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第366回。めひこちゃんと遊ぼう!~餓狼伝説SPECIAL~
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レトロゲームの気になるソフト、好きだったソフト、欲しかったけど昔は買えなかったソフトを見つけたら今になってやってみようというコーナーを考えてまして。
何しろ当エッセイのイメージガール「めひこちゃん」の片手には
しっかりとスーファミのコントローラーが握られているのでありますよってに(何処の言葉だよ)。
そういうわけで、餓狼伝説SPECIALを買ってみました。
リサイクルショップで480円でした。安くなったねえ本当に。
まあニンテンドースイッチまで出ている今の世の中じゃ当たり前の話だけれども。
ちょっと前まで日本橋(ポンバシ)の中古ショップでも1000円ぐらいはしたもんだけどなあ。
前にも書いたかもしれないけど、私、餓狼伝説は持ってなかったんだよね。
友達の家とかにあると羨ましかったな。
スト2は初代とターボ、あとZERO2を持ってた。だからスパ2を…
スーパーストリートファイター2ってスパ2って略したよな???
まあいいや。スパ2見つけたらそっちも買いたい。
で今回の餓狼伝説SPECIALなんだけど、これまでのシリーズのキャラが勢ぞろいしたお祭り的な作品っていうことで…これと言ったストーリーは無いのかな?
何しろ説明書もないしカセットだけがあるのでやってみるしかないのだが。
私、持ってなかった餓狼伝説SPECIALに関して妙に記憶に残ってるのは何故だろう…と疑問に思ってたんだけど、スーファミ版を起動して音楽聞いて思い出した。
ゲーセンでやたらやってた。
特にコンビニの前とかに置いてあった1プレイ50円の筐体で。
小遣いの少ないガキには有難かったなあ。
ゲーセンのと比べると、どうしたって音楽や効果音がしょぼくなる。
スト2のダルシムステージもゲーセンのダッシュは象のパオーン!って鳴き声が入ってたりしたもんな。
というかコレ93年のなんだ…勇ましいタイトルの割にカーソルの狼っぽいアイコンが可愛い。
まずはオプションでキー配置の確認。
そうかパンチとキックが2種類だったっけか。
あとライン移動がある。餓狼伝説の独特なシステムだったと思うんだけど、手前と奥に移動しながら戦えるんだ。別にこれといって意味はなかった気がする。必殺技は避けられたっけな…?
久しぶりに、しかもスーファミ版をプレイするんで色んなキャラが選べるのは嬉しい。
が、私が餓狼伝説の誰が好きってギース・ハワードである。ギース師匠である。
この悪人面、キャラと性能の良さが相まってとても好きなキャラである。
もちろん今回もギース師匠にご登場願った。
なんかCPU対戦モードが二つあるんで、とりあえずライセンスモードで。
最初の相手はテリー・ボガート。このゲームの代表的なキャラクターだ。
パワーウェイブとかバーンナックル、マネして遊んだなあ。
制限時間3分以内にどんだけ倒せるか!というモードらしい。
ということに何となく察しがついた瞬間にゲームスタート!
バーンナックル!!!!!!!!!
開始コンマ5秒でバーンナックルを浴び、そのままタコ殴りに遭うギース師匠。
あれ?
パンチ、弱パンチこっちじゃねえの!?
あれ、必殺技どれだっけ…ああそっちじゃない!
パワーウェイブ!!!!!!!!!
惨敗。
恥を忍んで言うと難易度は初期設定のままでした。
たぶんゲーセンの筐体とそう変わらないか、こっちのがやや弱いぐらいじゃねえかな。
と、とりあえずゲームを進めないことにはエッセイも書けないし…とオプション画面で死ぬほど迷うこと5分。
難易度を下げず、そのまま続行。
ギース師匠の奮闘が始まる。
このモードの怖いところは、全キャラが使用可能なので全キャラが最初から登場する可能性があること。
ギースの色違いだろうがクラウザーだろうが、リョウ・サカザキだろうが(ギャグじゃなくて本当に出る。SNKの社長を隠しキャラで出そうって話があったの、アレ本当かな???)急に出る。
本当にクラウザーが出た。当然フルボッコ。因縁の対決なのに一方的に葬られるギース師匠。
今度こそ!と再挑戦すると、今度はビッグ・ベア。見た目は往年の巨漢レスラー、ビッグバン・ベイダーにそっくりだ。
こいつなら!的もデカいしレスラーキャラに飛び道具なし!は格ゲーの基本である。
ここぞとばかりに連発して初勝利(トライアンフ)。
次はチン・シンザン。香港のお金持ちのデブ。
ハオ!
フヒャー!
などイチイチ声が面白い奴だ。ゲーセンでもコイツのデモ画面が流れてると騒がしい。
丸っこい気の球を弧を描くように投げつけてくるが、こっちもフルボッコにする。
なんとなくチン・シンザンは他人な感じがしない(デブってところだけね)のでちょっとゴメン。
その後も不知火舞、アクセル・ホーク(トルネイドゥ・アッパー!)、ジョー・ヒガシと勝ち進む。
残り時間もわずか。
これは、またも再チャレンジか…と思ったその次に現れたタン・フー・ルーにもう目も当てられないぐらいくっちゃくちゃにされるギース師匠。
心が折れました…。
アイツ、なんだよあのジジイ、強すぎるだろ!!!!
その後も何度かチャレンジしましたが、必ずタン・フー・ルーが中盤で出てきて返り討ちにされる。
一度も勝てずに、その日は終了…ちくしょう。いつかリベンジしてやる…!
でもってスパ2も買う…。
何しろ当エッセイのイメージガール「めひこちゃん」の片手には
しっかりとスーファミのコントローラーが握られているのでありますよってに(何処の言葉だよ)。
そういうわけで、餓狼伝説SPECIALを買ってみました。
リサイクルショップで480円でした。安くなったねえ本当に。
まあニンテンドースイッチまで出ている今の世の中じゃ当たり前の話だけれども。
ちょっと前まで日本橋(ポンバシ)の中古ショップでも1000円ぐらいはしたもんだけどなあ。
前にも書いたかもしれないけど、私、餓狼伝説は持ってなかったんだよね。
友達の家とかにあると羨ましかったな。
スト2は初代とターボ、あとZERO2を持ってた。だからスパ2を…
スーパーストリートファイター2ってスパ2って略したよな???
まあいいや。スパ2見つけたらそっちも買いたい。
で今回の餓狼伝説SPECIALなんだけど、これまでのシリーズのキャラが勢ぞろいしたお祭り的な作品っていうことで…これと言ったストーリーは無いのかな?
何しろ説明書もないしカセットだけがあるのでやってみるしかないのだが。
私、持ってなかった餓狼伝説SPECIALに関して妙に記憶に残ってるのは何故だろう…と疑問に思ってたんだけど、スーファミ版を起動して音楽聞いて思い出した。
ゲーセンでやたらやってた。
特にコンビニの前とかに置いてあった1プレイ50円の筐体で。
小遣いの少ないガキには有難かったなあ。
ゲーセンのと比べると、どうしたって音楽や効果音がしょぼくなる。
スト2のダルシムステージもゲーセンのダッシュは象のパオーン!って鳴き声が入ってたりしたもんな。
というかコレ93年のなんだ…勇ましいタイトルの割にカーソルの狼っぽいアイコンが可愛い。
まずはオプションでキー配置の確認。
そうかパンチとキックが2種類だったっけか。
あとライン移動がある。餓狼伝説の独特なシステムだったと思うんだけど、手前と奥に移動しながら戦えるんだ。別にこれといって意味はなかった気がする。必殺技は避けられたっけな…?
久しぶりに、しかもスーファミ版をプレイするんで色んなキャラが選べるのは嬉しい。
が、私が餓狼伝説の誰が好きってギース・ハワードである。ギース師匠である。
この悪人面、キャラと性能の良さが相まってとても好きなキャラである。
もちろん今回もギース師匠にご登場願った。
なんかCPU対戦モードが二つあるんで、とりあえずライセンスモードで。
最初の相手はテリー・ボガート。このゲームの代表的なキャラクターだ。
パワーウェイブとかバーンナックル、マネして遊んだなあ。
制限時間3分以内にどんだけ倒せるか!というモードらしい。
ということに何となく察しがついた瞬間にゲームスタート!
バーンナックル!!!!!!!!!
開始コンマ5秒でバーンナックルを浴び、そのままタコ殴りに遭うギース師匠。
あれ?
パンチ、弱パンチこっちじゃねえの!?
あれ、必殺技どれだっけ…ああそっちじゃない!
パワーウェイブ!!!!!!!!!
惨敗。
恥を忍んで言うと難易度は初期設定のままでした。
たぶんゲーセンの筐体とそう変わらないか、こっちのがやや弱いぐらいじゃねえかな。
と、とりあえずゲームを進めないことにはエッセイも書けないし…とオプション画面で死ぬほど迷うこと5分。
難易度を下げず、そのまま続行。
ギース師匠の奮闘が始まる。
このモードの怖いところは、全キャラが使用可能なので全キャラが最初から登場する可能性があること。
ギースの色違いだろうがクラウザーだろうが、リョウ・サカザキだろうが(ギャグじゃなくて本当に出る。SNKの社長を隠しキャラで出そうって話があったの、アレ本当かな???)急に出る。
本当にクラウザーが出た。当然フルボッコ。因縁の対決なのに一方的に葬られるギース師匠。
今度こそ!と再挑戦すると、今度はビッグ・ベア。見た目は往年の巨漢レスラー、ビッグバン・ベイダーにそっくりだ。
こいつなら!的もデカいしレスラーキャラに飛び道具なし!は格ゲーの基本である。
ここぞとばかりに連発して初勝利(トライアンフ)。
次はチン・シンザン。香港のお金持ちのデブ。
ハオ!
フヒャー!
などイチイチ声が面白い奴だ。ゲーセンでもコイツのデモ画面が流れてると騒がしい。
丸っこい気の球を弧を描くように投げつけてくるが、こっちもフルボッコにする。
なんとなくチン・シンザンは他人な感じがしない(デブってところだけね)のでちょっとゴメン。
その後も不知火舞、アクセル・ホーク(トルネイドゥ・アッパー!)、ジョー・ヒガシと勝ち進む。
残り時間もわずか。
これは、またも再チャレンジか…と思ったその次に現れたタン・フー・ルーにもう目も当てられないぐらいくっちゃくちゃにされるギース師匠。
心が折れました…。
アイツ、なんだよあのジジイ、強すぎるだろ!!!!
その後も何度かチャレンジしましたが、必ずタン・フー・ルーが中盤で出てきて返り討ちにされる。
一度も勝てずに、その日は終了…ちくしょう。いつかリベンジしてやる…!
でもってスパ2も買う…。
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