190 / 1,300
第199回。最近嫌いな言葉「ロカボ」
しおりを挟む
掲載日2017年 08月22日 01時00分
うるせえってんだよな!
好きで摂ってる食い物のことで、横から口挟んで糖分がどーしたこーした言われたってなあ・・・。
テレビ見てると横から
「そのタレントこういう奴だよ」
お店入ろうとすると
「その店の主人の政治思想はこうこうこうで」
とか言われてるのと大して変わらねえと思うんだけどな。
今日、会社の帰り道にあるどこぞの会社の大きな敷地でBBQをやっていた。
テントを幾つも張って、それこそ幾つもBBQコンロを用意して、クーラーボックスもテーブルも椅子も沢山あったし賑やかそうだった。
ああ良いなあ、と思ったけど私、テメエの勤め先の宴会なんか出たためしがない。いや自分が入社したときの歓送迎会と忘年会だけ出たけどロクなもんじゃなかったので以後ブッチです。はい。
BBQなんか男友達数人となら豪雨だろうが肉が生焼けだろうが楽しめちゃうけど、それ以外は御免こうむるね。そうやって楽しくやってる時に近くに居た人と仲良くなったり、そこで巨乳タンクトップでノリのいいピアスが眩しい派手めな酒豪のお姉さんと知り合うのはやぶさかではない。というかそんな可愛いお姉さんがいるBBQは何処でやってるんだ。川か、海か、砂浜か。
どっちみちもっとチャラくて怖いお兄さんもいっぱい居そうだから、やっぱいいや。
そういう賑やかな集まりにちょっと乗り切れない大人しい女の子がいい、ってみんな思うだろ?
やめろ!!!!!!!
私もそう思うから。ジョ・タンビエン・アシー(スペイン語で「私もそう思う」)
私のもんだ、そういう大人しくて色が白くてちょっと無防備だからノースリーブから剃り残しがチラ見えしちゃう腋の甘い女の子は。私のだ!!!!!!!
腋の甘い美人!!!!!!
クヌギ林で万歳するとカブトムシがわんさか捕れるミス・シュガー腋!!!
どこだ!!!!!!!!!
捕まえろ!!!!!!!!!!!!!!!
ぜー、はー、ぜー、はー・・・
t.A.T.u.ってさ、昔居たじゃん。あの人らってアレ一発であんな増長したの?
なんか来日公演がグッダグダなうえショーの出来もひどかったってニュースでやってたけど、東京ドームだかどっかに来た連中も他の曲なんか大して知らなかったんだろうなー。だから、アレ(おざしぐせーおざしぐせー)歌っときゃやっつけられるって思われてたんじゃねえかな。そりゃそんな考えじゃ早晩没落するし実際その通りなんだろうけど。
あれロシアの人だよね。
老化するの早いんだろうな・・・。数年ぶりに再結成とかして厚化粧しても、なんかもうすっかりババアになったノーランズみてえになってるんだろうなあ。
ああいう不健康というか自業自得な連中(なんか自堕落そうじゃんt.A.T.u.)はともかく、普通にしてる人でもやっぱり早いうちから気分とか言動だけでも老け込むと、長生きしてほんとに身も心も老けた時にうまく年を取れないんだよ。
私は老けた、自分は醜い、もうだめだ、と常日頃から隙あらば他人と比べて相手を褒める代わりに聞いてもないのに自分を卑下してるようなやつって、そのくせ体は若いし元気なので結局その自虐が心地よいんだよ。だってまだ老け込む余裕があるから。
ほんとに老けたらその余裕すらなくなって、結果ただの鬱陶しい老害になる。そう言う奴ほど死ぬ、死ぬと言っても死なないし、いつまでも元気に愚痴ってるから邪魔。
老け込むふりをするぐらいなら、醜いふりをするぐらいなら、もっと素直に自分のどこかを誉められたら礼を言えば簡単だしお互い気分がいい。
自分で認められない部分を誉められるのはそれはそれで辛いこともあるだろうけど、人から認められたくてもなにも魅力がない人間になるよりずっといい。
早くから老けたふりしてると、相手に自分を認めさせるような素敵な個性も自分で殺してしまうことになる。
そうならないために必要なのはロカボでも過度の自虐でもなく睡眠であって、仕事や学校が嫌で仕方がない時って高確率で寝不足だったりする。そういうときは何をしても上手くいかないし、上手くいったとも思えない。車運転してるだけで、前に割り込まれたり後ろに割とべったり付かれたりするだけで気分が落ち込むようでは何も出来っこないのだ。
会社のBBQで会長のご機嫌を窺いつつタダ酒とタダ肉なんかにありつければ喜ぶだろうと思われてるんだろうな、とか考えるよりは、ヘラヘラ参加して会長でもブス事務員でもご機嫌とってりゃもうちょい別の人生があったんだろうな。
クソくらえ!
だけどな。
ようし、肉食うぞ。ひとりで。好きなだけ。
ラムだラム、ラム買ってこよ。
うるせえってんだよな!
好きで摂ってる食い物のことで、横から口挟んで糖分がどーしたこーした言われたってなあ・・・。
テレビ見てると横から
「そのタレントこういう奴だよ」
お店入ろうとすると
「その店の主人の政治思想はこうこうこうで」
とか言われてるのと大して変わらねえと思うんだけどな。
今日、会社の帰り道にあるどこぞの会社の大きな敷地でBBQをやっていた。
テントを幾つも張って、それこそ幾つもBBQコンロを用意して、クーラーボックスもテーブルも椅子も沢山あったし賑やかそうだった。
ああ良いなあ、と思ったけど私、テメエの勤め先の宴会なんか出たためしがない。いや自分が入社したときの歓送迎会と忘年会だけ出たけどロクなもんじゃなかったので以後ブッチです。はい。
BBQなんか男友達数人となら豪雨だろうが肉が生焼けだろうが楽しめちゃうけど、それ以外は御免こうむるね。そうやって楽しくやってる時に近くに居た人と仲良くなったり、そこで巨乳タンクトップでノリのいいピアスが眩しい派手めな酒豪のお姉さんと知り合うのはやぶさかではない。というかそんな可愛いお姉さんがいるBBQは何処でやってるんだ。川か、海か、砂浜か。
どっちみちもっとチャラくて怖いお兄さんもいっぱい居そうだから、やっぱいいや。
そういう賑やかな集まりにちょっと乗り切れない大人しい女の子がいい、ってみんな思うだろ?
やめろ!!!!!!!
私もそう思うから。ジョ・タンビエン・アシー(スペイン語で「私もそう思う」)
私のもんだ、そういう大人しくて色が白くてちょっと無防備だからノースリーブから剃り残しがチラ見えしちゃう腋の甘い女の子は。私のだ!!!!!!!
腋の甘い美人!!!!!!
クヌギ林で万歳するとカブトムシがわんさか捕れるミス・シュガー腋!!!
どこだ!!!!!!!!!
捕まえろ!!!!!!!!!!!!!!!
ぜー、はー、ぜー、はー・・・
t.A.T.u.ってさ、昔居たじゃん。あの人らってアレ一発であんな増長したの?
なんか来日公演がグッダグダなうえショーの出来もひどかったってニュースでやってたけど、東京ドームだかどっかに来た連中も他の曲なんか大して知らなかったんだろうなー。だから、アレ(おざしぐせーおざしぐせー)歌っときゃやっつけられるって思われてたんじゃねえかな。そりゃそんな考えじゃ早晩没落するし実際その通りなんだろうけど。
あれロシアの人だよね。
老化するの早いんだろうな・・・。数年ぶりに再結成とかして厚化粧しても、なんかもうすっかりババアになったノーランズみてえになってるんだろうなあ。
ああいう不健康というか自業自得な連中(なんか自堕落そうじゃんt.A.T.u.)はともかく、普通にしてる人でもやっぱり早いうちから気分とか言動だけでも老け込むと、長生きしてほんとに身も心も老けた時にうまく年を取れないんだよ。
私は老けた、自分は醜い、もうだめだ、と常日頃から隙あらば他人と比べて相手を褒める代わりに聞いてもないのに自分を卑下してるようなやつって、そのくせ体は若いし元気なので結局その自虐が心地よいんだよ。だってまだ老け込む余裕があるから。
ほんとに老けたらその余裕すらなくなって、結果ただの鬱陶しい老害になる。そう言う奴ほど死ぬ、死ぬと言っても死なないし、いつまでも元気に愚痴ってるから邪魔。
老け込むふりをするぐらいなら、醜いふりをするぐらいなら、もっと素直に自分のどこかを誉められたら礼を言えば簡単だしお互い気分がいい。
自分で認められない部分を誉められるのはそれはそれで辛いこともあるだろうけど、人から認められたくてもなにも魅力がない人間になるよりずっといい。
早くから老けたふりしてると、相手に自分を認めさせるような素敵な個性も自分で殺してしまうことになる。
そうならないために必要なのはロカボでも過度の自虐でもなく睡眠であって、仕事や学校が嫌で仕方がない時って高確率で寝不足だったりする。そういうときは何をしても上手くいかないし、上手くいったとも思えない。車運転してるだけで、前に割り込まれたり後ろに割とべったり付かれたりするだけで気分が落ち込むようでは何も出来っこないのだ。
会社のBBQで会長のご機嫌を窺いつつタダ酒とタダ肉なんかにありつければ喜ぶだろうと思われてるんだろうな、とか考えるよりは、ヘラヘラ参加して会長でもブス事務員でもご機嫌とってりゃもうちょい別の人生があったんだろうな。
クソくらえ!
だけどな。
ようし、肉食うぞ。ひとりで。好きなだけ。
ラムだラム、ラム買ってこよ。
0
お気に入りに追加
11
あなたにおすすめの小説
保健室の秘密...
とんすけ
大衆娯楽
僕のクラスには、保健室に登校している「吉田さん」という女の子がいた。
吉田さんは目が大きくてとても可愛らしく、いつも艶々な髪をなびかせていた。
吉田さんはクラスにあまりなじめておらず、朝のHRが終わると帰りの時間まで保健室で過ごしていた。
僕は吉田さんと話したことはなかったけれど、大人っぽさと綺麗な容姿を持つ吉田さんに密かに惹かれていた。
そんな吉田さんには、ある噂があった。
「授業中に保健室に行けば、性処理をしてくれる子がいる」
それが吉田さんだと、男子の間で噂になっていた。
今日の授業は保健体育
にのみや朱乃
恋愛
(性的描写あり)
僕は家庭教師として、高校三年生のユキの家に行った。
その日はちょうどユキ以外には誰もいなかった。
ユキは勉強したくない、科目を変えようと言う。ユキが提案した科目とは。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
後悔と快感の中で
なつき
エッセイ・ノンフィクション
後悔してる私
快感に溺れてしまってる私
なつきの体験談かも知れないです
もしもあの人達がこれを読んだらどうしよう
もっと後悔して
もっと溺れてしまうかも
※感想を聞かせてもらえたらうれしいです
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる