのコンドームに水パンパンに入れたみたい

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スライムっているじゃん
色付き半透明でプルプルしてたりドロッとしてたりする、あのスライム
なんだかわからないけど、もうイメージとしてあの感じの生き物はみんなスライムじゃん。
安いラブホテルのコンドームに水パンパンに入れたみてえな
ラブホテルでコンドームしてパンパンとかお前どんなエッセイだよコレ
(そういうコトばっか言ってるから小説家になろうの運営から怒られたんだぞキッド)

子供の頃、バケツに入った緑色のを買ったなあスライム。
ツクダオリジナルさんかどっかから出ててさ、近所のジャスコの二階に玩具コーナーがあってそこで買った。のを同級生の前田君が目撃してたらしくて、
オイ和哉(キッドさんの本名)スライム買ってただろ!
とか笑われたなあ。小学校高学年だったしなあ。
今考えても前田君たちのがマトモっていうか感性として多数派だろうなって思うのは、ただ柔らかくて冷たくてドロドロヌルヌルの塊であるスライムに夢中になれるのはせいぜい小2くらいまで、っていう
私それずっとやれてたからなあ…これ別に
マトモじゃない感性のボクチンかっこいいトリエンナーレ
とか思ってるわけじゃなく、昔からヘンなとこ単純でのめり込みやすくて、一度ハマるとそればっかりしてる。そういう肥満児だったなと

だってなんだかわからないけど半透明で色がついててやわらかくて、乾くと元通りにならないから湿ったところに入れておかなきゃならなくって
でも遊んでると手垢とか乾燥でだんだん汚れてきて最終的に買った時よりチンマリしたうえ手触りも雑になる、そんな物体って不思議じゃん
そんなもんが生きてて向こうからウネウネ這ってくるのがいる世界ってのも凄いよな
ドラクエとかフツーの村人じゃスライムにも勝てないっぽいのわかるもん。だって明日じゃああなたの最寄りの見通しの悪い曲がり角の向こうからパンを加えた転校生(ウサちゃんおぱんちゅ)よろしくスライムが迫ってきてるのに気が付かずに自分もそっちに向かって歩いて言ってると思いねえな
え?
ウサちゃんおぱんちゅが気になってスライムどころじゃないって?
じゃあそのウサちゃんおぱんちゅの転校生が
髪の毛を雑に染めてて色白で酒の飲みすぎとブロンでカン高いダミ声してる、小太りのすぐやらせてくれる感じのひと
だと思えばいいじゃん
いいじゃんフツーに、会いてえよその人に私ゃ
安いラブホテルでコンドームつけてやらせてほしいし出来ればアナルも…あと腋毛とか下の毛の処理も雑そうでいいよね。絶対うっすらおへその産毛と繋がってるじゃんそれ

スライムどっかいっちゃったじゃねえかよ!
こんなことばっか書いてるから小説投稿サイトに怒られたり読者の皆様に愛想尽かされたりしてるんだぞ!あんなリプライとかいいね付けてくれてた人がふとした拍子にフォロー解除してたの見つけると、なんかもう寂しいのと申し訳ないのとで…ねえ
だけどさ、私としてはモテやしないから文章書いてるし、文章なんか書いてるからモテないんですよ
モテる奴は文章なんか書きませんよ、モテる奴はスポーツやるに決まってるじゃん
スポーツやる人はモテる人もいるけど、スポーツやらない奴にモテる人は少ない
(偏見だ気にするなマジレスもすんな)
だから文章なんか見ただけで、その作品だけじゃなく私の人格とか紳士的なところとかまで言われても困るわけだよ
優しい、大人、紳士
なわけねえだろモテねえで文章なんか書いてるデブがさ
じゃなきゃ好きな女の子のカレシとか旦那を小説書いてぶっ殺したり、四肢とチンポ切って目玉と耳を焼いたりする小説なんか書かねえっつうの
だいたい私は「変態という名の紳士」てフレーズが大嫌いなんだよ、クソ面白くもねえ
変態は変態なの、変態であることが自分にとってのスタンダードでありそれを秘めてひっそり楽しんでるの
紳士というのは、それを取り繕ってる状態じゃないの
もともと清廉潔白で非の打ち所がない、誰にも非の打ち所を与えない所業のことを言うの
スキャンダルがなくてアッパラパーなスピーチしない小泉進次郎みたいなもんだ

だから変態も紳士も自分なりの基準、いわゆる
マイ・スタンダード
があって、そっから逸脱しない、もしくは逸脱しているところを不特定多数の人間の前で発露しないようにするのがオトナとして当たり前なの
それをこんな風にワーワー喚いて書き散らかしてる時点でお察しってことだよ

スライムどこいったんだ!?
捕まえろ!!!!
あと髪の毛を雑に染めてて色白で酒の飲みすぎとブロンでカン高いダミ声してる、小太りのすぐやらせてくれる感じのひと、もだ!
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