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第253回。お紅茶の気分DE
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今日(2017年10月12日木曜)は普段とちょっと違う環境で作業している。
いつもはPCで音楽を聴いているのだが、今日は未来世紀ブラジルのブルーレイを見ながら書いているのだ。よく漫画家さんとかがテレビ点けて作業してるって巻末のおまけマンガとかにあるけど、私はどうにもダメだった。でも今日はチラチラ見ながら書いている。
いまラウリーが間違って連行されたバトルさんの家に小さな車で乗り付けたシーンだ。ここ好き。
最近、〇〇が好き!っていうときに頭に浮かぶのはキューライスさんのスキウサギな。
〇〇な、っていうときはふなかわさんのチャンミーな。
どんだけツイッター発のマンガが好きなんだよって。
ハムスターの息子に産まれて良かったさんと、世紀末さんを一緒にお気に入りに出来るのは、90年代で言えばガンズアンドローゼズとニルヴァーナを一緒のラックに入れているようなもんで。
(よくニルヴァーナの例えが出るエッセイだ)
でね。今日は珍しく紅茶が飲みたいと思ったんよ。
普段の仕事中にはウィルキンソンの炭酸水かUCCのコーヒーぐらいしか飲まないんだけど…なんか、紅茶の気分だった。
でコンビニに入って紅茶を、と思ったら、案外と紅茶って無いのね。
冷蔵庫のコーヒー・紅茶コーナーだと思ってた一角はほとんどコーヒー。
紅茶は一番下の段に一列だけ。
午後の紅茶のレモン、ストレート、ミルク、無糖だけ。
コーヒーは各社が色んなブレンドだとかカフェラッテだとか、なんだったらファミマのブランドのとか、レジ前にも豆を挽くやつとかあるのに。
意外とみんな紅茶飲まないのか…?
私も私で久しぶりに飲もうと思ったぐらいだけど。
迷うほどの品ぞろえでもないんだけど、ミルクじゃ甘すぎるし、いつもは無糖だけども、なんとなくレモンにしてみた。そういえば初めて飲んだ紅茶も自販機のアイスレモンティーだった。多分紅茶花伝。
コカ・コーラの自販機でレモンティー売らなくなったよね。あの当時はブルックボンド紅茶だとかペコーだとか幾つか種類があったと思うけど、今じゃ午後の紅茶ぐらいだもんな。
そういえば昔、アメブロかミクシィで色んな缶コーヒーのブラックを飲み比べてどれがいちばん美味いか!?というのをやった。
まあ最初の2、3本で気持ち悪くなったけど意地でガブ飲みした。
結構どこのコーヒーも美味しいけど、味の違いもちゃんとあった。
紅茶は飲み比べるほど出てるのかな…。
うちは母が紅茶好きで、名古屋のえいこく屋ってお店屋さんによく通ってた。
バナナティーとかオレンジティーとか面白いものがあったな。
私はアレルギーなのでミントティーをよく買ってくれた。
そういえばチャイなるものも、その時に初めて飲んだ。
こないだのインド料理屋さんじゃないけど、こうやってちょっとずつインドのものが当たり前になっていったな。今でも近所のカフェでチャイを頼むことがあるけど、最近のはよく整っててハズレがないな。
たまに
うえ!コレがチャイかよ!!
ってのもあったし、香辛料がきつくて凄く好きだったけどやっぱり不評だったと見えて無難な味付けに戻っちゃったお店もあった。
そういえばコンビニで売ってた缶入りのチャイラテ、すぐなくなっちゃったなあ。
あれはあれで美味しかったけどなあ。
あー…なんか結局映画の方見ちゃうなやっぱり。
未来世紀ブラジル。この後半からの怒涛の場面転換…というか悪い夢のような脈絡のない整合性、とでもいうべき展開は、私も真似したくて #池袋地獄変 や 暗黒大陸メキシコ で散々やっております。
ツイッターで自創作語りとか私がやるということに限ってだけ言えばクッソだと思うしバカじゃねえのと思う(こんだけ断れば「すみません、私よくやってます(汗)」みてえなめんどくせえ事言う奴もいねえだろう)けど、ここでだからちょっとだけ。
あのー、ああいうアタマおかしい作品を書くのに何が必要かと言えば鬱屈とした精神状態だと思うのです。暗黒大陸メキシコも、#池袋地獄変も、自分なりの物凄く憂鬱で腹立って不安で苛々している状態から出てくるもので。
それは仕事や家庭のことだったり、単に予測変換が上手くいかなくてイライラしてたり、好きな女の子が彼氏とラブホに行ったときにおこった妙な出来事の話をしてくれたことへの反駁だったりするんだけど、全部そのまま出てくるわけじゃ決してない。映画や音楽や映像や記憶や妄想や昔見た夢がそれに重なって、上手くハマったときにパワーが生まれる。
昔、パソコンで遊ぶゲームにゴルビーのパイプライン大作戦ってゲームがあった。パイプを上手くつないで水だか石油を通していくゲームだ。
アレに近い。
カチっとハマった欠片と欠片に血が通って、その肉片をまた切り刻んたりぶん殴ったり蹴っ飛ばして出血したり化膿したりしているところを書いたら、ああなった。
記憶の傷痕に悪ふざけの塗装を施した、というのが近しい表現かも知れないな。
こういうことをいつも考えている。
あの時ああしていれば、これはこう言っておけば、そんなことばかりだ。
それじゃ頭が疲れるから、宇宙に電話したよ。
それじゃ悲しいだろ、遣る瀬無いだろう。
イエローモンキーから各抜粋。
頭が疲れたときは甘い紅茶でティーブレイクに限る。
…そうか、今日の私は疲れてたのか。
自分の疲れを自覚できない時ってのは恐ろしいもので、そういうときの何気ないひとことや振る舞いで人を傷つけてしまうことが今、何よりも怖い。
コレがアップされたときにはもう少し元気になっていると良いな。
良いな、って言われても読んでくれている人は困っちゃうな。
いつもありがとうございます、励みになります。
いつもはPCで音楽を聴いているのだが、今日は未来世紀ブラジルのブルーレイを見ながら書いているのだ。よく漫画家さんとかがテレビ点けて作業してるって巻末のおまけマンガとかにあるけど、私はどうにもダメだった。でも今日はチラチラ見ながら書いている。
いまラウリーが間違って連行されたバトルさんの家に小さな車で乗り付けたシーンだ。ここ好き。
最近、〇〇が好き!っていうときに頭に浮かぶのはキューライスさんのスキウサギな。
〇〇な、っていうときはふなかわさんのチャンミーな。
どんだけツイッター発のマンガが好きなんだよって。
ハムスターの息子に産まれて良かったさんと、世紀末さんを一緒にお気に入りに出来るのは、90年代で言えばガンズアンドローゼズとニルヴァーナを一緒のラックに入れているようなもんで。
(よくニルヴァーナの例えが出るエッセイだ)
でね。今日は珍しく紅茶が飲みたいと思ったんよ。
普段の仕事中にはウィルキンソンの炭酸水かUCCのコーヒーぐらいしか飲まないんだけど…なんか、紅茶の気分だった。
でコンビニに入って紅茶を、と思ったら、案外と紅茶って無いのね。
冷蔵庫のコーヒー・紅茶コーナーだと思ってた一角はほとんどコーヒー。
紅茶は一番下の段に一列だけ。
午後の紅茶のレモン、ストレート、ミルク、無糖だけ。
コーヒーは各社が色んなブレンドだとかカフェラッテだとか、なんだったらファミマのブランドのとか、レジ前にも豆を挽くやつとかあるのに。
意外とみんな紅茶飲まないのか…?
私も私で久しぶりに飲もうと思ったぐらいだけど。
迷うほどの品ぞろえでもないんだけど、ミルクじゃ甘すぎるし、いつもは無糖だけども、なんとなくレモンにしてみた。そういえば初めて飲んだ紅茶も自販機のアイスレモンティーだった。多分紅茶花伝。
コカ・コーラの自販機でレモンティー売らなくなったよね。あの当時はブルックボンド紅茶だとかペコーだとか幾つか種類があったと思うけど、今じゃ午後の紅茶ぐらいだもんな。
そういえば昔、アメブロかミクシィで色んな缶コーヒーのブラックを飲み比べてどれがいちばん美味いか!?というのをやった。
まあ最初の2、3本で気持ち悪くなったけど意地でガブ飲みした。
結構どこのコーヒーも美味しいけど、味の違いもちゃんとあった。
紅茶は飲み比べるほど出てるのかな…。
うちは母が紅茶好きで、名古屋のえいこく屋ってお店屋さんによく通ってた。
バナナティーとかオレンジティーとか面白いものがあったな。
私はアレルギーなのでミントティーをよく買ってくれた。
そういえばチャイなるものも、その時に初めて飲んだ。
こないだのインド料理屋さんじゃないけど、こうやってちょっとずつインドのものが当たり前になっていったな。今でも近所のカフェでチャイを頼むことがあるけど、最近のはよく整っててハズレがないな。
たまに
うえ!コレがチャイかよ!!
ってのもあったし、香辛料がきつくて凄く好きだったけどやっぱり不評だったと見えて無難な味付けに戻っちゃったお店もあった。
そういえばコンビニで売ってた缶入りのチャイラテ、すぐなくなっちゃったなあ。
あれはあれで美味しかったけどなあ。
あー…なんか結局映画の方見ちゃうなやっぱり。
未来世紀ブラジル。この後半からの怒涛の場面転換…というか悪い夢のような脈絡のない整合性、とでもいうべき展開は、私も真似したくて #池袋地獄変 や 暗黒大陸メキシコ で散々やっております。
ツイッターで自創作語りとか私がやるということに限ってだけ言えばクッソだと思うしバカじゃねえのと思う(こんだけ断れば「すみません、私よくやってます(汗)」みてえなめんどくせえ事言う奴もいねえだろう)けど、ここでだからちょっとだけ。
あのー、ああいうアタマおかしい作品を書くのに何が必要かと言えば鬱屈とした精神状態だと思うのです。暗黒大陸メキシコも、#池袋地獄変も、自分なりの物凄く憂鬱で腹立って不安で苛々している状態から出てくるもので。
それは仕事や家庭のことだったり、単に予測変換が上手くいかなくてイライラしてたり、好きな女の子が彼氏とラブホに行ったときにおこった妙な出来事の話をしてくれたことへの反駁だったりするんだけど、全部そのまま出てくるわけじゃ決してない。映画や音楽や映像や記憶や妄想や昔見た夢がそれに重なって、上手くハマったときにパワーが生まれる。
昔、パソコンで遊ぶゲームにゴルビーのパイプライン大作戦ってゲームがあった。パイプを上手くつないで水だか石油を通していくゲームだ。
アレに近い。
カチっとハマった欠片と欠片に血が通って、その肉片をまた切り刻んたりぶん殴ったり蹴っ飛ばして出血したり化膿したりしているところを書いたら、ああなった。
記憶の傷痕に悪ふざけの塗装を施した、というのが近しい表現かも知れないな。
こういうことをいつも考えている。
あの時ああしていれば、これはこう言っておけば、そんなことばかりだ。
それじゃ頭が疲れるから、宇宙に電話したよ。
それじゃ悲しいだろ、遣る瀬無いだろう。
イエローモンキーから各抜粋。
頭が疲れたときは甘い紅茶でティーブレイクに限る。
…そうか、今日の私は疲れてたのか。
自分の疲れを自覚できない時ってのは恐ろしいもので、そういうときの何気ないひとことや振る舞いで人を傷つけてしまうことが今、何よりも怖い。
コレがアップされたときにはもう少し元気になっていると良いな。
良いな、って言われても読んでくれている人は困っちゃうな。
いつもありがとうございます、励みになります。
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