335 / 1,299
第304回。バルログの爪って取れたよな?
しおりを挟む
スト2の。
あのバルログの爪って、なんかの拍子にカラーンって取れて、そのあとは素手で殴ってくるんだったかなんだったか。取れたよな?
ゲーセンのだけ?
ストZEROは死ぬほどやったけどスーパースト2はイマイチやらなかったなあ。
あのぐらいの、ボリュームマシマシであふれそうになってる爛熟期のスーファミソフトっていいよね。クロノトリガーとかも。
スト2誰使ってた?
私ケンなんだけど。
リュウと性能は変わらないと思うんだけど、なんとなくケン。
ステージ曲もカッコよかったしな。
スト2ってさ、なんか覚えてるんだよな。
あの頃なんて餓狼伝説もサムスピもワーヒーもヴァンパイアハンターもファイターズヒストリーもあったけど、いちばんやったのがスト2だったからかねえ。みんなどれやってた?
私たぶんスト2とワーヒーだったんだよ。ワーヒーってわかんないか。
ワールドヒーローズ。
サムスピはわかるよな?サムスンライオンズスピリタス。じゃなくてサムライスピリッツ。
ああいうゲームやたらやったなー。
あ!龍虎の拳もあったよ。そうそう。あれも頑張ったなあ。
初代の龍虎の拳はリョウ・サカザキとロバートしか使えなくって。
ロバートばっか使ってたなあ。あの頃から、主人公より一歩引いたキャラが好きだった…。
スト2はさ、難易度上げると2人目か3人目にリュウが出て、あれが死ぬほど強いんだよ。
ベガだろうがケンだろうがガイルだろうがボッコボコにされて終わり。
ゲーセンのリュウは鬼のように強かったなあ。
サムスピの、あの犬連れてる奴。あいつなんて名前だっけな(パソコンで書いてるけどググらない。思い出したときスッキリするから)
ガルフォード!
いまホントに思い出した。うわー、書いてみるもんだなー。数年ぶりに思い出したよ。
あの犬が強いっていうか、まあ私の使ってた橘右京もナコルルも噛み殺されまくったよね。
犬を飛ばすんだかなんかするんだよなアイツ。サムライでもなんでもねえだろ!!!とか思うけど、まあ不知火幻庵とか出てたしな…。不知火幻庵って使いこなすと強いんだよね。あれもよく使ってたなあ。
サムスピとかワーヒーはさ、コンビニの前に置いてあった筐体に入ってたんでよく遊んだんだよね。50円で1ゲーム出来て、100円入れるとクレジットも付くんで子供には安心だった。何しろ弱いのですぐ負けたもんで……。
ヴァンパイアハンターって家庭用に移植されてたのかな?
あれよくゲーセンでやってた(どうにも美形キャラになじめずサスカッチとか使ってた)けど、プレステとかでなら出てたのか。ああいうのって兄貴がいる奴は兄貴に鍛えられるから強いんだよな。
ゲームうまい奴はたいてい兄貴居たもん。
例外で言うと太田のケーちゃんはお母さんが超絶ゲーマーで、その影響で上手かった。
あの人は元祖オタクって人で、ホントにゲームの腕がすさまじかった。テレビゲームが好きそうには見えない、大人しそうでおっとりした人だったんだけどな。
トルネコの大冒険とか、すぐクリアしてたもんな。もっと不思議のダンジョンだろうとなんだろうと。シレンとかもやってたのかな。
太田のケーちゃんは小学校の時に一度転校してっちゃうんだけど、小学6年ぐらいでひょっこり戻ってきたんだよ。アレはビックリしたな。学校の昇降口んとこでウダウダしゃべってたら、校舎の影からひょこっと顔を出したのがケーちゃんでさ。
嬉しかったなあ。あの瞬間のことは今でもよく覚えてるよ。
その後は元居た家じゃなくて団地に住んでたので、そっちにもよく遊びに行った。
ちょうどその頃がスーファミもあったし64もあったしセガサターンもあったしで…意外と私、プレステ買うの遅かったんだよなあ。
セガサターンが、セガがあんなことになるなんて思ってもいなかった頃だったしなあ…。
セガサターンで出た桃鉄知ってる人いる?
桃太郎道中記。
ボンビー大魔王(江戸時代のキングボンビーみたいなやつ)の声をデーモン閣下が当ててたり、ほかにも千葉繫さんとか豪華だったんだけど、肝心のさくまあきら先生に無許可だったとかで(イラストもいつもの土居さんのじゃなくて、なんかそれっぽい、言ってしまえばパチモン感すげえあるやつだった)今では黒歴史扱いってホントかねえ。
あれが出たときに欲しかったんだよねえ。
ちょうどコンビニでもゲームが買えるようになってきた時期で、それと同時期に小さなゲームショップがバタバタ閉店してたんだ。マジカルとか大きなお店が増えてね。DVDもCDも本もゲームもある、っていう。街角でオタッキーなお兄さんがやってるファミコンランドとか、ファミコンショップしみず、とか、マツシタエンゼルとか、そういうお店がなくなっちゃった。マツシタエンゼルはその後しばらくはモデルガンとか模造刀なんかを売ってたけど結局やめちゃったみたいだ。
で、コンビニで買った初めての、たぶん最初で最後のテレビゲームが桃太郎道中記なんだよね。
やってみて、なんか違う!っていうのと、声が出る!っていうのと…でも地名とか昔のだし、釜山とかにも行けて面白かった。けどなんか違和感、っていう複雑な出来栄えだった。
あの頃はセガもプレステも任天堂も玉石混淆で、当たり外れが大きかった気がするなあ。
で、その中に、妙に面白いけどそんなに売れてない、小当たりの作品なんかが見つかるとそれもまた面白くって。
ロックマンサッカーとか、わけわかんないものも出てたな。ガンダムとか仮面ライダーがドッジボールするのなかった?
覚えてるひと、いる???
あのバルログの爪って、なんかの拍子にカラーンって取れて、そのあとは素手で殴ってくるんだったかなんだったか。取れたよな?
ゲーセンのだけ?
ストZEROは死ぬほどやったけどスーパースト2はイマイチやらなかったなあ。
あのぐらいの、ボリュームマシマシであふれそうになってる爛熟期のスーファミソフトっていいよね。クロノトリガーとかも。
スト2誰使ってた?
私ケンなんだけど。
リュウと性能は変わらないと思うんだけど、なんとなくケン。
ステージ曲もカッコよかったしな。
スト2ってさ、なんか覚えてるんだよな。
あの頃なんて餓狼伝説もサムスピもワーヒーもヴァンパイアハンターもファイターズヒストリーもあったけど、いちばんやったのがスト2だったからかねえ。みんなどれやってた?
私たぶんスト2とワーヒーだったんだよ。ワーヒーってわかんないか。
ワールドヒーローズ。
サムスピはわかるよな?サムスンライオンズスピリタス。じゃなくてサムライスピリッツ。
ああいうゲームやたらやったなー。
あ!龍虎の拳もあったよ。そうそう。あれも頑張ったなあ。
初代の龍虎の拳はリョウ・サカザキとロバートしか使えなくって。
ロバートばっか使ってたなあ。あの頃から、主人公より一歩引いたキャラが好きだった…。
スト2はさ、難易度上げると2人目か3人目にリュウが出て、あれが死ぬほど強いんだよ。
ベガだろうがケンだろうがガイルだろうがボッコボコにされて終わり。
ゲーセンのリュウは鬼のように強かったなあ。
サムスピの、あの犬連れてる奴。あいつなんて名前だっけな(パソコンで書いてるけどググらない。思い出したときスッキリするから)
ガルフォード!
いまホントに思い出した。うわー、書いてみるもんだなー。数年ぶりに思い出したよ。
あの犬が強いっていうか、まあ私の使ってた橘右京もナコルルも噛み殺されまくったよね。
犬を飛ばすんだかなんかするんだよなアイツ。サムライでもなんでもねえだろ!!!とか思うけど、まあ不知火幻庵とか出てたしな…。不知火幻庵って使いこなすと強いんだよね。あれもよく使ってたなあ。
サムスピとかワーヒーはさ、コンビニの前に置いてあった筐体に入ってたんでよく遊んだんだよね。50円で1ゲーム出来て、100円入れるとクレジットも付くんで子供には安心だった。何しろ弱いのですぐ負けたもんで……。
ヴァンパイアハンターって家庭用に移植されてたのかな?
あれよくゲーセンでやってた(どうにも美形キャラになじめずサスカッチとか使ってた)けど、プレステとかでなら出てたのか。ああいうのって兄貴がいる奴は兄貴に鍛えられるから強いんだよな。
ゲームうまい奴はたいてい兄貴居たもん。
例外で言うと太田のケーちゃんはお母さんが超絶ゲーマーで、その影響で上手かった。
あの人は元祖オタクって人で、ホントにゲームの腕がすさまじかった。テレビゲームが好きそうには見えない、大人しそうでおっとりした人だったんだけどな。
トルネコの大冒険とか、すぐクリアしてたもんな。もっと不思議のダンジョンだろうとなんだろうと。シレンとかもやってたのかな。
太田のケーちゃんは小学校の時に一度転校してっちゃうんだけど、小学6年ぐらいでひょっこり戻ってきたんだよ。アレはビックリしたな。学校の昇降口んとこでウダウダしゃべってたら、校舎の影からひょこっと顔を出したのがケーちゃんでさ。
嬉しかったなあ。あの瞬間のことは今でもよく覚えてるよ。
その後は元居た家じゃなくて団地に住んでたので、そっちにもよく遊びに行った。
ちょうどその頃がスーファミもあったし64もあったしセガサターンもあったしで…意外と私、プレステ買うの遅かったんだよなあ。
セガサターンが、セガがあんなことになるなんて思ってもいなかった頃だったしなあ…。
セガサターンで出た桃鉄知ってる人いる?
桃太郎道中記。
ボンビー大魔王(江戸時代のキングボンビーみたいなやつ)の声をデーモン閣下が当ててたり、ほかにも千葉繫さんとか豪華だったんだけど、肝心のさくまあきら先生に無許可だったとかで(イラストもいつもの土居さんのじゃなくて、なんかそれっぽい、言ってしまえばパチモン感すげえあるやつだった)今では黒歴史扱いってホントかねえ。
あれが出たときに欲しかったんだよねえ。
ちょうどコンビニでもゲームが買えるようになってきた時期で、それと同時期に小さなゲームショップがバタバタ閉店してたんだ。マジカルとか大きなお店が増えてね。DVDもCDも本もゲームもある、っていう。街角でオタッキーなお兄さんがやってるファミコンランドとか、ファミコンショップしみず、とか、マツシタエンゼルとか、そういうお店がなくなっちゃった。マツシタエンゼルはその後しばらくはモデルガンとか模造刀なんかを売ってたけど結局やめちゃったみたいだ。
で、コンビニで買った初めての、たぶん最初で最後のテレビゲームが桃太郎道中記なんだよね。
やってみて、なんか違う!っていうのと、声が出る!っていうのと…でも地名とか昔のだし、釜山とかにも行けて面白かった。けどなんか違和感、っていう複雑な出来栄えだった。
あの頃はセガもプレステも任天堂も玉石混淆で、当たり外れが大きかった気がするなあ。
で、その中に、妙に面白いけどそんなに売れてない、小当たりの作品なんかが見つかるとそれもまた面白くって。
ロックマンサッカーとか、わけわかんないものも出てたな。ガンダムとか仮面ライダーがドッジボールするのなかった?
覚えてるひと、いる???
0
お気に入りに追加
11
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
【R-18】クリしつけ
蛙鳴蝉噪
恋愛
男尊女卑な社会で女の子がクリトリスを使って淫らに教育されていく日常の一コマ。クリ責め。クリリード。なんでもありでアブノーマルな内容なので、精神ともに18歳以上でなんでも許せる方のみどうぞ。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
令嬢の名門女学校で、パンツを初めて履くことになりました
フルーツパフェ
大衆娯楽
とある事件を受けて、財閥のご令嬢が数多く通う女学校で校則が改訂された。
曰く、全校生徒はパンツを履くこと。
生徒の安全を確保するための善意で制定されたこの校則だが、学校側の意図に反して事態は思わぬ方向に?
史実上の事件を元に描かれた近代歴史小説。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる