不定期エッセイ キッドさんといっしょ。

ダイナマイト・キッド

文字の大きさ
上 下
71 / 1,301

第85回。美少年のはなし。

しおりを挟む
美少年はお好きですか?

私は大好きです。

魔夜峰央先生のマンガを読んで以来、マライヒに始まり色んな美少年を見てきまして。
おかげで「可愛ければ関係ない」と色んな意味で思うようになれました。

ただ女の子に対してはえり好みしない(出来ない)キッドさんですが美少年、特に関係ないと思えるような人には中々巡り合えず。
どっか多分、女の子に近いタイプを求めている気はします。

色白で、髪の毛は黒くって、華奢で。
顔たちも中性的だといいなあ。
おかっぱ頭だとなおよし。

おかっぱ頭が好きなもので。

おかっぱじゃないけど、何人かそういう人を見かけたことはある。
昔の同級生に一人居て、今どうしてるかわからないけどあの子は可愛かったな。
別に狙ってたってわけじゃないけど、今にして思えば、イイ線行ってたなーと。
狙っときゃよかったかな?(笑)

多分だけど、本質的にオトコであるがゆえに、やっぱり相手には女性的?なものを求めている気がする。
なのでジャニーズの人とか、モデルさんとかよりは、映画やアニメのキャラクターに惹かれる事が多いかも。

昔付き合っていたニューハーフの子(タマタマだけなくてホルモンでおっぱいもあった)が
「ニューハーフや男の娘に興奮するのはノンケの証拠」
というような事を言っていてなるほどなと思った。結局は女性を求めているのではないか、とのこと。
だからそういう人がニューハーフさんなり女装している人と付き合うのは理にかなっていることでもあるわけで。

じゃあ美少年に求めるものって何なんだろう。
わあ!きれいだなー、可愛いなあ、で終わるんだろうか。
それともバンコランになりたいんだろうか。

自分はどっちなのかと言われたら、そりゃ少佐よ…そこまで正直に書いていいのかキッド。
いいのだ、わざわざ数ある小説サイトの、小説家になろう、の、そのまた片隅のココまで来てくれた人に何をはばかる事があるかい。いやちっとは憚れってか。

美少年。
美しいけど、体は当然男性のそれで、未熟で、でもどんどん結局は大人の、よくあるオトコの体になってゆく。本当にごくたまに、掘り出した瞬間から綺麗なダイヤモンドみたいな人も、きっと居なくはないのだろうけど…そんなものは殆ど幻。
実際には鍛錬や手入れがあっての美しさなのである。持って生まれたものが眩しいほど、影の努力は見えなくなる。見た目に限らずね。

なので美少年が腋毛剃ってたり、一生懸命スポーツや筋トレで鍛えてたりするのって最高なわけですよ。
食事もすれば排泄もする、汗もかくし匂いもする。
そのどれもが愛おしいのに、なぜ性別などが障壁たりえるのか。
可愛ければカンケーないじゃーん!で、いいじゃーん!

これでこのエッセイもいいじゃーん!
よくねえよ、どうするんだよこんな滅茶苦茶にして、どー思ってんだ!
(パンッ!)手ごたえありっ!!

本当にゴメンなさい。
美少年の事を考えてたらキッドさんのキッドが超合金ぐらい固くなってきたので、この辺で…。
しおりを挟む
感想 16

あなたにおすすめの小説

友達の母親が俺の目の前で下着姿に…

じゅ〜ん
エッセイ・ノンフィクション
とあるオッサンの青春実話です

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

架空戦記の書き方(雑談もするよ!)

ypaaaaaaa
エッセイ・ノンフィクション
初投稿からかれこれ1年半が経ちました。 駄文でありながらこれほど多くの人にお読みいただき感激です。 さて、今回は”架空戦記の書き方”について自分なりの私見で書いていこうと思います。

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

OLサラリーマン

廣瀬純一
ファンタジー
女性社員と体が入れ替わるサラリーマンの話

だんだんおかしくなった姉の話

暗黒神ゼブラ
ホラー
弟が死んだことでおかしくなった姉の話

体育座りでスカートを汚してしまったあの日々

yoshieeesan
現代文学
学生時代にやたらとさせられた体育座りですが、女性からすると服が汚れた嫌な思い出が多いです。そういった短編小説を書いていきます。

処理中です...