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第365回。がんばったゴエモン
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2で。私が。
がんばれゴエモン、やってた?
スーファミのが有名だけど初代ファミコンからあったし、64でも出てたよね。
プレステの新世代は…まあ、今回は置いておこうか。
最初にやった
がんばれゴエモン2~奇天烈将軍マツギネス~
が死ぬほど面白くて……まあ実際に無数のサスケが死んで死んで死にまくったんだけど。
あれ発売されたのいつだったっけな。小学校低学年だった気がする。
最初はゴエモンでやってたんだけど、近所のマサくんがサスケ使ってて、そうしたら自分がどーーーしても越えられなかったリフトの谷間を軽々越えたのね。でアッサリとサスケに乗り換えました。
あの頃はゲームったらスーファミかファミコンしか知らなかった(下手したらゲームボーイもよくわかってなかったし発売から間もなかったかも)ので大抵みんな持ってるソフトが似てて。
というかクラスでもいち早く買ってもらった子が持ってるのを欲しがることが多かった気がする。
私はというと、母親がドラクエとファイナルファンタジーに全く縁がない人間だったおかげでマザー2とか新桃太郎伝説とかちょっと目先の変わったゲームで遊べてたのが今思えば幸いだったなと。
あと何だったかな、欲しかったのはやっぱり友達の家にあったツインビーのアクションゲームとか、ワギャンランドとか、ジェリーボーイなんだけどね。
ジェリーボーイ知ってる?スライムみたいな主人公を操作して進むアクションゲーム。
ポップな絵柄とキャラクターなんだけど、そこはかとなく暗くてシュールな雰囲気がずっと流れてる感じがしてすごく好きだった。このゲームに至っては同級生でも当時から巨漢で当時から友人のクマさんしか持ってなかった。正確には彼のお姉さんが持っていた。アイツの姉ちゃんは二人いるけど、二人ともアイツ以上にどうかしてる(けど美人さんです念のため)から選ぶゲームもエッジの効いたものが多かった。
超兄貴とか。
でゴエモン2のはなし。
あの当時、ゲームにギャグが入ってるものを知らなかったので斬新だった。
しょっぱなからラスボスは福引きのオヤジに化けてるし、エビス丸は赤フン一丁で踊り出すし、琉球ステージは底抜けに明るくてまさに能天気そのもの。
その明るいムードのままゲームは進み、どんなシリアスな難関もウサ耳のザコ敵に強制的に和まされ、時に撃ち落され、ジャンプした着地点で体当たりされ、それでも憎めない(画面に向かって「バッキャロー!とかは怒鳴ってた」)アイツらがいつの間にか好きになっていった。
街の中で女の子に触るとお金が増えたり体力が回復するのも良かったね。あと物凄いわかりやすいスリが居るとか。
遊技場とかバイトで雑巾がけのゲームやった?あれ極めるとすげえ早くて稼げるようになるんだよね。
本編そっちのけでやったなあ雑巾がけ。
あと射的ね、あのオニ。
まさか後年あのオニがゲーム画面にやたら登場することになるとは…きらきら道中で散々げーむおーばーになった人はわかると思うけど、あの明るい音楽と陽気なダンスで
げーむおーばー!
って書かれると、かえってグウの音も出ないもんなんだよな。
ゴエモンと言えばお城。
3面のわしょく城(和食城)が難しかったなあ。
なんべん天ぷらにされたか。
タコ焼きとか海老天にも撃沈されてさ。
あれはボスも結構手ごわいんだよね!また川を進んでくのに岩に躓いたり段差に気が付かなかったりさ。
1面のすもう城とか2面のかぶき城はそこまで難しくなかったんだけどな。
というか今やると、すもう城すげえ短くねえか?
あんなもんだっけ…でも他のお城と比べて明らかに短い気がする。
4面のこけし城は難しかったなあ。コマの上進むやつをしっかりやってないと、あとでからくりワールドの地獄で文字通り地獄を見るっていう。
あのカブキ、2面で出てきて地獄面でも出てくるけど、出てくるときのグラフィックが
あっ!あいつだ!
ってわかってアツいんだよね。
そんな強くは無いんだけどな。実際。
でも途中のステージは鬼畜そのものだし、あのゲームにしては陰々滅々としててそれがまた…あれが遊園地の中っていうのがいいよね。外はあの陽気なからくりワールドだもの。
でもって、そこに行くまでの隠しステージがまた難しい。
あの辺りがゴエモン2の本気だなっていう。
全体的に赤茶けた色合いにBGMも相まってこれまたアツい。でも死ぬ。ホント落ちて落ちて落ちまくる。
だからなのか、からくりワールドは遊び倒したなあ。
あのゲームさ、何気にBGMいいよね。
インパクト登場から爆走ステージ(だったっけ)のアレ、ノリノリで遊んだもんな。
私としてはさっきの峠のステージと、江戸城に乗り込んでからの外壁と天守閣が好きだったなあ。
最後はヒロインの「おみっちゃん」に小判マシンガンをぶっ放されたあげくに天守閣ごと爆破されるというギャグオチ。
頭から尻尾まで笑えるけど、ところどころ顔が引きつるぐらい…嘘。
画面に向かって怒鳴り散らすレベルで難しい。でも、やっぱりまたやりたくなる。
何度やったか。そして、何度聞いても面白いし飽きの来ないゲームだったな。
大真面目にやってるのにどっか滑稽、っていうのが良かったんだろうな。
それが過熱していって、64の桃山幕府がピークだったと思う。
でろでろ道中も面白かったけど、ラスボスが弱すぎたわな…。
がんばれゴエモン、やってた?
スーファミのが有名だけど初代ファミコンからあったし、64でも出てたよね。
プレステの新世代は…まあ、今回は置いておこうか。
最初にやった
がんばれゴエモン2~奇天烈将軍マツギネス~
が死ぬほど面白くて……まあ実際に無数のサスケが死んで死んで死にまくったんだけど。
あれ発売されたのいつだったっけな。小学校低学年だった気がする。
最初はゴエモンでやってたんだけど、近所のマサくんがサスケ使ってて、そうしたら自分がどーーーしても越えられなかったリフトの谷間を軽々越えたのね。でアッサリとサスケに乗り換えました。
あの頃はゲームったらスーファミかファミコンしか知らなかった(下手したらゲームボーイもよくわかってなかったし発売から間もなかったかも)ので大抵みんな持ってるソフトが似てて。
というかクラスでもいち早く買ってもらった子が持ってるのを欲しがることが多かった気がする。
私はというと、母親がドラクエとファイナルファンタジーに全く縁がない人間だったおかげでマザー2とか新桃太郎伝説とかちょっと目先の変わったゲームで遊べてたのが今思えば幸いだったなと。
あと何だったかな、欲しかったのはやっぱり友達の家にあったツインビーのアクションゲームとか、ワギャンランドとか、ジェリーボーイなんだけどね。
ジェリーボーイ知ってる?スライムみたいな主人公を操作して進むアクションゲーム。
ポップな絵柄とキャラクターなんだけど、そこはかとなく暗くてシュールな雰囲気がずっと流れてる感じがしてすごく好きだった。このゲームに至っては同級生でも当時から巨漢で当時から友人のクマさんしか持ってなかった。正確には彼のお姉さんが持っていた。アイツの姉ちゃんは二人いるけど、二人ともアイツ以上にどうかしてる(けど美人さんです念のため)から選ぶゲームもエッジの効いたものが多かった。
超兄貴とか。
でゴエモン2のはなし。
あの当時、ゲームにギャグが入ってるものを知らなかったので斬新だった。
しょっぱなからラスボスは福引きのオヤジに化けてるし、エビス丸は赤フン一丁で踊り出すし、琉球ステージは底抜けに明るくてまさに能天気そのもの。
その明るいムードのままゲームは進み、どんなシリアスな難関もウサ耳のザコ敵に強制的に和まされ、時に撃ち落され、ジャンプした着地点で体当たりされ、それでも憎めない(画面に向かって「バッキャロー!とかは怒鳴ってた」)アイツらがいつの間にか好きになっていった。
街の中で女の子に触るとお金が増えたり体力が回復するのも良かったね。あと物凄いわかりやすいスリが居るとか。
遊技場とかバイトで雑巾がけのゲームやった?あれ極めるとすげえ早くて稼げるようになるんだよね。
本編そっちのけでやったなあ雑巾がけ。
あと射的ね、あのオニ。
まさか後年あのオニがゲーム画面にやたら登場することになるとは…きらきら道中で散々げーむおーばーになった人はわかると思うけど、あの明るい音楽と陽気なダンスで
げーむおーばー!
って書かれると、かえってグウの音も出ないもんなんだよな。
ゴエモンと言えばお城。
3面のわしょく城(和食城)が難しかったなあ。
なんべん天ぷらにされたか。
タコ焼きとか海老天にも撃沈されてさ。
あれはボスも結構手ごわいんだよね!また川を進んでくのに岩に躓いたり段差に気が付かなかったりさ。
1面のすもう城とか2面のかぶき城はそこまで難しくなかったんだけどな。
というか今やると、すもう城すげえ短くねえか?
あんなもんだっけ…でも他のお城と比べて明らかに短い気がする。
4面のこけし城は難しかったなあ。コマの上進むやつをしっかりやってないと、あとでからくりワールドの地獄で文字通り地獄を見るっていう。
あのカブキ、2面で出てきて地獄面でも出てくるけど、出てくるときのグラフィックが
あっ!あいつだ!
ってわかってアツいんだよね。
そんな強くは無いんだけどな。実際。
でも途中のステージは鬼畜そのものだし、あのゲームにしては陰々滅々としててそれがまた…あれが遊園地の中っていうのがいいよね。外はあの陽気なからくりワールドだもの。
でもって、そこに行くまでの隠しステージがまた難しい。
あの辺りがゴエモン2の本気だなっていう。
全体的に赤茶けた色合いにBGMも相まってこれまたアツい。でも死ぬ。ホント落ちて落ちて落ちまくる。
だからなのか、からくりワールドは遊び倒したなあ。
あのゲームさ、何気にBGMいいよね。
インパクト登場から爆走ステージ(だったっけ)のアレ、ノリノリで遊んだもんな。
私としてはさっきの峠のステージと、江戸城に乗り込んでからの外壁と天守閣が好きだったなあ。
最後はヒロインの「おみっちゃん」に小判マシンガンをぶっ放されたあげくに天守閣ごと爆破されるというギャグオチ。
頭から尻尾まで笑えるけど、ところどころ顔が引きつるぐらい…嘘。
画面に向かって怒鳴り散らすレベルで難しい。でも、やっぱりまたやりたくなる。
何度やったか。そして、何度聞いても面白いし飽きの来ないゲームだったな。
大真面目にやってるのにどっか滑稽、っていうのが良かったんだろうな。
それが過熱していって、64の桃山幕府がピークだったと思う。
でろでろ道中も面白かったけど、ラスボスが弱すぎたわな…。
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