フォロワーとの援交はオフパコに入りますか

ダイナマイト・キッド

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【AF】22歳黒髪童顔巨乳なフォロワーさんとオフパコ援交しました5.【野外】

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 SNSでフォローし合い、また同じサークルに所属しているとは言っても……なかなか遊ぼう、会おう、とは言い出しにくくってモヤモヤしたまま過ごしていたある日のこと。
 いつものようにTwitterを開いて彼女の呟きを見ると、何やら家賃の支払いに困っている様子だった。その同じ日の夜に来たメッセージの返事に、それとなく家賃のことも盛り込んでみると……そこで初めて、彼女の職業と現状が詳らかになった。

 やづきちゃんはデリヘル勤務で、それ以前にも箱ヘルやソープ、出稼ぎ先では信太山のチョンの間や大阪のホテヘルも経験したことがあるという。実家を出てからそうやって生計を立てつつ、それでも追いつかない時は個人的に営業もしていた……とのことで、横浜に定着したあとも川崎のお店で働いていたが、新しくやって来た店長とソリが合わずに揉めた末に退店してしまったのだという。

 元々、少しばかりメンタルに不安を抱えてはいるものの問題なく勤めていたのに、新店長からしつこくネチネチネチネチ言われて嫌になってしまったのだとか……。しかし、辞めたは良いがちょうど貯金が減っているうえに色んな支払いが重なってしまったために、金額の大きな家賃のことを思わず呟いた、と、そういうワケなのであった。
 やづきちゃんの冷たい指先と手のひらが、お返しとばかりに僕の股間にさわさわ伸びる。生乾きのローションと精液とやづきちゃんの体液が彼女の体温と相まって、くすぐったいけど気持ちいい。ちんちんの茎の部分を指でつまんで、優しくゆっくり……ゆっっくりと上下させる。過敏になっている先っぽを出来るだけ刺激せずに、でもすぐまた元気になるように。

 要するに一万円や二万円の支払いもあるのだが、それよりもどうせなら金額の大きい方を呟いておいて、誰か構ってくれたら儲けもの。仮に家賃は無理でも、他の支払いの足しになれば……といった打算もあるようだったが、これは後付けに感じられた。
 ホントにキツい時にキツい支払いが来たんで、茶化して笑ってしまいたかったのではないだろうか。彼女の書く小説に出てくる女性は、いつもそうやって自分の身の上を悲観せず、かといって無理に持ち上げたり悲劇のヒロインも気取らず、カラっと笑って明るく生きていたから。
 すっかり元気を取り戻した僕のちんちんが彼女の方を向いてピーピー鳴き出しそうなくらいピンとしている。彼女はそれを優しく指で弾いて、ふふっと笑った。

 で、まんまと僕がDMを飛ばして通話をし、めでたく初対面を果たすことになったのが去年の暮れだった。しかもその時、実は僕の他にも相手が見つかってたので家賃ではなく光熱費とホテル代ということで話がまとまったんだっけ。彼女と知り合って、もう一年が経ったのかあ。可愛くてヘンタイで寛容で、お金のかかるやづきちゃんと濃密なひと時を味わうことが楽しみで、指折り数えて過ごした日々は案外あっという間に過ぎ去ってゆく。
 その間、僕と彼女は色んなことをして楽しんだ。先に挙げた様々なシチュエーションでのおしっこも、その一つだった。

「ね、お外。いく?」
「え、あ、ああ。行こうか」
 僕の返事を半分ぐらい待たずに、やづきちゃんはベッドを下りてコートだけをしゅるりと身にまとって玄関に向かった。パンツもセーターも、持ってすら行かないところが潔い。
「もしもし……? あ、外出で。はい、はい」
 急いで服を着た僕がフロント9番に内線をして外出を告げ、受話器を置いてやづきちゃんに声をかけた。
「なんか道具、いる?」
「いらなーい。入れたくなったら君がいるでしょ」
「僕は性具か、そりゃいいや」
 靴を履きながら軽くキスをして、ホテルの部屋を出る。お金は入室の時に払ってあるから安心だ。ここは外出も自由だし、下手なビジネスホテルより広くて安いから便利でいいな。おまけに今日は、やづきちゃんも一緒だし。
 実にいい日だ、と満足しそうに見えてちっとも満たされていない性欲が僕の心臓から全身を巡って衣服の中で窮屈そうな蜥蜴になった。

 薄暗い廊下の薄汚れた薄い絨毯の上を、二人の足音がモトモト鈍く響く。お帰り用エレベーターに向かう際中から、僕たちは寄り添いながらふらふらと歩く。つい今しがたまで熱く、猛烈に愛し合ったに違いない二人に見えて、実は今からさらに熱く変態的に愛し合うために部屋から出て来てしまった歩く猥褻物陳列罪と、コートだけを身にまとった健康優良変態有料ガール。
 
 かこん、と控えめな音を鳴らしてエレベーターが来た。低い音とともに開いたドアを潜り、狭い箱の中に収まる二人。肩を抱いたまま、1階のボタンを押して、もう片方の手でやづきちゃんの体を弄る。コートの上からでもハッキリわかるぐらい、乳首がぎゅうっと隆起している。こんなに固く、自己主張する乳首の持ち主は彼女が初めてだった。
 エレベーターが一階に着く。薄暗い無人のフロントパネルの青白い明かりに照らされた、やづきちゃんの横顔が妖しくて……。
「ねえ」
「??」
「そこ、立ってみて」
 僕は彼女に部屋の写真と番号の光るパネルの前へ立つように促し、そこでコートの前をはだけさせた。初めはボタンを開けて胸を出し、そのまま肩をはだけ、腰まで脱いで、やがて僕にコートを託して、一糸まとわぬ姿で彼女はラブホテルのパネル前に立ってニッコリ笑った。
 様々な色合いが混じりあった青白い光に照らされて、彼女のカラダが影になる。ハリのある乳房や大き目乳首に踊ったピアス、特濃で生い茂った密林の陰毛、ズタズタした手首の凹凸までもが陰影となって浮かび上がり、僕のスマホに写真となって焼き付いた。
「ありがと、キレイだったよー」
「誰も来なかったね」
「ねー、」良かったね、と続けようとしたが
「つまんないね」
 と嘯くやづきちゃんの方が、やっぱり僕より一枚上手だ。
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